主に小学生の頃の振り返り。自分が見たこと、やったこと。学校でハヤっていたこと。昭和の中期、30年代の頃のこと、共感なり同意なり、これからの新たな時代、変化に備えられる発見があればと振り返ります。
各トピック、単語からそれにからむ思い出や当時の子供たちの姿を描ければと思っています。懐かしい風景が瞼に浮かぶよう、記憶を辿って書いています。共感が得られるものが少しでもあれば、嬉しい。
手品というのは昭和の時代にはたいそう流行したものだ。 大仕掛けでやるものもハヤったし、テレビでも盛んに放送された。 マジックショーなるものが普通に劇場で催されたりした。 引田天功というマ
どうしたわけか「裁縫をやれ」という授業があった。 男子でもそれはやらされ、裁縫セットというのを買わせられた。 今ならどうなのだろうか。 生徒の選択制だのとやって、また現場は自由を曲解した
昭和の高度成長期には各地で公害が発生しました。 「光化学スモッグ」というものもそのひとつでした。 主に都会、交通量の多い、自動車からの排気ガスが溜まりやすいところで、亜硫酸ガスなど有害なガス
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