グラフィックデザイナー歴15年の私が、グラフィックデザイナーのキャリアについて考えるブログです。キャリアについて悩んでいる方の助けになるような記事をUPしていきます。
美術系の学校に行っていなくても、デザイナーになりたい!という方は 結構いらっしゃるように思います。 結論から言うと、なれます。 もちろん年齢は若ければ若いに越したことはないです。 20代であれば全く問題ないのではない、あとは会社とのご縁だけかなと感じます。 じゃあ30代以降はどうなの?デザイナーにはなれないの?という事ですが、 動き方次第で、デザインを仕事にすることができると思います。 が、20代と同じように活動していては難しいと個人的には考えています。
結構やりがちなのが、勢いで辞めてから転職活動をしてしまうことだと思います。 これは避けるべき行為だというのは転職界隈の定説ですが、 結構デザイナーの方は、デザイナーとして真面目な方でも一般の企業に勤めている 普通の人に比べてパンクな生き様を選択してしまいがちだと思うんです。 よくいえば自分の気持ちに嘘がつけないタイプ、悪く言えば不器用。 私の周りのデザイナーを見ているとそう感じます。 とりあえず心の赴くままに会社を辞めて南国か北欧(フィンランド)に行ってしまう デザイナーを何人も見てきました。 私個人は、そういう思い切りのいい人は素敵だなと思うのですが…。
コロナ禍で世界的に不景気の予感 グラフィックデザイナーで、現在転職を考えている方は気にされているであろう 不景気からの求人倍率の激減問題について、私も最近よく考えています。 転職系Youtuberのチャンネルなどでも話題になっていますね。 『この雰囲気はリーマンショック前夜の空気に似てやがる…』と 歴戦の猛者なら感じているのではないでしょうか。 うまく言葉には出来ないけれども、ジワジワと迫りくる感じ、 もはや懐かしささえ覚えてきますね…。 2000年代前半の就活・転職活動を一言でいうと、 「本当に仕事が見つからなかった。正直、微妙な会社でさえ受からないほど 門が狭かった」に尽きます。 優秀な方…
今回はグラフィックデザイナー志望の方や、現役のグラフィックデザイナーこそ 自分の労働問題には敏感になろう、という内容です。 デザイナーとひとくくりにいっても、 プロダクトやパッケージ、ファッションなどありますが、 私が知っているのはグラフィックデザインだけなので、 このブログで語る内容は基本的にはグラフィックデザイナー向けだと思ってください。 もちろん、応用できることがあって記事が役立てられたらとても嬉しいです! 学生時代の就職活動 私の年齢についてはロスジェネ世代後半とさせてください。 私の世代は、上は就職氷河期、下の世代は、リーマンショックで 内定が取り消しになっているような世代です。 改…
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