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ぬか袋のブログ https://www.nukabukuro.jp/

おやすみ前に読む、何気ない一日の記録。 町の古びた銭湯、アウトドア、ウイスキー、御朱印など、1日の終わりに何気なく読んでいただける記事を書いています!

ぬか袋
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2020/03/29

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  • そこに山があるから

    2月も残すとこ僅かといった日。 月日が経つのは、年々早く感じる。 街はある話題で大騒ぎのころ 僕は、自然の脅威に立ち向かっていた。 数時間前。 筋肉の疲労を押しのけ、目を覚ました。昨日の自然との触れ合いが身体を覆い、ミシミシと音を立てる。 本日は、硫黄岳山頂を目指す計画を立てている。 天気は良好。 気温は、マイナス12℃。 身体も慣れてきたのか、あまり寒くない。 と、ここで豆知識! 高度上がるとなぜ気温が下がるのか?(高度とは、平均海水面または地面からの高さのこと)ただ木々が生い茂りマイナスイオンが豊富になるからではない。ではなぜか。一般的には、高度が地面より100m上がるごとにマイナス0.3…

    地域タグ:京都府

  • 喧騒を抜けて

    今週も皆さまお疲れ様でした。 って言っても私はサービス業なので土日なんて関係ありませんが。 桜の季節ですね。 世間的にはコロナの影響で花見も 自粛ムード+天候もよろしくないので気分は上がりませんが。。 私も週明け久々の泊まりのキャンプの予定でしたが、雨の確率が高いので旅行にシフト気味です。 花見は毎年職場の連中と行くのですが、場所等の確保はしていないので屋台を回って楽しむスタイルで、いつもブルーシートを敷いて宴会をしている団体を見ていると、 「キャンプの方が数倍楽しいのにな〜」 なんて皮肉を思ってしまいます。 キャンプ×花見が1番最高なのでしょうが悪天候に向かっていくほどの覚悟はありません。 …

  • 銭湯ウォーリアーズ

    皆さんこのステッカーを見たことはありますか? 特に呉竹湯周辺ですが、銭湯付近にたまに貼ってます。 京都が多いですが、他府県と海外にも貼っています。 (貼った場所は正確には覚えていない。) 銭湯ウォーリアーズ 僕が学生時代に呉竹湯に行き出した頃の初期は仲の良い友達3人で毎週木湯日の8〜9時ぐらいに行くのが決まりだった。 Nikeのベナッシサンダルにデニム、白の無地Tがユニフォームだった。 Nikeのベナッシサンダルは当時めちゃくちゃ流行っていたのでNikeのロゴの下にNIKEと書いてあるタイプと、ロゴのみのタイプがあった。 僕ら3人が履いていたのはロゴのみのタイプ こっちではなく。 こっちのタイ…

  • ネオ銭湯

    つい先日の話。 私はまた新たな銭湯の開拓に出かけた。 呉竹湯閉店の傷を癒すかのように最近は行ったことのない銭湯に行く。 向かった先は「やしろ湯」 事前の情報では2階建ということだけ知っていた。 やしろ湯の並びにはコインランドリーがあり、まさにお風呂屋さんっていう雰囲気漂う地域だった。 建物は銭湯にしては綺麗な方で、足早に牛乳石鹸の暖簾をくぐる。 番台は入って正面にあり、お金を払って左右の女湯、男湯に分かれるタイプ。 もちろん男湯へと向かう。 脱衣所は広く、休憩スペースもあり、マッサージ機も充実している。 タバコが吸えたら3時間はいれそうな雰囲気だった。 普通の銭湯と違い、やしろ湯の面白いところ…

  • 銭湯は日本の心

    週3定休日の16時30分から21時までしか営業していないここの銭湯はもはや僕の中では呉竹湯に次ぐ伝説の銭湯だ。 どこの銭湯かって? それは菊湯だ。 タイミングが合わないと滅多に菊湯に行く事はできない。ただ、そのタイミングが合った時の嬉しさは半端じゃない。 たまにしか行けないのが、また良い所なのかも。 そんな菊湯は、僕好みの狭さだ。そしてお決まりの高い吹き抜けの天井。狭いんだけど、狭く感じさせないこの空間造りは、本当によく考えられていると思う。 菊湯はとにかく湯煙が凄い。脱衣所からは湯煙が濃すぎて一番奥にいる人は見えないくらいだ。扉を開けると、湯煙が体を包み込む。まるで霧だ。視界が一気に霞む中で…

  • 雪山と氷壁と僕

    2020年2月某日 時刻05:30 起床 雪山の朝は早い。 起きてすぐふと思ふ。 寒い。 そうだ、テントで寝ていたのだ。 外に出ようとすると、雪がテントの半分くらいまで積もっていてジップが開かない。 朝一の力を振り絞り、こじ開ける。 白と緑のコントラスト。 陽の光を浴びて、ぐーっと背筋を伸ばす。 とても気持ちが良い。 気温はマイナス9℃ 手足が悴む。 とりあえず、至極の一服。 今日は、人生初の‘‘アイスクライミング’’に挑戦。 その前に一つ。冬山・雪山に必要な物をご紹介致しましょう。 皆様、冬山に必要な【三種の神器】ご存知ですか?夏山の【三種の神器】は。・ザック・レインウェア・登山靴登山を、始…

  • 水風呂よりの使者

    「こんな水風呂、ありなのか!?」 本日も皆さまお疲れ様です。 仕事終わりの電車の中、夕食後、晩酌中、寝る前に本日も何気なく読んでいただきたいお話です。 先日の人事異動で勤務地が変わり通勤時間が大幅に長くなりました。 (大幅と言っても一般的にはそんなに長くない) 久々の満員電車はきますねー。 3日行っただけで首、肩、腰がやられました。 疲労だけの問題ではないかもしれませんが。。 「今日は銭湯に行かないと死ぬぞ!」 と体の細胞が訴えかけてきた。 分かってるけど、どこの銭湯? 観月湯?新地湯? あー観月湯は定休日。 新地湯は閉店時間的にゆっくりはできない。 行ったことないとこ行くか! と、思い立った…

  • 銭湯と人情と、時々刺青

    雪山の続きを期待していた方、今日は銭湯のお話です。今日も、のが正しいかな。 まあそう残念がらず、最後まで読んで頂ければ幸いです。 ※言葉使いが荒いかもしれませんが大目に見てやって下さい。 今日は観月湯へ。 もう何度か来ているが、割と気に入っている。銭湯自体ももちろん良いが、客層が良い。0時まで営業してるのも魅力のひとつ。 nukabukuro.hateblo.jp この回でも紹介した通り、気合いの入った方も多く、暗黙のルールが成立しているからだ。 これぞ銭湯って感じ。 今日も紋紋のボスはいる。何時から銭湯に来ているのか知らないが入り方を見ていると、相当の風呂好きだ。 そして、パジャマがかわいい…

  • 過酷な環境下 、それは突然に

    2月の暮れ。 僕は、山にこもることにした。 場所は、日本のほぼ中央に位置する‘‘八ヶ岳’’それは主に赤岳、天狗岳、横岳、硫黄岳、阿弥陀岳、編笠山、権現岳、西山の八つを指す。 どれも唆られるが、今回は‘‘硫黄岳’’に。 標高2760m まぁ、中級ぐらいかな! といっても、この時期の山には危険が山ほどある。凍傷・滑落・遭難。そんな危険と隣り合わせの状況。 なぜか心は踊る。 揚々と準備を進め、いざ初陣。 時刻10:00 東京 八王子 出発 途中のローカルスーパーで、食料と行動食の調達。 早々に、雪。 僕が住んでる場所では見れない雪景色。 時刻14:00 美濃口 出発 天気は良好 1日目は、標高225…

  • 目の前の山はそれほど高くない

    キャンプっていいですよね。 急になんでキャンプ!?って思うかも知れませんが、最後まで読んでください。 僕は他人に「趣味は?」ってありきたりな質問をされたら もちろん1番は「銭湯」 その次に「キャンプ」が来ます。 キャンプとの出会いはそれこそこのキャンプブームの全盛期だと思います。 銭湯仲間から銭湯帰りに通称、湯煙トーク(コンビニでダベるだけ)をしてた時にある1人のYouTuberの動画を見せてもらったのがきっかけです。 それを見せてもらって、「あーキャンプ楽しそうやけど、なんかハードルが高そう(資機材を買ったりとか)」を思ったけど、「あぁやってみたいなー」って気持ちが少しずつ芽生えた。 僕らの…

  • Rainy blue

    今日は休みだ何しよう。 先ずは銭湯に行って湯ったりしよう♪ ということで先日の休み。 明田湯に行ってきた。 明田湯の門口はドッシリと構えてて、堂々としている。普通の銭湯にしてはどこか敷居が高いような、まるで温泉旅館に来たような、そんな印象を受け、富士山の暖簾を潜る。 中は番台式で十分に広い脱衣所。 ここの銭湯のおもしろい所は水風呂が左右対象に2つあることだ。 浴場の扉を開けたすぐの両端にあって、ひとつはサウナの目の前に配置されている。 なんて考えられた造りなんだ。サウナ好きからしたら、目の前に水風呂は堪らない。 だが気をつけないと、掛水する前に水風呂にダイブしちゃいそうだ。 他にはジェット風呂…

  • アナログとデジタルの狭間で

    今日はやけに飲みに行きたくなった。 職場の連中を誘う選択肢もなく、仲間に連絡をした。 比較的、自分が働いている職場は栄えている地域だったのでこっちに来てもらう作戦で話を進めた。 しかし、そう簡単には行くことなく仲間の地元で飲むことになった。 今日は「どこで飲むか」ではなく、とにかく飲みたかったから、「誰と飲むか」が先行した。 電車で向かう。 地元から電車一本で行けるところではないのでリスクを負った。 仲間と合流してまず向かったのは呉竹湯の常連だったみかんのおっさんの居酒屋。 ちなみに未だに店の名前は知らない。 きったない居酒屋。 呉竹湯閉店からみかんのおっさんには会っていなかったので、会えただ…

  • 疲労の殻からの脱出

    怒涛の日曜日を終えた。 「まだまだこんなもんじゃない、疲れている場合ではない」ともう1人の自分が言っているが頭も身体もあれを欲しがっていた。 時間も時間だったので帰宅して酒でも飲みながらガキの使いを見るのもありだな〜なんて考えていたけど身体が求めているのはそうではなかった。 あれの正体はそう 「銭湯」 この時間から行けるのはスーパー銭湯ぐらいか スーパー銭湯ならあそこかあそこかな〜と考えていたけれど、 俺には1枚、ワイルドカードがあった。 Twitterか何かで知った銭湯で、京都では唯一?深夜3時まで営業している銭湯 「加茂湯」だ 自宅からは15kmほどあったが距離はどうでもいい。 とにかく向…

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