〔655〕『猫を棄てる』(村上春樹)、『アジア・太平洋戦争』(吉田裕)…久しぶりのブックオフでの買い物でした。
2020年からのコロナ禍の影響で、市民集会や美術館巡りで都心に出ることがめっきり減少しました。かつてなら、そのついでに池袋の書店を数軒あさってくるのですが、それも叶いませんでした。それに反比例して増えたのが近隣のブックオフ巡りでした。近場のブックオフをリサーチして、バイクや車で足を伸ばすのです。しかしめぼしい書籍は年々減少している印象があります。漫画コーナーやCD,BVDや様々なグッズが売り場面積を占領して、本が肩身を狭くしているのです。しかも学術的な本が少なく、本を購入することが稀になってきています。数回に1回ぐらいの購入でしょうか。昨日とあるブックオフに足を運んで、久しぶりに2冊の本を買いました。いずれも安価であれば購入したいと思ってきた本でした。『猫を棄てる』(村上春樹、文藝春秋社)、『アジア・太平...〔655〕『猫を棄てる』(村上春樹)、『アジア・太平洋戦争』(吉田裕)…久しぶりのブックオフでの買い物でした。
2024/01/31 10:39