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  • 中国のオレフィン事業はピンチ

    コロナの影響は確実に出始めていて特に石油価格に反映されてきています。5月に入って回復基調にありますが、それでもまだまだ低い水準にあります。しかも、この回復傾向は経済が回復していくことを見越した先取りであると考えられます。そのため、経済活動を再開した後にコロナ渦が再直撃したり、給料が著しく落ちることで個人の消費能力が落ちればこの回復基調は下火になるのことが予想されます。石油化学製品の最大の商品はポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレ

  • サプリメントはブームなのか堅調な需要なのか

    最近はヘルスケアの会社が増えてきていて通販等を通して様々な会社が進出しています。正直名前を聞いたことないような会社が効果を歌い、インフルエンサーを通して販売を伸ばしているのは理解に苦しみますね。ファンケルや小林製薬などの一流企業のものであれば何かあった時でも保証をしてもらえるからいいと思いますが、やっぱりドラッグストアにも置けないような会社の商品を疑わしい効果を歌って販売している行為は僕は違法性が高いと思っています。ただ、こういった会社が入ってくるのは需要が

  • 新iPhone SEが化学の未来を占う

    新iPhone SEが発売されましたね。しかもiPhoneなのに衝撃の価格で。価格が半額になったからって言って部品もすべて半額かというと半額ではありませんが。ものによっては高値を維持、ものによっては半額以下でしょうね。ただ、言えることがあるとすれば一切新技術が使われていないことです。つまり一切新素材が使われていないものがどれだけ売れるのか。それによって新素材が意味があるのかどうかを市場に問いていると翻訳できます。化学者の立場からすれば新しいものを搭載してどん

  • 中国の化学産業は伸びていくのか。

    中国では化学企業による大規模な爆発事故が1年に数度起きています。日本でも爆発事故は起きていますが、死者数は1桁もしくは0が普通です。中国の事故では2桁、時には3桁の死者が出ています。そのため、中国において化学企業は嫌われつつあるように感じています。中国はより最終用品に力を注いでいて、車や家電の製造に重きを置いております。その分野での競争力を確保するためにそのバリューチェーンの完全自生を目指す方針でまちがいなさそうです。ここで、疑問なのはどこまでを自国生産にし

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