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無理せずに、言葉による処方箋からいただいた「がんは病でも病人ではない」ことの思いを中心に語ります。

愛の言葉の処方箋
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2020/04/10

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  • 「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・・・2020年4月30日㈭

    ☆☆☆人生は「ちびた鉛筆」☆☆☆マザー・テレサは語りました。「私は、主のみこころを記すための鉛筆です。」田舎町で育った私は、少年の頃、物を大切にしていましたし、鉛筆も我慢強く、丁寧に使い、宿題を完成させていましたた。大切なのは鉛筆の長さではなく、鉛筆を使って何を描くか、です。三浦綾子さんは、「死ぬという大切な仕事がある」と語りました。いつかはだれも死にますが、そのいつかはだれにもわかりません。死を迎えるまで、何を使命とし、生きるのか。自分の人生をプレゼントとして人に与える、これが最後の仕事です。樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書より私の小学校から中学生までの筆記用具は鉛筆でした。低学年の時は、祖母が鉛筆を何本が包丁使ってくれました。祖母は口癖のように、「鉛筆の中にある芯がある限り短くなっても最後まで使...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋・・・・・・2020年4月30日㈭

  • 「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・2020年4月29日㈬

    ☆☆☆本当にいいものは、ごみ箱の中にある☆☆☆本当にいいものは、お金がかかったり、どこか遠くに行かないと手に入らないようなものではありません。ゴミ箱のようなところにこそ、あるのです。病気のことばかりに心をとらわれず、探してみましょう。だれにでも探そうと思えば探せるところにあるのです。神の子であるイエス・キリストはどこで生まれたのでしょうか。決して綺麗とは言えない家畜小屋です。そこに光があります。樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書より私たち夫婦も、がんを告知されても、なぜ私が?・・・・・病院巡りの経験ををしました。どこかに、自分に良いことをと言ってはくれないかと彷徨っていました。がん告知を認められずに、がん=死とのことしか考えられずにいましたが、結局は遠回りしても最初の病院へとなりました。辛い治療もあり...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋・・・・2020年4月29日㈬

  • 「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・・・2020年4月26日㈰

    ☆☆☆ほっとけ気にするな☆☆☆本当に大事なことは多くはありません。ほとんどのことはどうでもいいことです。命にかかわることはもちろん大事なことですが、がんが再発するかもしれない、がんが再発するかもしれない。余命はどれくらいだろう、子どもの将来の生活は・・・・・・とまだ起こってもないことを心配する必要はないのです。起こったら、起こったときです。過去のことも未来のことも、ひとまずおいて、今を生きましょう。樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書より私たち夫婦の9年間のことを振り返ると、がんと宣告されたときからの手術や抗がん剤治療を受けてからの数年間は、再発や転移のことで頭がいっぱいで、理解しあっているように思っていても、心の中では「ああ、、」という家庭空間でした。4年過ぎたころから、「がんを認めながらも、しっかり...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋・・・・・・2020年4月26日㈰

  • 「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・2020年4月25日 ㈰

    ☆☆☆器を空っぽにすると、新しい水が満たされる☆☆☆人生とは、空っぽの器に水が入っても穴が開かないように、頑丈にしていく訓練であり、空っぽの器に水を入れてもらうことです。最近は自分でせっせと水を入れて、満足している人が多いように思いますが、ふとしたきっかけで、例えばがんと宣告されたり、会社を解雇されたりしたときなどに、簡単に器に穴が開いてしまいます。そうならないためには、濁った水は潔く捨て、新しい頑丈な器を持つことです。樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書より先週のブログにて、私が50歳で会社を辞めたことをの綴りました。父の死で、今まで働いていなかった母が、N着付け教室に通い、デパートの着物売り場や、美容室の着付けなどの仕事を、末っ子の私を高校から大学へといかせると背中を見たとき、大学進学を断念し、社会...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・2020年4月25日㈰

  • 「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋 2020年4月24日㈮

    ☆☆☆沈黙も「わからない」も愛☆☆☆病室にお見舞いに行ったとき、言葉を交わし合う会話だけが大切なのではありません。「意外に元気じゃない?」仕事のことなんて忘れていいからね」など、沈黙に耐えられず、余計な言葉をかけるより、病室で30分、お茶でも飲みながらのんびり過ごすほうが患者さんはやすらぎを感じるかもしれません。なんて言っていいかわからないから行かない、ではなく、ただ側にいることが人を慰めることもあります。これが対話です。言葉は魔物です。思ってもいない言葉で傷つけそうな時は黙る、そしてわからないものはわからないと言いましょう。内村鑑三は、でしの矢内原忠雄から悩みの相談を受けた時「わたしもわからない」と答えました。わからないことはわからないと真剣に応えてくれた内村に、矢内原は大きな慰めを受けたのです。樋野興夫(順...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋2020年4月24日㈮

  • 「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・・2020年4月23日㈭

    ☆☆☆一番より一周遅れの先頭を走るのがちょうどいい☆☆☆私たちの人生は、複雑に錯綜していて、だれが先頭かなんて傍目にはわかりません。私は子供のころから足が遅かったので、マラソンではいつも周回遅れでした。当時は悔しく、恥ずかしい思いもしましたが、今は一周遅れの先頭くらいでちょうどいい、と思っています。ゆっくり走るからこそ見える景色もあり、ゆっくり走るからこそ生まれるゆとりがある。病気になり、人より遅れをとってしまったと焦らなくてもいいのです。必死に息を切らして先頭を走るより、鼻歌でも歌いながら一周遅れくらいがちょうどいいのです。樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書より昨日は、私の町の先輩の退院後10日目の「CT・MRI等」の精密検査の病院の送迎に、行きの車の中では、、ものすごく不安をなどを吐露しておられま...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・・2020年4月23日㈭

  • 「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・・・・2020年4月20日㈪

    ☆☆☆相反する人の存在と個性を認め、歯をくいしばって褒める☆☆☆内村鑑三は「真理は円形にあらず、楕円形である。二つの中心がある。」と説きました。異なるもの同士が緊張感の上に存在している、これが生命現象です。人間関係も似た者同士の仲良しグループが数年後に仲違いすることもあります。それを防ぐには相反する人も輪の中に入れて、存在や個性を認め、円を楕円形に変えることです。嫌な人がいてもはねつけるのではなく、その存在と個性を認め、歯をくいしばって褒める。これが楕円形の人間関係であり、やっかいな相手であるがんと付き合う「がん哲学外来」の基本です。樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書よりこの言葉をいただいたとき、私の自己中心的な人間関係や家族関係や各グループにおいての自分が常に存在していたことと思わされました。一般に...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・・・・2020年4月20日㈪

  • 「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・・・2020年4月19日㈰

    ☆☆☆🏇馬から下りて花を見る☆☆☆歴史ドラマを見ていると、馬にまたがる分しか登場します。馬に乗るにはそれなりの地位が必要だったそうです。それゆえ、歩く人を蹴散らすなど、傲慢で横柄な武士もいたようです。誰でもこんな武士の眉をひそめるでしょうが、もしかすると自分の中にそのような思いがないか、振り返ってみましょう。人を見るとき、馬の上からのような見下ろす目線ではなく、馬を下りた同じ目線で相手と寄り添うことが大切です。聖書にこんな言葉があります。「だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるからです。(新約聖書・ルカの福音書14:11)このようにへりくだると心に不安がなくなり、本物の隣人愛が生まれます。樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書よりわたしも、人生68年を振り返るとき、30歳をこえて...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・・・2020年4月19日㈰

  • 「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・・2020年4月18日㈯

    ☆☆☆「受けるよりも与える慰められるよりも慰める」☆☆☆病になったからといって、人生が台無しになるわけではありません。むしろ健康な人には体験できない人生を歩んでいるのだと思いましょう。そして、お見舞いを受ける側の方々へのアドバイス。「お見舞いに行って、逆に励まされた。と思ってもらえるような対応を心がけましょう。せっかくの人生です。愛される人よりも愛する人に、慰められる人よりも慰める人になりませんか。「受けるよりも与えるほうが幸いである。」(新約聖書・使徒言行録20:35)という言葉もあります。私が7年前に、がんを告知されて1か月の入院生活をしました。はじめは、何で1年前に妻ががんとなり、今度は自分か、、、、しかし、主治医も始めスタッフも100%の完治はないけど、現在の医療の進歩で尽くすと、、、放射線や抗がん剤の...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・・2020年4月18日㈯

  • 「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・・・・・2020年4月16日㈭

    ☆☆☆「右の手のしていることを左の手に知られないようにする」☆☆☆聖書に「あなたが施しをするときは、右の手がしていることを左の手に知られないようにしなさい。あなたの施しが、隠れたところにあるようにするためです。そうすれば、隠れたところで見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。」(マタイの福音書6:3~4)という言葉があります。2000年ほども前、これみよがしに偽善を行う人を目にしたイエス・キリストが語った言葉ですが、今の私たちからも他人事ではありません。私たちにも自慢したり、善行を人に知られたいと思う気持ちがあるからです。誰かに褒められること自体を目的とするならば、時に自分でも信じられないような間違った行動をとってしまうのが人間です。誘惑に陥りそうなときは、聖書にあるように常に天からの目線を意識す...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・・・・・2020年4月16日㈭

  • 「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋 ・・・・・・・・・2020年4月14日㈫

    ☆☆☆あなたが人生に期待できなくなっても人生から期待されている☆☆☆人生にはわからないことが山ほどあります。自分でコントロールできることについては努力し、自分でコントロールできないことに対しては心配するのはやめましょう。余命宣告でさえも、あくまでも七割の確立。確率であって確実ではないのです。人生に期待できなくなり、自分自身に希望がもてなくなっても、期待されていあなたは人生のほうからる存在なのです。苦しみの中で、それを実現する深い学びの時が与えられているのです。樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書より私も、1か月の放射線や化学治療を受けて退院、、、、、それから2・3年は自分だけの世界を作ってしまい、悲観的な見方から脱することができなかった。あるときに、少年時代からの野球小僧の仲間と話す機会があった。「余命...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋・・・・・・・・・2020年4月14日㈫

  • 「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・・・2020年4月13日㈪

    ☆☆☆「解決」はできなくても、「解消」はできる。☆☆☆がんでも他の病気でも完治しない限り、問題が「解決」することはありません。しかし、気持ちの持ち方次第で、「解消」することは可能です。「解消」とは問題はなくなっていないけれど、悩みを問わなくなることです。病気の優先順位を引き下げてしまうのです。「解決」することにこだわっても、がんという病気ではなかなか難しいでしょう。であればこそ、「解消」の道を歩むことをおすすめするのです。樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書より私たちも、がんを告知されてから色々な手術や化学治療を考えると、なぜ私が、、、とセカンドオピニオンを超えて数か所の病院巡りをしました。医師の説明は一緒でした。・・・・・・・手術や放射線治療の後の抗がん剤と続き、辛さや痛みは続く、、、、自分の考え方を...「日めくり」人生を変える言葉の処方箋・・・・・・2020年4月13日㈪

  • 人生を変える言葉の処方箋(日めくり) 2020年4月12日

    ☆☆☆不良息子を見守るように、がんに寄り添う☆☆☆「がん哲学外来」には、実にいろいろな人がやってきます。賑難辛苦を背負っていることは共通していますが、仕事や家庭環境、個性、がんの症状などはバラバラです。ある70代の膀胱がんを患う男性に出会いました。明るく振る舞っておられましたが、実は深い悲しみを抱えていて、それを解消できずにいました。私が贈った言葉は「不良息子を見守るように、がんに寄り添ってください」です。不良息子が立ち直るまでに、どのくらいの期間がかかるかはわかりません。ひとすじ縄でいかないことは確かです。それでも血肉を分けた我が子。がんも同じです。焦ることなく、穏やかな気持ちで見守り、共生ではなく、共存してほしいという気持ちををこの言葉にしました。樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書「人生を変える言...人生を変える言葉の処方箋(日めくり)2020年4月12日

  • 人生を変える言葉の処方箋 「日めくり」 2020年4月11日

    ☆☆種を蒔く人になる☆☆私たちはそれぞれ、種を蒔くという役割があります。その種がどのような実を結ぶかはわかりませんが、種を蒔くことが、あなたの役割です。どうか、良い種を良い地に撒いてください。あまり一生懸命に遠くまで、広くと思う必要はありません。鳥は色々な種をくわえては地に落とします。そのように、だれが運ぶかわからないのです。どこかで落ちた種は時がくれば芽を出し、成長し、花が咲きます。自分で蒔いた種がどこまで育つか責任をもつのもよし、人に任せるのもよしです。「樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)」・・・今日の愛の言葉・・・より私は、癌とは≒死ということが頭から離れませんでした。前立腺癌ステージⅣで、転移が身体中に拡がっていたため手術はできずに「放射線・抗がん剤・ホルモン治療」で失望感でいました毎日でした。不...人生を変える言葉の処方箋「日めくり」2020年4月11日

  • 2020/5/23 オープンします。

    ☆☆がんの病気でも、病人ではありません☆☆『明日死ぬとしても、今日、咲いている花に水をやる』・・・いい覚悟で生きる言葉の処方箋・・・・・・雨が誰にも降り注ぐように病気も誰にも起こす。そうなったときにどう捕えて、どう生きるか、それが大切なことです。(がん哲外来提唱者・順天堂大学名誉教授・医学博士樋野興夫先生の著書より)・・・・・・・一般社団法人がん哲学外来の後援と日本キリスト教団深沢教会の会堂利用の協力をいただき、どなたでも参加できる「語りあいのカフェ」の開設が決まりました。日時:2020年5月23日㈯13時30分から16時場所:日本キリスト教団深沢教会主催:がん哲学外来メディカルカフェin世田谷深沢(代表月岡邦彦)℡/fax 03-3703-8400mail  gt.setagayafukasawa@yahoo...2020/5/23オープンします。

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