古流家元松瀞会では「楽しく長く続けられる」趣味として昭和4年に東京都文京区に創流されました 世界に誇れる「日本の伝統文化」を紹介していきます
2020年4月
留流し生けは 行の花型の中で全く他の二つと趣を異にしています 本手生けは正式な生け方であり厳粛で威厳があり気品とを現すことに重きを置きますが 片落し生けと受流生けの二つは大きく曲線を用いて清楚な内にも気品を現す事に重きを置いている花型であり
古流基本花型五態のうちの一つ 受流し生け を解説しています 片落し生けとの違いをしっかり認識しましょう
古流基本花型五態の「行」の生け方には三つに生け方があり「片落し生け」「受流し生け」「留流し生け」です 「片落し生け」とは花体の片方の枝を落としているという意味をあらわしています 本手生けと比較してみると真と真添えとの日本の枝の関係は同じです
古流いけばなには 基本となる 5つの花型があります 目次 1 真の本手生け 真 本手生け 行 受流し生け 片落し生け 留流し生け 草 流し生け の5つが「古流生花」の 基本型となります この中で最も基本とされるのが
「古流」は今井晋宗によって始まりましたが その後 どのように変化していったかを解説しています 松瀞会ももちろん これを継承しています
「お稲荷様」のお祭りであります「初午祭」を お稲荷様の起源とともに 松瀞会本部教場にお祭りしている事を紹介しています
左近の桜右近の橘で有名な京都御所の内裏にある紫宸殿の桜ですが 平安時代以前は桜ではなく梅の木が植えてありました 中国との貿易も藤原道真公による廃止命で日本固有種の桜を国花とし 以前の梅を「花兄」と呼んで大事にしています いけばなでも 梅は普通の花木とは違う生け方をしたり 特別なものとして大事にしております
2020年4月
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