天声人語 太陽と水と大地の総合芸術
4月末から5月は茶摘みあり、新茶あり、茶の話題の尽きない時期。私の母は、ずっと母の日になると祖母に新茶とお菓子を贈っていました。私もそれに倣って、大きくなってからは母の日には新茶とお菓子を贈っていました。新茶を見ると今は亡き母を思い出します。先日の「茶遊庵」のお稽古後の座学も、”お茶について考えよう”でした。クイズ形式で、知っているお茶の名前を挙げたり、生産量ランキングを書いてもらったりしました。先日の天声人語にもお茶の話が載っていたのでご紹介しておきます。****天声人語2022.5.20より引用*****東海道新幹線で旅するとき、車窓の楽しみは富士山だけではない。この季節、静岡では茶畑の畝が美しい。萌黄色の新芽は刈られ、濃い緑一色。時折見える黒い畝はなんだろう。静岡県茶業研究センター(菊川市)を新茶の季節に...天声人語太陽と水と大地の総合芸術
2022/05/24 23:30