イタリア在住のヴァイオリン奏者です。 主に音楽やヴァイオリンの知識など、自分の体験談をブログにしています
基礎練習について紹介するシリーズです。 今回は主に右手の使い方に特化した本や練習についていくつか紹介していきます。
昨日6月26日はヴェルチェッリというトリノから電車で約1時間ほどの街でオーディションを受けてきました。 考えれば昨日のオーディションが、舞台で演奏する2月末以降初の本番でした。
ようやくこの最近ライブや動画でなくてお客さんが来れる生の演奏会が出来るようになりました。 遂に私も演奏会がいくつか入り始めました。
基本的にこのブログではヴァイオリンと音楽に関わるイタリアの話がほとんどでそれ以外の事はあまり書かないのですが、今回は私事の話をいくつかしていきます。
日本と同様、行動制限がイタリアでも解除されて、日常でも変化が出てきた事でレッスンの日時も変化が出てきました。 オンラインの生徒さんとは一番長い期間で約2か月半程となりましたが、この短期間でも良い意味で随分変わったと感じています。
ヴァイオリンの音程は主に指板を押さえる左手で決まります。 この左の指が独立し、柔軟性がないと良い音程、高度なテクニックを弾きこなせません。 ではどの様に指を鍛えていけばいいのでしょうか。
よく楽器についての質問で、弦を変えたり弓の毛を変える、その他調整の頻度について質問されます。 頻度は人によるので何が正解という事を明確にする事は出来ませんが参考までに調整に関する事を今回は書いていきます。
私がトリノに初めて訪れたきっかけは作曲家でヴァイオリニストであったヴィオッティという人の存在でした。 ヴァイオリン弾きならヴィオッティのヴァイオリン協奏曲なら知っているという人は多いと思います。 実はトリノはヴァイオリニストを数多く輩出している街なのです。
大学受験の際、先生に最も厳しく言われた事は音の発音についてでした。 まず音の発音、出し方のコントロールが出来ないと音階が綺麗に聴こえないという最も最初の段階で減点になるからでした。 少しコンクールや試験向きの話の様な感じになりますが、今回は音の発音について話をしていきます。
6月から音楽院では一部生徒に限り条件付きで授業やレッスン試験を行う事が可能となりました。 今回はこの数日のトリノの様子を書いていきたいと思います。
私自身、ずっと気になっていた初心者向けの低価格の楽器を実際に手に入れて弾いてみました。 今回は約8500円の初心者向けのヴァイオリンのレビュー等をしていきたいと思います。
定期的に書いているレッスン日記シリーズです。 前回から約2週間が経ったのでまた新たに書いていきます。
前回の記事でセヴシックの基礎練習をいくつかご紹介しました。 引き続き基礎練習についてのお話をしていきたいと思います。
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