今年最後の投稿では2020年のクワカブ飼育活動を振り返って、思い出すことをつらつらと書いてみたいと思います。応援クリックお願いします♪昆虫系ユーチューバー今年の4月に緊急事態宣言が発令され、自粛生活(それまでも在宅の仕事が多かったのですが)を余儀なくされたことがきっかけで、私のクワ活は再開されました。暇というわけではないけれど時間があり、ユーチューブを見ていたところ、昆虫系ユーチューバーのクワガタ動画を発見してしまったのです。そうしたらすごく面白くて。おススメユーチューバー紹介記事はこちらクワガ
7月20日にヤフオクで神奈川県産ミヤマクワガタWDの2ペアセットを落札しました。憧れのクワガタでありましたが、今まで適切な飼育ができなくてすぐに☆にしてしまっていた種です。しかし今年はしっかりミヤマクワガタと向き合うことができました。彼らとのこの1年を振り返ります。応援クリックお願いします♪今まで飼育がうまくいかなかった理由ミヤマクワガタ飼育のポイントは、①温度管理②湿度管理の二つです。ミヤマクワガタの飼育の適温は20度前後だったのですね。それを知らずに常温で飼育していたのが彼らをすぐ弱らせてし
5月26日にヤフオクで落札したのが宮崎県産本土ヒラタクワガタ♂68mm♀38㎜ペアでした。以前からやりたかった九州産の本土ヒラタを使っての大型個体作出を目指しました。大型とは♂は70mmUP、♀は40㎜UPのことです。現在続々羽化中です。応援クリックお願いします♪野望温度管理がうまくいけば、本土ヒラタクワガタで私でも70㎜UP出せるのではないかという野望をもって本土ヒラタのブリードを始めました。我が家に来た個体は、即ブリ可個体で、十分に熟していましたのですぐブリードに着手しました。今回は飼育経過
4月21日にヤフオクで、福建省産ホペイオオクワガタ♂72mm♀44㎜ペアを購入。1か月後の5月26日に福建省北峰産ホペイオオクワガタ♂77mm♀48㎜ペアを購入しました。彼らとのこの1年を振り返ります。応援クリックお願いします♪私はもともとホペイオオクワガタのファンで、ヤエマルから再開したクワ活ですが、再度ホペイオオクワガタにも挑戦しようと思いました。クワガタの飼育はそれまで常温飼育でずっとやってきたので、温度管理したらもっと大型の個体が羽化してくれるのではないか、それをテーマにホペイの飼育も始
4月20日にヤフオクで、ヤエヤママルバネクワガタの2令幼虫5頭をヤフオクにて購入。そのちょうど半年後10月20日にはヤエヤママルバネクワガタ成虫ペアを同じくヤフオクにて購入しました。彼らは2020年12月末の今どうしているのでしょうか?彼らの今をレポートします。応援クリックお願いします♪4月20日購入したヤエマル幼虫5頭現在5頭とも無事に3令後期幼虫となっております。11月末までは、5頭多頭飼育でやっておりましたが、もっと観察しやすくしたいという飼育者(私)の欲望により、12月に入って、マット補
数奇な運命を背負った?!ホペイオオクワ♀、訳アリで早期羽化してきました。
最終体重6.5gのホペイオオクワガタのメスが、12月8日に羽化してきました。サイズはもちろんかわいらスィー、ミニサイズです。応援クリックお願いします♪ホペイオオクワ72mmペアの子がいち早く、羽化してきました。非常に数奇な運命を持って生まれてきた子で、私もいまだもって理由がわからず。まずは羽化した子はこちら(写真が暗くてごめんなさい_(_^_)_)最終体重6.5g→12月8日羽化♂38㎜何が数奇かと申しますと、この兄弟たちは当初全部で15頭いたのですね。9月26日の2本目の菌糸ビン交換の際、3頭
温室の中にいる幼虫たち(ホペイオオクワ、本土ヒラタ)の状態をチェックしました。
12月ももう終わり、温室内で飼育しているホペイオオクワガタと本土ヒラタクワガタの幼虫たちの状態をチェックしました。温室の中から既に羽化した個体が、9頭ばかし出たのでそちらを温室から出し、常温飼育の幼虫を選んで温室に移すことにしました。応援クリックお願いします♪温室にいる幼虫の状態チェック本土ヒラタクワガタ(12月に菌糸ビンから羽化した♂69㎜)蛹菌糸ビン:♂18.5g/♀6.5g、6gマット飼育:♂20.5g、20g、19.5g、19g前蛹マット飼育:♂19g、19g菌糸ビンの本土ヒラタクワガタ
ヒメオオクワの2ペア目をヤフオクで購入してしまいました。来春からブリードに挑戦せずにはいられなくなってしまったのです。気になるお値段は?応援クリックお願いします♪経緯むし社でヒメオオクワを購入して、いろいろ調べている内にヒメオオブリード熱を発してしまいました。むし社の購入生体は、2020年10月材割採集個体で、まだ野外に出ていない新成虫とのことでした。むし社のスタッフに、ブリードは、再来年がベターだと教えていただいたのですが、来年産卵セットは組んでみようと思って、いろいろ調べておりました。それで
本土ヒラタクワガタ♂@菌糸ビンの大将級が2頭羽化してきました
菌糸ビンで飼育していた本土ヒラタクワガタの♂全9頭の内、最終体重ベスト2の2頭が羽化してきました。2頭の大体のサイズを測りましたが…応援クリックお願いします♪菌糸ビン飼育の本土ヒラタクワガタ全9頭の内、最終体重順に以下のようになります。①20g②19.5g③18.5g④18.5g(→温室管理)⑤18g⑥18g⑦17g⑧16.5g⑨14.5g(→常温飼育)この内、①20g②19.5gが羽化してきました。初めに②19.5gが人工蛹室から12月15日に羽化、続いて①20gが16日に羽化しているのを菌糸
菌糸ビンの上までかなり食い上がってきているホペイオオクワの幼虫がいましたので、ビン交換をしました。オスだと思うのですが、メスの可能性(希望?!)も捨てきれません。応援クリックお願いします♪菌糸ビンにするかマットに切り替えるか800㏄の菌糸ビンに入れていたホペイの幼虫なのですが、この数日でかなり食い上がってきました。10月6日の2本目の菌糸ビン交換で、体重が17gだった子です。雌雄判別が微妙で、体重的には、オスのようでもあり、メスの可能性も捨てきれず。ただオスだとすれば、他の幼虫たちに比べ小さいの
ヒメオオクワガタの繁殖法について調べています。今回は、ヒメオオクワガタ購入元の昆虫ショップの老舗むし社からの情報、あと私の所属しているSNSのグループで見聞きしたことを交えて書きたいと思います。応援クリックお願いします♪むし社で購入する際スタッフさんから聞いたことは、この生体(購入したヒメオオペア)は、今年10月に材割採集された新成虫なので、産卵セットを、来年初夏に組んでも、恐らく産まないだろう、産むとしたら再来年じゃないか。ということでした。来年暖かくなれば活動はするし、普通にゼリーも食べるが
ヒメオオクワガタの産卵セットについて調べていました。調べながら考えたり、思ったりしたことを書きます。応援クリックお願いします♪ヒメオオクワガタの低温傾向12月7日にむし社にて購入した静岡県富士山産ヒメオオクワガタペア。現在は我が家の玄関に置かれております。一番涼しいのですね。現在14度~15度位ですね。環境は購入した時のケースそのままです。クリアスライダーのSサイズに仕切りを入れて、♂♀入っています。広葉樹マットというのを底に3cmほど敷いてあり、その上に水分をしっかり吸わせたミズゴケを上までも
12月15日、ついに本土ヒラタクワガタ、オス羽化第一号が出ました。人工蛹室に移した子でしたので、かなりしっかり観察できました。人口蛹室でかえす初めての♂の大型個体になります。メスとはあることが違ってだいぶ手こずりましたが…(飼育者目線(;^_^A)応援クリックお願いします♪人工蛹室へお引越し12月11日に園芸吸水スポンジで人工蛹室を作って♂♀1頭ずつ移動しました。メスは、翌日の12日に羽化してくれました。それでオスの蛹もだいぶ成熟しているように見えたので、13日には羽化が始まるのじゃないかと期待
今期6月に割り出しした本土ヒラタクワガタの幼虫24頭の内7頭がメスでした。その7頭が早期羽化(年内羽化)の模様です。幼虫時代のサイズの大きかったものはおおむね羽化し、採寸できるところまで来ましたので、そちらのご報告です。応援クリックお願いします♪現時点での結果現在5頭の羽化が確認できています。羽化日①10.2339mm(菌糸ビン、最終体重:不明)②11.0739mm(菌糸ビン、最終体重(09.26):7g)③11.2840mm(菌糸ビン、最終体重(09.26):9g)④12.0239mm(菌糸ビ
園芸用吸水スポンジ(オアシス)でクワガタの人工蛹室を作る方法
本土ヒラタの♂♀1頭ずつ菌糸ビンの底に蛹室を作ってしまいましたので、園芸用吸水スポンジ(オアシス)で人工蛹室を作ることにしました。オアシスを使っての人口蛹室は初めてとなります。うまくいくかな?応援クリックお願いします♪経緯蛹になってからそれなりに時間が経ちましたので、そろそろ羽化が始まると思われます。できれば触りたくない気持ちでそのままにしておりました。10日ほど前に同じくビン底に蛹室を作ったヒラタ♀を羽化直前にビンから取り出し、ティッシュぺーパーで固めた人工蛹室を作り羽化させるという経験を初め
夏以降すべてのクワガタ生体(成虫、幼虫問わず)を自室にて飼育してきましたが、12月に入り自室より玄関の方が涼しくなりましたので、越冬組はお引越しです。マンション住まいの我が家の中で一番涼しいのはやっぱり玄関ですね。ちなみに夏は、自室の方が涼しく、玄関のほうが暑いです。応援クリックお願いします♪越冬するのは以下のクワガタたちです。ホペイオオクワガタ♂2、♀1、本土ヒラタクワガタ♂1♀1、ミヤマクワガタ初令幼虫18頭、ヒメオオクワガタ1ペアそれぞれ見ていきたいと思います。ホペイオオクワガタ♂72mm
今年最後のむし社訪問です。12月ですが外国産を中心に種類も数も増えているように思います。特に品数豊富な種をレポートします。応援クリックお願いします♪ギラファノコギリクワガタギラファは様々なサイズがかなりの数おいてあります。予算に合わせて、欲しいの選べます。(一番大きかった生体)(109㎜ペア13000円)(70-74㎜ペア野外採集品3500円)(ダイスケギラファ90-94㎜ペア9000円)(85-89㎜ペアCBF16000円)ニジイロクワガタニジイロクワガタもかなりの数おいてありました。色にこだ
先日購入したヒメオオクワガタペアですが、よく見るとメスにしっぽが生えていました。どうも後翅の千切れた痕のようなのですが、さてどうしたものか?対処法をレポートします。応援クリックお願いします♪後翅の千切れた痕ヒメオオクワガタはむし社で12月7日に購入したものです。レジでスタッフさんに生体のチェックしてもらったのですが(もちろん私も見ました)、その時は気づかなかったのです。というのも、ケースに広葉樹マットと水苔を入れて、そこに生体は入っていたのですが、その千切れ痕と広葉樹マット?水苔?が非常に似てい
難関種!ヒメオオクワガタの材割採集生体を購入してしまいました('◇')ゞ
先日、ヒメオオクワガタをむし社で衝動的に購入してしまいました。色々調べれば調べるほど、飼育・ブリードが難しい種であることが分かり、怖気づいています。経緯及び生体紹介です。応援クリックお願いします♪出合い久しぶり(1か月ぶり)にむし社に行って、並んでいる生体を順番にず~とうらやましそうに見ていたわけです。どんな生体が入ってきているのか見るためで、これはというのがあれば、スタッフさんにいって見せてもらったりしながら楽しむのです。半分位見終わったところで、想定外のクワガタのケースが私の目に飛び込んでき
ヤエマルのメスが11月30日に、オスが12月6日にお☆さまになりました。彼らとの2か月間の飼育を振り返ります。応援クリックお願いします♪出会いと生体紹介彼らは10月18日にヤフオクで落札し購入しました。ヤエヤママルバネクワガタ石垣島屋良部産F3♂56㎜♀44㎜私としては今年最後のブリード目当ての生体購入でした。オスもメスも大きさは標準サイズでしたが、双方ともとてもきれいなマルバネクワガタでした。マルバネクワガタの♂は、大あごが、小歯、中歯、大歯とありますが、我が家に来たのは、中歯の個体でしたが、
ヤエヤママルバネクワガタの卵42個の内、何頭の幼虫が取れたのか?!
11月19日から孵化し始めたヤエヤママルバネクワガタの卵ですが、観察できるものは全て孵化しました。採卵した卵の総数は42個でしたが、その内何頭幼虫がとれたのでしょうか?!応援クリックお願いします♪取らぬ狸の皮算用ですが…管理温度は24度。ヤエマルの卵の孵化までの目安となる期間は3週間~4週間で、非常に正確に孵化してきました。結果を初めに言うと目視できた範囲では、採卵数42個の内、16頭の孵化が確認できました。採卵2020.10.26 第一回採卵9個(3日間で)2020.10.29 第二回採卵11
菌糸ビンの底に蛹室を作っていた本土ヒラタクワガタのメスですが、夜見てみると、蛹室に体液がたまっており、羽化直前でした。体液が吸収されずびちょびちょの状態だと羽化不全になる可能性が高いので、急遽菌糸ビンを掘り出し、ヒラタメスをティッシュで作った人工蛹室に移し替えました。果たして無事羽化できるのか?!応援クリックお願いします♪ビン底は羽化にはリスキー羽化不全について調べたばかりだったので、菌糸ビンを見て焦りました。(ビン底の蛹室)蛹は羽化直前になるとおしりから体液を出すのですが、これがべたべたしたも
ヤエヤママルバネクワガタ3令幼虫を多頭飼育から単独飼育に移す
現在ヤエヤママルバネクワガタ3令幼虫を中ケースにて5頭飼育しております。12月に入ったので、最後のマット補充をしていくのですが、この機会に多頭飼育からクリアボトルによる単独飼育に移行しようと思います。久しぶりに幼虫と再会し、体重測定もやっていきたいと思います。果たして幼虫は成長しているのでしょうか?!応援クリックお願いします♪準備するもの簡易保温室現在簡易保温室は大小一個ずつあるのですが、追加で小サイズのと同じものを用意しました。材料は、34L発泡スチロール箱、ピタリ適温2号、サーモスタット、保
年内に温度管理している本土ヒラタクワガタの半分以上が羽化してきます。それに向けて羽化不全の防止対策について調べましたので、それを今回はレポートします。羽化不全を100%防止する方法はなく、その確率をできるだけ下げていくというのが羽化不全対策の考え方のようです。応援クリックお願いします♪羽化不全の原因と対策①菌糸ビン飼育と暴れ(アバレ)の問題菌糸ビンで幼虫を飼育していくと、3令幼虫に菌糸ビン交換をした場合、アバレ現象が起きることがあります。アバレが起きて、そのまま放置すると、体重が縮んだり、羽化不
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