五月の空にそびえる越後駒ヶ岳春の遅いこの豪雪の地でも、例年5月に入ると薫風吹き渡る・・・などと言われる好天が続く。一年中で最も空気が乾燥する時期でもある。今日(5月13日)は久し振りに弱いながらも雨が降ったが、今年も気持ちの良い天気が続いている。5月に入って、家の庭で一日の最小湿度が25%を切ったような日が7日もある。野火や住宅火災が心配されるところ、やはり市内での5月2日、10日に各1件、5月11日には2件の消防署の消火出動の記録がある。火災警報が発令される基準のうちの一つに、たしか最小湿度が25%以下で、実効湿度55%以下の場合などと聞いたことがある。消防署では気象観測もしているようだが、防火の観点から最も大事な湿度の観測までしているのだろうか。ちなみに、県内のアメダス44地点のうち湿度まで観測しているのは...五月晴れに火の用心
今日5月4日は、絵に描いたような薫風吹き渡る五月晴れの一日でした。5月4日気温の日較差21.4℃最小湿度18%(日陰の自然通風筒T&DRTR-53精度気温±0.2℃湿度±2%)朝は放射冷却で冷え込み、我が家での最低気温は4.0℃。最高気温は25.4℃でしたから、気温の日較差は25.4―4.0=21.4℃ということになります。また、湿度もどんどん下がり、最小湿度は何と18%(11時07分、柏崎では10時に17%)とカラカラの空気で、何かスカスカするような感じさえするほどでした。新潟県内で湿度の観測データーが公表されているのは、アメダス44か所中わずかに7か所。火災防止の面から最も必要と考えられる湿度の観測は、各消防署などで実施しているのでしょうか。火の用心の広報車やネットでも市民に注意を喚起する必要がある季節にな...薫風吹き渡る五月
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