これは夜の様子で昼間は外している。特に寒い日や、急に冷え込んだ日限定であるが…。さて当歳魚を見てがっかり😵一軍をほぼ全滅後、二軍から拾った仮一軍。やはり、魚にボリュームを付けていた時は案外いけると思っていた魚が、痩せて力感が無くなった途端、やっぱりダメだ~😵😵😵癖がはっきり出た。それでも2尾は拾えそうだが、あとは残念。やっぱり二軍は二軍だった。 しかし、春先がっかりするよりむしろ良かった。一軍落とした時点で、ほぼ終わっていたということだ。こうなると、一気にリセット気分。下手すると、来年も保証されている訳ではないが、大会が出来ないかも。しかし、流石に2021年がダメだとしても、2022年までコロ…
そろそろ来春の5月のある時期まで使うヒーターを確認せねばならない。写真のヒーターはカバーが付いていない旧型モデル。おそらく売られてはいない。買いだめしていたほぼ最後のヒーターかも。さてヒーターは、1年ごとに交換が基本。2年保証をしている製品もある。ただ使用方法が適切であることが大前提。まず水量とワット数の関係。 ・40㍑以下 → 100w ・60㍑以下 → 150w ・100㍑以下 → 200w ・150㍑以下→ 300w が言わゆる適正な使用方法である。また基本的に室内使用が必須なだけに、私のような屋外飼育も本来は、×である。 エアコンでも適正と言われる機械を買う時は、適正畳数よりイチランク…
らんちゅう飼育で必要不可欠なものに緑水を上げる飼育者も少なくない。ただ、我々には水の色でしか判断出来ず様々な要因がある。しかし、冬場に緑水が濃くなりすぎて魚がなんとなく調子悪いという経験はないだろうか?緑水を考える時、二つに大別が可能かと。一つ目が、当然ながら植物プランクトン由来の緑水。珪藻や緑藻などが適度に繁殖したもの。海水から淡水にまで生存する。鮎釣りをする方には必要不可欠な珪藻は、川底の石の表面に群体として繁殖。鮎はガリガリ削り取って腹を満たす。当然縄張りを持って他魚が入って来ると体当たりして追い出す。鮎の友釣りはこの習性を利用したものであるのは有名。海では珪藻などが大量発生する赤潮にも…
少し早いかな?と思いつつ、PSBを株分けした。濃いタイプは、500ml2本、2㍑1本で合計3㍑分培養中だった。日々太陽光に当てて、夜は家の中に入れ(冬限定)、大事に培養した結果、やや濃くなったので、ミネラルウォーターを買ってきて薄めることに。全て2分の1に薄めて3㍑→6㍑に。写真のように合計3本(2㍑)を仕掛けることが出来た。このままネズミ算式に増えても困るので、12本(全24㍑)までとして、後は使用開始。惜しげもなく使用開始し、ボトルの半分(1㍑)なくなったら、エビオス錠8粒と新水を補充して…と半永久的にローテーション出来る計算。 冬季は出来が良くないとも聞くので産卵期までにぼちぼち作って行…
今週末は、寒波が南下してくる模様。もう水換えを語ることもなかろう。天気予報では、年末年始は厳寒とのことである。例年の気温では、1月下旬から2月上旬が最も寒い。こう考えると、早採りのための加温は、2月中下旬からスタートさせることが省エネにつながると今思う。1℃上昇させるにも電気代を考えると3月中下旬に産卵目標と考えなければ… 日々頭の中は産卵から第一選別までの時期のことで一杯。2021年のスケジュールを急ピッチで作成中。コロナ第三波が懸念される中、予定は未定になリかねない😰しかし、段々とスケジュールを調整して、秋の名古屋金魚愛好会だけは出られるように今からキープ。実際これまでの日程を仮に埋めると…
普段から加温していると、ごく一般的な20℃位から使用出来るサーモスタットで十分。 私は魚を起こして20℃位までエヴァリスのサーモスタットを使用し続けている。最低メモリが10℃で、さらに少しばかり下げられる設定。いつも思うが、熱帯魚より金魚などを意識したのではないかと思えてしまう。 かつて熱帯魚に心血を注ぎ、様々なプレコ、ポリプテルス、アロワナ(シルバーやブラック)を次々と飼育した。 しかし、ディスカスやアジアアロワナか、ダトニオイデス(シャムタイガー)に手を出そうとした時、らんちゅうに出会って熱帯魚はパタっとやめた。その頃の様々なノウハウは生かされている。 従って、熱帯魚時代は、エヴァリスのサ…
余りに高い気温が続くので、三連休のみ給餌してしまった。3週間近く与えていなかったが、ステイホームを貫くと、変に魚をいじりたいのが私の悪い癖。とは言えほんの一つまみだから小匙の先に少しのる程度。さて魚を久しぶりに掬うと、痩せていなかった。 ホースで15㍑だけ池から吸い出した。魚を洗面器に入れて、エアーを取り去りボールで池水を一定方向に動かす。その後、魚を激写。元池の水はゆっくり回ってゴミも中央へ。そこを狙って出した水である。結構汚れていたが、以前紹介した「弁慶」と名前のついたバクテリアを入れてある池。現時点では、なんとか魚の調子は良い。PSBと対照区的にこの冬を迎える。 この捨て水は庭木に与える…
私にとって、年間を通してPSBを購入し使用するのは決して楽なことではない。 従ってここぞという時に使ってきた。また、いろいろなバクテリアを購入・使用も試みた。私個人ではHONOさんのバイオシークスルーが最高であった。とても良い効果を得た。コスト的には決して安くはないが、その効果を見れば良いと思う。 しかし、初期投資だけをして、半永久的に自家培養出来るPSBがどこまでそのポテンシャルを見せてくれるか試して見たくなった。PSBについては、メダカの世界で多く?使われているらしい。 私はメダカを飼っているが、ほぼ放置状態。下手すると給餌もしていない。余り飼い方を研究したこともなく、メダカを真剣にやられ…
やっと気温下降。我々飼育者にとって中途半端に低いと、気を揉むばかり。バクテリアを投入し、水換えも余程でない限りしないつもりである。水はやや濃い緑水で、ここ数日の暖かさで緑化が進んでしまった。寒さにより水が澄み始めた時どうなるか気を付けて行きたい。自戒の念を込めて、これから気を付けたいのは、 ①飼育池の蒸発分の補充 ②獣害の徹底 が中心であろう。更には、施設整備をゴソゴソやって春季からの使用に耐えるための準備。 ヒーターなどの必要物品の買い足しなどであろう。私個人としては、PSBの増殖を数ヶ月やって、手持ちのPSBを相当数作ってみる。11月12日の記事に載せた山芋のように、準備さえしておけば、放…
ブログは自分にとって、大切な記録。しかし、短い時間で打たないと辛くなる。最大で30分以内で書き込みしている。昨年のこの時期どうしていたかを確認するための日記だ。さて、ここ1週間の気温変化(予報)についてまとめてみた。著作物や映像を勝手に写せないので、簡単に書いてみた。これを書くのに10分かかってしまった😵 最高気温は相変わらず高い数値のようだが、最低気温は少しばかり冬らしくなっている。先週から今週は異常に気温が高く、11月22日の最高気温が、その期間の最低気温だったわけで、冬眠モードになかなか移行出来ずに困ったブリーダーも多くいたと思う。 強引に冬眠モードにした魚にはかなり辛いのではないかと思…
この暖かさはなんだろう?いや暑い。異常である。 11月1日より冬眠に入れたつもりだが、3週間目でこの暑さ。泳ぎ回って魚は痩せてしまう。余りにやばいと思い、覆いを取って激写。 私的には、一番良い魚を種魚にする。トップ2の雌雄を残し、種魚にするぐらい種魚には力を入れる。幸い痩せてはいたものの、型は崩れていなかった。若干のゴミを取って、魚を継続して冬眠モードに置くことにした。 さて、いつまで冬眠モードにし、いつ起こすか… 長年やっていると、自分の飼育管理のピークが予想できる。 さて、多くの方はどう決めているのだろうか?私の場合、仕事と自身のテニスの試合の関係で、第一選別は遅くとも3月中にしなければな…
自分が一番管理しやすい環境では決してないが、数度の移転、改修、増築した池の見取り図。別々のエリアをかためて表記してあり、実際とは違うが、こうした見取り図を使いながら会用、種用、新子用などと考えることができる。 見取り図に書き込みながら、どの池をどう使うか毎年考える。自分への戒めは、この時期とても長い時間をかけて、飼育管理体制を決めるのに、毎年余分に子採りして途中から苦労を繰り返している。こういうのを馬鹿というのだ! 今年は断捨離が進められたので、少し余裕がありそうだ。しかし、現時点ではMax3腹にする。
仕事場の窓際に置いてある最初にチャレンジしたPSB。やはり、市販の薄いタイプで更に新水75%近い薄めの立ち上げのため、全然濃くならない😵しかし、まさに窓際に座っている私の場所は昼間は25℃を軽く超える。従って、コロナ対策の換気で窓を長く開放している。昨日の天気予報を見ていると、20℃超えが続く日が79年振りに更新したと。もう給餌を止めて3週間目。余り温度上昇が続くと、魚が動いて痩せてしまう。判断が早かった😱 今更もういいやと思いつつ、心配… また、本当に窓際にならないかも気をつけねば😵😵
昨日の記事の続きである。 キョーリンの山崎研究所の宮本雅彰さんの「活性炭について」がとても面白く、自分の使い方を改めるものであった。 活性炭は、吸着濾材として水中の有機物などを吸着する。ただし、私が理解していたのは、木材や竹を炭化すれば吸着能力を持つと思っていた。 しかし、実際は賦活化(活性炭についてはより多孔になるように機能アップする)してあるのが活性炭であり、単なる木炭などと違うこと。また微細な沢山の孔に有機物などが入って水質を維持しているが、孔の大きさで吸着できるものが違うこと。など改めて確認できた。 この記事でとりわけショックだったのが、活性炭の復活が可能かどうかということ。私は、ある…
隔月で発行されるフリーペーパーがサンミさんから届く。赤虫をはじめ毎年購入をしているため、毎回送っていただける。今回固形飼料に入っている生菌の話題が私には参考になった。あんな固形飼料にどうやって生菌が生きているのか理解出来た。要するに、フードの中で休眠し、金魚の腸内に入った頃に発芽する仕組みのようだ。さらには、糞の中にもおり、糞を分解するということだ。私のように、飼育池自体をバクテリアで充満させる計画の場合は、こうした生菌配合飼料は必要ない。しかし、激しい水換えをバクテリアなしで飼育している方には面白い記事と思う。 なお、バクテリアを与える飼料に染み込ませる方法も生菌配合飼料と同等になる。
以前のように、高い金を出して光合成細菌(PSB)を買っては使用を繰り返していた。 ところが現在は自家培養の方法が確立し、私もこのオフシーズンに増量させる。ユーチューブでいろいろと紹介されているので簡単そうだ。最初に市販の薄いタイプの培養はまだまだ際立つ変化はない。しかし、濃縮タイプで行うとやはり何となく変化が分かる。ある程度(夏季で2週間?)光にあて極端に温度上昇させなければ、濃い赤になって増加したことが分かる。 私は、小さいボトルは少しずつ使用。大きなボトル(2㍑)は、もう一つボトルを用意し、新水で二倍に薄めて2本にする。そして次に濃くなると4本というように増やす。 ユーチューブでは、ある程…
空き池になっている普段は種魚用の二つの池。黄土色の池と緑の池。黄土色の池は通称サブロク(三尺×六尺)で坪池の半分の広さ。緑池が三尺×五尺で少し狭い。 例年はこの池にも魚がいる。10カ月前に猫に2歳・親魚を半減。さらに少し前に、当歳魚も含めて断捨離の断行。 気付けば15前後ある池もメダカに2面、らんちゅう飼育に6面使用。最大でも6尾までしか入れておらず、全体の半分は空き池。 6面使用の内、2尾と1尾の池がある。本来金魚は単独で飼育は好ましくはない。実は縁あって、一尾迎え入れた魚。混ぜたくないのであえて単独にした。この魚には、先日のバクテリア本舗の「弁慶」を使用。どのみち冬眠モードもあり、一尾で行…
冬はオフとは言え、完全放置ではない。 三日前に満水とした池の水面写真であるが、おわかりだろうか?オーバーフローぎりぎりのラインから約5mm程度水が減少しているのが分かる。まだ大したことはしないが、蒸発が凄いので、1週間に一度は水を補給しないといけない。 こちらの池などは四分の一ほど水がなくなっていた。慌ててバケツからエアーチューブを使用して不足分を滴下して補充した。この池には一番冬を感じさせている。昼間は水温上昇を抑え、最高気温が15度を切ると昼間の覆いはとる予定。年内いつまで冬眠モードにするかは他の予定を調整して決めたい。
ほぼ今期の自分の予定は、テニスの大会が辛うじて二つ。大きな大会ではないが、励みにはなる。新型コロナウイルス感染拡大がないことを願うばかりだ。 そう言えばこれからはインフルエンザの季節。しかし余り言われない。季節が逆の南半球で流行した型が参考になり予防接種が用意されるのだが、余り流行しなかった?とも聞いた。 あるコメンテーターが発言していたと思うが、ウイルスも競合して強い方が流行するのでは?と。 とは言え、W流行がないとは言えないが、もしそうであれば、複雑な思いである。ただ、ウイルスと菌・バクテリアは違うが、私が考えるらんちゅう飼育のあり方に通ずるものを感じる。今年は失敗したが、ひょうたん栽培を…
最低気温のプラス2度位が飼育池の水温。一番気になる池に水温計を入れている。水温自体が10度を切るのは初である。あとはガリガリになって崩れようが、✴になろうが、魚の持つポテンシャルかと。しかし、ある程度水温を維持し少なくとも餌を与えていれば、マイナス面を補うことが出来るが敢えてしない。自分のスタイルで自分の理想に近づきたいというこだわりだけである。このブログについても、ある全国区のブリーダーさんから、「ブログの記事は読み手の飼育レベルによってどうとるか差が出るから、面白いねぇ」と言われた。私の書く事は、確かに様々な受け止めが出来るかな?と思う。私の飼育レベルは決して高くないが、思い入れだけは、果…
最低気温が一ケタになると、魚も生命維持に精一杯になる。いわゆる冬眠に入る。オフシーズンである。 らんちゅう飼育者というのは、オンオフをはっきりさせることで、産卵期から大会までの過酷な数ヶ月間を過ごせる。その期間は、命を削って飼育すると表現する方もいる。 しかし、こうした表現をどう捉えるかで飼育者の本気度も分かる。手間で辛いのがらんちゅう飼育である。それでも手間暇かけてやれるのかどうかが肝心。 私の場合、仕方ないとは言え、ここ数年は大会に出られなかった。それでも飼育場を充実させ、必要に応じて欲しい魚を入れ、飼育を続けられたことは、改めて自分はらんちゅうが好きとなんだなぁと思う。毎年大会に照準を合…
気圧配置が西高東低になり、風が吹くと気温以上に寒くなる。余程のことがない限り、魚をいじることもなくなった。これからは池水の蒸発分を定期的に補うため、写真のように洗面器で新水を用意する。もちろん塩素処理をして、エアーチューブ(青く見える)で滴下させて刺激を抑える。水深の確保、若干の水質改善、水面上の埃類をオーバーフローで流し出せる。 いつもはブログを夜に下書きして朝公開していたが、昨夜は両脚がつり、立って地獄、寝ても地獄状態。とても下書きどころでなかった😵元実業団の方々と午後みっちり練習し、4試合したのが効いた😰何度も同じ症状になるのに、やめられない。らんちゅうとテニスは生涯つき合うことになろう…
昨日7日は立冬。立春・立夏・立秋・立冬を四立(しりゅう)といい、その前日を節分と呼ぶ。節分の有名なものが、立春の前日の豆撒きの節分。早く豆撒きの時期が来ないかな?がらんちゅう飼育者の思いであろう。昨日、私の地域は雨。どうやら今日明日は少し気温が高めに推移しそうだ。火曜日頃にまた冷えが来るようなので、池換えを今日明日には終えたい。さて、コロナウイルス感染が三度多くなっている。なかなかワクチンが出来ない中、乾燥と冷えによって、ウイルスの活性が長時間保たれるとのこと。夏季は活性のある時間が数日以下なのが、冬季は十日以上とか?ましてや、乾燥により飛散しやすくなるので感染拡大が怖い。かといって寒くなると…
久しぶりに親魚を覗くと、ゆったり泳ぐ様子。かれこれ1週間は給餌をしていなかった。寒さもあるしこのまま冬眠モード。新しく入手したバクテリアを目分量で投入した。相変わらずローテーション池換えのため、投入した池は新水を入れてから1週間ほど。そこそこ水はこなれている。規定量の約3倍入れて、このバクテリアを優占種とする。 さて、どうなるか?PSBと並行使用してみたい。あくまでも興味の域での動きである。
ヤフオクでさんざん考えて、超濃度の高いPSBを仕入れた。佐賀県のエフデック農産開発が培養しているものである。様々な方が培養して販売されているが、会社としてやられていることで選んだ。 到着して空きペットボトル(丁寧に洗ってある)に、ミネラルウォーター1:PSB1の割当で詰めた。栄養素としてエビオス錠を500mlにつき二粒入れ、ボトル内に空気が残らないように詰めた。PSBは嫌気性のバクテリアであるからだ。 冬は培養には決して好条件とは言えないが、どんどん増やして産卵期からバンバン使えるようにしたい。 ただし、どれだけの時間で原液並みのバクテリア量になるかユーチューブ動画で調べないと✌ もともと私と…
市販のPSB(光合成細菌)を約30%濃度で培養を始めたが、いろいろ調べると、立ち上げは濃い方が良いようだ。500mlでエビオス錠を2粒入れるまでは良かったが、濃度面で薄過ぎで時間がかかりそうだ。そもそも魚の体調が順調であれば、その飼い方が正しい訳であり特別な事はしなくても良いはず。しかし、孵化から選別に至るまでに落とすことが多いブリーダーは、PSBを試すことも大切である。メダカ飼育でも昨今利用されることが多く、結果が出ていることは参考になる。濃い濃度のPSBを仕入れ、50%(水1:PSB1)で仕掛ける予定だ。自家産で10㍑、20㍑と増殖させ、平素からプロバイオティクスを進められる。ユーチューブ…
風を遮った部屋に居ると陽射しは意外と強く感じる。つい、冬になった事を忘れてしまう。 文化の日の日らんが終わると、私の周辺のブリーダーは、冬の飼育INである。 しかし、中部地区では金城会(名古屋城)、桑名愛錦会(多度大社)などが例年ならまだある。コロナの関係で今年は例年通りとはいかないが、どれも伝統ある会である。従って、11月中旬まで皆さんは地元を盛り上げてこられた。さて、魚の管理は本当に千差万別。保温施設、屋外自然飼育、室内飼育などいろいろである。私も部屋に水槽を引き込んで、毎日朝と晩に差し水、餌をガッツリ与え続けたことがある。恐ろしく大きくした。2歳会では話題になった記憶がある。 しかし、2…
1946年の11月3日に現在の日本国憲法が公布、平和と文化を愛する憲法である事から文化の日と定められた。もともと明治天皇誕生日である。我々らんちゅう飼育をする者にとって、全国大会がある大切な日。私は仕事の関係で、実質出品が二回。オール3で溜め池を優雅に泳いでいた。やはりキラっとする部分がないと4点は出ない事を実感出来た。地方大会とは別の魚作りをしなければならないと分かっただけでも参加出来て良かった。写真の魚は大会用に残した魚。水がやや新し過ぎており、もう少し緑茶に近い色合いになって欲しい。
ついに冬囲い準備。果たして種魚としてはどうか?一応雌雄のはずだが、万が一(もっと確率高いとショック😵)、同性とか、よくあるパターンとして追わず、追われずの中性みたいなこともある。 しかし、あえてこの2尾にかけた!もちろん、加温が始まると性差が出て来るので、その際はもう一つの本命種と合流もある。 ここ数年、勤めて新種を入れて、いろいろ試してみたが、相性の良い系統が絞れて来た。自分の拘りだけは捨てず、魚作りにかけたい。 系統がよければどんな魚でも合わせてみることもしたが、心底ダメだと気づいた。 私の結論は、種魚に限って言うと、 ①尾の付けがよい ②しゃくれや止め瘤がない ③猩々を避ける ④蛙目・峰…
一番本命種魚を過ごさせる池を作る。来年はせいぜい2腹に絞って行こうと決めてある。その内の一ペアを入れるためだ。種魚は都合4セットだけ準備。本命種に結果を出してもらえば、あとの2セットは不要。余分に作ったのは万が一の保険。さて果たして飼育者の思う通りに産んでくれると良いが…
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