写真が好きでよく山に登っています。 デジタルカメラとフィルムカメラ、それぞれで撮影した写真から山の空気感が伝わればと思います。
2021年9月
一本一本の歯を通して主人公の人生に触れていく。 主人公はどうやらヨーロッパのどこかの国のスパイらしいが、作中では仕事内容は詳しく書かれない。 なぜなら主人公の仕事など歯には関係がないからだ。 主人公は歯を抜くことによって喪失感を抱いたり、前歯に穴が空くと心に穴が空いたように感じて絶望したりする。 スパイの割にけっこう打たれ弱い。 主人公にとって歯は自分の分身なのである。 この本を読んだのは4月下旬頃で、いつの間にか5ヶ月経っている。 内容を鮮明に覚えているわけではないが、最後の方は妻や家族よりも自分の欲望を優先する主人公の行動にイライラして、なんじゃこいつと思いながら読んでいたことは覚えている…
2021年9月
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