テニスの技術的な悩みを解決する方法や、効果的に上達する練習方法を紹介するサイトです。沢山の方にテニスの上達することの「楽しさ」を感じてもらいたいと思います。私もテニスを通じて沢山の喜びを得られたので、多くの方に少しでも参考になると幸いです。
テニスのボレーはフラットで打つの?スライス回転で打つの?詳しく説明
シングルスやダブルスなどのボレーでは、フラットとスライス回転のどちらも使います。 それは、状況によって使い分ける必要があるのです。 フラットボールもスライス回転も、どちらの球筋もボールに特長があり、その場面によって最も効果のある球筋を放つことが、ゲームを有利な展開で進められるからです。 フラットボールは回転をかけない分、ラケットに当てやすくスピードも出しやすい球筋で、スライス回転は空気抵抗によりボ
テニス愛好家のシニアが大人数でも待たないで対戦を楽しむ方法とは?詳しく紹介
コートが1面なのに大人数でゲームをすると、(4ゲームノーアドでも)待たされる時間が多く、物足りなさを感じている方は多いのではないでしょうか? しかも待ち時間が長いと身体も冷えてしまい怪我のもとになります。 サークルやグループなどの大人数で「ゲーム」をしてしまうと待ち時間が長くなってしまいますが、対戦することを効率よくするには「ゲーム対戦」にしないで「ポイント対戦」にすることが(運動量も多く)お勧め
相手にストレスを与えるバックのスライスとは?高い打点のスライスのコツ
バックに高く弾むボールを(とりあえず)スライスで返球すると、弱々しいボールになって相手に攻撃されてしまうことってありませんか? スライスは面を開いて(飛びやすい状態で)ボールを捉えるので、高めのボールを深くコントロールするのは、ボールの飛びを抑えるスイング加減が難しいのです。 そのため、アウトしないように(中途半端な)スイングをしてしまうとフワッと浮いた(相手が攻撃しやすい)ボールになりやすいので
ダブルスでストローカーに打ち込まれても切り返すアングルボレーのコツ
ダブルスで、相手のストローカーが(ガンガン)打ち込んでくると、ボレーを返球するのが(怖くて)大変です。 普通に返球するだけだと、また(強烈なボールを)打ち込まれる可能性もあります。 そんな時の作戦として、ボレーを(短く外に動かす)鋭角なコースに切り返すと打ち込まれにくくなります。 しかし、ダブルスでアングルボレーを打つとき、ゆっくりなボールには打ちやすいけど、勢いのある速いボールには(飛び過ぎちゃ
シニアの練習にお勧め|実践に使える練習方法!角度をつけるボレー練習
テニスの練習で人数が多いと練習内容に頭を悩ませますが、人数が多くても意味のある練習内容は実戦で効果を発揮してくれます。 テニスの練習の意味は、ゲームなどの実戦で成果を出すために行っています。 大人数だからと言って汗をかく為にボールを打ち合うよりも、ボールを操る練習を多く混ぜることで、実戦で使えるテクニックを身につけられるのです。 テニスのゲームは、相手が届かないような(嫌がる)場所を狙いポイントを
サーブに威力がない人がパワーアップできるサーブの重心移動のコツ
ストロークが良くなっているのに、サーブの威力が無いと気恥ずかしい感じがしてへこみますよね。 サーブの威力が無いと、ゲームをしたときに相手が攻撃しやすくなってしまい自分が不利な状態のサービスゲームになりやすいのです。 ただ、今よりサーブに威力を出せると、サーブに自信が持ててゲームでも有利な展開で気持ち良く進められるようになります。 肩の力が弱くても身体全体を使って打つコツを覚えると、今よりパワーアッ
シングルスで相手に攻められにくいバックハンドとは?バック攻め攻略法
シングルスでバックハンドを攻められないようにするには、相手のペースでボールを打たせないことが効果的です。 相手がバックハンドを攻撃してくる理由は、攻め込まれにくい安心感と、フォアに比べてボールの威力が劣るので自分のペースでプレーをしやすいからです。 そのため相手にストレスを与えるような、ペースを乱すプレーを心掛ける必要があります。 テニスはスピードボールだけが攻撃ではないので、ボールにスピードが無
フォアハンドでスピンをかける時の面の角度って直角?斜め?詳しく説明
フォアハンドでスピンをかけるときの面の角度って「直角にする」や、少しかぶせた「斜めにする」などがあってどっちが正解か悩みますよね。 結論を言うと、自分が「バシッと打ちこめるようになりたい」のか「ボールを繋げられれば良い」など「どんなボールを打ちたいか?」によって異なるのです。 自分が放つボールはインパクトの面の角度で変えられるため、相手コートに突き刺さるような鋭いボールを打ちたいときと、無駄なミス
視力が衰えた50代男性のダブルスのボレー戦に勝つ3つの方法|中級者必見
最近ゲームでボレーなどの接近戦になると、ボールのスピードに目がついて行かなく、視力の衰えだから止むを得ないと諦めていませんか? 意外とちょっとした動作の見直しをするだけでも、反応する力を向上させられるのです。 ボールに反応することに最適な状態が出来ているのといないのではパフォーマンスを発揮させる度合いが大きく変わります。 特に相手のポーチボレーやボレー戦のような接近戦では、ボールの状況に合わせたス
ボレーは振るなと言われたけどボールが飛ばない!振らないで飛ばす方法|初中級
ボレーが苦手なほとんどの人が「ラケットを振らないように」とアドバイスを受けますが、ラケットを振らないで「ボールが飛ぶの?」と疑問に思いませんか? ボレーは「壁を作るように」とか「ボールをキャッチするように」と教わっても、実際のボレスト(ボレー対ストローク)のラリー練習で飛距離が出ないと感じている方は多いのではないでしょうか。 実際に飛んで来たボールの反発力だけで飛ばすのは、相手のベースラインどころ
中級者のレベルを上げるドライブボレーのコツ!効果的な練習方法を紹介
ドライブボレーを打てるようになるには、ノーバウンドのボールを擦ることに慣れる必要があります。 それは、ノーバウンドのボールには反発力があるため、回転をかけないとボールが飛び過ぎてしまうからです。 しかもドライブボレーを打つときは、ベースラインよりネットの近くなので、打点も高い方がコートに収まりやすくなり、飛距離も短くする必要があるのです。 ボールを擦り回転をかけることによって、ボールには空気抵抗が
テニスのドライブボレーはどんな場面で使う?ドライブボレーの使い方!
ドライブボレーを教わっても、使う場面がわからないと宝の持ち腐れになってしまいます。 ドライブボレーは、緩い山なりのボールに対してスピードのあるボールを確率良くコートに収められる信頼できるショットなので、攻撃を開始するときや最後の決め球として使うことが多いのです。 浮いたチャンスボールは通常のボレーでも攻撃することはできますが、ドライブボレーはドライブ回転で打ち込むため、通常のボレーで決めるよりも思
テニス初心者の女性がスライスサーブを手際よく上達させる3つのコツ
肩を回すことが出来ない初心者の女性でも、サーブで必要な動作を身につけることが「ボールの質」も「見た目のフォーム」もビックリするほど変わります。 動作を身につけることで肩の回し方も理解できるようになり、理に適ったフォームとなるので見栄えの良い綺麗なフォームになり、周りの人が驚くようになります。 女性はボールを投げるような肩を回す使い方に慣れていないため、3つの正しい動作を身につけることで、効率よくボ
テニスで「フォアのスライス」を使う状況とは?詳しく説明|上達のコツ
フォアハンドでスライスを使う状況は、基本的に守りの場面が多いのです。 ストロークで攻撃する場面では、スピンをかけたボールが一番力強く効果的なのですが、しっかり打点に入る必要もあります。 その点スライスは、腕が伸び切った状態など打点に入ることが出来ない状況でも返球しやすいので多くの人が使うショットなのです。 スライスは、スピンと違いラケット面を開いた状態でテイクバックをするので、スピーディーで一瞬に
スピンをかけづらい低いボールの打ち方とは?打ち方を紹介【上達のコツ】
ラリー中に打つことがある短めの低いボールは、スピンもかけづらく打ちにくいショットですが、ボールに横の回転をかけると返球しやすくなるのです。 ドライブ回転をかけづらい短めの低いボールには、横の回転にすることでラケットをしっかり振り抜けるため、質の良いボールを放つことを可能にしてくれます。 低いボールをスピン回転で返球しようとすると、打点の位置よりラケットを下げる必要があるため、ボールを打つ前にラケッ
フォアが突然打てなくなった!イップスと感じたら「コレ」をする!対処法
過去のトラウマが原因で、自分が思っているようなボールが全く打てなくなる。失敗が恐怖となってしまい身体が言うことを聞いてくれない・・・ ポワ~ンとしたスピードのないボールがくると、手首がグラグラしてボールがどこに飛んで行くかわからない状態になる。 これは過去に印象に残る失敗が脳裏に焼きついていることが原因で、脳から身体への指令が誤作動を起こしているのです。 根本の原因は、トラウマになっている部分に対
ストロークは打点の高さによってスイングを変える必要がある!初中級必見
テニスのストロークは、打点の高さによってスイングを変えないとアウトしやすくなってしまうのです。 テニスを習い始めると最初に習う腰の高さのボールのスイングは、膝から腰の高さのボールを確実にネットを越すことに適しているスイングなのです。 腰の位置より高いボールはネットより高い位置なので、ネットを越すためのスイングをしてしまうと、さらに高い弾道となりアウトしやすくなります。 この打点によってスイングを変
「ラリー中の深いボールが返球しにくい」2種類の対応方法|初中級必見
テニスで深いボールが「打ちにくいな~」と感じる時は、ボールを打つ準備が出来ていないことが多いのです。 テニス経験が浅い人はラリー中に飛んでくる深いボールなどに、正面を向いたまま下がるため、ラケットを振る体勢が出来ていないので「打ちにくい」と感じてしまうのです。 テニスは時間の余裕が無いことが「やりづらさ」を感じさせる競技なので、レベルが上がるに連れてボールのスピードが上がってくるのです。 深いボー
ストロークで打点がつかめない初心者が打点の目安を覚えるコツ!
ストロークを上達するには打点の位置が肝になり、打点の位置を覚えることがステップアップを促進します。 理想的な打点の位置を覚えるには、地面から垂直に立っている「壁」や「ネット」を使うことで簡単に覚えられます。 ストロークの打点の位置は、自分の身体の位置より前方(ネット側)で捉える必要があるため、垂直の壁やネットを利用することで、打点の「前方加減」や「手首の形」を覚えやすくなります。 打点が前になると
フォアでボディターンをした後の腕の使い方は?腕の動かし方と練習方法
フォアハンドはボディターンでボールを飛ばすことが理解できても、その後の腕の使い方がわからないとボディターンをしてもボールをコートに入れる事ができないのです。 フォアハンドはボディターンでボールを飛ばし、インパクトのラケット面でコースを打ち分ける必要があるのです。 テニスはボールの「コース」「スピード」「飛距離」をコントロールすることで、効果的なショットになります。 そのため「身体」と「腕」の動きを
ショートラリーでテニスのレベルがわかってしまう!テニス上達のコツ!!
テニスのアップで行うことが多いショートラリーは、テニスの成熟度が表れる動作なのです。 ショートラリーだから別物ではなく、実はロングラリーと関連性が深いからウォーミングアップで使われているのです。 いきなり身体をフル回転させると怪我をしやすいため、初めは身体を小さくゆっくり使うショートラリーから徐々に身体を大きく使うロングラリーに移行するだけなので、ロングもショートも技術的には同じことの延長なのです
中級者が両手バックハンドで強打する方法!3つの攻撃の仕方を詳しく紹介
テニスではバックハンドでも攻撃が出来ると相手に息つく暇もなくプレッシャーを与えることができます。 ほとんどの人は、とりあえず「バックハンドに狙えば攻撃されることが無いから安心」と思ってプレーしている人が多いのです。 バックで攻撃ができる事はレベルが高い証拠でもあり、ミスをしても緩いボールが来たら攻撃する姿勢が相手の頭の中に残るので、威圧感を与えた状態で試合を進められます。 威圧感は心理的ストレスと
知らなきゃ打点が安定しないフォアのテイクバックの加減とは?初中級必見!
ボールを飛ばすことに必死になり、テイクバックが大きく背中側に引き過ぎると打点が安定しにくくなります。 背中側にテイクバックしたラケットの位置から、打点までの距離が離れ過ぎているため、ボールを定まった位置で捉えにくくなるからです。 ボールを飛ばすのは、身体の使い方を覚えると飛ばせるようになりますが、ボールを狙うことは、打点の位置を自分でコントロールする必要があるのです。 打点の位置をコントロールでき
スライスを打つときに手首が伸びてしまう原因として、ラケットの重さに負けて手首の形を維持できないことがあります。 頭ではスライスの手首の形を理解していても、ボールを飛ばすのにスイングの遠心力に筋力が耐えれなくなると手首が伸びてしまうことは多いのです。 テニスのショットの中にはボールを安定させるために、関節の形を維持することも必要なショットもあります。 特にバックハンドを両手打ちしている人は、慣れない
【初中級必見】サーブの回転量が少なくフォルトミスが多い時の改善方法
サーブでフォルトミスが多い人は、ボールを後ろから前に押し出すスイングをしています。 サーブで後ろから前に加える力は、テニスに慣れていない初級者がサーブでボールを飛ばすために行う動作で、サーブを飛ばすことが出来るようになったら、次のステップで回転をかける動作を身につける必要があります。 テニスはコートのサイズが決まっているのでボールを「飛ばすことに」慣れたら、次に「入れることに」慣れる必要があるので
浅いボールが来たら一気に攻め込む打ち方のコツ!テニス自宅練習方法
ストロークのときに足の使い方ひとつで、効果的なショットに生まれ変わる場面は沢山あります。 ストロークでは「止まって踏み込んで打つ」ような基本的な使い方だけでは、時間を奪って一気に攻めたいときや、時間を稼ぎたいときを台無しにしてしまうことが意外とあるのです。 ラリー中にくる浅いボールで弾み方が低いボールの場合は、確実に相手コートに返球することを優先しますが、バウンドが少しでも高くなる場合は攻撃をする
強風でテニスが思うように出来ない!風を利用する試合の戦術とは?
強風の中のテニスの試合は誰もが調子を悪くするものです。しかも体力を消耗して疲れやすくなります。 そんな風の強い日に試合をするときは、風を利用したプレーに切り替える必要があります。 強風の中「嫌だな~」と思ったままプレーしても調子が上がることはありません。風を上手く利用することが、自分のミスを減らし相手のミスを誘うことが出来るのです。 風が強い日は、風の影響で打点の位置がズレてしまうため、いつものリ
【中級者必見】相手のリズムを崩すドロップボレー!打ち方のコツ
テニスをやっているほとんどの人は自分の不得意な部分は隠したいものです。 試合となると誰もが有利に進めたいため、自分のミスが少ないショットでプレーをしたいと考えます。 特にダブルスでベースラインに下がる人は、ボレーよりストロークの方がミスが少ないからベースラインにいる場合が多いです。(逆にネットに来る人は、ネットプレーが得意) 状況によってベースラインに下がる人の行動は、このポイントが欲しいから「ミ
【中級者必見】ダブルスで逆クロスへリターンを飛ばす方法!打ち方のコツ
テニスでは、クロス方向や真っすぐには打ちやすいのですが、ダブルスのリターンのようにセンターに入ったサーブを逆クロス方向に飛ばすには身体の使い方を覚える必要があります。 通常の打ち方でレシーブをしてしまうと、ボールはセンターから相手の前衛に飛んでしまうことが多いので、相手前衛にボレーされてしまいます。 逆クロス方向は、身体の向きを調整しないとボールを飛ばせられない方向なのです。 今回はリターンで逆ク
初心者でも簡単にできる浮かないスライスの打ち方!バックハンド
スライスでボールを返球する方法を覚えることで、テニスの攻守において色んな広がりを持てるようになり、沢山のメリットがあります。 メリットとして、低い位置で打たなければならない「浅いボール」や、サイドにくる「遠いボール」などの打ちにくいボールは、スライスが使えると楽に返球することが出来るショットなのです。 もう1つはスライス回転のボールは、ボールの弾み方が異なるため相手のラケットのスイートスポット(芯
テニス中級者がシングルスで効果を発揮する高低の弾道とは?練習方法
シングルスで勝つ為に、前後の立ち位置によって飛ばすボールの高低を変える必要があります。 自分の立ち位置によって、ボールの飛距離を調整しないと効果的なボールにならないことがあるのです。 自分の立ち位置がコート内なのに、ベースラインの時と同じスイングをしてしまうとアウトしやすくなり、アウトが怖くてスイングを弱めて入れにいってしまうと逆襲される可能性もでてきます。 そのため、弾道を低くすることでスピード
小柄なプレーヤーには参考になるシュワルツマンの試合に勝つ攻撃|テニス
9/14~9/21で行われたBNLイタリア国際2020で、準優勝したアルゼンチンのシュワルツマンは、身長170cmという日本人のような小柄な体格で、リーチのハンディを物ともせず速いテンポで攻撃を仕掛けてクレーコートの王者でもあるナダルをストレートで打ち負かしたのです。 日本人のような小さな体格には、大きな外人選手を打ち破る見本となるプレーでした。 球足の遅いクレーコートで、少しでもチャンスがあると
忙しく練習できない初心者がストロークを時短で上達させるには?
テニスが上手くなりたいけど、中々練習する時間が取れない。 忙しくてコートで練習する時間が無くても、自宅で練習すると効果はあります。 テニスは練習をしなくても「上手くなる」ことは、あり得ない事なのです。 ただ、ボールを打つ自分の「身体の使い方」は、テニスコートに行かなくても練習することは出来るのです。 自分の身体の使い方を癖つけることは「場所」や「環境」が整っていなくても身動きが取れる空間さえあれば
サーブが不安な中級者必見!急激に落ちるスライスサーブのコツ!
中級者でサーブが不安定な方の原因は、ボールに回転を加えていない場合が多いのです。 中級になるとダブルスのゲーム練習も多くなり、サーブを入れなきゃならない場面も出てきます。 「絶対に入れる」という条件がつくと、回転量が少ないサーブは不安定になりやすいのです。 回転量が少ないサーブは、ボールが急激に落ちない軌道なので、ネットを通過させるボールの高さに制限があるため不安定になりやすいのです。 中級者でテ
全仏オープンの最終ステップとなる2020ハンブルクヨーロピアンオープン。 錦織の活躍を期待するファンも楽しみにしていたと思いますが、またしても初戦敗退となってしまいました。 相手のクリスチャン・ガリン選手も、ノーシードながら今年に入ってツアーで2勝を上げている強敵でした。 誰もが錦織のプレーを見て、試合ごとに上り調子になってきてる気配を感じていましたが、今一つ一定レベルの相手を崩しきれない感じがし
テニスの初心者が1人で出来る「時短」練習方法!器用さを磨く!
テニスの初心者が早く上手くなるにはラケットとボールに慣れる必要があります。 テニスではボールを操ることが上手くなると、テニスのレベルが上がっていきます。上級者と初級者の一番の違いは、上級者はラケット操作が上手くできることで、ボールを操ることに慣れています。 それには、時間を使って経験しているからラケットとボールの扱いに慣れているのです。 テニスの初心者が、初心者を早く卒業するにはラケット操作の経験
中級者がフォアを安定させる打点とは?肘の位置で打点は決まる!
フォアハンドは打点の位置を覚えることが、ストロークを安定させてミスを少なくしてくれます。 しかも怪我の予防にもなります。 フォアハンドの打点の位置(前後左右)が一箇所になることで、同じ面の状態でボールを捉えられることができるため安定感がでてきます。 打点が正しいと、インパクト(打つ瞬間)の衝撃による「肘」や「手首」にかかる負担も少なくなります。 ストロークは「打点の位置」が変わることで、面の角度に
錦織圭 2回戦でイタリアのイケメン18歳にムゼッティに敗退!
地元イタリアの18歳ムゼッティ(249位)は、予選を勝ち上がり本線の一回戦でワウリンカ(17位)をストレートで破り勢いに乗っている選手です。 ワウリンカ戦では、ワウリンカのエラーの数も多く本調子では無い感じでしたが、ムゼッティはチャレンジャーらしく思い切りの良いプレーで勝利しました。 驚いたのは、ワウリンカとの片手バックハンドラリーで打ち勝つ場面が多かったのです。 また1人、強烈なシングルハンドを
初心者でも振り遅れしないラケットの引くタイミング!詳しく紹介
初心者の方がストロークを上手く打つには、どのタイミングでラケットを引き始めたら良いか?悩む所ではないでしょうか? テニス経験が浅い方にも多い、ボールがバウンドしてからラケットを引き始めるタイミングは、ストロークの上達を妨げる原因でもあります。 テニスでは、ボールが同じ場所でバウンドする事がほとんど無いので、ボールがバウンドしてからラケットを引いてしまうと、深いボールが飛んできた時に振り遅れになりま
テニスのサーブで、サーブを打つ前に手首が背屈する形が出来てしまうと、本来サーブで出来るはずの事ができなくなってしまうのです。 それは、手首が背屈(手の甲側に折れる)する事によって、手首の動作を制限してしまうからです。 確かに手首が返っていると、簡単にボールを捉えやすく飛ばしやすいのですが、レベルが上がるに連れて手首の制限がレベルアップの邪魔をするのです。 手首が背屈した状態での使い方は、背屈した状
錦織383日ぶりの勝利!ミスが多いながらも徐々に好プレーも!
錦織も右肘の手術の経過も良さそうな感じで、徐々にエンジンがかかってきた感じのプレーが増えてきました。 試合を見ていても、全仏オープンテニスに備えてギアを上げてきたように手堅く勝ちに行こうとしている様子は前回と違う内容でした。 相手もクレーコートが得意の世界ランキング44位スペインのラモス ビノラスで、競りながらも試合の大事なポイントを押さえて勝利をつかむことが出来ました。 プレーに錦織らしさが戻っ
テニス中級者がダブルスを有利に運ぶサーブのコースを狙うコツ!
サーブでコースを狙う方法は「ラケット面の向き」や「腕の振る方向」などが大切だと誰もが理解していると思います。 勿論正解ですが、実は他にも大切な部分もあるのです。 サーブを打つときに手首や腕を使いますが、手首や腕の根本の部分でもある身体も使う必要があります。 それは、サーブを打つときに身体を横向きから正面向きに使うので、腕自体は身体に引っ張られて連動した結果なのです。 コースを打ち分けるのが面だけな
今回、大坂なおみの全米オープンテニスは足の心配がありましたが、蓋を開けてみたら圧倒的な強さを見せつけられた試合でした。 決勝戦のアザレンカ戦で前半は硬さがありましたが、硬さが抜ければそうそう負ける事は無いだろうという力は既に備わっていました。 一回戦の土居選手との試合の時は「大丈夫かな?」と思いましたが、二回戦のジョルジとの試合が大阪もバロメーターになったのではないでしょうか。 土居戦での調子の悪
スプリットステップは動きを良くする為の動作ですが、スプリットステップのやり方も状況によって変える必要があるのです。 それは、自分達のボールが良いコースや効果的なボールの時は事前に攻撃をしやすいスプリットステップを使い、自分達のボールが甘くなった時は守りを固めるスプリットステップをすることで、手堅くポイントを奪うことに繋がるからです。 テニスは確率のスポーツなので、状況を正しく判断したポジション取り
テニスのサーブは小さな枠の中に入れる必要があるので、正しい使い方を身につけないとボールを入れる事に苦労することになります。 特に初心者の人や肩を回せない人にも難しいショットの1つでもあります。 サーブは普段使わないボールを投げるような肩を回す動作で、しかもサーブだけが唯一枠が小さいので、腕と身体の正しい使い方が出来ないと安定して入れる事が難しくなります。 ボールを投げるようなフォームで枠に入れるに
26連勝中で第1シードのジョコビッチが残念な結果で終わってしまいました。今回の全米オープンテニスも間違いなく優勝するような安定したプレーでした… 今回はコロナの問題もありフェデラーやナダルが出場していなく、少し寂しい感じがする全米オープンでしたが、若い選手にはチャンスの大会でもありました。 誰がジョコビッチを焦らせるようなプレーをするのか楽しみでもありましたが、残念な終わり方になってしまいました。
テニスのスプリットステップは、スタートの動きを素早くする為に行うものですが、初心者の方には、頭で理解しても難しいと感じることが多いのではないでしょうか? 何が難しいのかというと、タイミングを合わせる事です。 スプリットステップは見様見真似で誰にでも出来るのですが、動きの効果を発揮するにはタイミングが合わないと無駄な動きとなってしまいます。 スプリットステップにはやり方が2種類あり、タイミングを取り
ボレーでスライスをかけることで二つの効果があります。1つは相手が打ちにくいボールになること、もう一つはコートに収まりやすくなることです。 スライス回転のボールは、弾み方が跳ね上がらないで低く弾みます。そのため、相手のラケットの芯を外すことが出来るのです。 さらに、回転がかかっていると空気抵抗によって飛距離を抑えてくれる効果もあるのです。 ほとんどの人がストロークのスピン回転の跳ね上がるボールに慣れ
テニスのスマッシュは、最後の決め球として使うことがメインとなるショットです。 スマッシュにはスピードを上げる方法と、確率を上げる方法の2種類の使い方があります。 肘の位置を工夫するだけでスイングを加速させたり、打つタイミングを安定させたり出来るのです。 テニスはネットが障害物となり、スマッシュはその障害物のネットより高い打点でボールを打てるので、スピードを出しても確率高くコートに入れることが出来る
全米オープンテニス2020大坂なおみ選手の懸念材料は足?気持ち?
今年の全米オープンテニスはコロナの影響で、出場選手にも厳しい条件があったようです。 全米テニス協会のガイドラインに違反すると2万ドル(210万円)罰金を科される可能性があるのです。 当然試合会場とホテル以外の外出も出来ないようで、会場に入れる関係者は選手1人につき2人までらしく、安全のため多くの制限の中で行われています。 無観客で緊張感の少ない全米オープンの会場で、集中力を維持させるのが大変そうな
テニス初心者がボレーで1つだけを意識する!簡単ボレーの打ち方!
テニス初心者が、ボレーを習うとやる事の多さにビックリするのでは無いでしょうか? テニスに慣れている人は簡単な動作でもあるボレーですが、初めて習う初心者にはあっと言う間にボールが飛んでくる時間のない中で下記のようなことをやらなければならない。 このようなことを意識して打つためボールをラケットの芯で捉えることに頭が回らなくなります。だから初心者は空振りしたり、ラケットに上手く当たらないことが多いのです
【テニス初心者】両手バックハンドの打ち方!3つのチェックポイント
両手バックハンドの基本的な身体の使い方は、ほぼフォアハンドと同じ使い方です。 ただ両手バックハンドの場合は、慣れていない左手を使う感覚に早くなれる必要があります。 イメージは左手でフォアハンドを打つようにして、それに右手を添えて打ちます。 普段使い慣れていない左手の感覚なので、左手の感覚を掴むことを優先して8:2の割合で左手メインでボールを打ちます。 左手をメインに使うことで、身体のターンと連動し
大坂なおみ選手が棄権を撤回して準決勝を勝ち上がり決勝に出場することになりました。 大坂なおみ選手も色々な思いがあるとは思いますが個人的には良かったと思います。 もちろん警察官の発砲は誰もが問題だと思いますが、大会をボイコットしてまで抗議をしなくても他の選択肢もある気がしていました。 大会側や楽しみに見に来るお客さんも喜んだのではないでしょうか。 心が乱れない大坂なおみは強い! 大坂なおみ選手は準決
テニスの初心者が少しでも早く上達するには、押えるべきポイントを身につける必要があります。 重要なポイントを優先して身につけると、正しい基本の動きを覚えられテニスのコツが理解できるようになります。 基本の動きが身につくと、ボールに安定感が出てきて自信を持てるのでモチベーションも上がって来ます。モチベーションは上達を促進してくれます。 今回はフォアハンドで最も重要なポイントを4つまとめたので参考にして
ウエスタン&サザン オープン2020大坂なおみの凄さ!準決勝は棄権?
エンジン全開の大坂なおみ選手のウエスタン&サザン オープン2020。 スタートこそスローですが、一時の精神的な不安も感じられず落ち着きのあるプレーで久々に強い大坂なおみ選手が戻ってきた感じがします。 あんだけ集中できていると優勝の可能性が大いにある小気味のいいプレーぶりです。 なんといっても彼女の武器はフォアとサーブのパワー! シングルが強い選手の常套手段でもあるストロークでクロスを軸にし
初心者の方は、できるだけ手の平の感覚に近い握り方をおすすめします。 テニスで難しいところは、ラケットという「慣れない道具」を使うからなのです。 ラケットという「慣れない道具」を、より手の感覚に近づけるには「手の平」と「ラケット面」が同じ角度になるように握ることで「手の感覚に近くなり」早くに覚えやすくなります。 レベルが上がるに連れて、ラケット面が手の平と同じ感覚になるくらい研ぎ澄まされてくるのです
テニスの醍醐味と言えば、ラリーです。初心者の方にはラリーを繋げることは難しい壁でもあります。でも早くラリーが出来るようになりたいですよね。 初心者がラリーを出来るようになる最短の方法は、リズムを覚える事です。 例えば、鋭いボールを安定してコートに入れるには、フォームや細かい打ち方が必要になります。 フォームや細かな打ち方を覚えることも大切なことですが、それだけ出来てもラリーを繋げられないのです。
テニスを始めると誰もが早く上手くなってラリーや試合をしたり、コートを借りて気の合う仲間や夫婦でミックスダブルスをしてワイワイ楽しみたいものです。 ただ、テニス経験者は誰もが理解していることで、テニスが「直ぐに」上達することは無いのです。あり得ないのです。 気持ちは分かりますが、できるとしたらコツを掴むことなのです。 よくある謳い文句で「初心者でも◯分でできる!」や「◯◯分でできた!」にはからくりが
中級クラスに進級するためにボレーで必要なことはストロークと同様で、ボレーも繋ぐ力なのです。 もちろんフォアボレーだけじゃなく、バックボレーにボールが来てもコントロールできる技術が必要になります。 特に初中級の方はフォアボレー側を空けてフォアボレーで打とうとすることが多いので、相手の正面に立ってバックも使わないと取れるボールの守備範囲を極端に狭くさせてしまいます。 中級クラスから多くなるボレー対スト
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