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  • フジが大木を支配下に!

    フジ(藤)が大木によじ登っていて、たくさんの花を咲かせていました。見た目はきれいでしたが・・・樹木は大迷惑を被っているようでした。昨日07:30頃写したものです。こんな中央に立つている大きな木でした。斜面の竹藪の中に立っています。幹は見えませんが、樹高10~15mはありそうでした。ほぼ全体の枝に巻きついているようで、たくさんの花を咲かせていました。既にてっぺん付近まで達していて、枝から枝へツルを伸ばしていました。つながっているツルの下に細いツルが見えますが、こんなツルが伸びて隣の枝を襲っていくようです。見た目はきれいでしたが・・・巻きつかれている樹木は、自分ではどうしようもなく、本当に大迷惑でしょうね。この木は、若葉の形などからコナラのようでした。共生はできないでしょうから、やがて全体を覆われ、枯れていく...フジが大木を支配下に!

  • 若葉

    春の花に見とれていましたが・・・いつの間にか若葉の季節になってきました。我が家の小さな庭の若葉(昨日11:20ころ撮影)近くの公園周辺の若葉(同11:25ころ撮影)八木梅林公園(第二古川)周辺の若葉(同10:20~10:30ころ撮影)きれいな若葉でした。この八木梅林公園周辺の写真10数枚を、文部省唱歌「若葉」の歌声をのせてスライドショーにしてみました。若葉

  • 青紫の花とニャンちゃん

    30mくらい離れていて、ズームアップして写したものです。(昨日11:30頃撮影)青紫色で星形のきれいな花が咲いていました。調べてみると、チョウジソウ(丁字草)という花でした。元は田んぼだったような草地で咲いており、植えられたもののようでした。チョウジソウ(丁字草)は、キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草本とか。日本にも自生種があるものの・・・園芸で出回っているのは北アメリカ原産種が多いそうです。日本のものは葉がやや幅広とか。北アメリカ原産種も日本の気候によく合い、和風の庭や自然風の庭によく使われているそうです。名の由来は、花の形が横から見ると「丁」の字形に見えることからとも、香料で有名な「丁字」に似ているからともいわれているそうです。なお、清楚で美しい姿とは裏腹に、かなり強い毒性を持った有毒植物なので、...青紫の花とニャンちゃん

  • オオモミジの若葉

    オオモミジ(大紅葉)といっても、小さな鉢植えのモミジです。実生の小苗から育てた(勝手に大きくなった)樹木の子のUPです。8年くらい前、生まれたばかりの苗を植えていたものです。ひろしま遊学の森(県緑化センター)の県内一のオオモミジの下に生えていたものでした。オオモミジ(大紅葉)は、イロハモミジの変種で、北海道から九州まで日本全国の丘陵あるいは山地に見られるそうです。葉はイロハモミジより大きく、長さ7~10センチ、幅7~9センチ程度。7つに裂けるのが基本とか。葉の縁(ふち)の不規則なギザギザがより細かくて端正な印象を与えるモミジだそうです。今くらいの若葉は黄緑色に赤みがかったふちどりがあるように見え、きれいです。水やりのほかはほとんどほったらかしですが・・・年月が経てば大きくなるものですね。ツマヨウジよりも細...オオモミジの若葉

  • ケヤキの実生小苗

    街路樹の5本のケヤキ(欅)の下に実生小苗がたくさん生えていました。ふと、小苗を育ててみようと思い立ち、昨日10数本を採取して鉢へ植えてみました。こんな歩道と車道の間の緑地に5本のケヤキが並んでいます。秋には5本がそれぞれ違った色に紅葉します。それぞれのケヤキの下にこんな小苗がたくさん生えていました。移植ゴテで根を傷つけないよう、それぞれのケヤキの下で各2~3本採取しました。鉢受け皿に入れて持ち帰りました。右の鉢に植え付けることにしました。赤玉土、川砂、庭土(花畑の土)を適当に混ぜたものです。数えて見ると18本ありました。3本まとめて採取したものを土つきでそのまま植え付けたりしたため、アンバランスになりました。探してみると、親木の秋の紅葉の写真がありました。昨年11月5日に写していたものです。向こう隣は赤っ...ケヤキの実生小苗

  • 小葉の三葉躑躅

    昨日12:10頃写したものです。鉢植えのコバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)がほぼ満開です。淡い紫色のきれいな花です。今年もたくさんの花をつけました。中部地方から関東地方に分布するミツバツツジに比べ、葉が小さいのが名の由来だそうです。葉が出る前に咲き始め、追っかけるように三ツ葉が出始めます。こんなひと鉢です。道路側からも写してみました。山に生えていたツマヨウジくらいの小苗を植えていたものです。植えたのは10数年前で、近年になってたくさん花をつけるようになりました。例年、桜が散り始める頃、山際などでこのツツジが一斉に咲き始めます。この時期はもう見かけないようになっていますが・・・この鉢植えは毎年、新緑が目立つようになるこの頃に咲いています。なぜなのか???です。小葉の三葉躑躅

  • 船通山で出会った花々

    一昨日登った船通山では、カタクリの花に圧倒されましたが・・・他にも山特有の花や、珍しい花などが迎えてくれました。その1オオタチツボスミレ(大立坪菫)タチツボスミレに比べ絞りの模様がはっきりし、距(後ろのしっぽのようなもの)が白が特徴とか。その2ネコノメソウ(猫の目草)花周辺の葉の色が、猫の目のように変化し、花後の実に裂け目ができ、タネが猫の瞳孔に似ることが名の由来とか。その3サンインシロガネソウ(山陰白銀草)アズマシロカネソウに似るが、全体に小型で、花弁状の萼片の基部が紅紫色になり、花後に走出枝を出すとか。その4ハシリドコロ(走野老)代表的な有毒植物の一つで、食べると幻覚と苦しさから狂乱状態となって走り回るそうで、これが名前の由来とか。その5エンレイソウ(延齢草)中国ではこの根を「延齢草根」と呼び、民間薬...船通山で出会った花々

  • 船通山登山

    昨日、船通山(せんつうざん、1142m、島根・鳥取県境)に登りました。島根県奥出雲町側の鳥上滝(とりかみだき)コース駐車場を起点に、同コースを往復しました。標高1100m付近と山頂にはカタクリが群生していて花真っ盛でした。感動でした。見出し画像と本画像は標高1100m地点の登山道脇で写したものです。駐車場についたのは09:45頃でした。既に2箇所に計15台ほど駐車していました。自宅を出発し七塚原SAでNさんとドッキング、ここまで3時間、138Kmでした。今回も2人でした。記念の1枚を撮り、09:55に出発しました。最初はこんな杉林でした。程なく大きな敷石の道になりました。こんな登山道の整備は大変だったことでしょう。しばらくは谷沿いの道を登りました。谷沿いはほとんどが敷石でした。つづら折りに登り何回も谷を渡...船通山登山

  • 濡れた姿が美しい花

    昨日午前、3か所でムラサキツユクサ(紫露草)と出会いました。雨上がりだったので、どれもぐっしょり濡れていましたが・・・露草と名づくだけあって、濡れた姿が美しさを感じさせてくれる花でした。最初に出会った紫露草道路の法面で咲いて(自生して)いました。この周辺に2株ありました。(右上角に小さなもうひと株が写っています)次に出会った花ここの花は、最初に見た花より薄い紫色で・・・すぐ近くにこんな花色の株もありました。前の写真と同じ花です。花びらが虫にかじられて(?)いました。ここではいずれも畑の端で咲いており、植えられたもののようでした。もう1箇所で出会った花民家の庭からのぞいていました。2番目に見た花色と同じように見えました。ムラサキツユクサは、ツユクサ科・ムラサキツユクサ属に分類される多年草だそうです。北アメリ...濡れた姿が美しい花

  • イソヒヨドリのさえずり

    昨日07:20頃写したものです。最近、毎朝のようにイソヒヨドリ(磯鵯)の澄んだ美声が聞こえていました。探してみると、近くの地上9階建てマンション屋上の避雷針にとまってさえずっていました。最初に見つけたときの位置関係数段低いところに建つマンションです。ズームアップしても、かなり遠くて・・・できるだけ近づいてみました。これでも50mくらいは離れていました。この位置からズームアップして動画で撮(録)ってみました。見出し画像と次の2枚は動画から切り取ったものです。大きく羽ばたきながら鳴いているときもありました。「イソヒヨドリ(磯鵯)」の名は、ヒヨドリと大きさが似ていて、生息地にちなむとか。今回写せたこれはオスです。写真ではよく見えませんが、体の上面(背)は青藍色です。体下面(腹)の赤褐色とともに背もきれいな野鳥で...イソヒヨドリのさえずり

  • 大手毬と小手毬

    昨日午後、オオデマリ(大手毬)とコデマリ(小手毬)に出会いました。オオデマリは、まだ白く変わる前の黄緑色の花でした。最初に出会った黄緑色のオオデマリ(大手毬)左の方はかなり白くなっていました。そのうち真っ白い花に変わっていきます。花のかたまりは直径10㎝以上、まさしく大手鞠の名がぴったりです。この花は、オシベとメシベの退化した「装飾花(飾り花)」で、タネはつけないそうです。次に出会ったコデマリ(小手毬)コデマリ(小手毬)は、小さな花がたくさん集まってマリ状の1個の花を形成、直径は3㎝くらいでした。名前は、この小さな手毬状の花姿に由来するそうです。オオデマリ(大手毬)は、レンプクソウ科ガマズミ属で日本原産だそうです。コデマリ(小手毬)は、バラ科シモツケ属で中国原産とか。花の形や名は似ていても、全く別の植物だ...大手毬と小手毬

  • 八重桜の咲く頃

    ソメイヨシノが葉桜となり始め、八重桜が咲き誇る頃になってきました。枝いっぱいに、大きな花を鈴なりにつけていてきれいでした。昨日11:20頃写したものです。いつの間にか周りの木々にも若葉が目立つようになっていました。そんな若葉との色合いもきれいでした。八重桜にもいろいろあるようですが、カンザン(関山)という品種のようでした。安佐北区亀崎にサニーコートという高齢者施設があり、その周辺の15~6本の八重桜がきれいに咲いていました。八重桜の咲く頃

  • 山吹と白山吹

    ヤマブキ(山吹)の花とシロヤマブキ(白山吹)の花に出会いました。よく似ていましたが、全くの別属だそうです。その1ヤマブキ(山吹)昨日16:00頃写したものです。5花弁の鮮やかな山吹色の花でした.高速道路の法面に自生していたものです。その2シロヤマブキ(白山吹)昨日16:40頃写したものです。4花弁の真っ白い花でした。元は宅地だったと思われる畑で咲いていました。ヤマブキ(山吹)は、バラ科ヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木だそうです。黄金色に近い黄色い花(山吹色)で、八重咲きもあるとか。一重のものは5枚の花弁で、葉は互生だそうです。これに対し、シロヤマブキ(白山吹)は、バラ科シロヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木だそうです。白花の山吹ではなく別属だそうです。花弁は4枚で、葉は対生とか。そして、...山吹と白山吹

  • 4/16カープ観戦

    昨日、地元3カード目のDaNA戦の観戦に行きました。カープは東京ドームでまさかの3連敗後の帰還。DeNAも、ヤクルトに1勝2敗と負け越し、やや不調の広島入りでしたが・・・初戦を制したのはカープでした。それも、11対2の圧倒的な大勝でした。これまでの貧打が夢だったようで、夢から覚めた打線は15安打11点をたたき出しました。圧巻は3回の裏の攻撃、2アウトランナーなし坂倉のソロホームランから始まりました。右中間への見事な本塁打でした。この後、上本、田村の連続ヒット、矢野敬遠で満塁、ピッチャー床田のタイムリーヒットこの回2点目。さらに秋山押し出し四球で3点目。仕上げは菊池の2点タイムリー2ベース。計一挙5点打った瞬間シャッターを切ったつもりですが・・・鋭い振りで、あっという間に左中間を割っていました。先発は床田、...4/16カープ観戦

  • うす紅色の山桜

    竹藪の際で、うす紅色のきれいな山桜が咲いていました。花弁の切り込みが深く、比較的小さな花がたくさんついていて見事でした。通常、桜は下向きに咲きますが、なぜか、大部分が横向き又は上向きに咲いていました。昨日09:30頃、上から見おろし、ズームアップして写したものです。下から見上げてみると・・・やはり、花は横か上を向いているようでした。最後の2枚以外の写真は右のフェンスの上から写したものです。下から写すと、桜がフェンスと同じくらいの高さに写っていますが、実際はフェンスがかなり上方でした。ネットの桜図鑑とか、グーグルの画像などで調べてみると、山桜にも色々と品種があり、名のつくものもたくさんあるようでしたが・・・結局、本種の品種名は不明でした。ともあれ、本当にきれいな桜でした。うす紅色の山桜

  • ヤマフジとノダフジ

    早くもフジ(藤)の花が咲き始めていました。山のフジも庭のフジも、まだ咲き始めでしたが、藤色がきれいでした。その1ヤマフジ(山藤)別の山際でも・・・公園のそばでも咲いていました。その2ノダフジ(野田藤)別のお宅でもどれも昨日の午前に出会ったものです。日本に自生しているフジは「ヤマフジ」と「ノダフジ」との2系統の種類だそうです。この2種の大きな違いは花穂の長さとツルの巻き方で、◎花穂が短くて、つるが右巻き(右肩上がり=反時計回り)のものがヤマフジ◎花穂が長くて、つるが左巻き(左肩上がり=時計回り)のものがノダフジだそうです。この特長からノダフジは庭植えに、ヤマフジは鉢植えにされることが多く、一般的にフジ(藤)と呼ばれるものはノダフジを指すそうです。山で咲いていたフジを確認してみると、最初と次に見たフジは高いと...ヤマフジとノダフジ

  • アケビとミツバアケビ

    昨日、2種類のアケビの花と出会いました。アケビ(通草)の花とミツバアケビ(三葉通草)の花です。どちらもおもしろい形の花でした。その1アケビの花下の大きな一つの花が雌花で、上の数個かたまっている花が雄花のようです。雌花をズームアップしてみました。突起している部分がメシベのようです。雄花をズームアップしてみました。小さなバナナのように丸まっているのがオシベのようです。大きな木に巻きついてのぼり、葉を茂らせてたくさんの花をつけていました。葉は5枚の薄い小葉からなっており、このような葉を掌状複葉というそうです。同じ5枚の葉でも常緑で厚みがある葉で、ミツバアケビの花に似たゴヨウ(五葉)アケビもあるそうです。その2ミツバアケビの花上方の2つの大きな花が雌花で、ぶら下がって房状についている丸い小さなものが雄花のようです...アケビとミツバアケビ

  • ザイフリボクの花

    山沿いの道で、枝中に白い花が咲いている樹木と出会いました。ザイフリボク(采振り木)というバラ科の落葉小高木でした。「ザイ(采)」は戦場で大将が用いた采配の采に由来しているとか。昨日14:50頃写したものです。こんな山際で咲いていました。向こうの電柱の横です。ザイフリボク(采振り木)は、岩手県以南〜九州の雑木林の林縁などに自生しているそうです。シデザクラという別名もあるそうです。シデ(紙垂)とは、しめ縄、玉串、祓い串など神道で用いる、白い長い紙をジグザグに折ったもののこととか。シデザクラもザイフリボク同様に、花の形状に由来するネーミングだそうです。果実(7~10㎜)は、熟すると黒紫色になり、食べることができるそうです。ジューンベリーとも呼ばれるアメリカザイフリボクは近縁種だとか。この2種の花は非常によく似て...ザイフリボクの花

  • カリンの花とその下に・・・

    カリン(花梨)の花が咲いていました。その下には、ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)の小さな花がたくさん咲いていました。昨日10:50頃写したものです。その1カリン(花梨)の花カリン(花梨)は、バラ科ボケ属で、原産地は中国とか。実には咳止め効果があるようで、カリン酒などに利用されています。木肌が美しく、秋の紅葉や果実も風情があり、庭木や盆栽に多く用いられているそうです。花もきれいでした。その2ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)の花葉の形が弓矢の羽根に似ていることが名の由来だそうです。小さな花がたくさんついていましたが・・・秋にはこんなまっ赤な実がかたまってたくさんなっていました。(他の場所で写していたものです)ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)は、中国原産のモチノキ科モチノキ属の常緑低木だそうです。別名シナヒイラギとも...カリンの花とその下に・・・

  • 春風

    春になりました。心地よい春風に枝垂れ柳がゆらゆらと揺れていました。昨日16:00頃写したものです。垂れ下がったヤナギが春風にゆーらゆ-らと揺れていました。すぐ近くにはチラホラと散り始めている桜がありました。まだまだきれいでした。柳と桜、その光景を見ているとふと「春風」という曲が浮かんできました。なので、場面が合うように口ずさみながら動画でも撮ってみました。その動画の私の鼻歌は消去し、倍賞智恵子の歌っている「春風」をのせてみました。春風

  • 山がきれいに!

    昨日は昼前まで雨でしたが、午後は上がりました。そんな夕方出かけてみると、いつの間にこんなに!と思うほど山がきれいになっていました。昨日16:45頃写したものです。白と赤っぽい山桜に芽吹いている広葉樹、それに濃い常緑樹、素晴らしい色合いでした。♪錦おりなす長堤に・・・とはちょっと違うようですが、錦織なす山の眺めになっていて、本当にきれいでした。山がきれいに!

  • ウグイスの姿と鳴き声

    “声はすれども姿は見えず”なかなか姿を見せないウグイスですが・・・見ました。見ました2回も。しかも、谷渡りとさえずりの2場面を。その1谷渡り(警戒声)で鳴きながら飛び回っていた場面(4月6日11:30頃撮影)動画から切り取った写真です。その2「ホーホケキョ」とさえずりながら、動き回っていた場面。(昨日11:15ころ撮影)これも動画から切り取った写真です。今の時期、なかなか姿を見ることができません。見つけたら感動です。ウグイス色の表現はピンときませんが、小さくて可愛い小鳥です。目の上に白い線があるのが特徴だそうです。ウグイスの鳴き声には、さえずりと谷渡り(警戒声)と地鳴き(「チャッ、チャッ」「ジャ、ジャ」)の3種があります。「ホーホケキョ」のさえずりと「ケキョケキョ」の谷渡りは春から初夏にかけてオスがなくも...ウグイスの姿と鳴き声

  • 満開の桜

    ♪桜の花の咲くころは・・・昨日は薄曇りのような空模様でしたが、うららかな春の一日でした。そんな午前、私の住む団地内を歩いてみると桜が満開のようでした。私の住む団地には、外周を囲むようにたくさんの桜(ソメイヨシノ)が植えてあります。この周辺はかつて高陽ニュータウンと呼ばれ、大きな団地が連なっています。しかし、こんなに桜が植えられているのはここだけのようです。昨日は団地内外周のうち東側の約650mの区間を往復し、ところどころを写してみました。私がこの団地に住むようになって27回目の春を迎えましたが・・・今年は一番遅い開花と満開だったと思います。私の記録として、20数枚の写真をスライドショーにして残しておくことにしました。満開の桜

  • 被爆桜

    ♪被爆桜が咲いた日は消えたあの子の声がする・・・♪被爆して焼けこげても、翌年の春には花を咲かせたとか。今年も見事に咲いて、力強く生きていました。一昨日16:45頃写したものです。プレートには次のように記されていました。被爆樹木ソメイヨシノ爆心地から2,110m、ここで被爆しました。幹は爆心地方向に傾いています。広島市中区にある学校法人安田学園白島キャンパスです。中央に見えるのが被爆桜です。以前はここに校門があったので、正面から写すことができていましたが・・・こんなフェンスに変わり内側には木も植えられていたので、その間から写させてもらいました。以前はこんな校門がありました。(2021/3/29撮影)被爆桜は広島市内に数本残っており、そのうちの1本がこの桜だそうです。冒頭の♪被爆桜が咲いた日は・・・♪は、(こ...被爆桜

  • うた声喫茶4月例会

    今月も“うた声喫茶”に参加しました。春の歌をたくさん歌い、春が来たことを実感したりしました。昨日13:00~15:00、野の花館広島(安佐北区)の音楽館です。周辺にも春が来ていました。まだマスクをつけての歌唱でした。プログラム始まる前のかる~い運動に続いて、頭の体操を兼ね、全員に回るしりとりをしました。一度出た言葉はだめということで、やや詰まりながらも、最後の人まで無事回りました。パッと歌の題名が出るなど、おもしろくて和やかでした。ということもあり、今日のリクエスト曲歌唱は、後半に4曲だけでした。その中にも春の歌「おぼろ月夜」がありました。今回、特に感動したというか、昔を懐かしく思いだしたのは「16.山のロザリア」でした。あとでネット調べてみると・・・元々1956年に「牧場のロザリア」として世に出たがヒッ...うた声喫茶4月例会

  • ♪ 水芭蕉の花が

    咲いている夢見て咲いている水のほとり・・・♪八幡湿原へ水芭蕉に会いに行ってきました。昨日14:00~14:30頃訪れたものです。北広島町東八幡原の「島川水芭蕉園」という山野草園です。いわゆる八幡湿原の一角です。この辺りは県内1~2の豪雪地帯です。冒頭の「♪水芭蕉の花が咲いている夢見て咲いている水のほとり・・・」は、有名な「夏の思い出」の一節ですが、尾瀬で水芭蕉が咲くのは、5月末ころ、雪解けの春先だそうです。北広島町のこの辺りの気候は、丁度尾瀬の5月末ころに似ているのかも知れません。昨日の広島の最高気温は20℃超だったようです。曇天でしたが初夏のような暖かさの中、白い花(苞)が輝いていました。♪水芭蕉の花が

  • 雨に咲く花

    雨にびっしょり濡れても咲き誇っている花がありました。ハナカイドウ(花海棠)です。みずみずしくてきれいでした昨日16:10頃写したものです。下向きに咲く花なので、雨に濡れても平気なようで、かえってみずみずしさを増しているようでした。つぼみもきれいでした。民家の玄関脇で咲いていました。ハナカイドウ(花海棠)は中国原産で、バラ科リンゴ属とか。江戸時代初期に渡来したそうです。それより前の15世紀に渡来した実の大きな「ミカイドウ(実海棠)」に対して、花が美しいので「花海棠」と命名されたのだとか。「棠」は梨のことで、「海棠」とは海外から来た梨という意味だそうです。桜(ソメイヨシノ)に引き続いて咲き始める春の代表花の一つのようです。雨に咲く花

  • 地元開幕戦応援

    昨夜、カープの地元開幕対ヤクルト戦の応援に行ってきました。前戦の横浜DeNAには1勝2敗と負け越しましたが・・・やりました。接戦を制し、地元初戦を見事勝利で飾りました。21:00前には決着がつきました。床田が7回無失点、地元初戦先発の役割を見事果たしました。小気味よいピッチングでした。7回の裏、秋山のタイムりーで1点先取しましたが・・・8回から登板の島内が外野への犠牲フライで1点返され、緊迫したゲームになってきました。が、しかしその裏、1アウト2塁から野間が見事右中間への3塁打を放ち、すぐまたリードしました。打ちそうな予感がし望遠で狙ったところ、その瞬間をとらえることができました。最後はクローザーの栗林が3人で切ってとりました。手に汗の接戦でしたが・・・今年は大いに期待できると感じました。8回裏の攻撃は圧...地元開幕戦応援

  • 桜がほぼ満開

    3月25日に咲き始めていた桜がほぼ満開となっていました。広島の開花発表と同じ日に咲き始めていたソメイヨシノです。1週間後の昨日11:40頃写したものです。落合川左岸(西側)の土手(安佐北区落合一丁目)です。東側はまだチラホラまだ1~2分咲きです。当然のようですが、朝から午前中によく日が当たる西側が早く咲き始め、早く満開になるようです。桜がほぼ満開

  • エリシマム(ニオイアラセイトウ)

    初めて見る花と出会いました。菜の花のようなつぼみも見えました。「エリシマム」という名で、和名は「ニオイアラセイトウ(匂紫羅欄花)」というようでした。昨日11:30頃出会いました。横から茎を写してみました。私の小指と花の大きさを比べてみました。教会の花壇で咲いていました。真っ黄色の花が遠くからも目立っていました。手前の細くて柔らかそうな葉は別の植物でした。エリシマム(和名:ニオイアラセイトウ)は、南ヨーロッパ原産で、アブラナ科エリシマム属の多年草とか。つぼみが菜の花のつぼみに似ていた理由が分かりました。花や葉に芳香があり、花形がアラセイトウ(ストック)に似ているのが和名の由来だそうです。花言葉は、「愛の絆」「逆境にも変わらない愛」「逆境にも変わらぬ誠」とか。教会の花壇にふさわしい花なのかも?なお、花の色は赤...エリシマム(ニオイアラセイトウ)

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