これが俺の最後の呟きとなった。 最後だからとタグをやたらとつけていたのも懐かしい。 どれだけの女子がみたのかどうか、それは知らない。 ギリギリまで呟こうと思ってたら他の用事にかまけてしまい気がついたらヤフパのサイトは消滅していたのだった。 まさにそれは消滅だった。 突如として、何の痕跡も残さず、ネットから消滅したのだ。 俺にとっても最後の最後に何も呟けなかったことは片手落ちだった。 今から振り返れば何を言ったらよかったと思う。 やっぱり思うのだ。 天皇陛下バンザイ! 日本国バンザイ! そんなことで締めくくりたかった、と。 まあそんなことをサイト閉鎖の数十秒前にして誰が見るということもなかったわ…