今期1頭目のホペイオオクワガタ♂が1月29日に羽化してきました。幸いにもお仕事休みの日に羽化してくれましたので、写真パシャパシャ撮りながら、じっくり観察しておりました。羽化の一日をレポートします。1月27日羽化2日前羽化してきたのは、昨年2020年4月にヤフオクで落札した生体、福建省産ホペイオオクワガタ♂72mm♀45mmの子でF12になります。菌糸ビン底に蛹室を作ってしまっていて、1月の初めに人工蛹室に移して、羽化をずっと待っておりました。人工蛹室へ移した時の記事はこちら↓1月3日に人工蛹室へ
孵化後4か月のミヤマクワガタの幼虫をプリンカップからマットボトルに移す
先日、幼虫たちの雌雄判別をしましたので、クリアボトルをそろえ、いよいよ、プリンカップ住まいからマットボトル生活にバージョンアップです。経緯2020年10月に1か月かけて孵化した幼虫は19頭、250㏄プリンカップで一頭ずつ管理していました。途中、1頭がカップの表面に出てきて☆に。これで18頭。先日、ボトル飼育に移行するために、18個のプリンカップを開けて見たところ、内4頭が☆になり、14頭で孵化後4か月を迎えました。雌雄判別の結果、♂6頭、♀8頭、なかなかバランスよく分かれました。プリンカップは卒
マルバネクワガタ2令幼虫をプリンカップからケースに移すときのポイント
250㏄プリンカップで飼育してきたヤエヤママルバネクワガタの幼虫ですが、孵化からおおむね2か月が経ちましたので、小ケースに移行して、本格的に多頭飼育していきたいと思います。2020年10月採卵数は42個でしたが、11月孵化後、2か月を経て生き残ったのは21頭でした。その内7割がたは2令幼虫へと加齢しておりました。2令幼虫になると安定し、またえさを多く食べ始めますので、ここで小ケースへお引越しです。今回は、21頭ですので、小ケースに5頭ずつ、3ケース+ミニケースの4ケースに入れ替えていきます。マル
1週間程前に蛹化したホペイオオクワガタの♂なのですが、3日後ぐらいによくよく見てみると、大あごの先端があっておず、上下にずれる、いわゆる顎ズレであることが判明しました。蛹の顎ずれの矯正法についてレポートします。慌てて調べたり聞いたりしました羽化不全したらどうしよう、顎ずれのまま奇形で羽化したらどうしようと、慌てふためきました。もう蛹だから、してあげられることはないのだろう、羽化不全もしくは奇形は仕方がないと諦めモードに入りました。しかし経験している方がいるかもしれないと思い、アドバイスがもらえる
プリンカップで飼育している18頭のミヤマクワガタ2令幼虫の雌雄判別をしていきます。長い子で4か月弱、短い子でも3か月弱のプリンカップ住まいの期間を経ましたのでそろそろ飼育環境をバージョンアップしていきたいと思います。応援クリックお願いします♪経緯2月に入ってから雌雄判別しようと思っていたのですが、他のクワガタたち(本土ヒラタクワガタ、ホペイオオクワガタ)は蛹で羽化待ち状態ですので、その間に前倒して、ミヤマ幼虫の世話を進めていくことにしました。♂なら800㏄クリアボトルへ、♀なら500㏄クリアボト
2020年10月にヤエヤママルバネクワガタの卵を42個採取しました。しかし、卵でも溶けやすく、また幼虫になっても落ちやすいヤエマルです。やっと孵化から2か月が経ちましたので、最終的に何頭残ったか、プリンカップを開いて確認したいと思います。応援クリックお願いします♪経緯採卵は、昨年10月で、全部で42頭採れました。120㏄プリンカップにマルバネマットをフワッといてれて、基本1カップ5個ずつ卵を入れていきました。採卵している間(2週間弱)にも、溶けてしまう卵もありましたが、プリンカップ8個で42頭を
ホペイオオクワガタ1ライン目は、孵化が昨年6月初旬頃、温室飼育で♂は現在大方蛹、♀は昨年12月に大方蛹になり、現在羽化してきています。やはり早期羽化ですね(´・ω・`)メスの羽化状況をレポートします。応援クリックお願いします♪♀の羽化状況メスは全部で7頭です。()内は、昨年9月の菌糸ビン交換時の体重です。羽化①12月8日羽化37㎜(6.5g)②12月25日羽化44㎜(11.5g)③1月10日羽化44㎜(14g)④1月14日羽化44㎜(8g)幼虫⑤12.5g(菌糸ビン、温室)→蛹室⑥9g(2本目ま
本土ヒラタクワガタのメスの羽化が出揃いました。全部で7頭、1頭ずつ最終体重と成虫のサイズ見ていきたいと思います。まったく成果がなかったわけではありませんが、次はもっとうまく飼育して40㎜UPの出る確率を上げたいなあと思います。応援クリックお願いします♪初めに記録を全て早期羽化(年内羽化)となりました。カッコ内が最終体重で、(?)のものは一本かえし、⑤はマット飼育、それ以外は全部菌糸ビン飼育となります。羽化日①2020.10.2339㎜(?)②2020.11.0739mm(7g)③2020.11.
2021年最初のむし社訪問です。新年はどんなクワガタ・カブトムシが並んでいるのでしょうか?品数の多い人気種とそのお値段をレポートします。応援クリックお願いします♪ギラファノコギリクワガタこのシリーズでは毎回紹介している世界最大のクワガタ、ギラファノコギリクワガタですが、今日もむし社の、一番手前の棚にずらっと並んでおりました。大きいのからちっこいのまでいろいろ置いてあります。♂108㎜ペアフローレンス産CBF12020年9-10月羽化12,000円♂95-99㎜ペア フローレンス産CBF12020
簡易温室の中の本土ヒラタクワガタ(菌糸ビン)、最後の羽化個体のサイズは?
今期、本土ヒラタクワガタのブリードを温度管理をして、大型(70㎜UP)を目指しました。温度管理かつ菌糸ビンで管理していた最後の1頭のオスが羽化してきました。サイズなのですが、70㎜には遠く及ばなく…応援クリックお願いします♪温室の中の本土ヒラタクワガタ羽化状況夏場はクーラーかけっぱで25度、10月以降温室に入れて23度で管理してきました。温室飼育した多くが年内羽化してしまいました。早期羽化ですね。本当は、冬場もじっくり幼虫でえさを食べてもらって、3月~4月位に羽化してもらう計画だったのですが、夏
常温で管理しているホペイオオクワガタの幼虫の3本目菌糸ビン交換をしました。まあ大体予想通りの結果となりましたが、中には予想外のもいて、楽しい菌糸ビン交換となりました。応援クリックお願いします♪常温の冬場の菌糸ビン交換私の飼育環境は常温とはいっても、マンションの部屋内なので、そこまで温度は下がらず、14度~18度位で推移しております。温度変化は暖房のせいなので、幼虫にはストレスになってしまいますが、スペース的な理由で現在の場所においております。前回の記事で書きましたが、常温の冬場での菌糸ビン交換は
常温飼育している本土ヒラタクワガタ幼虫の3本目マット交換・菌糸ビン交換をしました。常温飼育しているクワガタ幼虫の体重は冬場(11~2月)だと維持か減る傾向にあるようです。実際に菌糸ビン・マット交換時の体重を測ってみてわかりました。応援クリックお願いします♪常温で飼育している本土ヒラタクワガタ4頭の菌糸ビン及びマット交換をします。常温といっても、マンションの部屋の中ですので、屋外という意味での常温ではありません。自室ですので、日中私が在室の時は、暖房をつけていて15~18度、深夜から朝方にかけては
ミヤマクワガタの幼虫ですが、早く孵化した子は、プリンカップに移してから既に3か月が経ちました。生存確認を兼ねた幼虫のチェックをしていこうと思います。♂♀判別はできるのでしょうか?応援クリックお願いします♪孵化の記録産卵セットから卵を採取して、ずっと卵管理をしておりました。孵化までにはかなりの時間がかかり、早い子で1か月半、長い子は2か月半かかりました。最後の孵化までの長い道のりをつづった記事はこちら↓孵化した幼虫は250㏄プリンカップに入れて飼育・管理しております。孵化の日の記録をずっとつけてい
6月に割り出したホペイオオクワガタ、本土ヒラタクワガタですが、温度管理していた多くが、年末~1月中に羽化してきてます。いわゆる早期羽化ですが、より大型の成虫を羽化させるために時期ごとの温度設定の目安を改めて調べて、まとめてみました。応援クリックお願いします♪羽化までに8か月~10か月は必要SNSのグループの方からある程度のサイズを狙うなら8か月は必要と伺いました。私の温度管理だと、本土ヒラタの多くが♀で11月羽化、♂は12月に羽化してしまいます。年内羽化は、♀で5か月羽化、♂で6か月羽化ですので
ホペイオオクワガタ1ライン目♂72㎜♀45㎜の3本目菌糸ビン交換をやりました。結果は山あり谷ありで、いろいろ考えさせられます。読者の皆様にもぜひご教示願いたいところです。応援クリックお願いします♪♂最大サイズだった幼虫の菌糸ビンを開けると…既に♂でも蛹もしくは蛹室が確認されているものがいるので、それを除いての菌糸ビン交換となります。このラインの多くは、簡易温室で管理していましたので、その中からのビン交換です。1本目は、前回(9月26日)の菌糸ビン交換の時に最大体重28.5gだった子です。実は、こ
現在ヤエヤママルバネクワガタの初令幼虫をプリンカップで多頭飼育しておりますが、孵化して以来生存を確認しておりません。孵化して一か月が経ちましたので、4頭いるはずのプリンカップを暴いてみました。孵化から初令幼虫の間に☆になってしまうことも多いマルバネクワガタですので、どうなることやら…応援クリックお願いします♪卵でも初令幼虫でも落ちやすいマルバネクワガタマルバネマットをふんわり入れた250㏄のプリンカップに、採卵した卵を外から見えるように側面に入れて保管しておりました。1カップにつき5個まで卵を入
昨年6月に割り出ししたホペイオオクワガタの幼虫が菌糸ビン底に蛹室を作って既に蛹であることを発見。人工蛹室に移すことにしました。応援クリックお願いします♪1ライン目のホペイオオクワガタ早くも蛹へホペイオオクワガタは2ラインいます。1ライン目は、福建省産ホペイオオクワガタ♂72♀45です。昨年6月22日に割り出し、幼虫が15頭採れました。割り出し時の記事はこちら↓菌糸ビン1本目は800㏄で、2本目の交換は9月26日で、この時雌雄判別して♂は1400㏄、♀は800㏄に入れ替えました。菌糸ビン2本目交換
年末年始にかけて、温度管理しているクワガタたち(主に本土ヒラタクワガタ)の羽化ラッシュが続いています。新成虫の休眠期間中の管理方法をレポートします。応援クリックお願いします♪休眠管理環境作りの手順羽化した菌糸ビンの中にそのまま入れておいてもいいのかもしれませんが、万が一菌に巻かれて死んでしまうということもなくはないようですので、取り出した新成虫の休眠時の管理環境をしっかり作ったほうが安心ではないかと思います。(どんどんキノコが生えてくる。オガの中に潜った新成虫の本土ヒラタクワガタ)①菌糸ビンから
本土ヒラタクワガタ♂@マット飼育の大将級2頭が羽化してきました
マット飼育で育てた本土ヒラタクワガタ♂、最終体重が最も大きかった2頭が年末に羽化してきました。大体のサイズを測ったところ…応援クリックお願いします♪マット飼育の本土ヒラタクワガタ♂マット飼育の9頭の内、1頭のみメスで残りの8頭は全部オスという男祭りの中、10月17日のマット交換時の最終体重は次のようになります。温室飼育♂①20.5g②20g③19.5g④19g⑤19g⑥19g常温飼育♂⑦18.5g⑧18gこの中で年末に羽化してきたのが、①20.5g②20g、でした。この2頭にはかなり期待をかけて
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