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  • 引っ越し.10日経過

  • 体調不良

    金曜日から体調不良でダウンしていました胃の痛みが酷くて絶食でしたが残念ながら体重は減りません(笑)昨日から半地下のペンキ塗りが始まりましたピアノは弾けないのですが右腕を痛めてしまいましたので安静にするにはグッドタイミングとなりそうです下塗りが終わり2日かけて本塗りして貰いますがペンキの匂いが充満です💦体調不良

  • 復活祭の翌日に…

    フランスシスコ教皇が逝去されました2013年にロ―マ演奏会とヴァチカンでのミサの演奏に出かけましたが新教皇として着座されたばかりのヴァチカンやロ―マの街は華やいでいました教皇ミサが広場で行われた日は雨でしたが教皇さまがお出ましになった途端に雨が止んだのです先日は成井司教さまから難民の方々に寄り添うフランシスコ教皇のお話をお伺いして感動したばかりの訃報でしたRequiemAeternam復活祭の翌日に…

  • お引っ越し狂騒曲

    ブログのお引越しも気になりますが暮に水びたしになった半地下の工事が始まります来週は先ず壁塗りですそれが終わると楽器3台を移動させて絨毯の張り替え工事です楽器3台の移動は運送屋さんに依頼しましたこちらは水びたしになった絨毯ですなんだか慌ただしくなっています❗️お引っ越し狂騒曲

  • もう暫く…

    今朝はべ―ゼンドルファを弾きに出かけます暑いくらいの陽射しに吃驚しながらやってきたべ―ゼンドルファ・サロン静かで落ち着いた良い時間を過ごさせて頂いていますもうすでにお引越しを済まされた方がいらっしゃいますねだんだん寂しくなっていきますが長年、素敵なブログを曲がりなりにも続けられたことに感謝です❗️簡単な更新をもう少し続けさせて下さいませもう暫く…

  • どこへ行く?

    昨日は突然、雨が降り出したり陽が射したりとなんとも不安定なお天気入道雲が南の空から山の方まで長く伸びて怖いような空が広がりました天気の急変を眺めながらはてなブログとアメ―バブログを開設してみました毎日、一言でも綴る習慣は止めたくないのでゆっくり考えてみようとおもいますが改めてGooブログはとても使いやすいブログだと思います次の日曜日はいよいよイ―スターです❗️どこへ行く?

  • 新しい世界へ

    昨日、Gooブログ終了のお知らせがありました17年以上、毎日のようにお世話になり長いような短いような時間でした時間はたっぷりありますのでゆっくり考えて新しい世界へと思っています「新世界」ドボルザーク作曲ベルリン・フィル指揮ドュダメル新しい世界へ

  • 安上がり!

    昨夜のクラシック音楽館はマ―ラ―の長大な交響曲第2番「復活」指揮者のカ―チュン・ウォンはマ―ラ―の細部までこだわりリハ―サルではオ―ケストラをギリギリまで追い込んで音を作り込んでいきました予告の音だけで迫力満点彼はシンガポール出身普通の家庭で育ちましたが2016年にグスタフ・マ―ラ―コンクールで優勝です次の日曜日に復活祭を迎えますがマ―ラ―の「復活」とキリスト教の「復活祭」はテ―マの重なりはあるもののマ―ラ―は典礼的・信仰的な意味を意識して書いたのではないのです彼は「死の先に意味はあるのか?人生とは何か?」という問いに音楽で答えようとしたようですマ―ラ―は自分の詩を付け加え「神が裁く」ではなく「お前は意味を見いだして生きねばならない」というメッセージを込めました演奏後はブラヴォーの嵐!私も涙・なみだTVで...安上がり!

  • 残念ながら…

  • 突然に!

    日曜日、レッスンの最中にチャイ厶が鳴りました出てみると半世紀以上前にレッスンをしていた生徒さんでした先日の演奏会にいらして下さったそうですもし留守の時のためにと感想などを書いたお手紙を頂きました遠くからいらしたのにゆっくりできずに残念でしたがとても嬉しいでした「聖母マリアの訪問」「受胎告知」エル・グレコマリアが天使から受胎告知を受けた頃彼女の親戚であるエリザベトも懐妊していました早速、マリアは山里にあるエリザベトの家を訪ねましたマリアの訪問を喜んだエリザベトは「あなたは女の中で祝福された方です…」と感動しましたこの言葉が「アヴェ・マリア」や「マニィフィカト」として祈ったり沢山の音楽として残っていますエリザベトの子供はのちの洗礼者ヨハネですエリザベトの家はエルサレ厶郊外のアイン・カレムにありそこには教会が建...突然に!

  • La Campanella

    昨日はピアノの調律でした演奏会前によく弾きましたので時間をかけて調整して頂きました調律後にやってきた高2のお嬢さん先週は涙でしたが明るい顔でやってきて「ラ・カンパネラ」のレッスンでした一番難しい1分間に1800回近い打鍵の箇所をやってみましたこの曲はバリバリ弾くイメージもありますが最後までほとんどpかppなのですクレッシェンドの記号はありますがfの記号は出てきません(ブダペスト版ではfが1箇所ついていますが…)最後の部分で漸くfとffが出るのですこれはミサの中で使う鐘ですがイタリア語では「CampaneeCampanelli」と呼ばれていますので教会の塔にある大きな鐘ではなくこちらのイメージに近いように思います綺麗な音で少しずつかたちになってきました暗譜は譜読みの時から出来ていますLaCampanella

  • まるで別人

    CHATGPTにプロフィ―ル写真を作って…と頼みました皺を取ってもらいましたらまるで別人になってしまいました(笑)いくらでも遊べます(*^^*)「ピアノが上手くなる方法は?」と尋ねてみると第1番目に「毎日の練習」が出てきましたそして「質の高い練習」をすること「長時間のダラダラ練習はNG」お利口です(笑)まるで別人

  • 新生活スタート

    (チャットGPT制作の家族写真)早いもので孫が小学1年生になりましたキャンプ大好きで逞しいのですがますます逞しく成長して欲しいと願っていますグリ―ク「春に寄す」北欧のショパンと言われるグリーグが祖国を離れて欧州への演奏旅行の途中に書いた作品です叙情小曲集の第3集の6曲目ですがこの小曲集は第1集から第10集まであり合計66曲の小品を生涯にわたって日々のささやかな喜怒哀楽を綴りました新生活スタート

  • ともに生きること

    日曜日のミサは新潟教区のまだお若い52歳の司教さまの司式でしたがお説教がとても面白く始まり心に響いたのですミサが終わるの待ち構えて買物に行き午後のレッスンに備えようと思っていましたが急遽、宗旨替えで(笑)お話を聞かせて頂きました2015年はイラクからシリア→トルコ→ヨ―ロッパと100万を超える難民がドイツを目指して移動した年でしたウィ―ンの中央駅では支援物資を配りテントを張って難民の方々はそこでミュンヘンに移動する列車に乗るために一晩を過ごすのですがウィ―ンの9月はすでに寒い上に雨が降り出しヒジャブ一枚の女性にとっては凍えるような寒さだったそうです司教さまはそんなテントをまわり病気の方や妊婦の方にそっと声をかけて屋根のあるカトリックの施設にお連れしたそうですがそこで出迎えたのがお年を召した神父さま満面の笑...ともに生きること

  • 天才?

    昨夜のクラシック音楽館は新しいもの探しのコンサート時空を超えての前代未聞のコンサートでしたとにかくレヴェルが高い弾いている曲が半端なかったのです時空を超える音楽にバッハ3曲からメシアンなどの多彩なプログラムでした*Introduction角野隼斗作曲*「半音階的幻想曲」BWV903バッハ作曲↓*「SOLARI」坂本龍一作曲パイプ・オルガンの音から始まり面白い↓*「DayOne」映画「インタ―ステラ―より」ハンス・ジマ―作曲ドイツ出身映画音楽などを書いているスタインウェイアップライト・ピアノオルガン・ト―ンを使って。↓*コラ―ルBWV639「イエスよ、私は主の名を呼ぶ」バッハ作曲↓*「月の光」ドビュッシー作曲↓*レクィエムより「イン・パラディズム」フォ―レ作曲アップライトでハ―プの音色にオルガン・ト―ンと2...天才?

  • ハイライト

    今朝は早起きしてミサですお天気は崩れて今日は不安定な一日になりそうです今日のミサは四旬節の第5主日2週間後にはイ―スタ―を迎えますカトリックの典礼の中で最も大切にされてきましたヨ―ロッパにはイ―スタ―関連の絵画や彫刻、音楽が沢山ありますね絵画で一番有名なものは「最後の晩餐」ダヴィンチでしょうかそして「キリスト昇架」「キリスト降架」はル―ベンスですサン・ピエトロ大聖堂の「ピエタ」ミケランジェロも有名ですね音楽ではバッハの「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」が今の時期に相応しいのですがそれにしてもバッハの凄さピアノ曲に約200曲の教会カンタ―タ同数の世俗カンタ―タだけでもうんざりするほど(笑)あるのに受難曲もマタイとヨハネをしっかり書いていますこれは現存するものであってルカ受難曲とマルコ受難曲も書いたとみられてい...ハイライト

  • 残響

    昨日は久しぶりにエヤコンの掃除6ヶ月に一度が目安となっていますたまったホコリを捨ててスッキリしました以前、7月の初めはザ・シンフォニ―・ホ―ルで弾かせて頂き1・2週間後は東京のカテドラルで演奏会ということが15年近く続いていましたザ・シンフォニ―・ホ―ルの残響時間は満席で2秒東京カテドラルは当時9秒と伺っていました残響時間とは音を止めたあとに響いている音のことです同じテンポでは音が被ってしまい何を弾いているのかわからない状況になる体験をしたのですヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂は残響10秒以上あったのではと思いますブルックナ―の本拠地聖フロ―リアン修道院の残響も10秒カラヤンも録音で苦戦したでしょうね(*^^*)残響

  • 清新の気

    久しぶりに快晴の天気の予報今日は「清明」春分から15日目で万物に清新の気がみなぎる時節だそうです昨夜は断崖君がレッスンにやってきましたブ―たれないで今後の相談です(笑)次にやってきたのは今回は出演できなかったお嬢さんでしたので断崖君の演奏を聴いてもらいました彼も照れながらも一生懸命に弾いてくれたのですその後、彼女のレッスンでしたがラヴェルを弾き終わった彼女が「私の演奏は面白くないです」と涙をポロポロこぼし始めましたそして「指で音符を弾いているだけ…」と涙が止まらなくなってしまったのです凄いですね気がついたようです私の高校時代は何も考えずにガラガラ弾いていたのですが……💦💦演奏会の余韻がまだ続いています清新の気

  • 嬉しいこと!

    演奏会を終えて緊張が溶けたのかこの2日間たっぷり眠りました1週間分の新聞はビニールに入ったまま(笑)今朝、あたたかいお布団の中で微睡んでいると断崖君からラインです今週のレッスンはお休みですが自由にして下さいね…と伝えているのですがすでに3人が来てくれて新しい曲にチャレンジを始めました今夜は断崖君も休まず来るようで嬉しいです!先日、「置かれた場所で咲きなさい」のブログ記事でお伝えした方も東京からいらして下さり急遽、連弾をすることになりました彼女とのラインのやり取りの中で沢山の感動を頂きましたが7年振りに会った彼女はご主人を亡くされ治らない病気を抱えているにもかかわらず以前よりも更に輝きを増していました音楽の力の凄さをまざまざと感じたのですこれから先も指が動かなくても工夫して続けます……と言ってくれた彼女の演...嬉しいこと!

  • 100年振りの快挙❗️

    最高峰の舞台で大喝采を浴びたHIMARIさんわずか13歳凄すぎます❗️100年振りの快挙❗️

  • ブルブル

    あっと言う間に4月ですね振込を済ませ手近な芦屋川でお花見です寒さのせいかお花見客は一人もおいでになりませんダウンコ―トで正解の寒さでした今年は6月から高温なるとの予報です冬物と夏物衣料しか必要のない生活になってきたような感じですね平井康三郎幻想曲「さくらさくら」ブルブル

  • 春のピアノ演奏会

    演奏会が無事に終わりましたご協力頂きました皆さまに感謝です中高生の演奏の素晴らしいこと大きなピアノにホ―ルを存分に楽しんでの演奏でお母さま方からは家での練習とは全く違う演奏であまりにも上手くなっていて吃驚しましたとの感想を頂きました会場のアンケートも素晴らしく「ハイレヴェルの演奏心豊かに帰ります」などのコメントが多数中2のお嬢さんのエチュードなどの演奏は「全て自分のものにして弾いている」との感想を頂きました演奏曲目「未定」の断崖君でしたが(笑)O先生から「演奏でお金を頂けるレヴェル」との感想を頂き会場を魅了しましたレパートリーが2曲だけなのが残念💦💦大学受験があり大変ですがずっと続けて欲しいです最も印象に残ったのはラフマニノフ「鐘」ラヴェルの「パゴダの女王レドロネット」の2...春のピアノ演奏会

  • 家具の音楽

    明日はいよいよ演奏会部活や塾、受験など忙しいスケジュールの中一生懸命に練習した演奏を披露させて頂きますフランスの作曲家サティが書いた「家具の音楽」家具のように誰の邪魔もしないというコンセプトで短い音楽を延々と演奏しますある時、サティが友人の作曲家達と食事をしているとバンドがあまりに騒々しい演奏をするのでたまらずに店を出たそうですその時に考えついたのが現代のBGMに通じるような決して意識されることなく快適さを与える音楽でした初演はパリのフォ―ブル・サントノ―レの画廊でのコンサ―トです家具の音楽1「県知事室の私室の壁紙」家具の音楽

  • 不二家

    昨日の朝はショ―ト・ケ―キと紅茶と苺の朝食でしたたまにはこんな手抜きも良いかな❓️しあわせな朝のスタ―トでした孫が一番好きなのも苺のショ―ト・ケ―キですお菓子のケ―スの前で迷わずに選びますショ―トケ―キはペコちゃんで有名な不二家の藤井林右衛門氏の発案のようです大正元年にアメリカの洋菓子市場を視察した折に「ショ―トケ―キ」を目にしますが固くてサクサクしたものは日本人の口に合わないと試行錯誤の末大正11年に不二家からフワフワ食感のショ―トケ―キが発売されましたすでに100年以上の歴史があるのですね湯山昭作曲お菓子の世界より「ショ―トケ―キ」不二家

  • 雛祭り膳

    幼い頃雛祭りのお祝は4月3日だった記憶かあります旧暦でお祝をしていたようです昨夜は雛祭りのお夕食を頂きました車海老と白アスパラの土佐酢ゼリー掛け白子と蕪の摺り流しお造り3種筍飛龍頭、小蛸、若芽他組肴鰤唐墨焼き他車海老、帆立他天麩羅止鉢は白釜飯と鯛胡麻醤油漬けデザ―トにフル―ツとわらびもち日本の雛祭りに似た女の子のお祝は「ルシア祭」でしょうかカトリック教会では「聖ルチア乙女殉教者」と呼ばれている聖ルチアの記念日12月13日に行われ主に北欧諸国と南ヨ―ロッパで行われます聖ルシアはナポリの船乗りの守護聖人でもあり「サンタ・ルチア」というナポリ民謡になっているのです雛祭り膳

  • 丹田呼吸法

    一昨日は目が覚めたのが3時半昨夜も眠れず悶々昔・むかしの遠藤周作氏の「眠れぬ夜に読む本」を引っ張り出しましたら余計に眠れなくなりました(笑)彼は眠れない時は今まで出会った美女達を次から次へと思い出すという話を何かのご本に書いておられた記憶がありますが間違えていたらごめんなさい恋い焦がれるようなイケメンに会ったこともないので残念ながら無理(笑)しかし丹田呼吸法の話は役にたちそうです昔、ヨガをやっていた時に教えて頂きましたが無意識・無我の境地になれるのですが効き目はあるでしょうか(笑)丹田呼吸法

  • 刑務所へ

    高校受験のお嬢さん見事、難関校に合格しましたのでお祝いの電話をかけましたずっと休んでいましたので演奏会まであと1週間どうなる❗️今日はオリエンテ―ションと友人達とお祝いのディナ―明日から腕まくりして待つつもりです明日3月21日はバッハの誕生日で生誕340年を迎えます大変にお世話になっているバッハ氏ですので今夜は前夜祭ですね真面目で勤勉なバッハヴァイマルの宮廷楽団で演奏していた頃宮廷楽長が亡くなり後任を決めることになりましたが能力の低い人が選ばれバッハは腹を立てます怒りに任せて辞表を提出し自分が適任であると主張し続けたため逮捕されるのです当時は上司の命令が絶対であったため仕方なかったようです結局、4週間の間刑務所で過ごすことになりましたが禁錮されたのは牢屋ではなく「ヴァイマル公国判事室」で机があって楽譜がか...刑務所へ

  • 失敗作?

    昨日も寒い日アツアツのグラタンを焼きました2人前作り冷凍しておきますグラタンは「ひっかく」というGratterに由来しフランス南部のサヴォワ・ド―フィネ地方で失敗した焼き料理のおこげが美味しかったという偶然から「グラタン」が生まれたという説と17世紀頃フランスの宮廷料理として登場したという説がありますオペラ作曲家で美食家のロッシーニは大のマカロニ好きで知られていましたパリのマカロニは美味しくないとナポリから取り寄せていたようです『…残念ながらまだマカロニは届きませんマカロニにがなくて寂しいロッシーニより』と知人に書き送っていますロッシーニのグラタンはトリュフ、フォアグラ、ヨ―クハムをベシャメルソースに混ぜ銀製の注入器でマカロニに注入し(゚∀゚)トマトピュレとパルミジャーノチーズをかけてグラタンにします私の...失敗作?

  • 蕪摺り流し

    寒いですね今日はお昼頃に気温が上がるようです寒い毎日は蒸し器が登場野菜もお肉も玉子もホカホカ・アツアツを頂きます昨夜は蕪の摺り流しも一緒に蒸しました温かくて後片付けも簡単です何でも蒸すのはアジアの文化ですね若い頃にずば抜けた才能でヨ―ロッパ中を虜にしたリストですがお酒やタバコを嗜み晩年もコニャックやワイン、アブサンを常飲して身体を酷使していました歯が悪くなり大好物であったアプリコット・ソ―スの仔牛カツレツが食べられなかったという悲しいエピソ―ドが残されています最晩年に好んだのはえんどう豆と塩漬け肉セロリを煮込んだあとに濾した栄養たっぷりのス―プだったようです蕪摺り流し

  • あなたは何派

    毎朝、楽しむのは紅茶ですがお客さまにはコ―ヒ―派の方が多いです知人の中には紅茶しか飲まない方がいらっしゃいますしコ―ヒ―しか飲めない方もいるのです私は毎朝、紅茶を淹れるのが楽しみですので昨日、神戸に出かけた時は茶葉を購入しながらそんなことを考えていました刑事ドラマ「相棒」で杉下右京氏が紅茶を淹れるシ―ンユニ―クで吃驚しますが右京氏の手はビショ濡れになるようです紅茶はイギリスが本場と思っていましたが中国や日本からヨ―ロッパに伝わったのですね17世紀の半ばにポルトガルからイギリスのチャ―ルズ2世に嫁いだキャサリン王妃がお茶を飲む文化を宮廷で広めたようですこの頃に活躍していた音楽家はヘンリ―パ―セル(1659-1695)パ―セルの作品の中にたった7小節の「酒飲みは不死身だ」という面白い作品がありYouTubeで...あなたは何派

  • ほろ酔い気分で

    今朝は雨暗いうちに起きてミサにお伺いさせて頂きます先日の夜赤ワインを開けようとしたところ長年、愛用のオ―プナ―が壊れてしまいました予備があったはずと探しますが見つからないのでアマゾンに注文翌日に届き、美味しいワインを堪能したあとに抽斗を開けると同じものがあるではありませんか抽斗の整理をして他の場所に移したのをすっかり忘れていたのです💦💦無事に赤ワインを開けることができましたのでこんな曲を…オッフェンバックのオペレッタ「ラ・ペリコ―ル」よりほろ酔いのアリエットですオペレッタの舞台はスペイン美人歌手の主人公はスペイン領ペルーの副王の宮殿に連れていかれます美味しいディナ―とお酒を飲まされて上機嫌になっているシ―ンで歌われますがろれつが回らないように歌うのがコツです(*^_^*)ほろ酔い気分で

  • 演奏会

    曇りの朝雨が降り出す一日になりそうです「春の演奏会」まで2週間となりました中学生2人は12月にコンクールがありましたし一人は今週、高校受験を終えたばかり高校生もタイトなスケジュールでまだ曲目未定のツワモノがいます💦💦1700年前後からイギリスでは個人邸や居酒屋を利用した有料コンサートが開かれるようになりました18世紀半のバロック時代で宮廷文化を礎としたオペラやバレエが発展し複数の楽器を使った演奏が行われるようになりますそれまでの音楽家は宮廷や教会に所属し王侯貴族階級向けの演奏会の曲を書きそれを演奏して生計を立てていました経済の発展は市民層に豊かさをもたらし18世紀後半には市民に目を付けた作曲家や演奏家、プロモ―タ―の手によって定期的なコンサートが開かれるようになったのです1...演奏会

  • ハンカチ必須

    孫の卒園式でしたパパが動画を送ってくれましたが卒園証書を頂く姿に涙してしまいました入園の時にはママと離れるのがさみしくて泣いていたのに成長を実感し感動でしたママは勿論パパも感動の涙のハンカチ必須の卒園式になったようです今年、生誕200年のアニバーサリーを迎えるヨハン・シュトラウス2世「美しく青きドナウ」の作曲者ですが彼の作品の中に「女王のレ―スのハンカチ―フ」という全3幕のオペレッタがありますポルトガルの宮廷を舞台にした作品です最初の妻ヘンリエッテを亡くしたシュトラウスはショックを受けて落ち込んでいましたがすぐに再婚しますお相手は25歳年下でしたこの頃に初演されたオペレッタ「女王のレ―スのハンカチ」のモチ―フによるワルツが「南国のバラ」ですちなみに今日、3月14日は父であるヨハン・シュトラウス1世の誕生日...ハンカチ必須

  • サンドイッチの日

    今日はサンドイッチの日313は1が3で挟まれているからだそうです大のギャンブル好きだったイギリスのサンドイッチ伯爵がゲ―厶をしながら食べていたことから名前がついたようですがこのサンドイッチを小さな方にピアノを教える時に使いました音楽の形式を伝えるのにとてもわかりやすいのです三部形式の曲やソナタ形式のものを練習する時には先ず一番好きなサンドイッチを描いてもらいますが主題が真ん中の部分を挟んでいてサンドイッチ状なのですA―B―Aの三部形式はサンドイッチソナタ形式もAI・A2―B―A1・A2でサンドイッチ状になるのですしかし最近の子供達はハンバーガ―の方が好きなようで大きくて美味しそうなチ―ズバ―ガ―を書いてくれることが多くなりました(*^_^*)サンドイッチの日

  • エビタイ

    バレンタイン・ディに小さなチョコをプレゼントしましたらこんなに素敵なホワイト・ディのプレゼントが返ってきました💦恐縮ですがとても嬉しいです(*^_^*)酒宴の音楽で有名なのはサン・サ―ンス作曲の歌劇「サムソンとデリラ」の第3幕でペリシテ人が勝利を祝う「バッカナール」でしょうか「サムソンとデリラ」は旧約聖書「士師記」の13章―16章のサムソンの物語に基づいて作曲されました舞台は紀元前1150年頃のパレスチナのガザユダヤの人々は海の民ペリシテ人に支配され苦しんでいました神から怪力を授けられたサムソンは民衆の先頭に立って闘い英雄になりますしかしペリシテ人のデリラはサムソンを誘惑し彼は次第に彼女の魅力に惹かれていくのです「バッカナール」(酒神の宴)は宿敵サムソンを捕らえ狂気するペリシテ人が踊る熱狂...エビタイ

  • ちいさな事件

    春のようなあたたかさになった日曜日タ―トル・ネックを止めて何年ぶりかにワンちゃんの首輪のようなチョ―カ―をつけました午後、帰宅して外そうと思いましたが外れない❗️留め金が小さくて見にくいのです今夜はお風呂も寝る時も首輪をつけたまま❓️…と覚悟を決めて夜、本を読みながら留め金を触っているとスッと外れた!手が覚えていたのです海外で購入したので外す方向が全く違っていましたワンちゃんの気持ちを存分に味わった一日でしたが…💦💦グレン・ミラ―は恋人のヘレンにイミテ―ションの「真珠の首飾り」を贈りましたがやがて大成功したミラ―は結婚記念日に本物の「真珠の首飾り」とこの作品を苦労をかけた奥さまにプレゼントしたのですグレン・ミラ―「真珠の首飾り」ちいさな事件

  • 超絶テクニック

    夕食後あたたかい毛布に包まって「クラシック音楽館」を音量を上げて楽しみました指揮ファビオ・ルイ―ジ①スメタナ「売られた花嫁」序曲②ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」ネルソン・ゲルナー氏の圧巻のピアノ!詩情溢れる演奏に感動しながら聴き入りましたN響も素晴らしくルイ―ジ氏とゲルナー氏の息ぴったり繊細な音で始まりかつダイナミックな演奏2楽章の冒頭は涙しましたピアノがうたっています3楽章のクライマックスも圧巻アンコ―ルは「リラの花」でした③ムソルグスキー「展覧会の絵」ムソルグスキーのピアノ作品「展覧会の絵」彼の死後演奏されることなく40年も埋もれていたピアノ曲を蘇らせたのはラヴェルでオ―ケストラに編曲して空前絶後のブ―厶を巻き起こします最後は色彩豊かな「展覧会の絵」を楽しみました超絶テクニック

  • ドジ❗️

    朝、陽射しを浴びながらお紅茶を頂くのが楽しみですお茶を飲みながら一日の予定を書き出して準備をするのが日課になりました今朝はホット・ケ―キを焼いて頂いたあとにラインを送信していましたらなんだか焦げ臭い!もう一枚焼いていたホット・ケ―キがまるで墨のように真っ黒❗️朝から大ドジです💦💦今年はスカルラッティ・バッハ・ヘンデルの三大巨匠が揃って生誕340年のメモリアル・イヤ―を迎えます小品を並べて弾いてみようと3人の作品の楽譜を取り出してみましたがスカルラッティはチェンバロのために書かれているのでなかなか大変!難しいのですドジ❗️

  • 感謝の日

    今日は国際女性ディで女性の社会参画を願う日ですイタリアで春一番に咲く花は可愛いミモザですが今日は男性が女性に日頃の感謝を込めてミモザを贈る慣わしです花言葉は「感謝」教会で行われるミサの中心部分で「感謝の讃歌」が歌われますが一番好きな感謝の讃歌はフォーレのレクィエムの「サンクトゥス」です感謝の日

  • 『置かれた場所で咲きなさい」』

    これはシスタ―渡辺和子のご著者のタイトルですがマザーテレサの言葉であったようですね長年、ピアノを学ばれていたお若い方がご主人さまの転勤に伴い東京に移られましたがお幸せな生活ぶりを時々お伺いしていましたところが突然、喪中はがきが届いたのです驚愕のあまり連絡すると彼女は心臓弁膜症を発症しパ―キンソン病と確定されたのですがその2ヶ月後にご主人に膵臓ガンが見つかり6ヶ月で旅立ってしまわれたのですとても仲の良いご夫婦でしたので残された彼女は泣き暮らしていたようですが家を引っ越しお仕事を見つけて病と闘いながら生活をはじめました何よりも彼女を支えたのは音楽だったようです薬が切れると左手は全く動かなくなるし杖も必要な生活とのことですが先日、ある演奏会で心を込めて演奏をしている動画を送信してもらい胸がいっぱいになりましたそ...『置かれた場所で咲きなさい」』

  • 四旬節

    この2・3日は寒くて暗く小雨模様の毎日でしたが今朝は青空と少し陽射しが戻ってきました昨日は灰の水曜日イ―スターを迎えるための四旬節の始まりの日でしたミサの中で「あなたは土からつくられ土に返ることを忘れてはならない」というお祈りがささげられます額につけられる灰はキリストがエルサレムに入城したことを記念する「枝の主日」に頂いたシュロの枝を燃やしてつくられたものです今年のイ―スターは4月20日イ―スターの前夜の聖土曜日までミサの中でグロリア(栄光の讃歌)とアレルヤは歌わないのです第2ヴァチカン公会議以前の昔のミサではオルガンも鳴らさなかったのです四旬節

  • 曽野綾子さん

    30代の頃から夢中になって読んだ作家のお一人でした昔、ある教会で前のお席に三浦朱門氏とお二人並んで仲良くミサに与っておられました『妻をめとらば曽野綾子』の三浦朱門氏に『あとは野となれ山となれ』と返されていましたね(*^_^*)その後、ポ―ランドの現代作曲家のペンデレツキ氏が来日されてフェスティバル・ホ―ルで「ポ―ランド・レクィエム」の演奏が行われましたがその日の講演は曽野綾子さんでした難しくて手に負えないと思ったいた楽譜が凄い音楽になった感動と緊張気味でいらした曽野さんのお姿が脳裏に焼きついていますRequiemaeternam曽野綾子さん

  • 認知症予防

    冬に逆戻りした昨日に続き今朝も冷たい小雨の降る朝になりました最近、物忘れが多くなり何かと心配な毎日こんな本を読んでいます長期的にピアノを弾いていると脳の構造が変わっていくようなのですが認知症の予防は出来るのでしょうか認知症予防

  • 脳トレ❗️

    寒い朝になりました昨日までのあたたかさとは打って変わり今日は真冬の気温に逆戻りのようです隙間時間に脳トレ―ニングやってみました5項目あり、ト―タルは54歳でしたが操作出来ずにモタモタしたものは88歳と酷い結果です💦💦(実年齢より11歳も上)簡単に出来たものはなんと18歳❗️雨風が強くなり気温がグングン下がってきましたくれぐれもお気をつけてお過ごし下さいませ私も籠城致します脳トレ❗️

  • 飲む点滴

    明日は3月3日お雛さまですね雛祭りの飲み物といえば白酒や甘酒ですがこのところ甘酒は毎日頂いています飲む点滴と言われる甘酒今までは甘さが苦手で敬遠気味でしたが歳を重ね飲めるようになりました(笑)こちらは昭和10年に作られた河村光陽作曲サトウ・ハチロ―作詞の「嬉しいひな祭り」です飲む点滴

  • 不眠症のために…

    今日から3月霧の朝で始まりましたが4月中旬の気温になる予報です昨日は午後から芸文ホ―ルの打ち合わせに出かけましたがなんだかダルい気温と気圧の変化による「春バテ」状態ですそんな時に聴きたいのは「ゴルトベルク変奏曲」不眠症を訴えていたドレスデンのロシア大使のヘルマン・カ―ル・カイザ―リンク伯爵のためにバッハが書いたと言われる「ゴルトベルグ変奏曲」若いチェンバロ奏者のヨハン・ゴットリーブ・ゴルトベルクによって演奏されたとのエピソ―ドが残されていますが真偽は定かではありません32小節から成るアリアを最初と最後に配置して30の変奏が展開されるので全曲で32曲になりますグレン・グ―ルドの演奏は世界的な大ヒットになりましたね最近はラン・ランがレコ―ディングしていますピアノグレン・グ―ルド不眠症のために…

  • 「ニ月逃げる」

    2月も終わりですね雪にドキドキし寒さに震えた2月でしたが無事に過ぎていきました今朝は宮田大さんのチェロ演奏の予告があり楽しみに待っていましたが「誰も寝てはならぬ」思い入れのある曲の演奏に痺れて一日のスタートです「ふるさと」の演奏動画がありました「ニ月逃げる」

  • 騒音?

    3月末の演奏会に向けて「ラ・カンパネラ」を練習していたT子ちゃん学校の行事と重なり出演出来なくなってしまいましたRちゃんはラフマニノフの「鐘」を用意しているので大小違った鐘の音を楽しみにしていたので残念でしたロシアの人々にとって鐘はとても身近なもののようですラフマニノフがこんなことを書いていました『教会の鐘の音は私の知っていたロシアのあらゆる町を支配していたノヴゴロドしかり、キエフしかり、モスクワしかり。ロシア人の誰もがゆりかごから墓場まで鐘の音に付き添われているのであって、この影響から逃れられる作曲家はひとりもいない』近くの教会には綺麗な音色の鐘があり朝・正午・夕方とミサの時間に鳴るのですが近隣からは苦情が出るようです浅田真央さんがバンク―バ―で滑ったラフマニノフの「鐘」騒音?

  • 特殊詐欺

    12日の朝、TVのニュースをつけると「男子高校生をタイ警察が保護」のニュースが流れました昨夜、タイに向けて飛び立った断崖君なんと間が悪いことやはり入国させてもらえず足止めだったようですはじめての一人旅でのっけからのトラブルパパに連絡を取り事なきを得たようですが英語力はアップしたことでしょう(*^_^*)南国を満喫して帰国してから漸くピアノにかかります本番まであと1ヶ月鬼の形相で待ち構えています❗️特殊詐欺

  • ロングドレス❓️

    昨日はお話のあとは神戸に戻りランチ・タイムでしたわが家近くのイタリアンです前菜とカブのス―プメインはおしゃべりに夢中で撮り忘れです❗️コメント欄で神父さまの服装のお尋ねがありました(*^_^*)普段は普通のジャケット・夏はシャツ姿で一般の方々と変わりませんが衿はロ―マン・カラーという首輪のような(笑)カラーをつけておられますロングドレスのように足首までありス―タン(フランス語)と呼ばれる服装は日本ではミサの時に着用されることがあります司祭は黒色教皇は白色ですがフランシスコ教皇のご入院のニュースが流れましたロングドレス❓️

  • ディ サ―ビス?(*^_^*)

    連休最後の日は快晴になりました今日は若いご夫妻の車に乗せて頂き箕面まで出かけます月に一度Hさまのお宅で始まった聖書の勉強会神父さまにご指導を頂き30年ばかりが経過しましたが昨年、新たにHさまのご主人が加わられ、6人でお伺いさせて頂くようになりました神父さまの解説付きで読む聖書はいつも新たな世界を感じさせて頂ける貴重な時間になっておりますディサ―ビス?(*^_^*)

  • ロバ―ト レッドフォード似❓️

    就任から1ヶ月を迎えたトランプ氏大統領令70本に署名し昨日は米軍制服組トップを解任したとのニュースが流れました💢そんな中、こんな映画が公開されていて今週までなのですがトランプ氏が上映禁止を求めたほどのリアルな作品で若い頃はロバ―ト・レッドフォード似と言われていたようです「アプレンティスドナルドトランプの創り方」ロバ―トレッドフォード似❓️

  • 磨き抜かれた日本語

    「音楽の友」2月号本誌記者が選ぶ忘れがたいこの1曲!2024」髙田三郎≪啄木短歌集≫が掲載されましたグルック、モ―ツァルト、べ―ト―ヴェン、レ―ヴェ、ヴォルフなどのドイツ歌曲のあとに歌われた「啄木短歌集」心に深く染み込む磨き抜かれた日本語の美しさに周りの方々も目頭を押さえておられホールが感動に包まれていきました最後のプログラムはリヒャルト・シュトラウスでしたがドイツ歌曲に一歩も引けを取らない日本歌曲に感動の演奏会となりました合唱ではよく弾かせて頂き大好きな曲の一つでしたがソロの美しさは格別ですこれは先日、開催された鈴木茂明氏主催のリヒト・クライス演奏会のチラシです磨き抜かれた日本語

  • ご機嫌斜め

    昨日は新大阪のべ―ゼンドルファを弾きに伺いましたメンバーは3人で2ヶ月に一度集まり一人40分ずつ演奏する事にしていますかなり年季の入った楽器はいつも色々なことを教えてくれますが昨日はご機嫌斜めで言うことをきいてくれませんでしたいつも矍鑠としているのに体調不良のようです(笑)昨日は62回目ですでに10年が過ぎましたが最初の頃はやわらかな暗めの照明で雰囲気を楽しんでいました年齢を重ね最近はLED?の明るい光でなければ譜面が見えなくなっています(笑)終了後は近くのホテルのランチを楽しむことにしていますがラインに届くク―ポンでリ―ズナブルに頂くことができるのは嬉しいですご機嫌斜め

  • 金平糖とドラジェ

    昨日よりは寒さが緩んだようですが寒いですねすずらん(ミュゲ)の缶に入ったドラジェですチャイコフスキ―の「金平糖の踊り」は本当は「ドラジェの踊り」のようですが日本ではあまり知られていなかったので「金平糖」に訳されたようですね最近では教会での結婚式の挙式後に可愛いパッケージで頂くことがありますア―モンドに砂糖をコ―ティングしたお菓子でほど良い甘さですが表面が硬いので食べ過ぎたのか口内炎気味💦こちらは京都の緑寿庵清水の金平糖店内には色とりどりの美しい金平糖が並んでいてあれこれ迷ってなかなか決められないのです湯山昭氏が作曲された「お菓子の世界」の中に「金平糖」があります又、湯山昭作曲関根栄一作詞「金平糖」という童謡があります「お星さまが涙をこぼしそれがポケットに落ちて金平糖になっちゃったそれをなめ...金平糖とドラジェ

  • デジャブ

    今日も寒い一日春が待ち遠しいです昔、教えて頂いた曲に「春のささやき」がありましたタイトルとは裏腹に春がドッと押し寄せるイメージで発想記号はAgitato(激して)がついていました「春の小川」ののんびりした春しか知らない頭では理解不能だった思い出がありますが先生が北欧の春のお話をして下さったことで少しわかり音楽で異国を感じた瞬間でしたその後、海外に出かけるようになりますが初めて訪れた国や街でデジャブのような感覚があるのを不思議に思っていたのですある時、それは弾いてきた曲の中で出会っていたのだと気付きましたノルウェー生まれの作曲家クリスチャン・シンディング「春のささやき」ノルウェーは冬が長く人々は春の訪れを心待ちにしています。日本のように三寒四温でやってくるのではなくある日突然、あたたかくなり野山の花が一斉に...デジャブ

  • 南の国

    又、寒波がやってきました体調を崩さないようにあたたかくしてお過ごし下さいませ断崖君はテニスの試合後祝勝会をあげてから南の国へ…一人旅です「妹が受験なので追い出される…」とかカッコつけていましたが遊びに出かけることが待ち通しくてたまらなかったようです「寒い日本に帰りたくない」と言っていますが来月は演奏会例によって例のごとく帰国後、譜読みを初める予定でハラハラ・ドキドキ…又もや断崖絶壁です💦ヨハン・シュトラウス「南国のバラ」心地良いワルツであたたかくお過ごし下さいませ南の国

  • 大笑い

    今夜は音楽仲間との会食S先生ご夫妻を囲んで今夜はふぐ鍋です先ずは生ビ―ルの神泡で乾杯最初は湯引き美味しくて皆、無口です(笑)芸術品のようなてっさに芽葱は鰭酒と共に。唐揚げお鍋は美味しくて誰一人、写真を取るのも忘れて黙々と頂きました(笑)心も身体も満たされてたっぷり眠った朝目覚めるとラインに面白いショ―ト動画が入っていて次から次へと観てしまいました(笑)大笑い

  • 眠れぬ夜

    今日はバレンタイン・ディ可愛いチョコを頂きましたいくつになっても嬉しいものですね昨日、井上道義氏の師である秋山和慶氏を悼む記事を拝読させて頂きました『……秋山さんは僕の6歳上。10代の頃から指揮法を教えて頂いた。もちろん僕の師匠は斎藤秀雄先生なんだけれど先生は忙しかったから秋山さんや飯守泰次郎さんが僕や尾高忠明くんの面倒をみてくれていた。斎藤先生の一番弟子は小澤征爾さんだけれど秋山さんこそが斎藤指揮法の最上の体現者だった。無駄な動きをどう削ぎ意図をわかりやすく伝えるか。指揮法とはつまりは作法なのだ。……中略…アメリカですごく人気があったので本人さえ望めば、ヨ―ロッパでもっと活躍する道もあったのかもしれない。でもそういうギラギラした世渡りの世界は性に合わなかったんだろうね。クラシック音楽の源であるキリスト教...眠れぬ夜

  • 世間は狭い

    昨日は映画を観るつもりでソファに座りましたがタイトルが始まった途端に眠り込んだようで気がつくとエンドロールでした💦💦先日の演奏会の打ち上げにはフレッシュな学生さん達が沢山、参加していましたが同じ阪神間出身の学生さんを席に呼んでくれました彼の実家は我が家と目と鼻の先しかも「灘」とのことで思わず「塾はどこ?」と聞きましたら名物塾長のいる塾出身でした子供達への情熱は半端ではありませんのでやはり彼もしっかり鍛えられたようです来月はサントリーホールで指揮をする予定でなんとも頼もしくチラシを預かって帰ってきました世間は狭い

  • スマホ無しの一日

    昨日は日曜日にお休みしたレッスンの振替でした朝から夜までぶっ続けのレッスンでスマホを手に取る暇が無かったのですがお一人、急に発熱のお嬢さんのお母さまが何度もラインや電話で連絡を下さったのです既読にならないので心配してわざわざいらしてチャイ厶を鳴らして下さいましたm(__)m💦💦しかも日曜日の方ばかりがいらしていたので気分は日曜日(笑)ドジなおBaさんです今日は平常運転に戻ります(*^_^*)✨✨✨✨✨日曜日の夜のクラシック音楽館素晴らしかったです指揮シャルル・デュトワピアノルガンスキ―マ・メール・ロアの色彩感ピアノでは表現しきれない豊かな演奏と美しさに惹きつけられましたラフマニノフはニコライ・ルガンスキ―氏のテクニックばりばりの力強い演奏アンコ―ルは「リラの花」でしたしかし...スマホ無しの一日

  • 都庁のピアノ

    雪の影響を避けて早目に出発しましたのでピアノに触ることができませんでしたホテルにチェック・インしてすぐに向かい側の都庁の展望台に行くことにしましたピアノを弾きたかったのですがピアノのある南展望台は改装中(T_T)仕方なく北展望台を少し見学しましたがあいにくのお天気ですので写真は取れません昔は本番前はお肉を食べてしっかりスタミナをつけていましたが最近はすっかり変わりました早目の夕食なんと17時です(笑)都庁を観ながらお蕎麦にしましたあたたかいお湯割りの麦焼酎クリ―厶・チ―ズの味噌漬けあたたかい天麩羅蕎麦軽いお食事です最近、本番前はあまりお食事を頂かないことにしていますがその方が集中力が増すような気がするのです変われば変わるものですね素敵なブティックを観てお部屋でゆっくり過ごしました都庁のピアノ

  • 終わりました!

    演奏会雪の影響もあり大変でしたが無事に終える事が出来ましたオペラシティの楽屋です美味しいお弁当を用意して下さっています終了後、帰宅の予定で新幹線の切符を取っていましたがもう1泊、京王プラザを予約して下さいましたので3次会までお付き合いをさせて頂くことになりました終わりました!

  • 又もやドジ!

    無事に新幹線に乗りこれで何とか到着できる…と安心したところで今夜のホテルの情報を検索したところキャンセルになっている❓️頭真っ白…しかもすでに満室でアウト💦💦先週、天候不順ためにホテルを色々変更した時に間違えてキャンセルしたようです新幹線の中でホ―ルから至近距離を検索したところ京王プラザが空いていたっ!何とかチェックインを済ませてホッ!まだまだドジは続きます💦💦💦と又もやドジ!

  • 青空でしたが…

    7日の天気は小康状態の予報でしたのに昨日になって午後から大雪のニュースが流れました午後の新幹線の予約を取っていましたが急遽変更して午前中に出発です米原付近は雪雲がかかり始め突然雨になりました皆さまもどうかお気をつけてお過ごし下さいませ青空でしたが…

  • 狸囃子

    寒い夕暮れ時にレッスンにやってきたお嬢さんは冷気を纏ってやってきました「雪女みたい」と思いましたが今時のお嬢さんは「雪の女王エルサ」の方がイメージが湧くのですね部屋に入ると同時にメガネがくもってみえなくなりました(*^_^*)ハイドンのソナタを練習している生徒と一緒に聴く交響曲を探していましたら面白い作品がありましたハイドン交響曲89番冒頭2小節の和音は「しょ、しょ、しょ―じょ―じ―」ですね(*^_^*)ハイドンは「交響曲の父」と呼ばれてべ―ト―ヴェンの師匠でしたが89番の曲の途中にはのちのべ―ト―ヴェンの「運命」のリズムと同じものが18回繰り返されています狸囃子

  • 落した!

    新大阪に到着新快速に乗り越える時に手に持っていたはずの乗車券がどこを探しても見つからない💦💦駅員さんに「落したようです」と伝えましたがクレジット・カ―ドの領収書があることに気付きましたすぐに履歴を確認して下さり事なきを得ましたが……落しものの名人はモ―リス・ラヴェルでしたヨ―ロッパ各地を演奏旅行して回っていましたが行く先々で落し物をするのです汽車の切符だけではなく懐中時計や鞄まで無くすほどの落し物の名人だったようです彼の緻密な楽譜からはとても想像できないのですが…(笑)「ダフニスとクロエ」ベルリン・フィル落した!

  • 強烈寒波

    寒い朝でした最強寒波がやってくる予報ですピ―クは木曜日?そんな寒い毎日にチャイコフスキ―の交響曲1番「冬の日の幻想」はいかがでしょうかチャイコフスキ―が26歳の時に作曲しましたが全曲演奏は43歳の時でした2楽章は「寂しい土地、霧の土地」幻想的な風景が広がり導入はロシア正教の祈りのようですオ―ボエの第1テ―マにフル―トとファゴットの絡みがとても美しいですホルンのユニゾンが主題を奏でて雄大なクライマックスを演奏します冬が大好きだったチャイコフスキ―が描いた雪が煌めくような作品です強烈寒波

  • 冷や汗どっぷり

    昨夜は12時半に休みましたが朝は5時半に冷や汗どっぷりで目が覚めました本番は色々なハプニングが付きものなのですバッハのテンポを本番直前に倍に変えたり💦💦ソリストの体調によって突然、移調することになったり今まで山ほど修羅場がありましたので時々、突然思い出して夜中に飛び起きる事があるのです(笑)今回もハプニング続きになりましたので甘いものでパワー増強です(笑)冷や汗どっぷり

  • 帰ります

    4日間滞在した東京帰宅する朝は雪の予報でしたが雨になりました昨夜、仕事のあとはラスト・オ―ダ―ギリギリのBARで一人でナイト・キャンプを楽しみました帰ります

  • 早2月❗️

    早いですね2月になりました誰もいないホ―ルでレジストさせて頂きましたネットの環境が悪いので又にさせて頂きますね早2月❗️

  • 東京へ

    昨日から東京です夕陽に輝く富士山が見事でした何とも慌ただしく過ごしております東京へ

  • コンポ―ト

    夏ミカン・ピ―ルをつくりました今年は生り年なのでしょうか沢山の実をつけています夏ミカンの実はコンポ―トにして冷蔵庫で冷やしました耳だけではなく若い頃から腸疾患を患っていたべ―ト―ヴェンは医師から厳しい食事制限を言い渡されたようですそんなべ―ト―ヴェンは友人達にコンポ―トを送ってほしいと手紙を送っていました『今日はチェリーのコンポ―トを送って欲しいレモン無しのシンプルなものを……』と体調の悪い時に甘くて喉越しが良く安心して食べられるものだったようですコンポ―ト

  • 訃報

    指揮者の秋山和慶氏が亡くなられました1月23日に引退を発表されてもう演奏を聴かせて頂けなくなると寂しい思いでおりましたのにその3日後に訃報とは…ショックです19歳の頃二期会のオペラ「フィガロの結婚」の練習ピアニストとして弾かせて頂いたり大フィルの定期演奏会でお世話になりました秋山氏25歳の頃「フィガロ」の練習の休憩中に「ちょっと変わって…」と弾いて下さった「フィガロの結婚序曲」の見事なピアノ演奏未だに耳に残っていますテクニックも凄く速いテンポで弾き切られましたが音楽の完成度が半端じゃなかったのですRequiemeternam訃報

  • チョコ+コ―ヒ―+ミルク

    昨日は又、寒くなりましたバレンタイン・ディが近いのでデパートはチョコレ―トが沢山並んでいます昨夜の「グレ―テルのかまど」は三角形の形をしたトリノのチョコのジャンドゥイットでしたねチョコレ―トの都と呼ばれるトリノのカフェ「ビチェリン」このお店の人気のドリンクはホットチョコレ―トと香り立つコ―ヒ―、ふんわり泡立てられたミルクの3層からなるお洒落な飲み物です近くに住んでいたのはオペラ「蝶々夫人」を書いたプッチ―ニトリノのサンタゴスティ―ノ通りに住んでいた彼は散歩の途中によく立ち寄りました彼の有名なオペラ「ボエ―厶」に登場するパリのカフェ・モミュスは「bicerin」がモデルだと語っていますチョコ+コ―ヒ―+ミルク

  • ふいご

    土曜日の午後は夕方までオルガンのメンテナンスでした水漏れの湿気の影響でバリバリ・ビリビリと変な音が鳴っていましたが部品も交換して頂き気持ち良くなりましたむかしのパイプオルガンはふいごを人力で動かして演奏していましたオルガンの裏に大きなふいごがありそれを人力で押して空気を送るのです大きなオルガンを設置するとふいごの数だけ職人を手配しなけるばなりませんお葬式には教会でパイプオルガンが演奏されますが音を聴くと亡くなった方がお金持ちかどうかわかったようです富裕な方はふいご職人を何人も雇えるので多彩な豊かな音がしたそうです(笑)ふいご

  • けんか!

    春のようなポカポカ陽気のお昼過ぎ猫の唸り声が…窓の外を見るとチャトラの2匹が睨み合ったまま身動き一つしませんピアノを弾くのも忘れて眺めていましたが突然、フィガロの結婚のスザンナとマルチェリ―ナのケンカのシ―ンを思い出しました(笑)モ―ツァルト作曲のオペラで舞台はスペインセヴィリャの伯爵邸スザンナは伯爵夫人に仕える侍女でフィガロとの結婚がまじかです結婚の準備に忙しいスザンナにフィガロと結婚したいマルチェリ―ナ(実はフィガロの実母)がスザンナに難癖をつけてくるのですそこで2重唱ドアの入り口で鉢合わせした2人―お先にどうぞ、綺麗なお方―まぁ、とんでもない賢いお方―まずは花嫁から―いえ、身分の高い方から最初は上品に譲り合うのですがだんだんエスカレートして―ご寵愛の方、―ババァ―イヤな小娘そして、ババァの連呼で罵り...けんか!

  • むすんでひらいて

    先日の「グル―テルのかまど」はブリオッシュでしたフランス王ルイ16世に嫁ぐためにオ―ストリアからやってきたマリ―・アントワネット彼女が語ったと思われていた「パンがなければお菓子を食べればいいのに」のお菓子のフランス語は「ブリオッシュ」とのことでしたがマリ―・アントワネットが言ったのではなかったのですフランスの思想家ジャン・ジャック・ルソーの「告白」の中にこの1節が書かれていてルソーによるとある貴族の女性が放った言葉だったのですルソーが作曲した曲がピアノの教則本の22番に出ていますしかしもっと身近なものは「むすんでひらいて」の作曲者であるということでしょうかむすんでひらいて

  • 逃亡者

    先日、BSでハリソン・フォードの「逃亡者」を観ましたハラハラ・ドキドキの連続でしたが思いもせぬ結末になりましたオペラに革命をもたらした大作曲家のR.ワグナ―は生涯に何度も「逃亡」を繰り返しましたロシア領のリ―ガの劇場指揮者となりますが多額の借金のために妻ミンナと夜逃げします人目を避けてロンドンを経由し海路でパリに逃れますが刑務所にも収監されました又、ドレスデンの革命では指名手配となりスイスに亡命します債権者から逃れるためにヴェネツィア、パリウィ―ン、ミュンヘン、ザルツブルク、フランクフルト、ペテルブルグなどに「逃亡」を繰り返しますが当時18歳のバイエルン国王ル―ドヴィヒ2世との出会いで借金と逃亡の生活から解放されたのです逃亡者

  • 幼稚園が揺れる

    昨日の投稿を見て下さった方がこんな面白い動画を届けて下さいました(笑)芸大卒のオペラ歌手とピアニストの演奏です「フニクリ・フニクラ」を作曲したルイ―ズ・デンツァは極東の日本でこんなに盛り上がるとは夢にも思っていなかったでしょう幼稚園が揺れる

  • 鬼のパンツ

    大寒にも関わらず昨日はあたたかく神戸まで出かけましたがコ―ト無しで充分でした先ずは鬼退治に福豆を購入です(笑)ある時、レッスンで「フニクリ・フニクラ」を弾きましたら生徒が「鬼のパンツだ!」と喜んで歌いはじめました(笑)彼女は子供の頃にTVで聴いて覚えたようです原曲の「フニクリ・フニクラ」はヴェスヴィオ山の山頂までケ―ブルカ―(フニコラ―レ)が敷設された折に作られた世界最古のコマ―シャルソングなのです21歳の時にイタリア各地を旅行したR・シュトラウスはこの曲をイタリアに古くから伝わる民謡であると勘違いして「交響的幻想曲イタリア」4楽章にこのメロディを使ってしまいましたがこの曲を演奏するたびに著作権料を支払う羽目になったのです指揮リカルド・厶―ティベルリン・フィル鬼のパンツ

  • フランスより

    昨夜のクラシック音楽館はフィンランドの指揮者ディマ・スロボデニュ―ク①チャイコフスキ―作曲ヴァィオリン協奏曲ソロはニキ―タ・ボリングレブスキ―高い技術で完璧な演奏ですが2楽章は豊かな音色でたっぷり歌われました3楽章は速いテンポに吃驚!アンコ―ルはバッハの無伴奏パルティ―タよりサラバンド②プロコフィエフ作曲バレエ音楽「石の花」より「銅山の女王」「結婚組曲」初めて耳にする曲で面白く聴きました③ストラヴィンスキ―作曲「3楽章の交響曲」この曲も初めてですピアノが入って冒頭はストラヴィンスキ―のキレッキレのリズムを楽しみました✨✨✨✨✨最後に山田和樹氏指揮のフランスのトゥル―ズ大聖堂でのフォーレのレクィエムの練習風景が映りました1月26日の夜プレミアム・シアターでの放送を楽しみに待っていますフランスより

  • 訳がわからない…

    今日は予定が詰まっていますの朝起きてすぐにビ―フ・シチューを煮込んでいます✨✨✨✨✨中学3年生からピアノを教えて頂いた伊達純先生レッスンで頂いた曲はドビュッシ―作曲前奏曲第2集第1曲の「霧」でした楽譜を手に入れたものの原典版にはフランス語しか書かれておらずタイトルさえわからない3段譜を見るのも初めてで音を鳴らしても全く馴染みのない音で手も足も出ない状態でレッスンを受けた記憶がありますしかし、そのあとに習った「水の反映」は随分、わかりやすく感じたのですドビュッシ―作曲前奏曲第2集「霧」ピアノC・ツィメルマン荒療治でしたがフランス音楽への抵抗は無くなったのはこの衝撃的な出会いと思っています(*^_^*)訳がわからない…

  • 枯葉

    すっかり葉を落した裸木午前中に落葉の掃除を済ませました水遣りもしないのにクリスマス・ロ―ズが咲いていますドビュッシ―作曲前奏曲第2巻より第2曲「枯葉」冒頭4小節はゆったりしたテンポで舞い落ちる枯葉のモチ―フが現れます人生の秋の孤独感と寂寥感を感じさせられる神秘的な曲ですがシャ―プ系の明るい響きが中心になっています落葉の金色や黄色に見える色を表現したのでしょうか枝だけになった木は生命が終わりそうな気配絵画の描写のような世界ですね枯葉

  • 30年目の朝に…

    今朝はどうかしら…とスマホを手に取りましたが投稿できそうですブラ―ムス作曲「間奏曲」Op.118-2ピアノグレン・グ―ルドブラ―ムスが亡くなる3年前に作曲した慈愛に満ちた作品です精神的に深い繋がりのあったクララ・シュマンに献呈されましたブラ―ムス61歳クララ75歳でしたブラ―ムスの小品は深くて人生の糧になる傑作の一つです30年目の朝に…

  • 残念ながら…

    今日も動きが鈍く残念ながら投稿が難しいです残念ながら…

  • ブログ不具合

    今朝からブログの不具合で全く開く事ができませんお休みさせて頂きますブログ不具合

  • 全てを乗り越え

    ピアノを習い初めて最初に弾いた曲はべ―ト―ヴェンの「エリ―ゼのために」でした偉大な作曲家であったべ―ト―ヴェンは40代半ばからほぼ何も聞こえない状態になりながらも作曲を続けますが長い針金やタクトを口にくわえてその先をピアノに当てて自分の音を聞いていたようですなぜこれで聞こえるのかというとピアノの大きな音を針金やタクトを通して歯や骨に伝える『骨伝導』だそうです耳の知識など何もわからない時代にひたすら音楽と向き合う中で独自の方法を発見したべ―ト―ヴェンの記事を目にして感動でした晩年は「交響曲7番」や「ミサ・ソレムニス」後期のピアノ・ソナタ「交響曲第9番」など誰も成し得ない独自の境地に達します全てを乗り越え

  • 休日?の夜

    高学年で塾や部活に忙しい方々のレッスンが日曜日に引越です!夕食後はゆっくりと音楽鑑賞で一息つきますクラシック音楽館はアンドレス・オロスコ・エストラ―ダの指揮でしたタキシ―ドが面白いリズム感抜群の指揮者で音楽が躍動していました①歌劇「タンホイザー」序曲ワ―グナ―作曲あとの二人の作曲家は激動の時代に生きた作曲家です②「トランペット協奏曲」ヴァインベルク作曲ラインホルト・フリ―ドリヒ1楽章「エチュ―ド」2楽章「エピソ―ズ」3楽章「ファンファ―レ―ズ」最後はショスタコーヴィチ交響曲第5番深淵を覗くような音楽です…と指揮者は解説して下さいました最後までは聴けずに眠りにつきました(*^_^*)休日?の夜

  • 天麩羅

    阪神淡路大震災の2ヶ月後東京演奏会が開催されましたが主催者の渡邉顕麿師は「お疲れをお取り下さい」とカザルス・ホ―ルに至近距離の山の上ホテルを予約して下さいましたヴォ―リズ設計のホテルはクラシックでありながらモダンな雰囲気です柔らかな光に包まれたお部屋に入ると1輪の薔薇が出迎えてくれました夜は「天麩羅」ゴマ油で揚げた薄い衣の天麩羅はとても軽くてそれ以来、大ファンです昨年から休業になりとても残念ですが天麩羅は銀座で頂けるようですねちなみにピアニストの辻󠄀井伸行氏は海老を揚げている音アナゴを揚げているのかが聴きわけられるそうですお耳の良さは特別なのですね❗️天麩羅

  • 雪あらし

    最強寒波到来で昨日は大雪のニュースが流れていました超絶技巧練習曲リスト作曲「雪あらし」Chasseneige弾くのはとても難しく楽譜を見るとそれだけで挫折しそうですが音が多い割には煩くなく深さを感じます「ピアノの魔術師」リストはきらびやかで中身のない演奏家と思われがちですがロマン派から近代音楽への架け橋となる重要な存在でした晩年になると長大なピアノ曲は減り短く無調的になり深い音楽が増えていきますドビュッシ―やサティ、ラヴェルスクリャービンなどの近代の作曲家が調性を崩壊させましたが彼らよりも早くに晩年のリストがすでに試みていたのです雪あらし

  • 若者ことば?

    寒い夜、お嬢さんは8時―9時まで断崖君は部活を終えたあとの9時―10時までのレッスンでしたテニスで近畿大会を突破した断崖君は次は西日本大会レッスンを終えたあと「忙しい生活ね今から宿題するの?」と聞きますと「明日、ワンチャンにやるつもり…」と私「⁉️」通訳が無いとわからない時があります(笑)✨✨✨✨✨✨昨年の大河ドラマ「光る君へ」の一条天皇を演じた塩野瑛久氏の端正で高貴なお顔テ―マ曲の「Amethyst」(アメシスト)は冬野ユミさんの作曲のピアノ協奏曲でソリストは反田恭平氏ハ―プの演奏は朝川朋之氏指揮は広上淳一氏NHK交響楽団でした若者ことば?

  • 睡眠アプリを初めて2ヶ月以上が過ぎました昔に比べて眠りが浅いように感じていたのですが統計をみるとしっかり眠れていることがわかり安心しています時間のある時には昼寝をしても大丈夫なことがわかりましたレム睡眠時に夢をみているようですが明け方にみる夢は現実的で心に引っかっている事の思わぬ解決方法が見つかったりします反対に怖い夢の時には明かりをつけてしっかり目覚めたあとゆっくり寝直しをすることにしています明け方に懐かしい方々の夢をみたときにはしあわせな朝になりますフォーレ作曲「夢のあとに」「ApresunReve」は1877年に作曲された歌曲「3つの歌作品7」で歌詞は古いイタリアの詩を音楽院の同僚のロマン・ビュシ―ヌがフランス語に翻訳したものですパブロ・カザルスがチェロ独奏に編曲して親しまれフル―トやヴァイオリンな...夢

  • 大悲恋物語

    昨日はBSで映画「メッセ―ジ・イン・ア・ボトル」を観ました主演はケビン・コスナ―共演にロビン・ライト&ポール・ニューマンの大人の悲恋物語ですあまりに切なく涙ボロボロの結末でしたがリスト作曲の「ペトラルカのソネット」のヒントを少し頂けたようです✨✨✨✨✨フランチェスコ・ペトラルカ(1304―1374)は聖職者でありルネッサンスを代表する文学者の一人でしたペトラルカの作品で最も知られているのはラウラと呼ばれる女性に捧げられた一連の「恋愛叙情詩集」ですアヴィニョンの聖クララ教会で若いラウラに初めて出会いその日から生涯叶わぬ愛に苦しめられることになりましたラウラが人妻であったために全く交際はできなかったのですラウラは1348年にペストで亡くなってしまいますがその後もペトラルカはラウラにあてた悲嘆の詩を20年以上も...大悲恋物語

  • 水浸し顛末Ⅱ

    仕事始めの昨日の朝は絨毯と天井・壁を見に業者さんが来てくれました絨毯の下に敷いたアンダ―フェルトが水に浸かっているので全て張替えになります大変ですが乾き始めたところは縮んで浮き上がってきましたので仕方ないようです(T_T)✨✨✨✨✨✨CBSテレビのためにストラヴィンスキーが「大洪水」という音楽を作曲してグラミー賞を受賞しました旧約聖書「創世記」の大洪水の話を題材にした作品です1.前奏曲2.メロドラマ3.箱舟の建設4.動物のカタログ5.喜劇(ノアとその妻、息子達による音楽つき対話)6.洪水7.虹の契約冒頭の7小節は5オクターブ半の広い音域の和音と弦楽器のトレモロで始まり強烈な印象ですその後「テ・デウム」の合唱朗読と続きます前奏曲水浸し顛末Ⅱ

  • フランスの香り

    今朝は先ず絨毯の張替えの見積もりから始まります工事に時間がかかるので冬眠する暇はありません(笑)✨✨✨✨✨昨夜のクラシック音楽館指揮山田和樹ピアノフランチェスコ・①ル―セル「バッカスとアリア―ヌ」ドビュッシ―やラヴェルと同世代の作曲家でこの曲はパリ・オペラ座のために作曲した2幕のオペラギリシャ神話に基づいて書かれましたが初めて聴く作品を楽しみました②バルト―クのピアノ協奏曲第3番最晩年に書かれた協奏曲で最後の17小節のオ―ケストレ―ションは未完でした明確なタッチでキレの良い演奏が始まりました響きも豊かでピアノが良く鳴りとても面白い2楽章のコラ―ルの全て削ぎ落とされ張り詰めたピアノの音色に心打たれます3楽章は華やかでオケとのスリリングなアンサンブルと明快で新しさに満ちた音楽を堪能しましたアンコ―ルはバッハ作...フランスの香り

  • 水浸し顛末

    年末の28日息子達はいつも一人でいる私を気遣って大阪に出かけましたレッスンを済ませ少し練習しようと楽譜を取りだそうとしましたらスリッパがズブ濡れ⁉️何が起こったのか暫くわからない…どうも絨毯をひいたレッスン室の半分が水浸しになっているようですピアノ側は無事ですがオルガンやソファの足元は水浸しになっていました最初はエヤコンの配管かと思って電気店に連絡していました息子達が帰宅したのが22時半現状を見てもらいとにかく休みました翌朝、はっと気がつきレッスン室の隣のパントリ―(ミニ・キッチン)を覗きましたら天井も壁も床も水浸しに❗️これは洗濯機の水漏れ?工務店に連絡し写真を送信しましたら日曜日にも関わらず来てくれる事になりました最初に止水栓を確認して家のどこかの水漏れを確認すぐにキッチンの床下収納を開けて給湯器から...水浸し顛末

  • 大渋滞

    年末年始を一緒に過ごした孫は帰りたくなかったようです今だけですねこんなに可愛いことを言ってくれるのは…渋滞を避けて2日の10時過ぎに出発したのに夕方になっても連絡が入らず心配していましたなんと到着したのは21時半で11時間もかかったそうですお疲れさまでした✨✨✨✨✨水浸しのお話は又、明日…大渋滞

  • 遅れ馳せながら…

    あけましておめでとうございますすっかりご無沙汰を致してしまいました息子達が帰省しにぎやかに楽しく過ごし始めた矢先に漏水事故発生で思わぬ年始年始となってしまいましたが若い二人のおかげで無事に新年を迎えることができました事故の顛末はまた、後日に…どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます遅れ馳せながら…

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