本日であきらさんとのおつきあい、満17年となりました。雨で心身不調なので記念日ですけれども家でおとなしくしていましょう。あきらさんは日中たっぷり昼寝。わたしは映画公開前に、と呉勝浩の『爆弾』を読み返したりして、読書三昧。あんたに会っちゃったこと後悔しないよ、類家このやろう何度読んでもかっこいいな。最近は、こういうふうに休みの日をそれぞれで過ごすことが増えてきました。起床からして5,6時間ズレていたりし...
あきらさんと結婚式を挙げてから、6年が経ちました。ということは、今の家に住むようになってから6年ということでもあります。式のすぐあとで引っ越したからな。うわ、早。さっき仕事から帰ったら、食卓の上に命の母のホッカイロが置いてありました。ベルガモットとオレンジ配合。うう、わたしのずたずたの心身を思いやってくれたのね。あ「結婚記念日、おめでとう」あら、わたくしのほうも、何がしか用意してございますわよ。帰り...
『百冊で耕す』という本がある。何を耕すか。脳を。感受性を。充実の読書で。身体に活字を注ぎ、言葉を鋤き込むことは日常の一端だけれど、一方で、実践してこなかったことがふたつある。沃土と信じること。結実を目指すこと。種すら蒔かない。土いじりだけで、あまりにも楽しい。ま、読んでばかりで書くのを怠っていましたってんだ。数ある本、筆者それぞれの画角で切り取られた世界の断片は、飽食の時代にあってなお甘く、それに...
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本日であきらさんとのおつきあい、満17年となりました。雨で心身不調なので記念日ですけれども家でおとなしくしていましょう。あきらさんは日中たっぷり昼寝。わたしは映画公開前に、と呉勝浩の『爆弾』を読み返したりして、読書三昧。あんたに会っちゃったこと後悔しないよ、類家このやろう何度読んでもかっこいいな。最近は、こういうふうに休みの日をそれぞれで過ごすことが増えてきました。起床からして5,6時間ズレていたりし...
去年の4月は、一度もブログを更新していなかった。そうよなあ。春、しんどいもんなあ。「春の楽しみなんて、あきらさんの誕生日しかない」と言い続けて十ン年。今年は、友人に会いに行っておいしい横浜家系ラーメンを教えてもらったり、長野は蓼科へ湯こもりに行ったり、お楽しみを増やしていた。のですが。やっぱりね。あきらさん、誕生日の当日に、けったいな風邪をひいておる。がっつり牛肉サラダにケーキを予定していた夕食は...
本を読んでばかりでアウトプットしないのは学生の所業ですって。大人なら、大人の思索をしなさいって。外山滋比古の本を読んでいたら、正面から刺されてしまった。それでは読んでいる本とはまったく無関係だけれど書き残しておきたかったことを書こう。三男猫・荒縞さんの四十九日が過ぎたところで。彼の咽喉に腫瘍が見つかったとき検査はせずに対症療法のみでいくと判断した理由を。ふつうの猫なら、腫瘍が良性か悪性か、検査で見...
生理が来ると、出血は10日以上続く。周期はバラバラで、来るときは唐突。14日間も血を流したあとインターバル6日で発狂したことがある。腹痛はしんどいし、PMSであきらさんを振り回すのにも疲れた。この苦痛が、くすりで軽減できるらしい。月々の固定費が増えるのが嫌で、医師に相談せずにきたけれど、服薬を始めることにした。あきらさんが就職して、家計にすこし余裕が出たから。息子たちが旅立って、寂しいし悲しいしつらいけれ...
三男猫・荒縞さんのいない日々。10日が経ちました。そこでぽんと受信した保健所のメール。猫を飼えなくなった方がいます。新しい飼い主になってくれませんか。子猫のころに左足を骨折しましたが、完治しています。うっ荒縞さんを偲んでぐったりしている身。まだとても次の子を迎え入れられる心境ではない。メールはそっと閉じました。けれど。あ「このメール、きっと、うちのうさぎたちの采配だよね」そうだね。わたしもそうおもっ...
三男猫・荒縞さんを火葬してきました。カリカリと、ツナのおやつと、手紙を渡して送り出しました。年末に腫瘍が見つかったものの、だから何? と言わんばかり、けろりと年を越した荒縞さんですが、1週間して体調が急落。見れば、新しく蚕豆大のデキモノがありました。え、昨日はなかったよね。最初の腫瘍との関係は分からない。何かよくないものが増えたことは分かる。勘弁してくれ。慌てて獣医先生に診てもらったけれど、打つ手は...
辱知猫義久々病氣の處療養不相叶我等照看中敷布の上にて逝去致候御會葬には及び不申候...
「圭さん、いつの間にかちょくちょくブログを更新しているね?」あきらさんに言われて、そうね、毎年1月は割と。長期休みで時間があるからね。しかし「百日後に死ぬ猫」を書きたいわけではないんだ。かと言って、人間の話をしましても。わたしは年末にひいた風邪が治らない。あきらさんは、インフルエンザウイルスの攻撃からは逃げきったのに、わたしの持ち込んだ第2波を引っかぶり、ただいま発熱中。看病疲れの寝込みを襲われたの...
猫の腫瘍が育っている。素人が触れても分かる。先週とは大きさが違う。あ「存外、細胞分裂が速いんだねえ。推定11歳だけど、まだまだ若いってことだねえ」口を開いていることが増えた。息苦しいのだろうか。水を飲むのが下手くそになった。ところかまわず、よだれが伝う。口が開きっぱなしなんだから、仕方ないよね。食欲があるのは救い。貪欲と言ってよい。表情に苦痛が見えないことも救い。人間にとっての救い。ホフマンの愛猫、...
2024年は喪失の年だった。前半は快調で、5,6年会っていなかった友だちと次々に顔を合わせたりして、「再会の年だ」と悦に入っていたんだけれど。夏から、ぼろぼろ。失ったもの。次男うさぎ・むぎさん。敬愛する祖父。咽喉に腫瘍が見つかった三男猫・荒縞さんの声。心身の健康。インフルエンザ、治ったばかりなのに。今もう咽喉が痛い。声が出ない。猫や、おそろいねわたしたち。関節も痛い。腕がだるい。いや待て腕がだるいのは、...
猫がごぽっと吐血して、床にアカハタが咲く。金魚は一足飛びにでかくなった。しかし吐き終えた当人はけろりと通常運転。ぐったりしているほうがいいなどと決して言わないが、人間の調子が狂います。いやおまえほんとに元気な?年末ぎりぎりまで主治医先生にお世話になって、別れのあいさつは「良いお年を」さて我らが良いお年を迎えられるかどうかは、猫にかかっています。もうしばらく、人生つきあってもらえるといいなあ。昨日は...
猫が血のあぶくを吐いて水飲みの器に金魚が咲く。『吾輩は猫である』なんぞ愛読しているからいかんのか。貴様もホトトギスに載ろうというのか、猫。しかし基本的に元気なんですわ、三男坊。明らかにいま「万全でない」のはわかる。万全ならば血など吐くか。けれども振り返ってみれば、彼が五体満足な健康児だったことなど一度もない。そういう意味で、まあこれまでどおりとも言える。拾ったとき、きみ左手腐り落ちそうだったもんね...
ぐずぐずと調子のわるい日が続く。録りためっぱなしの『虎に翼』は、いまようやく9月放送分を視聴している。明るい話をしよう。福井に行きました。北陸新幹線に乗りたくて。延伸して半年ばかり。乗り鉄ではないけれど、運ばれて移動するのが好きなのです。逆に言えば自ら移動するのは不得手であって、相変わらず車の運転ができないのはそのせいもあるのよ、きっと。万年、体育が嫌いだった。憎かった。とおもったら、読んでいたま...
仕事から帰って玄関の扉を開けたら、突如流れる HAPPY BIRTHDAY の歌。ふだん居間と寝室を行き来しているだけのはずの三男猫も、玄関マットにぴたりと正座。あ「誕生日にもクリスマスにも、だいぶ早いんだけど。早く使いたいだろうな、とおもって」あきらさんから、大きな紙袋を渡されました。丁寧にリボンのかかった包みがふたつ。誕生日用と、クリスマス用ですって。誕生日用は、開けたらざくざく宝の山。文具の山。猫とうさぎの...
あきらさんと結婚式を挙げてから、6年が経ちました。ということは、今の家に住むようになってから6年ということでもあります。式のすぐあとで引っ越したからな。うわ、早。さっき仕事から帰ったら、食卓の上に命の母のホッカイロが置いてありました。ベルガモットとオレンジ配合。うう、わたしのずたずたの心身を思いやってくれたのね。あ「結婚記念日、おめでとう」あら、わたくしのほうも、何がしか用意してございますわよ。帰り...
『百冊で耕す』という本がある。何を耕すか。脳を。感受性を。充実の読書で。身体に活字を注ぎ、言葉を鋤き込むことは日常の一端だけれど、一方で、実践してこなかったことがふたつある。沃土と信じること。結実を目指すこと。種すら蒔かない。土いじりだけで、あまりにも楽しい。ま、読んでばかりで書くのを怠っていましたってんだ。数ある本、筆者それぞれの画角で切り取られた世界の断片は、飽食の時代にあってなお甘く、それに...
次男うさぎ・むぎさんを亡くしました。体調を崩したかとおもったら、看病をすり抜けて、さあっと世を去りました。 長男うさぎを亡くしたときはあまり後悔しなかったけれど、しないで済んだけれど、今回はいろいろとしんどい。元気だったじゃないか。ついこないだまで。去年の秋に一度、死に瀕して大変だったけれど、生還したあとは毛並みつやつやに戻って、輝く瞳に丈夫な足腰、おやつをせがんでジャンプしまくって、若々しくやっ...
初出は2017年。昨年単行本がまとまったとおもったら文学賞をトリプル受賞し、今年上半期の直木賞候補作にもなっている、あれ、あれの話を書くよ。わたしはタイトルと、「ミステリ好きの間でおもしろいと話題になっている」以外の前情報なしで読み、おかげでとても楽しく読めたので、ネタばれ厳禁派は、ここから先をお読みになりませんよう。いざ、地雷設置。『地雷グリコ』 ...
夏です。暑がりのあきらさんは冷房をがんがん利かせたい。けれど、わたしは冷房の風がにがて。夏場の理想の室温は、28~30度。今年は遂に「別々に寝る」のカードを切ってしまいました。わたしは冷房のない寝室で。あきらさんは、冷房のある居間にキャンプ用のクッションマットを敷いて。寂しくて体調を崩すのと、寝づらくて体調を崩すのと、どっちが先でしょうね?とおもっていたら、さっき、夕食後に、あきらさんから包みを渡され...
先週末、神保町ブックフリマに行ってきました。あきらさんの好調が続いていて電車に乗れそうなので前々から準備していたわけではないけれど、お、行っちゃうか? 行っちゃうか!イベントの中身は「このイベントに参加しています」と各々表明した書店が行う、本のガレッジセール。全体を統括する実行委員会のようなものがあるわけでなし、公式サイトがあるわけでなし。「応援サイト」が参加書店のマップをとりあえず作っといてくれ...
夏です。暑がりのあきらさんは冷房をがんがん利かせたい。けれど、わたしは冷房の風がにがて。夏場の理想の室温は、28~30度。今年は遂に「別々に寝る」のカードを切ってしまいました。わたしは冷房のない寝室で。あきらさんは、冷房のある居間にキャンプ用のクッションマットを敷いて。寂しくて体調を崩すのと、寝づらくて体調を崩すのと、どっちが先でしょうね?とおもっていたら、さっき、夕食後に、あきらさんから包みを渡され...
先週末、神保町ブックフリマに行ってきました。あきらさんの好調が続いていて電車に乗れそうなので前々から準備していたわけではないけれど、お、行っちゃうか? 行っちゃうか!イベントの中身は「このイベントに参加しています」と各々表明した書店が行う、本のガレッジセール。全体を統括する実行委員会のようなものがあるわけでなし、公式サイトがあるわけでなし。「応援サイト」が参加書店のマップをとりあえず作っといてくれ...
あきらさんとのおつきあい、満16年となりました。記念日当日には、花束を買ってあきらさんの帰宅を待ちかまえます。あ「やだ、ちょっと、赤いばらが入ってんじゃないの、これ! こわい! こわい! えー嬉しいありがとー」この見事におばちゃんなリアクションが、わたしも嬉しい。長くいっしょにいる証左だとおもう。ディナーも張り切って外食。ちょっぴり高価格帯のイタリアンです。あきらさんには黙って、デザートプレートを予約...
貧乏性で吝嗇で衣類にお金をかけることができない。穴の開いた靴下がいくつもある。人前で靴を脱ぐ予定がなければ、そのまま平気で履く。今日も右の親指が飛び出した靴下を履き、出勤の準備をしていたら、おや、洗面所に歯磨き粉が見当たらない。 そう言えば、さっきあきらさんが朝シャンしていたな。彼女はシャワーついでに風呂場で歯を磨くから、そのまま置いてあるに違いない。歯磨き粉を取りに、右足一本踏み込んで、わたし気...
「圭さんの審美眼は狂っているし、『かわいい』のハードルは低すぎる」あきらさんに、たびたび言われます。だから、この小説の主人公の感覚は、ちょっと分かりにくいんだけど、それでも印象深い百合を読みました。柴崎 友香『青空感傷ツアー』 ...
「ミュージカル、観たくない?」あきらさんに誘われて、あ、観たい観たいと挙手。ミュージカルは、去年の春に劇団四季の「ライオン・キング」を観て以来だから、それほど間はあいていないけれど、その前はコロナ前までさかのぼる。観劇から得られる栄養が、不足している。「ちなみに慎吾ちゃんが主演なんだけど」慎吾ちゃん。香取慎吾、あなたファンだものね。妻がよその男を応援している姿に萌えはないが、好きなものを推している...
推し出版社があります。ミステリの沼、東京創元社。小規模出版の星、ミシマ社。語学の友、白水社。古典の勇、岩波書店。そして東京一強の出版界に燦然と輝く、福岡県の書肆侃侃房。特にミシマ社と書肆侃侃房は、発行数がとても多いというわけではないので、新刊のチェックがしやすいのが嬉しいところ。で、とにかく打率が良い。これも良かった、ということで感想。スリーク×イ・ラン 『カッコの多い手紙』 ...
過去には戻れないから、出会う前の彼女のことは、話に聞くだけ。のような気がしていたけれど、そうだ、こんな近くに、こんな確かな道があったじゃないか。10代前半のあきらさんを救ってくれたという本を、教えてもらいました。いま読んでいます。「そこにあたしがいるよ」子どものころから「読書が好き」と言ってきてその醍醐味の宝箱を、もうひとつ開けました。20年以上前のあきらさんと手をつないで、松明を掲げて、並んで歩いて...
あきらさんとカラオケに行って映画「カラオケ行こ!」の限定グッズが当たるかもしれないキャンペーンに応募してきました。あきらさんは X JAPAN の「紅」をヘドバンしながら裏声で歌った上、壁に手をついて息を切らし、「どやった?」……いやもう完璧だが、ここは。「終始裏声が気もちわるい」と返すところ。オタク楽しい。わたしはリュックを抱えて拝聴し、炒飯ふたつ頼んで、肘ついて食べました。 オタク楽しい。最近あまり書い...
勉強に身が入りません。まさに雑念多し。映画「カラオケ行こ!」にハマりにハマって人生を乗っ取られている。楽しい。あまりにぼうっとして勉強が手つかずのわたしを見かねて叱咤する妻。聡実くんはあの状態で、幻のように狂児と連絡がつかなくなって、それでも受験して高校に行くんだぞ。いろんな気もちを抑えて、勉強したってことだぞ。推しと同じ体験、したくはないか?今ならできる。圭さんならできる!推しと同じ体験、と来た...
「原作まんがが好きだから」というだけで三次元に写し取られた彼らを観に行くとは限らない。でも、これは公開初日に観に行きました、映画「カラオケ行こ!」。さらにそのあと2回観に行って、正直なところ、もう2、3回観に行ってもいい。原作は中学3年生の合唱部長(ソプラノを歌う男子)が、トップに「組長」をいただくブラック企業にお勤めのお兄さんから歌唱指導を頼まれ、「どうしてこうなった」な関係を構築する話ね。 さて。ま...
図書館の本を不注意で汚損しました。乾いた薄茶色の、このしみ。コーヒーではない。紅茶は最近飲んでない。結露が融けて流れて、床のコーティングを吸って茶色い水たまりができることはあるけれど、本はそんな場所に置かない。なんだろう。で、においを嗅いでみたら。あ猫が吐いたな。こりゃ吐いちゃったなー足が不自由な猫だから、ふだんほとんど上下運動をしないのに。一所懸命ちゃぶ台にのって、そこで吐いたのか……油断しました...
2000年代百合小説の金字塔が待望の復刊。という宣伝文句を見かけて、気になっていた本を読みました。初出は2007年。わたしが百合を積極的に摂取するようになったのは2008年。時期は重なるけれど、金字塔ですって? 初耳である。知らなかった理由は分かっています。ヒリヒリキレキレ濡れ濡れの中山可穂から手をつけたから。「百合」と「レズ」の間に線を引いて、「レズ」を求めていたから。広く市場に目を向けて、アンテナを高く張...
おととし2022年の文学界新人賞受賞作。一部で「百合っぽい」と囁かれているので気になっていたのを、ようやく読みました。なるほど、「女性同士のカップル」が出てきます。けれども、おっと、珍しい。わたしは大概の「女と女の関係」を大風呂敷で「百合」と呼ぶけれど、これは迂闊に百合と呼ぶと術中に嵌まった感があります。年森 瑛『N/A』※先入観なく読みたいひとは閲覧注意 ...
年の瀬に献血をしました。返ってきた血液検査の結果は、グリコアルブミンの値が目に見えて改善。コレステロール値は年齢とともにゆるやかに上り坂で、目を逸らしたい体たらくだけれど、糖尿病予備軍だった数字のほうが落ち着いたのは嬉しい限り。生活習慣はそんなに変わらないがおととしからマーガリンを買うのをやめ、高くてもバターにしたのよね。関係、あるのかしらね。そう言えば去年の目標に「コンビニパンを控える」を掲げて...
にくきもの自分が「多数派」に属するというだけでその状態をあたりまえに「正常」と認識しているもの「聞いてくださいよ、驚きですよ。今の世の中、LGBTQと呼ばれる人たちが、7%くらい潜在的にいるそうですよ」驚きって、何が?「7%くらい」という数字? もっと少ないとおもってた?「潜在的に」の部分? 華やかなドラァグクイーンなど見て、外見から区別できるとおもってた?職場で、おじさん社員がこの話題を持ち出したと...
あきらさんに祝日はなく今週は月曜日から出動。昨日の日中はわたしが四つ足の息子たちと留守番をしていました。で。三男猫の荒縞さんは、あきらさんにべったりですから?わたしといっしょに留守番ってのが気に食わない。ねえ、どこ?おかあちゃんは、どこ?隠した、隠したの?おかあちゃんを隠すなんて、ひどい。よし、嫌がらせをしちゃうよ。 荒縞さんの嫌がらせはワンパターンです。すなわち、じぶんの傷口を舐めまわす。ざりざ...