流れゆく日々の中で、少しだけ立ち止まる。立ち止まることで自分の考えが見える。見えたら行動を変えたくなる。身の周りの出来事に学び、周りと一緒に幸せになっていきたい。人智学を勉強する、書く人。
さて、実家に帰るか!大晦日
聖十二夜の4日目と5日目。昨日29日は、クリスマスから数えて4日目。4月と関係のある日。今日30日は、5月と関係ある日。昨日も今日も、「こころの暦」の言葉での瞑想、フォルメン、のち、ごはん、という、朝のルーティンをしてから、リビングで読みかけの本を読了し、アントロ関係の本を読み…な、余裕の一日。昨日は、デザートを作ったり昼寝をたり。年賀状を書けっ。部屋を片付けろっ(^^)。てな感じです。ああ、振込しないといけないのもあった…。もしかして、面倒なことを後回しにしちゃう月だったりして。うわ~~~、しまったっ!!明日挽回せねば。と言いつつの今日。大掃除は明日に回して、とりあえず、振込み処理をしてから、キッチンをちょこっと掃除。その後、いよいよ年賀状を書きはじめ、あれこれ中断されたりしながら、真夜中までかかって完成。2...4月は余裕で、5月に追いかけられる?やだーっ!
掃除やらなんやらをするために、書かないでいる日を作ろうと思ったけど、結局なんか考えたり書いたりしてるから、そのまま写真でアップします。でも明日から〜。やっぱり書いてる
クリスマスからこっち、「クリスマスの秘密」(ハンス=ウェルナー・シュレーダー)を少しずつ読んでいます。三位一体の神だの天使だの、悪だの、いろいろと「あっちの世界」のワードが出てくるので、抵抗感じる人もいるだろうな〜と思います。私だって、10年前は「うわ、マジで天使とか言ってる?」って感じだったのに、いつの間にか、抵抗なくなってる。どころか、そういうのを仮定する事で、「おお~、辻褄会うじゃん!」って感動すら覚えるんだよね…。その中身を覚え書きしておこうと思って、ふと立ち止まってしまいました。カミサマ的な話って、いくら自分が感動したって、言葉遣いの障壁がものすごく大きくて、共通言語がなければ、わかちあいにくい。たとえそれが家族であっても、カミサマとか言い出されたら、「へ??」ってなる。そもそも、人のカミサマ話って、...カミサマの話は難しい
聖12夜の3日目。つまり、来年の3月がどんな月になるか、今日の在り方と関係がある、という12月27日。聖十二夜についてはこちら私は仕事じゃなかったし、子どもも学校は休みなので、朝、まどろんでいると、ガチャ。玄関の音。あ、夫が出勤したらしい。ごめ~~ん(^^;)。寝床の中で、夢うつつの状態で浮かぶいろんな話題(?)を、半分、寝ながら追っかけてたら、現実社会に出て行く夫を見送れなかったわ。いかん。バランスを欠いていた。浮かぶ話題は、家族の事、両親の事、仕事の事、勉強会の事、自分の生かし方の事、などなど、本当に身近なことばっかりだったのに。気を取り直し、暦の瞑想やフォルメン、手帳のチェックなどなど、朝のルーティンを済ませ、活動開始。今日やろう、と思っていたことを淡々と進め、パズルがカチッとはまったいくつかは、完了。パ...来年3月はメディアデトックス?
12月26日は、聖十二夜の2日目です。聖十二夜とは、クリスマス12月25日から数えて12日間を指し、1日が1か月と関連する、というものです。詳しくは、一昨日のブログにて。聖なる十二夜のはじまりそう思えば、一日がとても大切に思えてきます。なんたって、1か月分が決まるような気がして。なので、今日も、朝だけは、私のくせにきっちりと過ごしてみたりして。起きたらちょうど朝日の時間だったので、清らかな気分になって、朝日に向かって祈り、「心の暦」(←1週間ごとの詩のようなものbyシュタイナー)をマントラに、しばし瞑想。のち、紙上をフォルメンで動いて、自分の中身を照らしてみます。机に座った続きで、クリスマスについて書かれた本や、フォルメンの本なんかを読んで、知らないことやナゾについて調べたりしていると、ゴソゴソと家族が起き出し...来年の2月は、PayitForward?
今年のクリスマスの晩ご飯。サーモンのホイル焼き、クリームシチュー、サラダ、オムライス、フルーツゼリー、コーヒー。あ〜、おなかいっぱい。食後に、リビングでくつろいでいる時、「おっと、今日の過ごし方が1月と関係あるんだった!」と、思い出しました。▼詳しくは昨日のブログをどうぞ聖なる十二夜のはじまり1月に関わらず、目の前でまず望むこと。家族で仲良く過ごしたい。そーだ、こんな時こそ、ゆっくり話をしよう!子どもは中3反抗期だし、夫は、自分のことはあまり話さないから、こないだから勉強仲間がよく話題にする「エニアグラム」をやってみたいな〜と。自己認識系のアクティビティには、夫はわりと抵抗を示すので、どうかな〜と思いつつ「エニアグラムって知ってる?」と聞くと、「ああ、会社の研修とかでも時々やるよね」と、以外とスムーズに受け入れ...中学生が、両親を恋人同士に戻す「エニアグラム」
小林直生さん訳で涼風書林から出ている『クリスマスの秘密』という本を読んでいます。ツリーの飾りの意味や、天使の話など、この時期に読むと心が透き通って行くようなことがあれこれ書かれています。その中で、今日ご紹介したいのが、「聖十二夜」のこと。シュタイナー界隈でよく聞く話なので、ご存じの方もおられるのではないでしょうか。クリスマスの今日からスタートなので、私もちょっと向き合ってみます。「聖十二夜」というのは、クリスマスからお正月明けまでの12日間の毎日が、来るべき年の1か月と関係している、という意味です。12月25日は、1月と。26日→2月27日→3月::1月5日→12月と関係している、というように。これ、思い当たりませんか?私は「そういえば…」というのが結構あります。クリスマスの日、25日は、普段より神聖な気持ちに...聖なる12夜のはじまり
ふだん私たちは、自分の快・不快で相手を決めつけるという、ずいぶん荒っぽいことをしています。これが欲しかったのに違うものをくれた。わかってないな~。もっときっちりするべきなのにノリで動かれたら迷惑だわ~。などなど。これって、自分の想いと重なってるかどうかだけの話で、相手の意図にも想いにもまったく無頓着に判断を下しているだけの話です。いつも、そういう感じなのですが、植物観察をしながら、「対象的思考(後述)」を一緒に学んでいる人たちと、今日、お話をしている中で、「それじゃ、ホントのことはわからんままやなぁ~」と思いました。というか、知ってたけど、改めて。毎月1回、この集まりの日にそう思います(^^)。Kさん、そして一緒に学ぶみなさま、ステキな時間をありがとうございます。「対象的思考」は、対象に寄り添うことで、対象が語...よりそってみる
人間関係を細く長く続ける、ということが、とても下手クソです。過去のひととき、本当に濃く一緒に過ごした縁をもちろん忘れたわけではないのだけれど、つい目の前の事に集中してしまう傾向が…。今までお世話になった人にも、不義理をしちゃってて、申し訳ない限り。振り返れば、向こうからつないでくださる方以外は、だんだん切れてしまう感じだなぁ。でも、私の中で過去は、いつでも戻れる形のままパッケージ保存されていて、そのフタを開けさえすればすぐ暖まる、と思っているんですけどね、ちょっと違うのかな。高校の頃からすでに、中学時代の友人に「もう私には興味ないのかと思ってた」と言わせてしまったほど。…今、私のまわりで、そういう思いをさせてしまっていたら、申し訳ありません。そういう人たちの顔が浮かぶ、年末の年賀状書きです(まだ書いてないけど)...細く長く、ご縁をつなぎたい
趣味でピアノを弾いています。今弾いているのが「月の光」。のんびりやってるので、弾き始めの頃から季節が変わりました。秋の月も名月でよかったんだけど、やっぱり冬だよな~、この曲は。呼吸ひとつで、生きたり死んだりしそうなくらい、ギリギリの張りつめ感とか、美しさと哀しさの混ざりあった感じとか。これ、楽譜通りには弾けるし、先生は「だんだん出来てきましたね」って言ってくださるのだけれど、イマイチ、楽譜通りにしか弾けなくて、「もうちょっと弾きます」と、さらに1か月くらい伸ばしています。冬の夜。月の光。最初は、このくらいのイメージだったんだけどね。もうちょっと具体的に描いてみる。たとえば、夜の海で、岬に突き出た岩場に一人で座り、海にキラキラ反射する月の光を見ている。雲が月を隠したり、また出て来たり。なんか、そのイメージだと、曲...ドビュッシー「月の光」~ベルガマスク組曲より~
中年になって、外からのピンチは結構しんどいので、自分から行動を変えてみることもできるな~と、最近、ちょっとだけ行動を変えてみたら、中身もちょっとずつ変わってきた。行動するって、大きなパワーのあることだね。前は、「自分の中身は考えで出来てるんだから、考えによって変わって行く」と思ってたけど、自分の外身を変えたら、中身も変わるんだね。カラダは一つだから、軽トラの自分がポルシェになることはできないけど、あぜ道を走ることも、高速道路を走ることもできる。その道を走っている時の運転手の心持ちの違い。軽トラなのにポルシェになることを求められても困る。企業の新人研修は、そこで働きたくて来てる人たちに、ポルシェの走り方を教えてくれる。自分がポルシェなら幸せだけど、自分が軽トラならちょっと辛い。軽トラは、野菜をいっぱい積んで、細い...どこを走りたい?ポルシェの時、軽トラの時
10年ほど前「意味のない経験なんてないよね」って言いながら、同じことばっかりやってる子がいました。資格を取りまくって武装したり、百貨店の上から下までチェックしまくるという…。まぁ、いいんだけどね。自分の気質が、どう偏っているかを知ることは、自分というクセのある車を乗りこなす上で、わりと役立ちます。地水火風で言うと、その子は、風の気質。ひらひらと、興味の赴くままに、軽やかに飛び回るチョウチョ。私は、モメごとが苦手な水の気質が強いです。シュタイナー的に言うと、粘液。水は、何にでも寄り添うの。ツボだろうが、コップだろうが、川だろうが。自分を無くしているように見えて、実の質は変えないガンコ者。んで、何でものみ込むの。ゴミだろうと毒だろうと。で、自分からでなく外から変わる方が変わりやすい。時々、隣にある火山が爆発したら、...意味のない経験はないよね?ってホント?
10年くらい一緒に勉強している人がいる。同じ勉強をしていても、同じ本を読んでいても、その人は、必ず宇宙の進化、人類の進化を語る。私は、必ず、自分にとって、どうなのかを語る。大人の学びは、現世利益的なことを越えて、どこまでも自己認識の道だと思っている私には、そこが、よくわかんないところでした。でも、自分の外の世界って、自分を映してるよね。文句ばっかり言ってる人には、文句ばっかり言う周りの人が来るし、イイヒトの周りにはいい人が集まる。たまに違和感を覚える人がいる場合は、そこから自分が何かを学ぶために、その人が遣わされた可能性があって、というか、可能性はどうでもいいけど、その人から何かを学ぶ動機にしたらいいわけで。と考えたら、外の世界の究極の大きさが、宇宙だよな~と、ふと思ったりした朝。昨日、頭痛だったせいで(←もう...自分を語る人、宇宙を語る人
今日の糸がたりの会は、「機能性」と「美しさ」がテーマだった。機能性って、何?という話をしていたんだけど私は、「最大公約数」とか、「ものそのもの」だと思った。いろんなコップがあるにしろ、その最大公約数は「液体を入れること」だし、いろんなお鍋があるにしろ、その最大公約数は「ものを煮炊きすること」だ。機能性を犠牲にして、極端に美しさに走ったものは、たとえば、縄文時代の火焔土器とか、デコラティブなルイ王朝のドレスとか。一方、美しさを犠牲にして、極端に機能性に走ったものは、そうだな~、たとえば、美しく季節を表現した懐石料理の代わりに、同じだけの栄養が採れるサプリメントとか、寒い夜にモコモコに着ぶくれた私とか(^^)。機能性と美しさは対立概念なのか?私は必ずしもそうだとは思わない。使い込まれた大工道具がズラリとある道具箱と...ふらふらしているから
ビオディナミのワインとか、ヴェレダの化粧品とか、シュタイナー教育とか、アントロ医療とか、ベーシックインカムとか…。シュタイナー哲学から、いろんな社会実践が生まれて広がっている。今日読んでた本、『アントロポゾフィー協会と精神科学自由大学』。これ、どっちもシュタイナー哲学の組織なんだけどね。両者の立場の違いが整理してあった。アントロ協会員は、お客さん。誰でも歌を聞いて楽しむことはできる。精神科学自由大学の会員は、歌手。自分が歌って広めていく方。お客さんは、マナーさえ守れば出入り自由だし、好きだの嫌いだの言っていい。一方、歌手は、調子がいい時も悪い時も、最後までステージは務めないといけないし、客の良しあしで舞台を降りていいわけもない。というような違い。アントロ協会とか精神科学自由大学とかを離れても、仕事ってのは、舞台...舞台を見ること、舞台に立つこと
自分に向いている仕事に出会い、そればっかり30年やってきたものすごく仕事スキルの高い人がいる。包容力もあって、仕事に関しては、すごく尊敬している。一方で、その人が、同じような人間関係の中で居すぎたのか、何なのか、びっくりするほど対人関係が下手なのよ。そんなこと言うたらモメるよ?みたいな事をまっすぐ真面目に言っちゃう。こないだも、「失礼な聞き方になったらゴメンね。アナタのこと信頼していいのかな?」とか言い出した。おいおい。「なんだなんだ??」と思って聞いてみたら、今は何のトラブルも起こってないけど、別のところで傷ついた過去を引きずってて、先走って不安になっていた、というだけだった。ああ~、下手くそ~。私を信頼するかどうかは、アナタが決めることであって、私が答えることじゃないでしょ~~よ。私にそれ聞いてどうするんだ...アナタのこと、信頼していいのかな?
今日、出会った人は、70歳くらいのマダム…というか、100年くらい山で生きておられるように見える、森の学校(4月から開校予定)を準備中の、着飾らない先生。先生って言っていいのかな?神戸から1時間の山奥で、木を伐り、竹を切り、畑にして、いい顔をして暮らしておられる。農業と学びの小さなコミュニティ。飼い主がオープンなせいか、犬だって吠えない。勝手に入ってくる初対面の私に「遊んで遊んで~~!」と駆け寄ってきた(^^)。この空気感、馴染むわ~~。人間の営み、っていう感じがする。おもしろいのが、「学び」の捉え方。時間割があって、何かを教えてもらうのではなく、関心のあることに自主的に取り組む方式。何かの役割を選ぶことから始めて、自分から動ける力を育てる、だとか。だから、対象年齢が、0歳から死ぬまで、なんだね。何人かの地元の...0歳から100歳までの学校
中3の子どもが、やっと手に入れたスマホに、いろいろアプリを入れたり消したりしています。そのうちのひとつ。昨日、カラオケアプリを入れて、車の中でみんなで歌ったりしていたのが、思いのほか楽しかったので、私のスマホにも入れてみました。今日、実家に行ったのですが、その道中、車の中で一人で歌いながら運転していると、あら、移動時間も眠くないし爽快!!!もう、なが~~~いことカラオケなんか行ってないけど、昔は、歌いたい時だけじゃなくて、発声練習とか、楽器鳴らしたい時とか、音出したい時とかに、1人でもカラオケボックス使ってたなぁ~。1人カラオケも、入っちゃえば全然平気。というか…同じアーティストのファンと、「その人しばり」のカラオケするのは楽しいけど、あんまり知らない歌をず~っと聞いてるのは…ね。誰かと一緒の時には、歌うよりし...そういえば、カラオケ
いや~、部活だのコロナだの考えず、日帰りとは言え、家族3人で出かけるのって、なんかすんごい久し振り。もしかしたら、コロナ以来。奈良県の、山の辺の道を歩いてきました。JRの駅にして、三輪から天理までの4駅分。大神神社から石上神宮まで。午前中から日没くらいまで、あっちぶらぶら、こっちぶらぶら、2万歩以上。大和まほろばの景色がいいのよね。山がホントに錦色。植樹した人口の針葉樹ゾーンと、元からの広葉樹のゾーンとが、くっきり分かれてる山じゃなくて、低い山全体が、赤だの黄色だの茶色だの緑だの、その濃淡で、ホントにいろんな色が混ざっている。そして、刈り取り後の田んぼ。蓮根を栽培していたであろう、枯れた蓮の沼。熟しすぎた柿が、今にも落ちそうな濃い色で照り、それを食べもしないカラスが枝にとまり、あちこちから、畔焼きの煙とにおい。...奈良の山すそを歩く(山の辺の道)
一昨日やってみたフォルメンの感想を今日までに、いろいろ聞かせてもらえたので、覚書のためにメモしておきます。・クレヨンで何か描くだけだと思ってたけど、おもしろかった。思いがけずいろいろ感じられたから驚いた。・まさにチームビルディングだったね。またやって欲しい。・帰ってからも、いろいろ思うことがあった。いつもは、言葉で考えながら何か気付くんだけど、形から何かに気付くのがおもしろかった。・普段、仕事をしていると、次々やるべきことがあって、どうしてもそこだけに集中しがちだけど、フォルメンをすることで、気持ちをリセットできた気がする。・自分に戻る時間になった。働いている時は、まわりに向かっているけど、この時間は、自分に向かえた。・何かのセラピーみたいにスッキリした。などなど。人材育成のプロフェッショナルにも体験してもらっ...感想を聞かせてもらいました(フォルメン)
夜中に塾から帰ってきた子どもが、リュックを開けて「あ~、よかった!」と、まるめた手袋を出して確認していた。「かわいいやろ?」と言うので見れば、手袋に、顔。美術部の子がフセンをちぎって顔をつけてくれたそうな。いや、それキープするために、12月の寒い夜に、手袋しないで帰ってきたの???優先事項をみてれば、中学・高校時代は、今よりはるかに友情が大事だったことを思い出すなぁ~。大人の今は、話せる中身が大事。だけど、中学時代には、一緒にいることや、同じもの持っていることなどで友情を確かめあってた。帰ってきてから、イヤーウォーマーにつつんで、謎に写真を撮っていた。本人に送るのだそで。まわりが、どんどん受験モードになる中で、しっかり息抜きも出来ている様子。よしよし!私、すぐにテンパっちゃうから、あの落ち着きが欲しい。かわい(...寒さよりともだち優先
昨日、とあるチームで、一緒にフォルメンをさせてもらった。今回、伝える側として初めての境地を味わったので、メモしておきます。それは「自分だけでどうにかしよう」とテンパらなかったこと。「このチームに必要なことを降ろすために、私を使ってください」って、大きなものとの共同作業を意識してみた。って、それイタコじゃ~ん(^^)。でも、そしたらね、その場の流れに自分も飛び込んで行けたし、自分の言葉を実感持って伝えられたし、前もって決めていたことに縛られなかったし、イレギュラーな出来事も、その人を尊重できた。いや~、輪になって机を囲んで、紙も配って、「フォルメン始めまーす」っていう時間になっても、一切振り向かず、前半ず~っとその場で背中向けてた人がいたのよ(^^;)。理由も見えてたから全然OKだったんだけど、あれ、普段の私だっ...伝える側としての、新しい変化
とある組織で、フォルメンをした。人数は8人、許された時間は30分だけ。短いわ~~。これまで、自己認識としてのフォルメンは、何度か人と一緒にやってみたことがあるけど、今回は、どう考えてもチームビルディングがいい。30分で何が出来るかなぁ~。自分に向き合って、お互いの話を聞いていたら、いつの間にか1時間くらい経っちゃう事が多かった。急ぎたくないんだよな~。しかし、今回許されたのは30分だけ。あれこれコンパクトにしながら、フォルメンという手段を使って、そのチームにとって暖めた方がいいことや、それぞれの人にとって大切なことを組み込んで…。なーんてことを、この1週間くらい、頭の中に置いて、寝たり起きたり暮らしたりしていたら、ある日の寝起きに、イメージが浮かんだ。「これこれ!」と、ピンと来て、その形を何度か動いてみた。川の...チームビルディングを意識したフォルメン
「自由の哲学」の読書会を、毎月1回、有志で続けている。大先輩のMさんとは、10年以上前から、7年間かけて、この本の講座を一緒に受けた仲。先生には、みっちり1文ずつ解説していただいた。が、今は自分たちで毎月1章、段落ごとに担当を決めての読書会。今日は、最終章の15章。終わっちゃうのもったいないわ~。「せっかくやから、全ページ読もう!」と、来月もう一度集まり、補遺や訳者あとがきまで読む予定。帰りの電車で、M先輩と話していた。「教えてもらうのと、自分らで読むのって、全然違う体験やったね」「教えてもらう時は、下読みもせずに参加してて、読み解いてもらって“すごっ!って圧倒されてたけど、自分たちで1章ずつ読むとなると、嫌でも自分で取り組みますもんね。そこが良かったです」この読書会、実はおしゃべりのウエイトが結構大きい。今日...自分たちで読む「自由の哲学」
中3の子どもが、スマホが欲しいと言う。そりゃ欲しいでしょうよ。そう。まだ持たせてなかったの。私がスマホを放置するタイプなので、学校から帰ってきた子どもが、我が物顔で私のスマホを使っていた。LINEなどの連絡も、私のIDを共用。割と、好きなように使わせていたけど、特に、ヘンな使い方もしていない様子。ただ、調べ物や音楽など、便利な反面、魅力的なおもちゃでもあるので、ダラダラ情報を消費しようと思ったら、いつまでも無料で遊んでもらえるツールでもある。だから、あんまり早いうちにスマホを持たせたくなかった。私の考えもわかっていたので、子どもも「スマホが欲しい」とは言い出さなかった。でも、半年ほど前、「クリスマスにスマホが欲しい」と言ったので、「検討する」と返事して、子どもとスマホとのつきあい方なんかも学びつつ、買うタイミン...中学3年生、遅めのスマホデビュー
今日は神戸シュタイナーハウスの企画「中学生のハローワーク」の日でした。この企画は、毎月、輝く大人にゲストに来てもらって、学校以外にもいろ~んな常識の、いろ~~んな人がいて、直接その人たちと話すことで、「大人になるのが楽しみ!」と思ってほしいな、という思いで4月に始めたものです。9回目の今回は、ゲストに、旬の話題でもある免疫学がご専門で、オールジャパンで取り組む薬の開発者でもあるまり先生に来ていただきました。貴重~~~~!「これまでの研究者人生の歩み」や、「薬の研究にAIを活用すること」「免疫について」、「ご自分の心を支えている3つのこと」など、中学生にも、大学生にも、門外漢の大人にも分かる言葉で終始穏やかに、にこにこと。象牙の塔に閉じこもる研究者のイメージとは違って、朗らかで、人当たり柔らかく、何が飛び出しても...現実に向き合う子ども、夢見がちな親
説明できない時は、もちろん相手に伝わらない。でも「言っていいよ」と言われても言えない。まして「言ってくれなきゃわからない」なんて責め立てられたら言えるもんも言えないわ。途方にくれるほど、アレコレ考えて、こんがらがっているから。という事すら、自分のことなのにわかってなくて、大人になってから、やっと言葉に出来た。昨日、遊びに来てくれた人が、子どもに同じことを言ったというので、自分もそうだったよな~と思い出していた。黙っている間にどんな事を考えているのか、思い返せば、なかなかややこしい。どんだけややこしいねん!っていうくらい。こんだけややこしいです(↓)。言いたいこと言わずに黙ってたんで、今日。職場でAの仕事をしている時に、ボスにBの仕事を頼まれた。まわりの人たちが「Bは大変だよ。大丈夫?」と、口々に心配してくれた。...日々、リアルに練習です
私、子どもの頃、よく言われてたんです。「言いたいことがあれば、ちゃんと言いなさい」って。「それ、誤解やねんけどな~」って思いながら、何も言わずに黙ってガマンしてたこともある。言えるなら言いたかったんだけど、どう言えばいいのかわからなかったし、あれこれ回り道して考えてるから、それ全部はうまく言えそうになくて、閉じてた。親に怒られて、ごぉ~~~っと饒舌に言い返す兄を見て、「すごいな~」と思ってた。今日、遊びに来てくれた人が、自分の子どもに「何も言わずに、心閉じて黙ってるのを見て、言いたいことがあるならちゃんと言いなさいって怒っちゃった」と言ってた。それを聞いた私の一言目。「言えるくらいなら最初から言ってるんちゃう?」と。子ども側のせつない気持ちにシンパシーを覚えてしまったのでした。私も子どもの頃、理不尽に怒られてる...言いたいこと言わずに黙ってた
先月、実に四半世紀ぶりくらいに会って、今月も会うことになった、同じサークルのメンバーだったE子ちゃん。そのE子が、タロットの親戚みたいなナントカカード(ミラクル?レムリア?天使?カラーナントカ?名前忘れた)を「一時期、仕事に出来るかなと思って勉強したけど、向いてないから、今は自分を知るために使っている」と言うので、「やってやってー!」と、一式、持ってきてもらった。んで、早速3人で机を囲み、指定された枚数のカードをめくってみたら、「自信を持つ」とか、「リセットする」とか、いかにも自己啓発っぽいワードがいっぱい出て来た。うわ、ありそうな言葉!でも、深めるなら楽しくなるはず(^^)。んで、久しぶりのE子は昔からなんだけど、イイヒトすぎて、「カードを読み解いて自分が何か答えてあげなきゃ」って思ってくれてるらしく、「うま...なんとかカードで楽しく無駄話
日曜日のフォルメンの勉強会からの帰り、会場を飾ってあった花梨を「良かったら、どうですか?」と、2ついただいた。2~3日香りを楽しんだけど、今朝、花梨はちみつを仕込んだ。とは言え、はちみつがほとんど残ってなかったから、とりあえず切っただけ、だけど。はちみつは、また後で追加しておこう。「そう言えば、子どもの中学校の中庭にも花梨の木があったな(←チェックしてた)」と思い出して、「1年生の時、仲良しの校務員さんに花梨もらってきたよね?」とか話していたら、「もうその人いないからな~」と子どもが言う。そーなんだ。残念。1年生の時は、学校のリュックにゴロゴロ入れて持って帰ってきてくれたけど、さすがに、反抗期&オシャレに目覚めた3年生は、そんな事、してくれないよな~。とか思っていたら、今日、遅目に帰ってきたら、机の上にコレ!花...職員会議にかけられたらしい
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