クリスマスにベルリンからプラハへと旅行に行ってきた。一番安い交通手段はバスだ。バスはドイツではお馴染みのFlixとかもあるが、Regio jetというチェコのバス会社の方が安く、往復で57€だった。しかも中には飛行機の中にあるようなディスプレイがあり、そこで映画を見るこ
アーキーが色々な困難な目に遭いながら世界を旅します。 また海外に長期滞在して現地のミュージシャンとアルバムを作ったりするまでのエピソードも人気です。
語学学校を紹介してもらおうとジョブセンターに行った俺だったが、どうやら最初に登録した場所がブランデンブルクだったようで、そこから移転する手続きをしなければならないようだ。つまり俺はまずベルリンのジョブセンターに登録しなければならないということだ。そこで同
AOKから保険の請求が来たのはそれ以前に「職場を辞めましたが今はどういう状況ですか?」というアンケートが届き、それに応えて送った結果である。無職なので収入は0円と書いたのだが、それでも請求額は月に250€である。無職の人間からもえげつなく回収するのが怖いところだ
なんとか住所を確保した俺は住民登録をしようとしていた。以前は朝一番に市民局に行って整理券をもらっていれば登録できたのだが、コロナ以降は予約しないとダメになったらしい。朝一番に市民局に行ってそんな門前払いを食らって予約を取ろうと試みるとなんと次は2ヶ月後・・
ベルリンは家が全く見つからない街である。人口はおよそ364万人で大体横浜と同じくらいだが、広さは倍くらいだ。なので人口密度としては大したことないのだが、ヨーロッパ特有の問題で災害が起きないので築100年くらいの建物がいまだに普通に使われているのである。昔の建物
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クリスマスにベルリンからプラハへと旅行に行ってきた。一番安い交通手段はバスだ。バスはドイツではお馴染みのFlixとかもあるが、Regio jetというチェコのバス会社の方が安く、往復で57€だった。しかも中には飛行機の中にあるようなディスプレイがあり、そこで映画を見るこ
ドイツに来てから俺の生活を支えていた路上ライブだったが、とうとう罰金を取られてしまった。罰金を取られた現場は公園だった。どうやら緑地法というものがあり、ドイツの法律では無断で公園で路上ライブとかはしてはいけないらしい。路上であれば問題ない。それでもおそら
10月の前半に語学学校に申し込みに行ってから2ヶ月経過して12月になった。その間ラーメン屋のミニジョブも決まった。失業保険受けてる間もミニジョブは出来るのだ。俺の場合は失業保険は450€くらいなので家賃にもならない。ミニジョブでもしないととても生活は出来ない。ラ
ジョブセンターで言われた通りに検索してみて家から一番近くのところに行ってみたが、初回の人が行くための学校と二回目以降の人が行くところがあるらしく、家の近くの学校は二回目以降の学校だった。初回の人のための学校は自分の住んでる地域ではここだった。ヨーロッパら
ここ最近ジョブセンターや公的保険であるAOKからのメールには嫌なことしか書かれていなかったためジョブセンターからメールが来ただけでちょっと嫌な気持ちになっていた。恐る恐るメールを開くとそこにはこう書かれていた。「失業保険を支給します」なんと失業保険をもらえる
失業保険が却下された俺はしばらく唖然としていた。今までの傾向からして政府を当てにするのは良くないと思っていたため、路上ライブは続けていたのでお金は大丈夫だ。しかし問題は保険である。ドイツの公的保険は収入が0の人間からも容赦無く徴収する。毎月約250ユーロで
通訳を雇ってジョブセンターに来た俺だったが、必要書類のコピーを持ってくるように言われた。ブランデンブルクでやった時はそんなに色々いらなかったのだが。持ってくるものは以下のものである。・パスポート・ビザ・住民登録・前のジョブセンターのキャンセル通知・口座残
語学学校を紹介してもらおうとジョブセンターに行った俺だったが、どうやら最初に登録した場所がブランデンブルクだったようで、そこから移転する手続きをしなければならないようだ。つまり俺はまずベルリンのジョブセンターに登録しなければならないということだ。そこで同
AOKから保険の請求が来たのはそれ以前に「職場を辞めましたが今はどういう状況ですか?」というアンケートが届き、それに応えて送った結果である。無職なので収入は0円と書いたのだが、それでも請求額は月に250€である。無職の人間からもえげつなく回収するのが怖いところだ
なんとか住所を確保した俺は住民登録をしようとしていた。以前は朝一番に市民局に行って整理券をもらっていれば登録できたのだが、コロナ以降は予約しないとダメになったらしい。朝一番に市民局に行ってそんな門前払いを食らって予約を取ろうと試みるとなんと次は2ヶ月後・・
ベルリンは家が全く見つからない街である。人口はおよそ364万人で大体横浜と同じくらいだが、広さは倍くらいだ。なので人口密度としては大したことないのだが、ヨーロッパ特有の問題で災害が起きないので築100年くらいの建物がいまだに普通に使われているのである。昔の建物
2024年の6月12日にドイツに帰ってきた俺だったが、誤算が一つあった。それはUEFA欧州選手権というヨーロッパ限定のW杯みたいな大会がドイツで開催されていて、その時期と帰国時期がかぶってしまったということである。そのため普段15€ほどで泊まれるドミトリーの宿が40€に
リゾートバイトも終わり、伊豆半島を巡る旅のあと日本を出発する日がやってきた。最後に残った日本円をATMで入金してみたが、預け入れでも手数料を取られた。特にトラブルもなく行きと同じロンドン経由でベルリンに帰ってきたが、荷物が全然流れてこない。どうやら自分だけで
伊豆下田駅の駅内に「伊豆ぽた下田」という観光案内所みたいなものがあり、そこで自転車をレンタルできる。電動アシスト自転車で1日2200円。営業時間は9時半から17時まで。ここではそのほか前回紹介した施設の格安券も売ってある。下田は海の側なので海沿いをチャリで行く。
下田に三日滞在した後は伊豆大島に行くことにした。伊東から伊豆大島に行き、そこから東京に行き、羽田からドイツに戻るという計画だ。伊豆大島へはフェリーとジェット船があって、フェリーの方が安いが、俺の場合は日程的にジェット船で行くしかなかった。夏は毎日動いてる
伊豆高原から終点の下田にやってきた。下田駅周辺は田舎の中心地という感じでスーパーや飲食店などが多少並んでいる。一通りのものは揃っている。個人的見解だが美味しい飲食店が多いという印象。海鮮系はもちろんのこと、とんかつで有名な店もあり、焼肉、街中華もレベルの
5月末で箱根のリゾートバイトを終えてからドイツに戻るまで時間があったので伊豆に行ってみることにした。なぜ伊豆かというと京都で泊まった安心お宿というホテルのイベントで伊豆の系列のホテルのタダ券をもらったからである。そのホテルは東京、京都、名古屋にあり、ネット
三島は小田原からは電車で約45分で680円で行ける近所である。新幹線が止まる駅でもあり、行こうと思えば日本各地から簡単にアクセスできる街でもある。特に期待はしてなく、近かったのでなんとなく行ってみただけだったのだが行ってみたら最高すぎた。今まで行った日本の街の
一応このブログのカテゴリは「日本の珍スポット」となっているが、珍スポットというにはあまりにもメジャーすぎるのでややテーマとは違うが、せっかく行ったのでとりあえずブログにすることにした。宇都宮へ行くには新幹線で行くパターンと在来線で行くパターンがあり、行き
天竜浜名湖鉄道を一通り巡ったあと、浜松までやってきた。ネットカフェで一泊した後の翌日。浜松は無料で行ける観光地がいくつかある。そのひとつがここ。静岡のドンことスズキ自動車の本社である。ここではスズキの歴史を伝える博物館が無料で公開されてある。最寄駅は浜松
日本でのリゾートバイトという働き方を利用してお金がかからないばかりかむしろプラスになって日本へ一時帰国しようという計画だったが、この計画の簡単なポイントは以下のとおりである。・リゾートバイトという働き方は無料の寮と食事が提供されるので滞在費がかからない。
ネットバンクの認証をアプリでするべきかどうかの問題で、トークンの電池が切れるのが先か、スマホを変えるのが先なのかどっちかに賭けないといけなくなった俺だったが、この件に関してはひとつの解決策を思いついた。それは「トークンをもう1個もらう」ということである。今
俺が日本で日本の番号を持ってるうちにやらなければならないのが「認証アプリの導入」と「3Dセキュアの設定」だった。なぜこれらが日本でやらなければならないのかは理由がある。インターネットは世界中で繋がっているが、基本的に日本で行われているネット上のサービスは日
地味に面倒な道のりだったがようやく携帯を契約するためのものが揃った。以下の2つである。・simフリーの携帯・現住所の免許証simフリーの携帯は新宿の中古販売店ですでにゲットしていた。3年前のAndroidで約7000円なので悪くない。おサイフケータイもついてるのでsuicaなど
住民票をいれた俺が携帯電話の番号をゲットするため次に必要なのは免許の更新だった。正確に言えば「旧免許証orパスポート」と「住民票の写し」で携帯の契約はできるのだが、免許は今年切れるのでいずれにせよ日本にいる間に更新はしなければならない。まだカナダの時のよう
携帯の新規契約のために住所不定の状態を抜け出す必要のあった俺は小田原の市役所にやってきていた。携帯電話を契約するには身分証明書として現住所が記載された運転免許証が必要なわけだが、その免許証を書き換えるためには住民票が必要なのである。一応他にも方法はあり、
海外在住の人間が一時帰国でリゾートバイトをするにあたって問題となってくるのが連絡先の確保である。2019年に日本にいた時と比べて、LINEなどのSNSで仕事の連絡することもだいぶ浸透してきたが、やはりまだまだ電話番号は求められる。当然ながらついこないだまでドイツに4
およそ2週間の日本旅行を終えてとうとうリゾートバイトを始める時期となってしまった。リゾートバイトの開始の前日には入寮と施設説明などのオリエンテーションを一度するらしい。集合時間は午後2時。地元の広島から当日行くにはちょっと時間的に厳しいので前日に小田原まで
広島に帰って来てリゾートバイト開始までまだ時間があったので尾道に行くことにした。酒の街の西条を経由していく。尾道までやってきた。尾道は一度来たことあるので、目的はラーメンだ。早速尾道ラーメンを食べる。油の塊みたいなのが浮いてるのが尾道ラーメンの特徴だ。尾
10年ぶりの帰国ではあるが、その間に俺の実家は引っ越しており久しぶりに実家に帰ってきたーという感覚はなかった。新しい実家周辺は広島に住んでいた時でも行ったことないような場所だったのでかつて自分が住んでいた場所へやってきた。まずは最寄駅の安芸長束駅である。い
大阪から夜行バスで10年ぶりに広島に帰ってきた。全面工事中の広島駅には懐かしさを微塵も感じないがとにかく帰ってきた。帰ってきてからは親戚を集めて10年ぶりに親や兄弟とも会ったり、同級生たちに声をかけてプチ同窓会などもやったりしたが、せっかくめったに帰ってこれ
夜は適当にご飯などを食べて、次の日は奈良へやってきた。奈良の駅前はあまり大きなビルはない。鹿が街中にいるということで知られる街だがここにはまだ鹿はいない。しばらく歩くと開けた地域に出てきた。ここでもまだ鹿はいない。奈良駅から歩くとまず現れる寺がこの興福寺
彦根へやってきた。ここは日本で12コしかない現存する天守閣がある彦根城がある。駅から城までは分かりやすく道がある。お堀の先が彦根城である。神社も近くにある。ここは滋賀縣護國神社で、滋賀県出身の戦没者を扱っている神社である。近くには日本の観光地ではお馴染みの
高速バスで名古屋にやってきた。乗り心地はそれほど良くないがホテルに泊まらなくていいので楽でいい。この日の名古屋は泊まれるところがなく、1泊1万円以上の高級ホテルしか空きがなかった。決して名古屋をディスってるわけではないが、横浜のみなとみらい周辺をウロウロし
カナダに行こうと思いつつ、入国拒否されたこともあって急遽行き先をドイツに変更してドイツに入国してからおよそ4年後、再び故郷の日本へと戻ってきた。通常、海外在住の日本人が帰国する際は長くても半年なのでバイトなどは出来ず、金を使わず過ごそうと思えば友達の家か実
日本への帰国が決まっていながらなかなか航空券を買っていなかったのはいくつか理由があった。まだ仕事がクビになることが決まっていない12月は最初に外人局に行った月で、ビザが更新できるのがほぼ確定した時期だった。この時点で職場には2月から2ヶ月ほど長期休暇をとって
先月ドイツのワークビザを更新しに外人局に来た俺だったが、その時はドイツ企業からの仕事があり、家賃も格安だったのでビザの更新には全く問題ない状況だった。その場で仮ビザと呼ばれる顔写真と俺の滞在可能時期などが書かれた紙をもらい、1ヶ月後滞在カードを取りに来るよ
交渉の結果、来月からホームレスになることが決定したおれだったが、ホームレスであって路上生活者ではない。そもそも来月から日本に帰る予定だったので、ホームレスとなって家賃が発生しないのはちょうどいいタイミングだとも言える。まあ日本に帰って日本で数ヶ月生活する