中国のオレフィン事業はピンチ
コロナの影響は確実に出始めていて特に石油価格に反映されてきています。5月に入って回復基調にありますが、それでもまだまだ低い水準にあります。しかも、この回復傾向は経済が回復していくことを見越した先取りであると考えられます。そのため、経済活動を再開した後にコロナ渦が再直撃したり、給料が著しく落ちることで個人の消費能力が落ちればこの回復基調は下火になるのことが予想されます。石油化学製品の最大の商品はポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレ
2020/05/28 08:04