日々、子育てで感じたこと、 発達障害でもグレーでも定型発達でも どんな子でも応用できる子育てを 実践しております。 今まで得た知識やこれから得る経験を交えて ご参考になるといいなと思い、記録を残すことにしました。
2020年3月
今回は場面緘黙症について書きます。 うちの次男は幼稚園の頃に場面緘黙に似た状態(診断は受けてないです)が ありました。 まずはご存じない方も多いと思うので どんな感じだったかなどを書いてみたいと思います。 場面緘黙症(選択性緘黙とも言います)とは、Wikipediaで調べると ある特定の場面・状況でだけ話せなくなってしまう症状と書いてあります。 子供が自宅では家族らと問題なく会話をしていても、 学校や幼稚園など家の外では全く、あるいはそれほど話さず、 誰とも話さないという例は多い。 そして、その子供は非常に内気な様子に見え、 グループでの活動に入りたがらなかったりする。 脳機能そのものに問題が…
先程、たまたま読んでいた記事で 「なぜ就学相談でうちの子が特別支援学級(固定)判定になったのか」 の謎がようやく判明したので、ご報告がてらに書こうと思いました。 「場面緘黙」 ↑絶対にうちは"これ"です。 いやぁ、長い事悶々と「なぜ?」と悩み続けておりましたが そうだったんですねぇ…。 場面緘黙=特別支援学級(固定級)判定 な訳です。 就学相談の判定内容も結果と一緒に教えてくださればいいのだけど そこはルールで絶対に明かされない為 まぁしょうがないと言えばしょうがない訳ですが かなり遠回りをしてしまった気がします。 (チラッとほのめかす位はして頂きたいところですが…。) 次回、場面緘黙(選択性…
【改正児童虐待防止法】親の体罰禁止について(5)マルトリートメント(不適切な養育)
今回はマルトリートメントについてです。 「マルトリートメント」という言葉をご存じでしょうか? "マルトリートメント"とは 虐待のもっと広範囲な概念のことです。 現在、虐待という状態ではないとしても 今後そういう状態に発展する危険性のあるような グレーゾーンの状態も含むということのようです。 『養護教諭のための児童虐待対応の手引』(文部科学省) このグレーゾーンの内容に関しては 例えば「怒鳴って叱る」「子どもの前で夫婦で口論」 などというのも入ります。 私ももちろん、子の時にも親の時にも身に覚えのある事、 または他の親御さんがやっているところを目撃したことが ある内容ばかりです。 特に、発達障害…
今回は虐待の怖さについてまとめてみます。 ↓こちらは虐待の内容です。 厚生労働省の「児童虐待の定義」 (1)身体的虐待 殴る、蹴る、投げ落とす、 激しく揺さぶる、やけどを負わせる、 溺れさせる、首を絞める、 縄などにより一室に拘束する など (2)性的虐待 子どもへの性的行為、 性的行為を見せる、 性器を触る又は触らせる、 ポルノグラフィの被写体にする など (3)ネグレクト 家に閉じ込める、食事を与えない、 ひどく不潔にする、 自動車の中に放置する、 重い病気になっても 病院に連れて行かない など (4)心理的虐待 言葉による脅し、無視、 きょうだい間での差別的扱い、 子どもの目の前で家族に…
【改正児童虐待防止法】親の体罰禁止について(3)体罰によるしつけの親への影響
今回は「そもそも体罰によるしつけは親にどんな影響が出るか」 ということを書きます。 あくまで私が「体罰によるしつけはいたしかたなし」と 思っていた頃に感じた経験談です。 私が母になる前は 「子どもは放っておいても育つ」という言葉を 本気で信じておりました。 しかし、実際に子どもを育ててみるとこの言葉の中には 「但し、放っておいた方が良いことに限り」という部分が 隠れていると改めて知ることとなりました。 正直、「子育てってこんなにも大変なのだ」と思いました。 そりゃ、そうです。人間育ててるんですから。 子どもは予測不能の動きや感情表現をしてきます。 「まさか!」とヒヤッとしたり、 「また始まった…
2020年3月
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