友への返信メール（コロナウイルス）

ご心配頂きありがとうございます。2週間の観察期間も特に何事もなく過ぎて一安心しております。人類とコロナウイルスとの戦いはまだ始まったばかりです。有効な治療薬やワクチンの開発成功が無い限り苦戦を免れないと思います。マスコミ報道による医療関係者の働きには頭が下がります。収入減によるコロナ支援策も大切ですが医薬品、医療品、医療設備に対して政府による十分な支援が必要でしょう。予算が無ければ特別国債発行、東日本震災でとられた特別税制度、国会議員を含む公務員の減給、人員削減などいくらでも対策はある。勿論多少の年金減額も甘受できる。このコロナウイルスとの戦いはスペイン風邪と同様に歴史の一ページとなることでしょう。〇〇さんと同じく、まさか人生の終盤になってから歴史上の出来事に立ち会うことになるとは思いませんでした。中国の動きが...友への返信メール（コロナウイルス）

フィリピン大脱走記

フィリピン大脱出記ビジネスニュースによると、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は3月12日、マニラ首都圏を3月15日～4月14日まで封鎖し、首都圏の内外における陸路、空路、海路での往来禁止を発表した。その措置の一環として、マニラ首都圏開発局（MMDA）は3月14日、マニラ首都圏における午後8時～午前5時までの外出を3月15日～4月14日の期間、禁止する旨を発表した。ただし、医者、医療従事者、食品宅配業者は夜間外出禁止の対象外とし、マニラ首都圏の住民が食料品や医療品を購入するために外出することは許可するとした。このニュースを読んでルソン島の田舎に滞在していた私は「マニラに滞在している邦人の皆さんは大変な状況になった」と冷めた目で見ていた。ところが大統領は16日に、「封鎖」の対象をマニラ首都圏からルソン島全体に広げる決定を...フィリピン大脱走記

友へのメール

名優逝く、宍戸錠さんが亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。いつの頃のどんな映画か、どんな場面かまったく記憶にないが、宍戸錠が酔っ払った後ろ姿で手を広げて泳ぎながら「流転」を歌うシーンがあったのを記憶している。特に二番の歌詞が心に響きます。今日は赤木圭一郎で。彼も私が二十歳ごろゴーカートの事故で亡くなりました。当時インターネットなんて名前も無かった時代で、映画館の前に張り紙で彼の状態が逐次報告されていた。生きておれば裕次郎と並ぶ名優となったことでしょう。https://www.youtube.com/watch?v=7o_FjofVGIgご安全に友へのメール

（19）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

帰りもシンガポール経由だ。 暇に飽かせて機内販売のメニューを見ていたらカップラーメンが6ドル、缶ビール350mmlが8ドル、カップラーメンを食べて缶ビールを飲んだら1,500円也。年金生活者には手が出ません。何だかカップラーメンを食べている人が金持ちに見えてきた。情けない。 シンガポール空港に”一風堂”と言う名のラーメン店が出来ていた。久しぶりの日本の味なので高かったが、奮発して「札幌、卵、豚骨ラーメン」を注文した。行列が出来ていたのでしばらくは潰れることはないだろう。 卵入りを注文したはずなのに、出来上がり、受け取ってみると卵が入っていない。お姉さんにクレームすると苦笑いしながら卵を追加してくれた。ここまで気を使わなければならないかと思えば疲れる。 シンガポールで待ち時間は6時間。行きは16時間も待ったので何...（19）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（18）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

トラブル：6ホテルでチェックアウトするときにバイクタクシーを呼んで空港行きのバス停まで運んでもらい、あるバス停で降ろされる。20分程待ったが対向車線には何台もバスが来るのにこちら車線には来ない。疑問に思い近くの商店の人に聞くと、「空港行きのバスはあそこ」と指さされ慌てて移動する。定刻なのか乗客は私一人でも出発する。途中でバスが何でもない普通の道端に停車して運転手が降りてしまった。「？？？？」運転手が5分ほどして弁当を買って帰ってきた。日本では有り得ない。空港ではタクシーの客引きがうるさい。「これから出発するのだ」というと出発ロビーは遠いからタクシーに乗れという。「何を馬鹿な二階に上がるだけだろ」。知らない人なら付近を一周されて料金を請求されて、騙される人が居るかもしれない。油断も隙もなら無い。tobeconti...（18）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（17）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

ホーチミンではバイクタクシーで旧大統領官邸、戦争博物館、マーケット、ベトナムで一番古いお寺などを巡った。旧大統領官邸では屋上に脱出用のヘリコプターが当時のまま置いてあり、大統領は襲撃を避けるために寝室を毎日変えていたそうだ。我々の年代ではベトナム戦争に関する新聞報道を記憶している。グエンカオキと言う名前に記憶があり調べたところ当時副大統領で戦争を指揮しており、南ベトナム陥落時にはアメリカの揚陸指揮艦に亡命したそうだ。戦争博物館の前庭には大砲，戦車、ヘリコプター、戦闘機などが展示されていた。室内は枯葉剤による奇形児の写真、悲惨な戦争の写真、砲弾の破片、小銃などの武器が展示されていた。母が子供を抱いて川を渡る写真や、幼い女の子が裸で泣きながら走って逃げる写真が展示されており、年配の方なら記憶に残っている方もいるので...（17）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（16）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

街で両替すると一万円が2,100,000ドンになった。一度に金持ちになった気分になる。”ル”と”ン”では大違い。”ル”なら億万長者、”ン”ならただの人。夜はフードショップが数軒集まったところで好きなものを注文して食べる。安くてうまい、客の多くは外国人（白人系が多い）だ。さすが南国、果物は豊富で安くドリアン（100,000ドン）を買って帰る。名前も知らない果物もあった。ホテルはいつも繁華街近くの安宿と決めている。一人なら部屋が古くても辛抱できるし、交通に、買い物、食事などに便利であるから。今夜のホテルはバイクが一台がやっと通れる細い道がくねくねとした迷路のような一角にあった。夜歩いてホテルへ向かっていると薬を注射器に入れて打とうとしているところに出くわした。これはダメでしょう、ヤバ過ぎる。知らぬ顔で通り過ぎたが、...（16）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（15）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

ホーチミンホーチミンの交通手段は大多数がバイクで、あとは少数の路線バス、タクシー、自家用車が利用されている。カンボジア、フィリピンで見かけるトクトクやジプニーは禁止されているのか見かけない。ものすごい数のバイクが川の流れの様に走り道路の地面も見えない。これまで訪れたことのある国と比較してもダントツでバイクが多いと思う。写真が無いので下記youtubeを参照してください。https://www.youtube.com/watch?v=UHgAIZcCsoUトラブル（ハプニング）：6ホーチミンのホテルの部屋に落ち着くとTシャツとパンツ一枚でベッドの上に寝転がりスマホを見ていた。突然ドアが開いてバックパッカーらしき白人女性が二人入ってきた。驚いて飛び起きると「この部屋は私たちの予約です」と鍵を見せる。確認すると確かに...（15）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（14）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

ベトナムカンボジアとベトナムのイミグレーションは約100m程離れている。途中関税フリーショップで30分程休憩があり、ベトナムの入国に向かう。出国は荷物検査も無く簡単だったがベトナムの入国に手間取った。パスポートチェックのカウンター職員が一人しか居なくバスが到着するたびに車掌がパスポートを取りまとめてカウンターに積み上げる。個人の入国者はそんなの待っていられないとばかりに次々と横入りする。顔確認無し、指紋確認無し、名前を呼ばれてスタンプの押されたパスポートを受け取り入国するだけ。入国が済むと新たに数人の乗客が乗り込んできた。どうやらこのバスはここから一般客も乗せる路線バスに変わるようだ。ベトナムに入ると、一生勉強しても読めそうにないと思われるミミズが這ったようなカンボジア文字から突然にアルファベットに近いベトナム...（14）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（13）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

プノンペン到着時車掌にホーチミン行きのバスはここから出るのか聞いたところ「イエス」だったので安心していたが、何かおかしい。乗客が集まらないのだ。他の人に聞くと「今は祭りなのでホーチミン行きはプノンペン鉄道駅の近くから出発する」と分かり移動する。車掌は自分の担当路線のことしか知らない。「お前は車掌をやめろ」。出発時間まで余裕があったので慌てはしなかったが様子がおかしければ二度三度と確認した方がよい。駅前には3～4棟の高層ビルが建っていたが空地も多く、これからの10年で目覚ましい発展が予想される。バスのタイヤを見ると空気が抜けているではないか。このバスでまさか国境を越えてホーチミンまで行くの？と思ったがさすがに気が付いたのかタイヤ交換がされた。首都と首都を結ぶ幹線道路なのに途中未舗装道路もあった。カンボジア政府の財...（13）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（12）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

パブストリートへ夕食に出かける。ビールが0．5ドル、食事して数ドルである。神戸の長田区から溝端健太さんが来ており想咲太鼓を披露して祭りを盛り上げていた。その道では有名な方だそうです。パブストリートをぶらぶらしているとマッサージのお誘いがある。15分1ドル、30分で2ドル、安い。プールに足を入れてドクターフィッシュに観光客の足の角質を食べさせる店が数軒あった。魚が足の角質を食べることでアトピー性皮膚炎や乾癬の治療に効果的なので、「ドクターフィッシュ」という通称で呼ばれるそうだ。魚にツンツンされて気持ちが良いそうだ。今夜は夜行バスでプノンペンまで戻る。バスターミナルは都心から車で30分程かかるのでバイクタクシーを予約。バイクタクシーの後ろに大きなリュックを背負い振り落とされないように運転手にしがみつく。暗くて凸凹道...（12）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（11）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

川沿いに由緒ありそうなお寺を見つけたので見学した。寺の由来を書いた説明板には「昔々偉いお坊さんがボートに乗って旅をしていたらボートがワニに噛まれて二つに分かれ、一方が流れ着いたのがここ。後は何たらかんたら」。寺院にはテントが張って有り、ハンモックが吊って有ったりで寺院の中で生活している人も居るようだ。tobecontinued（11）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（10）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

今夜はパブストリートと言う繁華街に歩いて数分のホテルへ移動する。この時期は「水かけ祭り」だそうでボートのパレードが見られた。昔TVで見た時は、だれかれ構わず無礼講で通行人に柄杓で水をかけていたので私もやられるのかと戦々恐々としていたが全くそのようなことは無かった。禁止されたのかもしれない？広場では丸太の上に二人で対峙してグローブで殴り合って相手をプールに落とす競技や、板の端に女性を座らせてテニスボールが的に当たれば板が返り女性がプールに転落する遊戯などが行われていた。何処の国でも可愛い女性は人気があるようで何度も指名されてプールに落とされて最後は少しむくれていたようだ。興味を引いたのは竹で編んだたらいにコールタールで防水した「たらい船」で幼い子供が上手に船を漕いで遊んでいたり、幼い少女の船頭さんが観光客を乗せて...（10）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（9）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

午前中で遺跡見物が終わったので午後からトンレサップ湖へ行くことにした。 遊覧ボート代が40ドル、少し高いと思ったが10人ほどが乗れる船なのに、私が一人乗ったらすぐ出発してくれたので貸し切りのようなものか。大型の団体遊覧船ならもう少し安く乗れるのではないかと思う。トンレサップ湖は今雨期で数メートル水深が深く大きな木も下の方は水に浸かっていた。乾季には地面が見えるのだろう。住居は勿論、学校、マーケットも船の上で、旋盤、ボール盤、コンプレッサーなどを備えた鉄工所まであった。ガイドの話ではカンボジア人だけでなくベトナム人も多く住んでいるそうだ。裸の子供が首に蛇を巻き付けて観光客と写真を撮りいくばくか稼いでいるようだった。家が船の上なので隣と気が合わなければ気軽に移動できるのが良い。実際ボートに引かれて移動している家を見...（9）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（8）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

アンコールワットの近くには大小数基の遺跡があるそうで、TaProhmという名の遺跡も訪れた。この遺跡は石積みが巨木に覆われていることが有名で年月を感じさせる。遺跡入り口には食べ物や民芸品の売り子が群がっており中国の二胡に似た楽器を買えとしつこく言い寄って来た。最初は言い値が50ドルであったが20ドルなら買うと交渉。遺跡入り口まで付いてきて25ドルまで下がったが要らないというと最後に20ドルでよいとなり買う羽目になった。入り口の切符もぎりのお兄さんが「いくらで買ったのか」と聞いたので20ドルと言うと、よい買い物だと言っていたので原価ギリギリだと思う。動物の角を使用した装飾がしてあり長さが80cmほどあるので,その後の持ち運びに苦労した。捨てるわけにもいかず、旅の途中で大きな土産は買うものではない。ここでも遺跡の修...（8）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（7）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

追加の写真のみ添付。tobecontinued（7）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（6）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

翌日の遺跡観光の足にトクトクを予約する。一日8時間で17ドルだった。昨夜は五時間しか寝ていないのに体調は良い。八時出発で出かけたが、トクトクで風を感じながらシェムリアップの街を走るのは気持ちがよい。先ず遺跡巡りの入場券を購入しなければならない。一日有効券で37ドルであった。アンコールワット、アンコールトムはクレーンの無い時代に多くの石をどうやって積み上げたのか感心する。積み石の表面には当時の生活様式や、歴史物語が刻まれている。積み石の壁全面に彫られた彫刻は風化が進んでおり、いづれ見られなくなるのではと危惧される。樹脂で表面を覆い保護するとか何か良い方法はないものか。日本人女性が一人で日本語ガイドを雇って観光していた。ガイドの説明が聞こえてきて、石材の隙間にアリが入り込み石材の劣化を促進しているそうだ。崩れた石材...（6）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（5）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

プノンペンプノンペンに着くとイミグレーションでアライバルビザ（30ドル）の入手が必要だ。カウンターには20人ほどの職員が並んでおり、後ろで見てるだけの人、パスポートを見るだけの人、何か記録する人、スタンプを押す人、ビザをパスポートに貼る人、会計の人と分業体制だ。日本なら当然一人業務であろう。新たに採用されたらしい20名程の新人が制服を着て整列していた。この上、何処に配属先があるのだろうか心配になる。発展途上国ではこのようにして、雇用を確保しているのを見かけることがある。トラブル：4元のスケジュールではプノンペンで一泊する予定であったがシェムリアップに直接行くことにした。トクトク運転手にバス乗り場へ行くよう伝える。着いたところが個人経営のバスらしく定員になると出発し,渋滞に巻き込まれながら市中で乗客を拾いシェムリ...（5）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（4）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

シンガポールスケジュールが変わったことでシンガポール空港での待ち時間が16時間となった。どうやって時間を潰そうかと思ったが最近できた人工滝を見に行った。一度空港外に出る必要があるが時間はたっぷりとある。アイデアはバーレン空港のパクリと揶揄されているがさすが金持ちの国で、規模はシンガポールの方が恐らく大規模だと予想する。次に空港の端から端まで歩いてみた。ハブ空港としての地の利、規模、レイアウト、設備、空港としての機能、清潔度、どれをとっても世界の空港トップに選ばれているのにふさわしい。最近は北京に巨大な空港が開港されたそうだ。中国のことだから国家の威信をかけて空港を建設、整備しているであろうから、一度訪れて比較してみたいものだ。地の利だけは如何ともしがたいが。トラブル：3運航ボードでゲートはC-36と確認していた...（4）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

（3）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム

出発の2日前には「出発前のご案内」のタイトルでメールを受け取ったばかりであった。「クレームについての対応は私達は禁止されており、コールセンターと電話で話してくれ」と主張するばかり。そして明日のフライトに変更をアドバイスされた。今日のフライトがないならそれしかない、今話し合っても無駄と思い明日早めに来て改めて話すことにした。翌日事務所へ行き驚いたことに昨日のメンバーは一人も居ず(多分交代勤務のためか？)昨日の事情を知るものは誰もいない。職員なのに昨日フライトが無かったことも知らずに「あなた乗り遅れたのでしょう」と失礼なことを言われる。改めて事情を説明し、証拠のメールの写真を見せて1)「昨日のフライトはキャンセルされており、私はキャンセルの連絡メールは受け取っていない」2)「出発2日前に”出発前のご案内”のメールを...（3）バックパッカー一人旅、カンボジア、ベトナム