クイーンアンスタイルの輸入住宅を建てることになった我が家の記録です。高性能で快適、かつ可愛いお家を目指しています。
インテリアの打ち合わせが大体終わりました。 壁紙、照明、カーテンです。 コロナの影響で打ち合わせ出来なかった期間を含めると、半年くらい掛かった気がします。 長かった割に、「ここは施主支給します」「ネットで気に入った物を探します」という所が多数ありまして、実際は未定の箇所がほとんどなのですが_:(´ཀ`」 ∠): 照明とカーテンは、私がネットの海に潜って血眼で調べる日々です。 とは言え、壁紙は流石に決まっていますので、ご紹介させて頂きます(≧∀≦) まずは、1階。 玄関ホール、廊下、LDK、ついでに2階の廊下まで、仕切りの無い繋がった空間なので、メインクロスという形で同じ壁紙を使っています。 リ…
今回は輸入住宅を建てるにあたって、これだけは譲れない!所謂こだわりポイントについて語りたいと思います。 その①:無垢の床 1階のみですが、我が家は無垢の床で行きます。 ビーウェストさんという、輸入建材の代理店の商品です。 種類はオーク。ガンストックという色です。 スマホのスクショですみません( ̄▽ ̄;) 2番目に濃い色のものです。 床は濃い色にしたほうが無難かと思いましたが、私たちの予算で選べる商品の廃盤が決まっていたらしく… 在庫分で選べるのがガンストックのみでした。 色自体は嫌いではないので良しとしましたが、我が家の一階は建具や廻り縁がほぼ床色に合わせたオイルステイン仕上げなので、ガンスト…
工務店って、モデルハウスのないところ結構多いですね。 モデルハウスがあると、 「予約してないけど近くに来たから寄ってみようかな。」 「営業さんいなくても、中見るだけでも参考になるしね。」 って感じで、行きやすいと思います。 私たちは大手ハウスメーカーばかり見ていたせいか、モデルハウスなくていきなり事務所!みたいなところは行きにくいな~と感じてしまいます。 なので、まずはモデルハウスのある輸入住宅メーカーに足を運んでみることに。 Cデザイン。 旦那が見つけてきました。 住宅展示場にモデルハウスを持っている工務店です。 40年くらい輸入住宅専門でやっている、私たちの地元では老舗みたいですね。 しか…
ハイムと契約していながら輸入住宅メーカー巡りを始めた私たち。 ちなみに、このことはハイムの担当さんにも相談しています。 契約を辞めるかもという話にも関わらず、親身になってくださいました。 手付け金についても、出来るだけ戻ってくるように考えてみると言って頂き、ほんの少し安心。さて、不安なことは隅に置いといて、楽しい輸入住宅メーカー巡りです! フランチャイズ系しか知らなかったのですが、調べてみると地元にも輸入住宅専門を謳っている工務店がいくつかありました。 その中でも、アーリーアメリカンなどの北米系が得意で評判も良さそうな工務店が私の実家近くにあったので、実家に顔を出すついでに立ち寄ってみることに…
ついにハウスメーカー決定!セキスイハイムと契約した私たち。家造りを始めて、すでに1年半が経とうとしていました。契約したら楽しい打ち合わせです♪何社か間取りを作ってもらった経験から、私たちの要望もある程度固まっていました。 ・玄関は広め。大人二人が並んで靴を履けるくらい。ウォークスルーのシューズクロークがほしい。・シューズクロークからキッチンへアクセスしやすく。・対面キッチンは嫌。料理に集中したい。しかしクローズドキッチンは嫌。LDKをL字に配置して、空間は繋がっていても視界は分けたい。・洗濯はランドリールームに干したい。・ランドリールームのちかくにファミリークローゼットを配置して、洗濯導線を短…
ある日の新聞折り込み広告。 超大手ハウスメーカーであるセキスイハイムの広告に踊る、リユースハイムという言葉に目が止まりました。 どうやら、建て替えのため解体されるモデルルームを移築してお客様の家としてリユースする取り組みらしく、抽選で選ばれると実際のモデルルームを格安で手に入れることができるようです。 私が見た広告では、65坪くらいの3階建て二世帯住宅が本体価格2000万円くらいでした。 家造りが停滞気味だった私たち、気分を変えるために大手でも冷やかしに行くかという気になり、リユースハイムの話を聞きに展示場へ~。 対応してくれた支店長さん曰わく、リユースハイムは全国からエントリーしてくるので倍…
ハウスメーカーでと家造りを諦めた私たち。 新築注文住宅以外の発想がないので、工務店やハウスビルダー(違いってあるのかな?)にお願いすることになりますよね。 そうなると、選択肢がぐんと広がります。 闇雲に業者を探してもキリがないので、自分たちがどんな家に住みたいのか、もっと真剣に考えてなくてはいけません。そんなある日、我が家に住宅メーカーの資料が届きました。 その頃は出産お祝いグッズが貰えるアンケートに答えたりしていたせいか、保険とか住宅ローンの資料がよく届いてました。 住宅の資料もその内の一つだったのでしょう。その資料を見た私は電流に撃たれたような衝撃を覚えました。 資料を送ってきた住所メーカ…
こんにちはー。 唐突に始まるシリーズ物。 我が家の家造りにまつわるエピソードをまとめてみたので、興味のある方はご覧ください。 読み飛ばして頂いても全然差し支えない内容です(^_^;) 家造りの始まりは結婚前まで遡ります。 デートもマンネリで行くところもないので、住宅展示場でも冷やかしに行くかと彼氏(後の主人)と訪れたモデルルーム。 たしかその日入ったモデルルームは一条工務店 ヘーベルハウス スウェーデンハウス トヨタホーム 大和ハウス結構入ってますね。 二人ともハウスメーカーに訪れるのは初めて、なおかつ昨今の住宅業界のことなんて知識ゼロ。 外観の印象で適当に入ってました。 全館床暖房や、気密性…
ブルーの外壁を希望して、ICさんのアドバイスに従いペールブルーを選んだものの、なんだかモヤモヤする私達夫婦…。 (こんな色) 理由は、ペールブルーが我々のイメージする青よりも濃く見えるから。新居が建つ所は私の実家近くなのですが、まだまだ古い住宅が立ち並ぶ(隣は純日本家屋)、新築を建てる人は何故か大手HMを選ぶ人が多い、はっきり言って家に関しては保守的なエリアです。家の色も、茶色、グレイ、白と無難なカラー。そこに輸入住宅(しかもクイーンアン)が建つだけでも目立つのに、青い家なんて浮くんじゃないだろうか…。同じブルーでも、もう少し薄くてグレイっぽいブルーなら、自分たちの希望から逸れずにご町内に馴染…
一か月ぶりの更新になってしまいました。 このご時世もあって、工事がちっとも進まず悶々としています。 本当に我が家は建つのでしょうか? 不安です。そんな愚痴を言いつつ、過去のインテリアの打ち合わせについて振り返ってみたいと思います。 フロンヴィルではインテリア打ち合わせの一番最初に外壁の色を決めました。 他の住宅メーカーさんでもそうなのかな? 我が家は北米系輸入住宅なので、ラップサイディングという板張り風のサイディングを使います。 お馴染みの東レさんのラップサイディングですね。 http://www.toray-ace.com/house/h_select/lapsiding/index.htm…
続いては設備についてです。 オーダーキッチンにした主な目的は、ズバリこいつです そう、海外製の大型ビルドイン食洗機! 新築される方の殆どが一度は検討するのではないかと思うくらい、新築ブログでは度々登場するこいつら。 しかし、日本のシステムキッチンでは制約が多く、扱えないメーカーも多いようです。 私の実家では、母が15年以上国産のビルドイン食洗機を使っていました。 母はまあまあ気に入っていたようですが、私は一度も使ったことはありません。 入れ方にコツがいるし、予洗いしないとご飯粒とか残るし、乾燥してるとき変な匂いの蒸気を出すし…。 現在住んでいる賃貸にも食洗機はないので、普通に手洗いしています。…
キッチンについて続きです。 タイトルの通り、図面公開と私達が選んだ仕様ついて語りたいと思います。 キッチンのレイアウトは以前も書きましたが、L字キッチン+アイランドカウンターです。 それではご覧下さい。 拘りポイントは、シンク前の窓と両サイドの吊り戸棚♡ ここは是非ガラス戸+格子にしたいところですが、少々お値段アップなので考え中です。 木の扉でも框組みなら充分可愛いし、フローラガラスに格子無しでも有りかな? あと、減額の為に極力引き出しを少なくしています。 お鍋やボウルなどは引き出しの方が収納しやすそうですよね。上から何がどこにあるのか一目でわかるから取り出しやすいのも魅力です。 しかし私、何…
我が家はキッチンに一階の7帖ほどのスペースを割いてします。 はっきり言って広いです。 「1階の間取りはアメリカンで♡」と言う私の一言で決まりました。 場所はL字のLDKの奥で、リビングからは見えにくいセミクローズドキッチンです。 キッチンの形も、古き良きアメリカンキッチンなイメージで、L字キッチン+アイランドカウンターにしました。 対面キッチンやオープンキッチンには元々あまり惹かれず、音楽やラジオを聴きながら料理に集中できる空間を目指しました(テレビも見えませんよ。ながら作業ができるほど器用ではないので…) さて、キッチン作りと言えば注文住宅のハイライトですよね。 皆さん拘りを詰め込む所だと思…
家を新築するにあたって、換気システムをどうするかは中々悩ましい問題です。 と言っても、高機密高断熱に拘る人は熱交換のできる第一種換気一択だと思うのですが。 住宅メーカーによっては換気システムに重きを置いてなくて、見積もりに当たり前のように第三種換気が入っていたり。 施主側が換気について無知だったりすると、何の説明もなく(なんてことは流石にないでしょうが、聞き手がよく理解していなければ説明もあってないようなものでしょう)、もしくは簡単な説明のみで、第3種換気が取り付けられて引き渡しなんてこともありそうです。 我が家も最初の見積もりでは第3種が入っていました。 こちらから質問しなければ、特に説明も…
窓の性能がお家の快適性を左右するという認識も、一般的になってきましたね。 我が家を建ててくれるフロンヴィルも、窓には拘っているようです。 フロンヴィルで標準で使っている窓は、アメリカのマーヴィン社が出しているインテグリティという窓です。 名前からして、只者ではない匂いがプンプンします。 ガラス部分はアルゴンガス入りLow EⅡ断熱ガラス。 ペアガラスです。トリプルではありません。 最近の新築では採用しているお宅も多そうですし、特に珍しくもないですね。 インテグリティの最大の特徴は、そのサッシにあります。 日本の住宅の窓サッシといえば、昔はアルミ。最近は熱伝導率の低い樹脂が人気ですね。 アルミサ…
外観の話の次は内装の話でも。 私が海外の家に憧れを持ったきっかけはこのドラマです。 アメリカのホームドラマの名作、『フルハウス』! 同年代で見ていた人は多いはず!(主人は見ていなかったようですが…) タナー家は外観的にはヴィクトリアン様式になるようです。 ドラマの主な舞台は家の中で、内装はカジュアルというか…アットホームな感じ? 木の温もりを感じさせる気取らない家というイメージで、アメリカの一般的な住宅なんだろうなぁと思っていました。 (しかし、タナー家はお父さんがワイドショーのキャスターなんですよねー。けっこうブルジョワ?それともアメリカではキャスターは一般的な職業なのかしら?) 家造り開始…
一口に輸入住宅と言っても、国や年代によって様式が全然違いますね。 輸入住宅を建てたいと思って実際のモデルハウスを見て回る様になるまで、みんな可愛い洋風の家くらいにしか思っていませんでした。 大手HMのスウェーデンハウスでお馴染みの北欧風 白やオレンジの塗り壁とテラコッタ瓦が特徴の南欧風 石積み風の白い外壁やアイアンのバラスターなど、パリのアパルトマンを思わせるフレンチスタイル 白い壁と剥き出しの梁が御伽噺の中に出てきそうなイギリスチューダー様式 皆さんはどんなお家がお好みですか? ちなみに我が家は北米系住宅を建てる予定ですが、北米系の中にも色々な様式があるんですよねー(^_^;) 素朴で温かみ…
はじめまして。家造りブログを始めることにしました。 こちらでは、まめと名乗りたいと思います。 家族構成は まめ(私)。30代女。妊娠中の専業主婦。 夫。30代男。サラリーマン。 長男。2歳児。新幹線大好き。 近々4人家族になる予定の、ごくごく一般庶民な我が家です。 我が家は現在、名古屋の老舗輸入住宅メーカー、フロンヴィルホームデザインさんをパートナーに家造りをしています。 すでに着工に入っていて、今年の夏頃完成予定です。 業者選定や仕様選びにあたり、沢山の家造りの先輩方のブログから知恵を頂き、アイデアを参考にさせて頂く中で、自分も家造りの記録を残したいと思うようになりました。 このブログがどな…
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