次の訪問は、黄牛の滝です。「黄牛」は「あめうし」と読みます。知らないとまず読めませんね。【黄牛の滝】駐車場から徒歩約7分(312m)遊歩道を過ぎて河原を歩いてゆくと、目の前にダイナミックな滝が現れます。豪快に水しぶきを散らして轟く滝に圧倒されます。龍が棲んでいたという伝説があります。マイナスイオンたっぷり、緑に囲まれた大自然の中の滝を楽しむことができます。ISO64、f/13、1/5、38mmISO64、f/6.3、1/2、32mm黄牛の滝は、近年観光スポットとして脚光を浴びています。撮影スポットとしても素晴らしいと思います。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~滝の撮影方法写真撮影のテクニック~ブレを防止する写真撮影のテクニック~朝焼け・夕焼けの撮り方写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影の...日帰り撮影旅行~滝巡り③
二番目の訪問は、原尻の滝です。【原尻の滝】大分県豊後大野市にある「原尻の滝」は大分県百景のひとつにあげられている名瀑です。幅120メートル、高さ20メートルを誇り、9万年前に起きた阿蘇山の大噴火の大火砕流によってもたらされたこの滝は、のどかな田園地帯に突如滝が出現するというその珍しい環境も見どころです。ISO100、f/8、1/250、46mm上の写真は、流れを止める撮影です。下の写真は、シャッタースピードを1/4まで落としたものです。ISO64、f/14、1/4、28mm滝はAso-4溶結凝灰岩が崩落してできたもので、崖面には柱状節理を見ることができます。阿蘇山が約9万年前に噴火した際に谷を埋めた火砕流が冷え固まった後に再び水が流れ始め、浸食で形成されました。近くにある「沈堕の滝」も同じ形成過程です。滝の下流...日帰り撮影旅行~滝巡り②
7月27日、滝の日帰り撮影旅行に行ってきました。この日は、朝から猛暑。大分県日田市では、37.5℃を記録したそうです。暑いはずです。最初に訪れたのは、大分県豊後大野市大野町矢田にある沈堕の滝。【沈堕の滝】大野川の中流にある雄滝と、その支流の平井川の合流口にある雌滝とからなります。雄滝は高さ約20m、幅約100mで、雌滝は高さ約18m、幅4m。柱状節理が並ぶ景観は、「豊後のナイアガラ」「大野のナイアガラ」とも呼ばれるそうです。(なお、同市緒方町にある原尻の滝は「東洋のナイアガラ」と呼ばれている)。どちらの滝も阿蘇山が約9万年前に噴火した際に埋められた谷の浸食で形成されました。古くからの名瀑であり、室町時代の1476年(文明8年)には、雪舟が訪れ水墨画『鎮田瀑図』を描いたことでも知られています。この日は、他の観光客...日帰り撮影旅行~滝巡り①
印象的な青空を写し撮るために青空で大活躍するのが「PLフィルター」です。「PLフィルター」は、大気中の光の反射を制御するためのフィルターで、「偏光フィルター」とも呼ばれています。通常の「PLフィルター」と「C-PLフィルター」が存在しますが、デジタル対応のC-PLフィルターが現代の主流になっています。そして「PLフィルター」を使うことで、空の色が劇的に変化します。円偏光フィルターやサーキュラーPLフィルターなんて呼ばれることもある「C-PLフィルター」はレンズの先端に直接付ける事の出来る特殊フィルターの一種です。このフィルター、反射した光に含まれる「偏光」と呼ばれる成分を除去できるため、偏光が含まれる空の色を変えたりや葉っぱの表面や水面に反射した光を除去することができます。C-PLフィルターとはCPLフィルター...青空をきれいに撮影するワザ
眼前に広がるのは大分県豊後高田市の長崎鼻からみる大海原。晩夏ながら、ギラギラと太陽が照りつけています。今回の撮影機材は、NikonD810、タムロンSP24-70です。今回の撮影は、パノラマに仕上げるのを意識しました。一つ一つの写真は、それなりに表情はあるのですが・・・4つの写真一つ一つでは、眼前に広がる大海原の雰囲気は伝えることができません。そこで、「AutoStitch」というソフトを使い、パノラマに仕上げてみました。この画面ではどうしても小さくなってしまいますが、実際はもっともっと大きいです。それをお伝えできないのがとても残念です。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影の...夏の海をパノラマに仕上げる
水中の青い世界を再現するホワイトバランスは太陽、くもり、電球などのアイコンを選んだり、色温度を変えることで設定できます。ほとんどのカメラは初期設定ではWBがオートに設定されています。しかし、オートでは見た目と違う色になってしまうことが多いです。青味を強くしたいときは、WBを蛍光灯や電球マークの低い色温度(3200~4000Kぐらい)に設定するとよいと思います。。逆に日陰やくもりマークの高い色温度(6000~7000K)に設定すると、赤味を強くすることができます。今回の撮影機材は、NikonD7100、タムロン16-300F3.5-6.3です。ISO感度3200、f/4.5、1/320、22mmISO感度3200、f/4.5、1/320、35mmISO感度3200、f/4.5、1/320、35mm【写真撮影のテク...魚を撮る④
7月24日は、満月でした。アメリカ先住民であるネイティブアメリカンは、バックムーン(BuckMoon)と呼びました。ネイティブアメリカンは、現在私たちが使っている太陽暦ではなく、月の満ち欠けによる太陰暦を彼らは使っていました。ネイティブアメリカンの生活は、作物の収穫や狩猟など大自然と共存するライフサイクルなので、季節を把握する力が備わっていました。そのため、生活する上で指標となる毎月見られる満月を目印にして、その月にまつわる関係性の深い生物や作物、または風景などから連想し月の名前を付けたと言われています。ISO400、f/5.6、1/320、196mmバックムーンは日本語で『牡鹿月』とも言われています。バックムーンという名前の由来は、オスの鹿(バック)の象徴である角が、7月頃になると生え変わる時期にあたるので、...BuckMoon
被写体にできるだけ近づきアップで撮る魚の全身を撮るのもいいのですが、そこから一歩近付いて撮影してみると体の模様や表情が良く見えて、また新しい発見をすることができます。全身の写真では水槽内の管など邪魔なものが写ってしまいがちです。ぐっと寄って撮影することで、排除することもできます。隅々までしっかり写っている写真もいいですが、図鑑のような雰囲気になってしまいますね。撮影機材は、NikonD7100、タムロン16-300F3.5-6.3です。ISO6400、f/4.5、1/80、35mmISO3200、f/4.5、1/80、50mmISO6400、f/3.5、1/400、175mmISO3200、f/4.5、1/80、50mm【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フ...魚を撮る③
青い水中の世界を表現する水族館撮影の2つの難関「ブレ」と「写り込み」を乗り越えたら、より美しく表現する撮影に挑戦です。幻想的でキレイと感じる写真は、ズバリ青色です。この青をどう表現するか、これにかかっています。美しく青い水中の世界を表現するポイントは、ホワイトバランスです。WBは太陽、くもり、電球などのアイコンを選んだり、を変えることで設定できますが、ほとんどのカメラは初期設定ではWBがオートに設定されています。オートでもキレイに撮れていればよいのですが、見た目と違う色になってしまうことが多いのです。青味を強くしたいときは、WBを蛍光灯や電球マークの低い色温度(3200~4000Kぐらい)に設定します。逆に日陰やくもりマークの高い色温度(6000~7000K)に設定すると、赤味を強くすることができます。ホワイト...魚を撮る②
今回は、水族館での撮影です。大分県大分市の水族館「うみたまご」に行ってきました。<fieldsetstyle="display:inline-block;background:#e0efff;padding:10px;border-radius:10px;border:2pxsolid#0000ff;">大分マリーンパレス水族館は、大分県大分市の高崎山下海岸にある水族館です。通称は、うみたまご。1964年に大分生態水族館マリーンパレスとして開館しました。2004年4月1日にリニューアル開業して、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」となりました。</fieldset>ワンランク上の水族館写真を撮るために水族館撮影が難しいとされている一番の原因は、「ブレ」です。水族館はとても暗いです。ですから、シャッタースーピー...魚を撮る①
ヒマワリの撮り方のコツ順光やトップライトならヒマワリにしっかりと光が当たり、青空に黄色が映える爽やかな風景となります。逆光だとヒマワリがシルエットとなり、空色が薄くなりがちですが、光芒を入れて夏の光を生かすのもいいと思います。晴天時は、ヒマワリの向きと光線を意識してポジションを決めることが大切です。曇天時は、晴天時のようなメリハリは出ないので、質感描写に向いています。遠景を狙ったり、背景に森を入れてアップにしたりと、曇り空が目立たないようにすることがポイントです。今回の撮影機材は、NikonD810、タムロンSP24-70mm、F/2.8です。黄色が鮮やかなヒマワリは、夏の強い日差しがよく似合う。落ち着いた描写の仕上がり設定よりも、メリハリのある鮮やかな設定のほうがヒマワリには最適です。コントラストが高く、彩度...ひまわりを撮る
雨が上がり、久しぶりに月を見ることができます。いつも思うのですが、満月も素晴らしいけれど、月齢9の月も趣たっぷりですね。撮影設定:ISO400、f/6.3、1/500、285mmこの月を素材に動画を作ってみました。月とサックスwww.youtube.com【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影②写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影①写真撮影のテクニック~青空をきれいに撮影する裏技写真撮影のテクニック~花火の撮り方写真撮影のテクニ...FlymetotheMoon
年に何回くらいこんな風景に出会えるのでしょうか。いろんな条件が整ったときにしか見ることができない天使のはしご。時間の経つのを忘れて、じっと佇んでしまいました。写真家jin-andoの作品集四季折々の風景を撮影しています。画像は高画質で、大きく印刷できます。画像の大きさは、6000×4000、または、4000×6000です。jin780ando.stores.jp【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影②写真撮影のテクニック~水族館での...光のシャワーに酔う
広々としたヒマワリ畑を見ると、映画「ひまわり」のテーマ曲が浮かんできます。戦争が齎した悲劇。切ない思いが胸に押し寄せます・・・第二次世界大戦下のイタリア。ジョバンナ(ソフィア・ローレン)とアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は、美しいナポリの海岸で恋におち、結婚する。その後、アントニオは厳しいソ連の最前線に送られ行方不明になってしまうが、ジョバンナは何年経っても戻らない夫のことを生きていると信じて疑わない。終戦後、手がかりもないままアントニオを探しに単身ソ連へ渡るジョバンナ。しかし、広大なひまわり畑の果てに待っていたのは、少女のように可憐なロシア人女性マーシャ(リュドミラ・サベーリエワ)と結婚し、子供にも恵まれた幸せなアントニオの姿だった。すべてを察したジョバンナは、よろめく足どりのまま1人イタリアへ帰る。...ヒマワリと青空と映画と
大分県豊後高田市の長崎鼻。毎年、季節にあった植物が咲き誇る楽園です。ヒマワリは青空に映えます。何度も行きたくなる素晴らしい所です。シリーズ「ワンランク上の写真を撮るために」ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる⑥(日の丸構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる⑤(放射線構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる④(対角線構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる③(額縁構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる②(四分割構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる①(三分割構図)ワンランク上の写真を撮るために~花火の撮り方ワンランク上の写真を撮るために~レンズの特徴を生かすワンランク上の写真を撮るために~逆光を生かすワンランク上の...ヒマワリと青空と
桃李不言下自成蹊桃李とうり言ものいわざれども下した自おのずから蹊みちを成なす現代語にすると「桃や李は、口はきけないけれど、そのかぐわしい香りを認めて自然に人が集まってきて道ができます。人格者は自己宣伝をしなくても、その人徳を慕って自然に人が集まってきて、いつしか道ができてしまうものです」という感じです。日本の国会議員の中に、果たしてどのくらいこのような人徳のある人がいるのでしょうか。国会議員の給料を一般人並みにして、必要最低限の活動費を出すようにしたら、今の議員はそれでも立候補するのでしょうか。いっそのこと、国会議員をほぼボランティアの形にしたらどうでしょう。最近のニュースを見ていて、こんなふうに感じてしまいました。シリーズ「ワンランク上の写真を撮るために」ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる⑥(...それぞれの空
私の一番のお気に入りの場所。真玉海岸。また訪れました。何度来ても、新鮮な表情で迎えてくれます。こんな素晴らしい出会いに、心から感謝です。シリーズ「ワンランク上の写真を撮るために」ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる⑥(日の丸構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる⑤(放射線構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる④(対角線構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる③(額縁構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる②(四分割構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる①(三分割構図)ワンランク上の写真を撮るために~花火の撮り方ワンランク上の写真を撮るために~レンズの特徴を生かすワンランク上の写真を撮るために~逆光を生かすワンラン...夕日に染まる海岸に佇む
九州北部が梅雨明けしました。例年より6日早いそうです。コロナの影響は未だに衰えることを知りません。変な大臣が、変なことを平気で宣い、白々しく撤回する。本当に酷い話です。コロナに痛めつけられ、さらに、追い打ちをかけるが如くです。綺麗な空がせめてもの希望を与えてくれます。めげずにコロナに打ち勝って生き抜きたいものです。シリーズ「ワンランク上の写真を撮るために」ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる⑥(日の丸構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる⑤(放射線構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる④(対角線構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる③(額縁構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる②(四分割構図)ワンランク上の写真を撮るために~構...梅雨明けの茜雲
予報によると、もうすぐ梅雨明けのようです。じりじりとした暑い夏が来ると思うとぞっとしますが、カメラを持って出かける機会が多くなるのは嬉しいことです。この風景の撮影設定です。ISO800、f/8、1/50、58mm。カメラは、NikonD7100。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影②写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影①写真撮影のテクニック~青空をきれいに撮影する裏技写真撮影のテクニック~花火の撮り方写真撮影のテクニック~「親...朝焼けに佇む
森の中を彷徨っていると、不思議な感覚に包まれます。空気の優しさや視力を保護してくれるような、心地よい眩しさ。何もかも忘れて、ひたすら歩く。時折、感動の出会いへのシャッター。今日も生かされている自分を感じています。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影②写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影①写真撮影のテクニック~青空をきれいに撮影する裏技写真撮影のテクニック~花火の撮り方写真撮影のテクニック~「親指AF」のメリット写真撮影のテクニ...森の中から
紫陽花の剪定をしました。アジサイは性質が強健で、剪定せずに伸ばしていくと、どんどん背丈が高くなります。また、アジサイの花のつき方の特徴として茎の先に花芽がつくので、剪定をしないで伸ばしていくと花の位置が目線より高いところになってしまいます。ほぼ咲き終わった状態の紫陽花です。来年も綺麗に咲いて貰うために、剪定をしました。新しく伸びてくる芽を考慮して、高さを調整しました。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影②写真撮影のテクニック~水族...紫陽花の剪定
伐採した竹材はそのままでは水分が残っており、腐ったり虫が入ったりしやすいです。これは竹の表面にワックス状の保護物質があり、これが竹内部の水分蒸発を妨げるため、内部に水分がこもってしまうためです。この表面の保護物質をはがしてあげれば、腐りにくく長く使える竹ができます。上の写真は、伐採して無加工の孟宗竹です。油抜きとは、青竹から余分な水分や油分を除去する作業で、材料を作り上げるための大切な工程です。油抜きには、熱湯に竹を入れて煮込んで油分を取る湿式法と、竹を直接火であぶり、油をにじみださせる乾式法があります。私が行う方法は、バーナーで直接炙る方法です。上の写真は、油抜きが終わった後の様子です。表面のコーティングを剥ぐと、何とも言えない風情のある感じになります。この後、暫く乾燥させることになります。【写真撮影のテクニ...青竹の油抜き
久しぶりに浜辺に立つと、潮の香りがとても新鮮です。太陽が出るのを待つ時間も、全く気になりません。定年退職して、3年目。時間に縛られる生活から解き放たれ、時間に対する感覚が鈍っていると感じる毎日です。穏やかな海。飛ぶ鳥。波の音が、揺り籠のように思えてきました。シリーズ「ワンランク上の写真を撮るために」ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる⑥(日の丸構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる⑤(放射線構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる④(対角線構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる③(額縁構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる②(四分割構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる①(三分割構図)ワンランク上の写真を撮るた...希望の日の出と私
ワクチンの接種券が自治体から送られてきました。インターネット経由で、ものの数分で予約が完了しました。変異種がはびこる中で、本当に効くのだろうかという思いと、ワクチンの悪い情報が飛び交う状況の中で、接種を迷っていました。しかし、いろんな状況を考えた末、打つことにしました。でも、まだ複雑な思いは拭い切れていません。私たちが、真に清々しい思いで、このような朝焼けを見ることができるのは何時になることでしょう。「朝が来ない夜はない」、そう信じて立ち向かうしかないですね。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニ...真の朝焼けが見たい
フウランは、白く太い気根を長く伸ばし樹木や岩の上に着生する、常緑の多年草です。茎は根元近くでまばらに枝分かれして、株立ち状になります。細くて堅い葉がきれいに2列に並んで密につきます。花は葉のわきから伸びた花茎に数輪が短い穂になってつき、甘い香りがあって、特に夜に強く香ります。距(きょ)と呼ばれる、花の後ろに突き出した部分が長いのが特徴です。江戸時代から愛好される伝統園芸植物のひとつで、伝統的な園芸品種の一群を特に「富貴蘭」と呼んでいます。我が家に咲いた珍しい色のフウランです。白い花のフウランもたくさん蕾がついています。クローズアップ~フウラン
我が家の寄せ植えに咲いたセイヨウオトギリソウ。何とインパクトのある花でしょう。そして、綺麗です。セイヨウオトギリは黄色い花を咲かせる根茎性の多年草で、ヨーロッパに自生し、後にアメリカへも伝播し多くの草地で野生化しています。日本ではうつ症状や不眠症,またイライラやストレスによる不安を抑え精神を安定させる等の効果で,健康食品やサプリメントとして市販されています。我が家では、初めて花が着きました。花言葉を調べてみると、「迷信」「敵意」「秘密」「恨み」・・・・・。びっくりです!!【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真...クローズアップ~セイヨウオトギリソウ
キキョウは東アジアに広く分布する多年草です。日当たりのよい草原に見られますが、国内ではそのような場所が激減したため絶滅危惧種になっています。茎はまっすぐに伸びて高さ10~120cm、先端近くに直径5~7cmの花を1~10数輪咲かせます。根は太くまっすぐに伸びて、ニンジンを小ぶりにしたような形です。この太い根は漢方薬にも利用されます。古来より美しい花が人々に愛され、万葉の時代から観賞されていました。かなり早くから園芸品種が成立していたらしく、貝原益軒の『花譜』(1694年)に「紫白二色あり。(中略)八重もあり」と紹介されています。桔梗の花言葉は「永遠の愛」「変わらぬ愛」「気品」「誠実」。姿を見ていると、正に気品溢れる素晴らしい花です。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニ...クローズアップ~桔梗
日の出を待つ時間が一番至福の時です。いろんな空の表情に出会えるからです。悲しみや憂いを忘れることができます。また、頑張ってみようという気持ちも沸いてきます。シリーズ「ワンランク上の写真を撮るために」ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる⑥(日の丸構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる⑤(放射線構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる④(対角線構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる③(額縁構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる②(四分割構図)ワンランク上の写真を撮るために~構図で写真は変わる①(三分割構図)ワンランク上の写真を撮るために~花火の撮り方ワンランク上の写真を撮るために~レンズの特徴を生かすワンランク上の写真を撮るために~...日の出を待つ
半夏生とは、季節の移り変わりの目安として設けられた、日本独自の暦日「雑節」の一つです。半夏生は、1年のうちで昼間の時間帯が最も長くなる、夏至から、11日目の、毎年7月2日頃から、7月7日までの5日間になります。半夏生の名前の由来になっている説は2つあるそうです。一つ目は、半夏生の「半夏」は「烏柄杓」というサトイモ科の薬草で、この薬草が生える時期を「半夏生」と呼ぶようになったという説です。2つめは、「半夏」とは別の、「ハンゲショウ」植物が、その名の通り半分白くなり、お化粧をしているように見える時期なので、この時期が半夏生と言われるようになったという説です。我が家の庭に咲いた半夏生です。葉が白くなっていきます。本当に不思議な植物です。毎年、綺麗な葉を楽しませてくれます。シリーズ「ワンランク上の写真を撮るために」ワン...半夏生
コロナが終息してくれること、被災した方々が早く日常を取り戻せるよう祈り、日の出写真を撮りました。今回の撮影機材は、NikonD810、タムロンSP24-70です。ISO400、f/18、1/160、300mmISO400、f/22、1/200、300mm【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニック~野鳥を撮る写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影④写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影③写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影②写真撮影のテクニック~水族館での写真撮影①写真撮影のテクニック~青空をきれいに撮影する裏技写真撮影のテクニック~花火の撮り方写真撮影のテクニッ...日の出を撮る
ナゴラン日本(伊豆諸島~南西諸島)や朝鮮半島の暖地に分布するランの仲間です。地面には根を下ろさず、樹状の幹や枝、岩肌に着生します。以前はセディレア属としていましたが、現在はコチョウランと同じファレノプシス属に分類されています。地際から長さ10cm~20cmの光沢のあるやや肉厚の葉を左右交互に出し、茎は伸びません。葉っぱは5~6枚付き、古くなったものは下から落ちていきます。主な開花期は春から初夏で、葉の付け根当たりから花茎を伸ばして5~10輪程度咲きます。花は実に質素で、可憐です。今年も咲いてくれました。じっくり楽しみたいと思います。【写真撮影のテクニック集】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る写真撮影のテクニック~忍者フード写真撮影のテクニック~テーブル雲台写真撮影のテクニック~L字ブラケット写真撮影のテクニ...クローズアップ~ナゴラン
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