川越台地の湧き水 しだれ桜と こぶし と井戸設置

川越台地の湧き水 しだれ桜と こぶし と井戸設置

しだれ桜とこぶしが色づくころ、川越市内のお寺様の井戸掘削工事を開始しました。川越台地は、約1万8000年前の後期更新世~完新世に形成された段丘礫層(粘土混じり砂礫層)が厚く堆積しています。遠いところの雨水が、台地に浸透し、ろ過されながら台地の地下を湧き水のように流れています。お寺様の池やせせらぎ、滝などの用途で井戸水を利用します。心の癒し、心のやすまる、境内になります。川越台地の湧き水しだれ桜とこぶしと井戸設置