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2020/04/26

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  • 私が『ヤマト2205』に共感できなかった理由

    こんにちは。ymtetcです。 前回の記事「【ヤマト2205】福井晴敏が『ヤマト』をやる理由」に、以下のような指摘がありました。 そのヒューマニズムの安っぽい乱用が問題ではありませんか。現実社会では,ヒューマニズムより,企業の利益追求が優先せざるを得ず,そうしないと生きていけないのです。そんなに人間たちにとって,福井氏の考え方は私自身も含めて生理的に受け付けないのです。 (仏草念雲さま) 福井ヤマトにおける「ヒューマニズム」の取り扱い方についての指摘で、重要な視点だと考えます。 ちなみに,私は先ほど,コンサルティングの依頼のあった数万人規模ののリストラ計画書の作成を終えたところです。 私自身は…

  • 【ヤマト2205】福井晴敏が『ヤマト』をやる理由

    こんにちは。ymtetcです。 今日は前回の「福井晴敏の『ヤマト2205』語り パート2」を踏まえた記事です。 リメイク・ヤマトに対する批判意見として、一つに「これを『ヤマト』でやる意味はあるのか」「自分の新作でやれ」というものがあります。出渕さんの頃からそうですし、福井さんに代わってからも、そうした批判はどうしても出てきます。 ただ、実際のところ、『2199』にせよ『2202』『2205』にせよ、『ヤマト』新作であると同時に、クリエイターとしての出渕さん、福井さんの新作でもあると思います。 今日は福井さんに限定して、「福井さんはなぜ、自身の新作を『ヤマト』にするのだろう」を、商業的視点以外か…

  • 福井晴敏の『ヤマト2205』語り パート2

    こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト2205』とは、福井さんにとってどんな作品か?を考えるこのシリーズ。 今日は、たくさんの情報が込められたこちらの記事を読んでいきます。 mantan-web.jp

  • 【福井ヤマト】デスラーと古代、「友情」のための下準備

    こんにちは。ymtecです。 『ヤマト2202』と『2205』で展開された、古代進とアベルト・デスラーのドラマ。福井さんが脚本となって以降、二人の間にドラマが生じるようになりましたね。 ですが、その温度感は旧作とは異なります。「好敵手」や「友情」といった形にまでは、なかなか発展してゆきません。ではなぜ、二人のドラマは旧作ほど順調には進展していないのでしょうか。

  • 【ヤマト2205】古代進のドラマに共感できないとすれば

    こんにちは。ymtetcです。 福井ヤマトの終着点の一つである『2205』。福井さんは『2205』を「生きてきた年月をもって共感できる」「大人が見られるもの」と述べています。ですが、主人公の一人である古代進に対して「いつまでも悩みやがって」との声も根強いものがあります。すなわち、観客が古代進の「悩む」ドラマに共感できていないのです。 では、それはなぜなのでしょうか。

  • 【これからのヤマト】ヤマト音楽の未来に思うこと

    こんにちは。ymtetcです。 先日、「3199で音楽が変更になる?」との噂がありました。宮川彬良さんがコンサートで「3199の音楽の話がこない」旨の発言をされていたことが発端のようです。 皆さんは、『ヤマト3199』で音楽が変更になる可能性はあると思いますか? また、これからのヤマト音楽は、宮川メロディを継承するべきなのでしょうか? 私自身は、『3199』で音楽が変更になることはないだろうと考えています。 というのも、音楽が変更になって、今すでに別の作曲家で作業が進んでいるのだとすれば、宮川彬良さんもそれを知っているだろうと思うのです。その話すらない、なんの連絡もないからこそ、彬良さんは心配…

  • 福井晴敏の『ヤマト2205』語り パート1

    こんにちは。ymtetcです。 今日は、新シリーズ「福井晴敏の『ヤマト2205』語り」を立ち上げます。 「福井晴敏の『ヤマト2202』語り」の続編にあたります。 では早速、やっていきましょう。

  • 【これからのヤマト】失敗してもなお続く福井体制

    こんにちは。ymtetcです。 『2202』『2205』『3199』と、福井晴敏体制が続くリメイク・ヤマト。 私自身、『ヤマト』に福井さんを起用した試みそのものは、高く評価しています。しかし、今後も福井体制を継続すべきか、と問われれば……。

  • 『ヤマト』=「シニア向け」の発想はどこから出てきたのか

    こんにちは。ymtetcです。 前回の記事で書いたように、『2205』前章の公開に際して福井さんは『ヤマト』を「シニア向け作品」と呼びました。 しかし福井さんは、『2202』まではそんな表現を使っていませんでした。では、『ヤマト』は「シニア向け作品」である、とする言語化はどこから出てきたでしょうか。

  • 『ヤマト』は「シニア向け」。福井晴敏路線に未来はあるか

    こんにちは。ymtetcです。 2021年10月に公開された「新作『宇宙戦艦ヤマト』は40代以上を受け止める作品…福井晴敏が明かすアニメの可能性とは Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]」で、福井さんは『宇宙戦艦ヤマト』を「シニア向け作品」と呼びました。『ヤマト』を「シニア向け」とは、少々過激な表現に思えますね。 では、福井さんのいう「シニア向け」とはどのような意味なのでしょうか。また、このような認識の下で『ヤマト』を作る福井さんの路線は、今後の『ヤマト』にどんな影響を与えるでしょうか。

  • 【宇宙戦艦ヤマト】公式情報の不足は何を引き起こすのか

    こんにちは。ymtetcです。 昨年来、「『ヤマト』公式の動きが少なすぎる」との批判があります。私もそれは同感ですが、いっぽうで、「それを責めても仕方ないな」との思いもあります。 今日は、擁護する観点と批判する観点から、なぜ「公式の動きが少ない」「公式情報の不足」を責めるべきではないのかについて考えていきます。そうすると、「公式情報の不足」が何を起こすのか、も見えてきます。

  • 『ヤマト3199』はスタジオマザー制作?期待すること

    こんにちは。ymtetcです。 『ヤマトよ永遠に REBEL3199』は「studio MOTHER(スタジオマザー)」が制作するかもしれません。まだまだ発展途上のスタジオな上、近作『夫婦以上、恋人未満(ふうこい)』では作画を心配する声も……。では、スタジオマザーのどんな点に期待できるのでしょうか。 〇『2199』『2202』スタッフの復帰 〇新しい『ヤマト』スタッフの参入 〇育っていく「ヤマトスタジオ」への期待

  • 【これからのヤマト】「地球を救う」に固執しすぎるな

    こんにちは。ymtetcです。 昨年末「「宇宙戦艦ヤマト」を主役にしたプロットの重要性」という記事で、「宇宙戦艦ヤマトを主役にしたプロットを開発するべきだ」だと述べました。 では、なぜそもそも『宇宙戦艦ヤマト』では、ヤマトを主役とするプロットが十分に開発されてこなかったのでしょうか。

  • 【これからのヤマト】第一作をリメイクし続けよう

    こんにちは。ymtetcです。 昨年末、今の『宇宙戦艦ヤマト』には「『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ最新作であること」以上の付加価値がない、というお話をしました。 では、「付加価値がない」これからの『ヤマト』は、どう展開していくべきなのでしょうか。

  • 西暦2023年の『宇宙戦艦ヤマト』展望

    こんにちは。ymtetcです。 今回は、一年で最初の記事。西暦2023年の『宇宙戦艦ヤマト』を展望していきましょう。 〇『ヤマトよ永遠に REBEL3199』 〇むらかわみちお版『宇宙戦艦ヤマト2199』 〇『宇宙戦艦ヤマト 黎明篇』 〇新『ヤマトNEXT』 〇個人的なテーマ:「ヤマト反抗期の先へ」

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