中学受験のeラーニングの今後の方向性とは?(「すららネット」とは何か?)
今回は、中学受験におけるeラーニングの今後の方向について感じたことを書いてみます。 週刊エコノミスト(2020/11/24号)で、「すららネット」の社長、湯野川孝彦さんが取り上げられていました。 「すららネット」は、小学生から高校生を対象に、5教科(英算国理社)について、オンラインで学ぶeラーニング教材を提供しているそうです。 現在の塾や通信教育は、生徒ができるだけ偏差値の高い学校に入ることに焦点を当ててるけど、「すららネット」は、発達・学習障害の子ども達の学力向上に力を入れているとのこと。 面白いのが、生徒の学習状況に応じて、AI(人工知能)が最適な問題を出す(アダプティブ・ラーニング)とこ…
2020/11/30 11:56