くも膜下出血を発症した2019年8月19日からの闘病記です。 発症した経緯から手術・入院の体験談を記載しています。
2020年12月
私がいたT病院のSCUでは、看護師さん常駐の病室から出られるようになると、6人部屋か個室に移ることになっていました。 今回は、その時選んだ個室について書きたいと思います。 個室といっても、いろいろグレードがありました。一番高い部屋にはシャワー室までついていましたが、結構な額でしたので、とても入ろうとは思いませんでした。 どの部屋を希望するかと訊かれましたが、実際に病室を見学できる訳ではないので、値段とのにらめっこです。 私は、なるべく安い個室を選びましたが、それでも1日2万円弱かかりました。 ここには12日間滞在したので、差額ベッド代は約24万円ということになります。 高額療養費には該当しないので、当然、自費で支払いました。 その病室の間取りを紹介したいと思います。 正確な間取りではありませんが、大体の位置関係はわかると思います。 入り口からウナギの寝床のよう..
これは、血管造影剤検査をやった後のことです。 妙に足が痒いと思っていたのですが、検査後はギブスのようなものを着けている為、自力で起き上がるのが困難で、確認しようもありませんでした。 何とかかけないかと手を伸ばしたりもしたのですが、これがなかなか難しく、布団に足を擦り付けて何とかやり過ごしていました。 ギブスを外した後は、自分の足指でかいてみたりしながら、何でこんなに足が痒いのだろうと思っていました。 家族が面会に来た時に「何か、足が痒いんだよ」と言うと、母が確認の為に着圧靴下を下ろしてビックリ! 膝から下が赤い発疹で埋め尽くされて真っ赤になっていました。 すぐに看護師さんを呼んで足を見せました。すると、看護師さんもすぐに先生を呼んで、先生もビックリ! 先生は、すぐに皮膚科の先生を呼びました。 造影剤検査をやった後だったので、母はすぐに副作用を疑いましたが、皮膚科の先生は着圧..
2020年12月
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