天国を開く門 真の家庭 3−1 第三章 創造本然の男女の愛 第一節 創造本然の男女の愛 男性と女性が愛し合っても、それが神様が立てようとされたみ旨と一致するか、また神様が人間に願われたその基準と一致するかが問題になります。男性と女性が愛し合うとき、神様が考えられるモデル的な愛と一致するかということです。 男女の愛において、非原理的愛と原理的愛の違いが語られています。『み旨と一致するか』、『願…
八大教本『天国の門、真の家庭』の第二節「愛を中心とした人生航路」の総括
八大教本の『天国の門、真の家庭』の第二章「愛を中心とした人生航路」を読み終えたので、私の感想を述べてきたいと思います。 第一節では、「生命が先か、愛が先か」という問いかけから話がはじまります。そして、その結論は、「愛が先である」となります。人間が生まれた理由は、原因も過程も結果も、愛でなければならないという話です。 第二節は、その過程と成る地上での人生の愛は、喜びを伴い、四位基台によって構成…
天国を開く門 真の家庭 2−8 第二章愛を中心とした人生行路 第八節 地上生活は霊界の拍子に合わせるための訓練場所 私は、霊界での体験をたくさんもっていますが、霊界は愛の成分で覆われている所です。地球は空気で覆われていますが、霊界は愛で包まれている所です。人間は、地上で、空気を吸ってガスを吐き出しますが、霊界では愛を吸って生きるようになっています。霊界は、今日の人間の世俗的な愛を中心として授…
天国を開く門 真の家庭 2−7 第二章愛を中心とした人生行路 第七節 三時代を行く人生路程 人間は、お母さんのおなかの中にいてから生まれ、一定期間を地上で生きてから死を迎えるようになっています。人間は、この世に生まれる前には、お母さんのおなかの中で十カ月を過ごします。おなかの中にいる時、幼い胎児の自由には限界があります。胎児は、お母さんの栄養をへその緒で受け取って育つとき、二つの手を開いたり…
天国を開く門 真の家庭 2−6 第二章愛を中心とした人生行路 第六節 愛の中心を求めていく人生行路 人間は、愛によって生まれ、父母の愛の中で大きくなり、横的に愛を広めながら成熟するようになります。横的な愛は、異性の相対に出会うと一段階、愛を完成するようになり、天地の愛を代表できる基準に入れば、その実を結んで子女を身ごもるようになるのです。子女は、核心的な心情の立場から生じた愛の結果として生ま…
天国を開く門 真の家庭 2−5 第二章愛を中心とした人生行路 第五節 愛と喜びの相続のための神様の祝福 神様において、新しい朝を迎える一番の栄光の時とは、肉体をまとうことができる時です。その次には、愛することができる人(夫婦)をもつ時であり、その次には、孫を愛せる時です。息子、娘よりも孫を愛せる時のほうが、より大きな栄光の時です。 第一祝福から第二祝福の完成の話が説明されています。これまでの…
天国を開く門 真の家庭 2−4 第二章愛を中心とした人生行路 第四節神様の愛はどのようなものか 皆さんが神様の愛を一度調べてみてください。神様の愛をどのように表現することができるでしょうか。それは、ちょうど暖かい春の日和に、空には白い雲がふわりと浮かんでいて、地にはかげろうがぼんやりと立ち上り、虫が歩き回り、蟻たちも世の中を見物しようと這い出たり、戻っていったり、さらさらと流れる小川のほとり…
第二章 愛を中心とした人生行路 第三節 人間の永遠なる生命の要素は愛 この三節は、原理講論の創造原理では、第六節「人間を中心とする無形実体世界と有形実体世界」の(三)肉身と霊人体との相対的関係の部分に対応する箇所が多いので、それを参考に読むと理解しやすい。 人間は、胎児の時、お母さんから供給される栄養を受けただけでなく、愛を供給されたことを忘れてはならないでしょう。 人間は、胎児の時には、最…
第二章を中心とした人生行路 第二節 愛を中心とした創造本然の人生 人間というものが存在するようになった原因は何でしょうか。人間は愛から始まったのです。それでは、人間存在の目的は、どこにあると思いますか。人間という存在の目的は、愛の理想を完成することです。人間が愛を原因として存在するようになったので、愛の基台を成して、拡張させ、連結して完成することが目的となるのです。 先回の第一節を踏まえて、…
第二章を中心とした人生行路 第一節 人間はなぜ生まれたのか 「生命が先か、愛が先か」というとき、互いに「先だ」と言うことができますが、果たしてどちらが先でしょうか。愛が先です。宇宙の根本は、存在の起源に先立って愛の流通がなくては、存在価値が生じません。 第一章は、家庭の概念から説明がありましたが、第二章は、個人路程の話になります。なぜ、最初に個人路程ではなく、家庭が先に説明されていたかは、第…
訓読ブログと言うことで、管理人グログをはじめた訳ですが、最初の書籍は、八大教本の一つでもある「天国を開く門真の家庭」という選び、はじめています。最初の章は、「家庭は天国の中心モデル」という内容の章であり、徹底して、「家庭」に関して、書かれています。八大教本の最後の書籍である「平和の主人血統の主人」の中で、丁度、この「天国を開く門真の家庭」が書籍化されて、この書籍を、お父様が紹介されている箇所…
第八節 家庭は天宙主義を完結させる最終基準 すべてのものは、一つから多くのものに分かれ、結局、一つの大きなもの…
第七節 人間の永遠の本郷は家庭 家庭は良い所です。どうして良いのでしょうか。お母さんとお父さんがいるから良い所…
第六節 家庭は心情的な訓練場所 私たちは、心情を離れては生きることができません。自分が大統領だとしても、あ…
第五節 家庭は三時代の愛が結集した核心体 歴史を抱き、現在を抱き、未来を抱くことができるのが家庭です。ですから…
第四節 家庭は天国のモデル教科書 子女の立場にいる人は、どのような運勢を受けなければならないでしょうか。祖父母…
第三節 愛の王国に入籍するための愛の訓練場 愛の王国を実現したいというのが神様のみ意です。愛の理想世界を発展…
第二節 家庭は宇宙の愛に接することができる愛の教材 宇宙とは何でしょうか。被造世界のすべてのものは、神様の愛す…
第一節 家庭はすべての存在の中心モデル 今日から、時間のある時に、み言葉を訓読しながら、感想を述べていきたいと…
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