富士フイルム「X half」画質面では、有効約1774万画素の裏面照射型1型センサーと、35mm判換算32mmF2.8の単焦点レンズを搭載し、クリアな画質と小型軽量性を高いレベルで両立。焦点距離はレンズ付フィルム「写ルンです」と同じ焦点距離になっており「写ルンです」で慣れ親しんだ画角での撮影を楽しめる。ハーフサイズカメラ(35mm判フィルムの半分のサイズで撮影可能なフィルムカメラ)をモチーフにしたのが特徴。同社は過去に、1963年発売の「FUJICA Half(フジカハーフ)」をはじめ、さまざまなフィルムカメラを手掛け、撮影の楽しさを提供してきたという。ボディカラーは、ブラック、シルバー、チャコールシルバーの3色を用意する。