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柴崎おとり店
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2020/02/16

1件〜100件

  • 【有田川ダム上】追加放流が行われました!

    まいどー柴崎です。昨日6/23に有田川ダム上に鮎の追加放流が行われました。2トンと聞いています。ダム下も追加放流が行われています。この週末から鮎は増えていますので皆さん入れ掛かりにはご注意ください。て、まぁ鮎が川になじむまでには雨も降ってしばらく日数が経過

  • 【有田川ダム上】いよいよ追加放流が行われます

    待ちに待った追加放流が来週行われるとのことです。哀しいことに解禁までにまいた鮎はほとんどが羽が生えて飛んで行ってしまったように消えました。この、怪奇現象は謎のままです。がなにとぞ今度こそは梅雨の大雨で流れずにしっかりと居付いてほしいものです。有田川に幸あ

  • 有田川ダム上の追加放流は延期

    今週予定されていた追加放流は雨予報のため来週以降に延期となりました。キリンのように首を長くして待っている皆様今しばらくは出目金の目でブログなどチェックして耳ダンボでお待ちくださいませ(^^)/夏のボーナス釣果がドーンと出るかもです・・・( ;∀;)追伸最近、ガバチ

  • 【有田川ダム上】久しぶりの釣果投稿

    本日6/12㈰ガバチャが湯川で23匹でした。 View this post on Instagram A post shared by 追星 ガバチャ (@gabachiya)追加放流も近いようです。これから雨も降りますので良い方向にすべてが進んでくれることをお祈りするばかりです。詳しくは下記を

  • ビバ! わかやま友釣り塾

    二年ぶりに、わかやま友釣り塾がお隣の貴志川で行われました。みなさんイキイキしていますね(*´ω`)卒業したら、有田川ダム上にもお越しくださいねー(^^)/和歌山内水面釣果情報柴崎おとり店〒643-0601 和歌山県有田川町押手770-2☎073-726-0413鮎釣り

  • 【有田川ダム上】釣果にちょっと上向いてきた気配が・・・

    まいどー柴崎です(*´ω`)人気河川が次々と解禁ラッシュを迎えすっかり影の薄くなった有田川ダム上ですが・・・毎年の事なので気にしていません。ひょっこり思い出したらお越しください。満員電車のような川で、追星が首筋についたようなギンギラギンの釣り人の中でもまれる

  • 【有田川ダム上】増水後、竿はいつから出せるのか?

    おはよーございます。有田川ダム上はずいぶん水も引き今日は本流の上流部ではまだ水は高いものの浅瀬などではかなり釣りやすくなってきました。 View this post on Instagram A post shared by 追星 ガバチャ (@gabachiya)さていつからちゃんと竿は出せる

  • 5/15高知の物部川解禁! 天然遡上が良好で爆釣続出か?!

    高知から情報が入りました。本日5/15に物部川の鮎釣りが解禁され好釣果が続出したようです。朝のうちに50匹ほど掛けた方や昼までに72匹も掛けた方がいたそうで…。今年は高知は天然遡上が良好なのでしょうかね?さて、一方の紀伊半島ですが紀ノ川の天然遡上が良好との

  • 大内山川の解禁どうだった? などいよいよ爆発的釣果を呼びそうな人気河川が次々解禁!

    昨日は三重県の大内山川が解禁しました。大雨の後でのシビアコンディションらしく見学に行った方の話では厳しい解禁だったとのことです。さて、いよいよこの大内山川を皮切りに次々と人気河川が解禁されていきます。昨年まで解禁で50匹~100匹超という爆発的釣果をたた

  • 【有田川ダム上】アユの姿がほとんど見えない危機的な状況

    一昨年は解禁直後はあちこちで鮎の姿がたくさん確認され釣果も、50匹とか珍しくありませんでした。去年からその束になった鮎が見られなくなったのです。今年もそれと同じで放流量はそんなに減っていないはずなのに不思議です。いったい鮎はどこに行ったのか?確かに解禁か

  • この鮎製品には久しぶりに笑いました!

    Kつきさんのサイトを見てたら久しぶりに笑ってしまった鮎製品が載っていました。これ・・・ぶぶ( *´艸`)効果のほどはわかりませんがオニヤンマ君にすれば、数年前から突然火がついてこれほど脚光を浴びるとは思ってもいなかったでしょう。この調子でいったら来年には、オ

  • 【有田川ダム上】落とし物のタモ網が届いております

    まいどー柴崎です。5/5㈭に有田川ダム上で鮎釣りをされていてタモ網を落とされた方は柴崎オトリ店で預かっておりますのでお電話ください。お電話の際に、落とされたのはどのようなタモ網か?また、落としたのはどのあたりと思われるのかをお教えください。柴崎おとり店〒6

  • 【有田川】考察 四本錨で17匹&三本錨で56匹

    まいどー柴崎です。有田川はダム上もダム下も解禁から一週間が過ぎて釣果が徐々に落ち着きつつあります。 View this post on Instagram A post shared by 追星 ガバチャ (@gabachiya)型はさておき数ではダム上は15匹、ダム下では30匹が満足ラインでは

  • 【有田川ダム上】解禁4日目と5日目の戦略とその結果

    まいどー柴崎です。今日もたくさんのご来店ありがとうございます。 View this post on Instagram A post shared by 追星 ガバチャ (@gabachiya)有田川ダム上の水はすっかり落ち着きました。釣果も爆発は少ないものの良く釣られた方で15匹~20匹前後の

  • 【有田川ダム上】解禁三日でわかったこと

    なかなか爆発釣果の上がらない有田川ダム上です。が、昨日は初めて43匹が出ました。また、15匹前後の釣果がよく聞かれるようになりました。増水の水が引いて平水に近くなり気温も上昇で鮎が活性化しつつあるように思います。Yさんの話では、昨日朝の間は水温14度で全

  • 有田川ダム上 解禁二日目の爆釣報告!

    NHK釣りキチさん子フィーバー冷めやらぬ解禁二日目嬉しい嬉しい爆釣報告がありました。もちろんガバチャではありませんよーだ( ;∀;)この若者です。ヤマちゃんでエエかな・・・(^^ゞ胸のすくような釣果です! View this post on Instagram A post share

  • 【有田川ダム上】祝解禁・・・でも釣果は残念! ダム下は爆釣続出か!

    まいどー柴崎です。待ちに待った有田川ダム上のアユ釣りが解禁しました。とにかく朝から寒くて皆さんなかなか竿を出しません( *´艸`)NHKのニュース取材がもうすぐやってくるとのことでやっと腰を上げて準備の開始今年は釣りキチさん子がテレビ取材を受けました。ちーむ

  • 【有田川ダム上】泣いても笑っても明日はめでたい解禁日

    まいどー! 柴崎です。いよいよ明日解禁日を迎えますが今日はてんてこ舞いで晩の河川画像を写せませんでした。すいませんm(__)mただ、18時30分頃に押手橋の下をみたら30センチ高さでした。明日もっと引いていることを期待しましょう。竿は間違いなく出せます。今日の

  • 【有田川ダム上】明日の解禁はNHKの取材で釣りキチ三子が踊る?!

    皆さんおはようございます。去年NHKから、鮎の解禁取材を受けたのはガバチャでした。そのガバチャがインタビュー後にNHKに柴﨑オトリ店を紹介したら明日の5/1の解禁日にまた今年もNHKのクルーが来るぅ~と柴崎オトリ店に電話がありました。クルーが来るぅ~時間は

  • 【有田川ダム上の奇跡】大雨をしのぎ盤石の水位で5/1解禁日を迎えることに!

    本日4/29の大雨予報を土俵際でうっちゃった有田川ダム上!奇跡的な水位で5/1の解禁日を迎える運びとなりました(^^)/ View this post on Instagram A post shared by 追星 ガバチャ (@gabachiya) 今日の晩に30cm高さです。 明後日の5/1の解禁

  • 【有田川ダム上】5/1解禁の全ては明日の雨で決まる!

    鮎釣り師の皆さんのヤキモキした気持ちが矢のように飛んできているここ有田川ダム上です。いよいよ解禁まであと三日! View this post on Instagram A post shared by 追星 ガバチャ (@gabachiya)全ては明日の雨で決まります!解禁日も雨マークですが明日

  • 【有田川ダム上】5/1解禁へ一難去ってまた一難か?

    今日夕方の有田川ダム上の押手橋の河川状況です。 View this post on Instagram A post shared by 追星 ガバチャ (@gabachiya)水は徐々に引いてはいますがまたまた明後日の金曜日に大雨予報です。 View this post on Instagram A post

  • 【有田川ダム上4/27朝】昨日の大雨で川はどうなった?

    5/1のアユ解禁前の大雨予報ということで非常に気をもんだ大雨でしたがとりあえず今朝の時点では助かっています。 View this post on Instagram A post shared by 追星 ガバチャ (@gabachiya)この時期に2メートルと大増水したら一挙に鮎は流されてしま

  • 【有田川ダム上】どてらい気になる5/1解禁直前の大雨

    まいどー! 柴崎オトリ店です。いよいよ日本で二番目の鮎の解禁が日一日と迫ってきましたー(^^♪川は昨日の雨で10cmほど増水して減水から平水に戻っています。 View this post on Instagram A post shared by 追星 ガバチャ (@gabachiya)これで鮎が

  • この元祖ライトスタイルには感激した!

    古座川のダム上の七川で写真展をしていました。その中の一枚。パンツ一丁にわらじという完璧なライトスタイル。鮎は結構大きいのにこの竿の曲がり方は先調子?昭和20年代と言うと終戦直後です。いつまでも戦争の無い平和な世の中でこのように楽しく竿を振りたいものです(*

  • 【有田川ダム上】第三回目の鮎放流で川の中は満員御礼!

    いよいよ鮎の早期解禁の5月1日が迫ってきました。本日は有田川ダム上に三回目の鮎の放流が無事行われました。ハッキリとした数字はつかんでいませんが1トンだと思います。これで一回目の1トンと二回目の0.75トンを合わせれば合計2.75トンで去年と同じ放流量・・

  • シマノの新リミプロベスト購入に躊躇していたT氏に思う

    和歌山市内の某釣具店でT氏とバッタリ出会い目の前に吊っていた今年新しく出たシマノのリミプロベストの話題となりました。T氏の話では軽量化をしていろんなものを簡素化しているとのことです。でもねぇ・・・この(高い)値段でちょっとこれはねぇと、T氏は意味ありげな苦

  • ズバリ オーナーのこの鮎バリは売れるでしょう!

    オーナーの一角と言えばずっと釣具店から消えないロングセラーです。これほど長い年月売れたハリもないでしょう。私もこれが発売されて以来ずっと買い続けています。このハリの特徴は、シワリ系とストレート系の折衷バリとして作ったのが消費者に受けたのだと思います。和歌

  • サンテック竿 砂噛みの原因を特定か!

    以前、サンテックの竿が砂をかみやすいと書きましたが今日、調べてみると、下栓に穴が開いていました。ここから細かい砂の粒子が入って来ていたものと思われます。穴があれば伸ばしたり縮めたりはスムースに行くのでしょうが砂が入ってしまえばガリガリ君の噛み噛み地獄です

  • どうよ! 日本一早い鮎の解禁合戦って

    有田川の「日本一早い鮎の解禁」と言ううたい文句も終わってしまいました。全国で早期解禁の先陣を切った有田川がいまさら何をと言われるかもしれませんが、正直複雑な気持ちはあります。やはり、ダム下のように天然遡上のある所ではもっと遅い解禁の方が良いと思います。し

  • シマノの超極細糸はダイワの金属糸の二の舞となるのか?

    有田川の鮎釣りの解禁が刻一刻と迫ってきました。さて、今年の鮎製品で話題となっているシマノのビックリな超極細糸。カタログを見た時には見間違いじゃないのかと目をこすったりでも、見間違いじゃないと確認すると腰を抜かすような号数に暫し唖然としたりしました。インス

  • 【有田川】解禁前の鮎を掛けた不届き者

    ありゃまっガバチャのミノーイングに体当たりしてきたそうで本人は掛けたのではなく向こうから勝手に掛かってきたとのこと~( *´艸`)それにしてもマッキッキーですね!さらにもう一匹掛かったそうです。もちろん二匹ともキャッチ&リリース(*´ω`)さて、いよいよ鮎の解禁

  • 今年の有田川ダム上の解禁は爆釣確定かも~ん

    本日、有田川ダム上に2回目の鮎が放流されました。一回目の1トンに続き今回は750キログラムです。 View this post on Instagram A post shared by 追星 ガバチャ (@gabachiya)今日放流された鮎は、岐阜県で作られた海産(どこの海かは不明)と琵琶湖産

  • 先発放流された人工産鮎の釣り方

    有田川や貴志川に先発放流された人工産の鮎は解禁当初は特に夕方淵で真っ黒に群れてピョンピョン跳ねたりしています。蝟集して流れ藻を食べているのでしょう。比較的中層を泳いでいるので水中糸はフロロの0125とか015とかで三本イカリの5号とかダブ蝶などでハリスを

  • サンテックの鮎竿の気になる評判

    サンテックのこの鮎竿非常にユニークな竿です。価格も安いし強さもあってコストパフォーマンスが高いらしいのですがひとつだけ難点があるとのことです。砂をかみやすい。ズームのせいかなとも思いましたが・・・。ノンズームのこちらも同様に砂をかみやすいとのこと。それ以

  • シマノの超極細糸 ダイワはどうでる?

    生涯でこんなに細い号数の鮎ラインに出会うとは夢にも思いもしませんでした( ゚Д゚)この商品が成功したらダイワはどう出るのでしょうか?アユイングで鮎への関心層を広げようと躍起なダイワ友釣り狂の興味にトコトン応えようと極めまくるシマノ今後が見ものです!和歌山内水面

  • シマノのこの糸 ダイワはどうでる?!

    生涯でこんなに細い号数の鮎ラインに出会うとは夢にも思いもしませんでした( ゚Д゚)この商品が成功したらダイワはどう出るのでしょうか?アユイングで鮎への関心層を広げようと躍起なダイワ友釣り狂の興味にトコトン応えようと極めまくるシマノ今後が見ものです!和歌山内水面

  • 今年の鮎の天然遡上は爆発するのか?

    まいどー!柴崎です。冬が寒い年は天然遡上が多いと言う噂は確かなのでしょうか?ただ、今年はデータ的には冬は例年に比べて顕著に気温が低かったわけでもないようです。寒いという感じはしましたけどね。天然遡上も多すぎると鮎の個体は小さくなるし少なすぎると個体は大き

  • 【有田川ダム上】アユの放流一回目無事行われる!

    まいどー、柴崎おとり店です。今年も無事に有田川ダム上に鮎の放流が行われました。まず1トン。日高の人工産で10センチ程度と今年はなぜか小ぶりです。次からは海産が放流されるとのことです。関係者の皆様。お疲れさまでした。今年もみなさんが楽しく鮎釣りができること

  • 【有田川】もうすぐ鮎の放流が始まります!

    有田川の鮎の放流が間もなく始まります。今年も五月一日の解禁に向けていよいよ動き始めました。しばらくは仕掛けを作ったり、雑誌や動画を見ながら勉強を進めておきましょう。今年も楽しいシーズンであることをお祈りいたします(*‘ω‘ *)今や和歌山内水面のタレント釣キチ

  • 今年の和歌山は鮎の天然遡上が良好!

    今年の鮎の天然遡上は冬が寒かったからなのか良好らしいです。冬が寒い年は天然遡上が多い。は、過去からずっとそういわれてきていますが最近では2018年が遡上爆発の年で、特に東海地方では過去最高を記録したと言われています。この年も厳冬でした。一説によると、海に

  • 【有田川】アマゴ解禁 明日3/19より

    有田川のアマゴ釣りの解禁がいよいよ明日となりました。明日の3月19日土曜日は1日限りの特別解禁です。明後日の3月20日日曜日からは一般解禁となっています。女性は半額とのことです。出撃予定の釣りキチ三子がんばれー(^^)/ View this post on Instagram

  • 【有田川】アマゴ解禁 明日3/19より

    有田川のアマゴ釣りの解禁がいよいよ明日となりました。明日の3月19日土曜日は1日限りの特別解禁です。明後日の3月20日日曜日からは一般解禁となっています。女性は半額とのことです。出撃予定の釣りキチ三子がんばれー(^^)/ View this post on Instagram

  • 有田川のアマゴ解禁 いよいよ明日から

    有田川のアマゴ釣りの解禁がいよいよ明日となりました。明日の3月19日土曜日は1日限りの特別解禁です。明後日の3月20日日曜日からは一般解禁となっています。女性は半額とのことです。出撃予定の釣りキチ三子がんばれー(^^)/ちなみにガバチャはグレと格闘してきまーす

  • ガバチャの由来

    「なぜガバチャなんですか」 と訊かれることがある。 それは、40歳の頃に糖尿病になったからだ。 以来、糖尿病に効くと言われるグゥワバ茶を飲んでいる。 それでいつの間にかガバチャと呼ばれるようになった。 当時職場にはヤクルト販売で回ってくるおばさんがいた。

  • 小説 安田川について

    小説 安田川は以下のブログに引っ越しをいたしました。引き続きよろしくお願いいたします。小説 安田川

  • 安田川 その49

     純太は飛ぶように上に走る。 目立ての銀治は山道の方に回り崖を這い上っていた。 慎也も上に走ったが慣れた純太には追いつかない。 なにより隆人が全くついてこられない。 間違いなく上の瀬の瀬肩には垢が残っているはずだ。 そこを純太は狙っているのだろう。 しか

  • 安田川 その48

     審判の万作爺さんが慎也と純太の間に立つ。「試合時間は二時間。今から囮を二匹配るきに配ったら試合開始じゃ。今九時前じゃきに十一時までにここに戻ってこの木に触ること、触れなかったら失格ながよ」 万作爺さんは穏やかに説明をした。 遠くから見る群衆の中の若者が

  • 安田川 その47

     隆人には返す言葉が見つからない。 明かされた慎也の悩みは予想だにしないものだった。 雅が慎也の姉だなんて・・・・・・、にわかには信じがたいが本当の話だとしたら大変なことだ。「できているかもしれん」 隆人は、駆け落ちの際に慎也が照れくさそうに呟いた言葉を鮮明に

  • 安田川 その46

    「隆人、俺が今でも雅にこだわっているのはそう言う理由だよ。つまり俺は姉さんと父親を捜している。その事に整理を付けないと次には進めんのや。いったい自分はなにものなのか、こんな年になっても何にもわかっちゃいない。どう整理をつけたらいいのかも何にもわからない。

  • 安田川  その45

     土曜日、一転して空は晴れ渡った。 朝食を済ませると慎也ら一行は島石へと向かう。 高瀬慎也名人と乾純太の試合を見ようと多くの村人が集まっていた。 中には噂を聞き付けた遠方からの車もたくさん止まっている。 老人会は木の陰にゴザを敷いて既にワンカップ酒を呷っ

  • 安田川 その37

    「ほう、なるほど、その針で先週八十一匹も掛けたんですね」  久米が問う。「銀治の研いだ針は刺さりがちがうがよ」 純太は満足げにコップ酒を一気に飲みほした。 「おいっ、おんしゃらあワシのハリもたまには研ぎに来いよ」 長く伸ばした白髪に赤いバンダナを巻いた初老

  • 安田川 その36

    「純太、この前平瀬でようけ掛けたらしいなぁ。万作爺さん、純太に酒注いじゃってや」 万作爺さんと呼ばれる老人が純太に酒を注いだ。「純太、おまんは仕事もようやる。鮎もようやる。後は嫁だけながよ」 万作爺さんは注ぎ終えてそう言うと今度は舞のそばに腰を下ろして「

  • 安田川 その35

     純太と呼ばれる小柄な男が大男の銀治に言い付けた。「おぉ、おまんらあ鮎の味噌焼きやるがか。そらたまらんぜよ」 純太の持った味噌袋にさっきよさこい節を歌っていた老人が喜んで手を二、三度叩いた。 銀治は直ぐに平らな大石を担いで戻ってくると炭火の横に立てかけた

  • 安田川 その34

    「どうぞ」 舞が皿に盛ったお寿司を隆人に差し出した。 隆人は礼を言いながら舞の顔を間近ではっきりと見た。 雅との違いを見つけようとしたのだがどこにも見あたらない。 本当にこれは雅なのではないのか。 自分は夢を見ているのではないだろうか。 雅なら今三十のは

  • 安田川 その33

     隆人は舞を見つけるとすぐさま慎也の顔を伺った。 慎也は舞に視線を向けるでもなく平然としたままだ。 村長の乾杯で宴会が始まった。 テーブルの上には土佐の皿鉢料理が幾皿も並び、大きな炭火の周りには沢山の串刺しの鮎が並べられている。 鮎は、ジュウジュウと肉汁

  • 安田川 その32

     馬路村は全国屈指の林業の村だった。 明治四十年には安田川沿いに軌道が敷かれ、人力トロリーによる原木の搬送が行われていた。 大正十二年には、アメリカのポーター社の蒸気機関車によって本格的な森林鉄道時代が幕開けし、良質な杉が馬路の山から都会へと切り出されて

  • 安田川 その31

    「これよこれ、鮎釣りの醍醐味はなんと言っても荒瀬のもんよ」 そう言って隆人は道具箱を担ぐと、慎也の後を追った。 慎也はまるで忍者のように素早く岩を飛び跨ぎ、柳の木を掴んでポイントにたどり着く。 隆人はその後を無様に転びながらついていく。 荒瀬にたどり着い

  • 安田川 その30

    曳舟から囮鮎を掴み出すと素早く鼻カンを通した。掴んだ手を囮鮎を送り出すようにゆっくりと開く。囮鮎は鼻カンに繋がれていないかのように右に左に泳ぎながら流心へと走った。石裏のよどみに到達した囮鮎は動きを止めた。と、細糸に付けた真っ赤な毛糸の目印が輪を描くよう

  • 安田川 その29

     翌朝、隆人は慎也よりも早く起きてスケジュールの打ち合わせをした。 この日は一日中、雑誌やテレビのための撮影だ。 慎也がゆっくり釣りを楽しめるのは金曜日だけで、土曜日は下流域での鮎釣り教室が企画されている。 打ち合わせが終わると隆人は慎也を起こして朝食を

  • 安田川 その28

    「まぁとにかく、明日は撮影で早いから風呂にでも入って寝ようや」 隆人は慎也の笑いを遮るように言った。 二人は黙ってログハウスへと足を進めた。 部屋に戻ると隆人は直ぐに温泉へと向かう。 風呂場でしばらく待ったが慎也は温泉には現れなかった。 きっと備え付けの

  • 安田川 その27

     ウエイトレスは一寸首を傾けて怪訝そうな顔むをしたが直ぐに口元で笑顔を作った。 その様を見た中村が「あれ、舞ちゃんのこと知っちゅうがぜすか?」と訊く。「誰かに似てましたか?」 そう言って、久米が隆人に顔を振った。「舞ちゃんはこの村で一番の美人ながぜす。タ

  • 安田川 その26

     午後六時、一行は馬路村に到着した。 宿泊所は安田川に面した馬路温泉の施設内のログハウスだった。 中村ら地元の数人が出迎える。「初めまして中村です。だい、この度は馬路村に来てもらいましてありがとうございます。今日はお疲れでしょうから温泉でもつかってゆっく

  • 安田川 その25

     七月末、慎也ら一行は大阪を出発して高知県の馬路村へと向かった。 「明石の橋が出来てから四国もずいぶん近くなりました。今、左手に見えているのがジャパンフローラの花博の会場です。有名な建築家の安藤忠夫さんが設計されたそうです」 道中、久米はガイド役を勤めた

  • 安田川 その24

    「よくご存じで。中村からは連載の鮎百河川を見て是非とも安田川に高瀬名人に来てほしいとの連絡があったんです」「いやー、あのポン酢醤油は美味しいですわ。うちの家族も大好きで鮎の素焼きにかけても最高やし。行きたいなー」 横で慎也もにっこりと頷く。「で、どのくら

  • 安田川 その23

     隆人は公務員試験には受からずそのまま叔父の宅配会社で働きながらも、いつの間にか慎也のマネージャーとしての仕事の方が忙しくなっていた。  慎也が四連覇を達成した年、釣り雑誌「スーパーアングラー」がある企画を持ち掛ける。 それは「鮎釣り百河川の旅」として全国

  • 安田川 その22

     二人はまた休みごとに鮎釣りへと通い始めた。 慎也が天才鮎釣り師に戻るまでに時間はかからなかった。が、慎也は以前の慎也に完全に戻ったわけではなかった。 あの出来事以来、慎也は極端に口数の少ない男になってしまった。 慎也が自分から口を開くことはまずない。 

  • 安田川 その21

     隆人は自分の責任を感じていた。 雅は気の多い女だったのだ。 そのことは釣具店の若い店員からも聞いたことがあったし、彼女が何度か違う男と歩いているところを見かけたこともある。 慎也に早い段階で忠告しておくべきだった。  慎也は建設会社を辞めて寮を出た。 田

  • 安田川 その20

     慎也は日に日に痩せ細り、仕事も鮎釣りも手につかなくなった。「オレもう駄目かもしれん・・・・・・」 電話の向こうで慎也の弱々しい声が隆人に届いた。 すぐに大学病院の看護士が電話を替わる。 看護士の話では、慎也はナツメグを大量に摂取して自殺を図り病院に搬送された

  • 安田川 その19

     隆人も雅に好意を持っていたが、慎也が相手なら仕方がない。 ただ、一方の隆人にも彼女が出来ていた。 叔父の宅配会社に勤める同い年の女だ。 実はその女も慎也に一目惚れをして隆人が相談に乗っていたのだが、慎也の方がいっこうに取り合わなかった。 雅にぞっこんな

  • 安田川 その18

     鮎釣りでの諍いは鮎釣りの釣果で解決をするという理屈を慎也は冷静に考えていたのである。  ただ、その事がわかっていても確実に相手の理不尽な行動を制止できるほどの圧倒的な釣りを見せつけられるかどうかは、よほどの技量と自信がないかぎりは行動には移せない。 隆

  • 安田川 その17

     男らは釣れる場所を五人で占拠して、大声で冗談を言ったり笑ったりしながら騒いでいた。 隆人には直ぐに細川囮店の連中だとわかった。細川達也本人の姿はない。 鮎釣りには暗黙のルールがある。 それは、他人の釣っている場所を横取りしないと言うことだ。 ある場所で

  • 安田川 その16

     慎也は照れながら会釈をしている。 隆人は、荒川名人のその様を見逃さなかった。 荒川名人は慎也の顔を見て誰かを思い出したに違いない。 それは恐らく慎也の父親なのではないだろうか。 刹那、荒川名人に後で訊いてみたいという気も起こったが、やはり鮎釣り界の重鎮

  • 安田川 その15

     慎也も気付いたようだ。 近畿地区大会で優勝した細川達也だった。 同じ有田川町出身で、慎也の実家から五キロほど下流で囮店を営んでいた。 歳は慎也より二十歳程も上だ。 細川は予選で敗退し既にティシャツに着替えていた。 細川は全国大会に四回も出場した腕前だが

  • 安田川 その14

     瞬く間に二時間が過ぎた。 慎也は十二匹釣って同数で二十五位にくい込んでいる。「十二匹で二十五位タイの選手が六人います。ただいまより重量判定で一番目方の重い選手を勝上がりとします」 審判からアナウンスがあると会場からどよめきが漏れた。 暫く時間が経って放

  • 安田川 その13

    「慎也、お前もそろそろ着替えなあかんで」「ああそうやな」 二人は急いで車に戻った。 出場選手らが続々と鮎釣り姿になって河原に出てくる。「慎也見てみいっ。あれ中村名人やで」「うん、その横は津本名人やな」 慎也も興奮気味だ。 雑誌でしか見たことのない名人がそ

  • 安田川 その12

     馬瀬川に到着したのは夜中の三時だった。 真っ暗な河原に目を凝らすと沢山の車が止まっていた。「すごい車の数やで」 そう言って、隆人は車から降りた。「全部で百人ぐらい参加者がいるって案内には書いてたな」「オレは地区大会でも勝てんのに、例えまぐれで地区大会で

  • 安田川 その11

     隆人は、母と祖母が話していたことを思い出した。 大阪から囮鮎を買いに来た常連客の中の誰か。 やはり慎也の父は鮎釣りをしている人なのだ。 だが、有名になったらわかるとはどういう意味なのか。 隆人が疑問に思うと慎也が続けた。「俺はその時はお母ちゃんの言って

  • 安田川 その10

     高校を卒業すると、慎也は和歌山市内の建設資材を取り扱う会社に就職した。 社員寮も完備された大きな会社だった。 隆人は公務員試験に合格できずに就職浪人の身となっていた。 しばらくはそのまま叔父の家に下宿して宅配を手伝うことになった。  同じ和歌山市内に住む

  • 安田川 その9

     慎也は祖父母や先生からの説得で、何とか高校受験をすることになった。 ただし、それは第一志望の和歌山市内の工業高校ではなかった。 実家からバスで通える有田市内の普通高校だ。 家計のことを気遣ったのだろう。 和歌山市内となると下宿代など何かと経費が嵩む。 

  • 安田川 その8

     自分とて幼い頃から慎也と一緒に囮鮎を購入する釣り人達のことをずっと見てきた。 大阪から車で乗りつけた釣り客には、若い大人もいたし年配者もいた。 まさか、あの中に慎也のお父さんがいたのだろうか。 隆人は思いもしなかったことを聞いて我が事のように動揺した。

  • 安田川 その7

    「隆人は受験丈夫やろうかねえ」 祖母の心配そうな声だった。「まあ、今のところは何にも言ってないからねえ。慎ちゃんの影響で受験せんとか言いだしたら絶対説得せんといかんけど。それにしてもこんな受験の時期に大変なことが起こったもんやわ。あの元気な佐知恵さんが急

  • 安田川 その6

     慎也は小学校四年になると生け簀から囮鮎をすくうようになった。 隆人も時々やらせてもらったが、慎也のように上手くはできなかった。「ボク上手やなぁ。お父ちゃんに習うたんかあ」 釣り客からのそんな問に慎也は無言で首を振った。 そんな様子を隆人は側で黙ってみて

  • 安田川 その5

     友釣りは、囮鮎が元気かどうかで釣果が左右されるため、釣り客は囮鮎を弱らせないよう素早く行動しなければならない。 鮎の友釣りは一風変わった釣りである。  他の川釣りや海釣りとは原理が違う。 一般的に釣りと言えば、ハリに付けた餌を魚に食わせて釣り上げるもの

  • 安田川 その4

     杉原隆人の記憶の一番最初に高瀬慎也がいる。 家の前の河原で一緒に雑魚釣りをしている風景が隆人の頭の中にはっきりと残っていた。 家が隣同士だったので学校に通うのもずっと一緒だった。 お互いが朝どちらかの家に行って誘っては登校した。 慎也には父親がいなかっ

  • 安田川 その3

     翌年、好子は女の子を出産した。 だが、鈴木には他にもう一人女がいた。有田川上流にある鮎囮店の高瀬佐知恵である。鈴木は和歌山県南端の串本に住んでいたが、夏場になると紀伊半島の川を鮎釣りで転々としていた。そんなことで鈴木は佐知恵と知り合ったのだ。そして、佐

  • 安田川 その2

     その夜、交流団の懇親会が行われた。 好子ら村の女は懇親会の準備やまかないについた。 その喧騒たる宴会の最中に鈴木と好子は二人で会場からこっそりと抜け出した。 和歌山団が消えた鈴木を捜し始める一方で宴の騒ぎは大きくなっていた。「伐倒で勝った言うていきがん

  • 安田川 その1

     高知県東部に馬路村という小さな山村がある。村の八割が国有林で成り立っている村だ。昭和三十四年の春、その村に林業技術交流団が訪れた。団は和歌山、奈良、京都の三つ、そして主催の高知を入れた四団である。林業技術交流団は、その名のとおり林業の技術交流を目的とす

  • 鮎釣り師のひとり言 最終回

     これまで、鮎釣りを通していろいろな方と出会い様々な経験をした。 最近ふと、自分の人生とも言える鮎釣りに目標を持とうと考えた。 一つ目は、百河川を釣行すること。 二つ目は一日百匹釣ること。 そして三つ目は尺鮎を釣ることだ。 鮎釣りを始めて今日までの釣行河

  • 鮎釣り師のひとり言 その21

     鮎釣りに限らず、趣味の楽しいところは自分で自由気ままにやれることだろう。 誰にとがめられることもなく自分の考えどおりに物事を進めていける、 当たり前なのだが仕事とはそこが決定的に違う。 仕掛けづくり一つにしても、延々と夢中になって試行錯誤を繰り返す。 

  • 鮎釣り師のひとり言 その20

     私は週末、故郷の安田川に帰った。 いよいよ金属糸の仕掛けを実際の釣りで試すときが来たのだ。 私は祖父から初めてアユ釣りを教えられた場所に立った。 いつものようにオトリ鮎に鼻カンと逆バリをセットして静かに放った。 泳ぎが早い。 流心の方に向かってズンズン

  • 今シーズン567匹の振り返り分析

    今日、今シーズンの釣果を足し算したら567匹でした。なんか昔に戻ったみたいっす(^0_0^)要因のひとつはコロナです。全く酒を飲みに行かなくなりました。ほぼ毎日居酒屋とかバーとかスナックに通っていたのにピッタリ行かなくなりました。これが大きい! 鮎釣り夜宴もしな

  • 鮎釣り師のひとり言 その19

     寝ても起きても金属糸のことで頭がいっぱいだった。 小遣いはあればあるほど直ぐに使ってしまうタイプだ。 金属糸を買うために友人らとの居酒屋での付き合いを暫し止めることにもした。 どうしても金属糸を使ってみなければ気が済まないのだ。 そしてついに金属糸を購

  • 鮎釣り師のひとり言 その18

     釣具店なら教えてくれるだろう、と僕は車を走らせた。 釣具店の鮎コーナーには一種類の金属糸が置かれていた。 まだ、売り出して間もないとのことで買われるお客さんも少ないとのことだ。 僕は興奮していたが値段を見てため息が出た。 なんと12メートルで5000円

  • 鮎釣り師のひとり言 その17

     私の使っていたナイロン製の糸は0.3号で、一昔前のナイロン糸に比べると格段に細く強くなったと言われていた。 ところが新開発の金属糸は友人の話によると信じがたいものであった。 0.1号で直径わずか0.05ミリメートルとのことだ。 信じがたい細さだ。 オト

  • ダイワのベストが着やすくてお気に入り(*‘ω‘ *)

    今シーズンは解禁からオーナーのベストを着ていたのですが洗濯のために昨日は古いダイワのベストを着て釣りました。正直、新しいオーナーのベストより機能的にも着心地的にもダイワの古いベストの方が個人的には優れていると思います。オーナーのベストはポケットがベスト表

  • 鮎釣り師のひとり言 その16

    釣り始めると早速一匹目が掛かった。僕は得意げに上流に目をやった。と、上流は二人とも竿が曲がっている。あそこも釣れる場所なんだな、と思って気にしながらオトリを泳がせた。ところが二匹目以降が全然掛からない。上流は若者が掛かる度に「よしきたっ」大声を上げている

  • 鮎釣り師のひとり言 その15

     僕は泳がせ釣りを完全に自分のものにしたいと和歌山の河川で練習をした。 主には有田川と日高川だ。 三年ほど経つと釣果が二十匹を超す日もあった。 これまでの自分は、マラソンにしても勉強にしてもある程度のところまでいったらそこで停滞してしまうのがおきまりのパ

  • 鮎釣り師のひとり言 その14

     翌年の春に加藤さんは退職をした。 そして数年後、加藤さんと再会する機会があった。 加藤さんは年老いて小さくなったように感じられたが、グリッと開いた目は昔のままだった。 僕は加藤さんに有田川で釣った鮎を持って行った。「今晩うちに泊まっていけ。おまはんにち

  • 鮎釣り師のひとり言 その13

     できあがった鮎とズガニが、川岸に集まった職場の家族連れらに振る舞われた。 うまい! 僕らは舌鼓を打った。 晴天の下で冷え切ったビールが喉を鳴らす。 加藤さんはそんなみんなを眺めながら目を細めて冷酒をあおっていた。  少し酔った加藤さんが「お前弟子や。手

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