年収400万円の普通のサラリーマンです。赤字に陥っていた家計を立て直した経験を基に、お金と時間を自由にできるニューリッチになり、セミリタイヤするために必要なことを考えます。 また、株や不動産など投資に関する記事も書いていきます。
妻、子1人の3人家族の主(30代前半)で、年収400万円の普通のサラリーマンです。 月10万円の赤字家計から脱却し、今では資産額が1,000万円となりました。 家計に企業経営の視点を入れ、フロー(収支)とストック(資産)の把握を軸に、節約だけでなく、株や不動産などの資産運用を手堅く行い、40代前半までには、時間と場所を自由に選択できる「ニューリッチ」となり、セミリタイヤするのが夢です。
このまとまった休みは、読書する絶好の機会です。 飲んだり食べたりもいいですが、セミリタイヤ後のニューリッチを見据え、この時間を有効に使いたいものです。 ここでは、過去の記事に掲載した本を紹介します。 紹介する本はどれも、節約や投資手法のテクニカル論に終始することなく、その根底にある考え方、マインドを深く掘り下げている良書です。 是非、一冊でも二冊でも、お読みいただければ幸いです。 www.newrich-hatehatedashi.com
このまとまった休みは、読書する絶好の機会です。 飲んだり食べたりもいいですが、セミリタイヤ後のニューリッチを見据え、この時間を有効に使いたいものです。 ここでは、過去の記事に掲載した本を紹介します。 紹介する本はどれも、節約や投資手法のテクニカル論に終始することなく、その根底にある考え方、マインドを深く掘り下げている良書です。 是非、一冊でも二冊でも、お読みいただければ幸いです。 www.newrich-hatehatedashi.com
現金一括購入は損!? 車や住宅などを現金で一括購入する人がいますが、有り余るほど潤沢にキャッシュがあるのでなければ、やめたほうがいいです。 なぜなら、その現金を投資に回せば、配当収入や家賃収入などが得られるのに、みすみすその機会を逃してしまっているからです。 例えば、500万円貯金がある人が、400万円の車を現金で購入したとすれば、投資に回せる資金は100万円しかありません。 500万円-400万円=100万円 10年間、5%で運用したとしても、運用利益は約63万円にしかなりません。 400万円の車を現金一括で購入した場合の10年間の利益 63万円 しかし、400万円のローンを10年間、固定金…
節約のために休日は外に出ないとか、エアコンをつけないとか、車を持たないとか、外食しないとか、そういうのは私には無理です。 やはり贅沢をしないと、人生楽しくありません。 したがって私は、年収400万円の普通のサラリーマンですが、ドイツ車の上級モデルに乗り、時計はスイスの某高級ブランドを付け、絵画などの美術品を数点所有し、アンティークの純銀製カトラリーでデザートを食べています。 美しいものや上質なものを持ち、日常で使用することで、心身のストレスがやわらぎ、余裕が生まれます。 その余裕が、投資にも生かされます。 投資の大敵は何だと思いますか? それは、「質の悪い暇つぶし」と「焦り」です。 暇をつぶす…
私のポートフォリオ(12月末時点)です。 ・現金 85,248円(0.75%) ・普通預金 1,069,138円(9.39%) ・財形貯蓄 804,040円(7.06%) ・保険 988,670円(8.69%) ・米ドル(円換算) 121,988円(1.07%) ・日本株式 1,638,858円(14.40%) ・米国株式 205,203円(1.80%) ・投資信託 41,340円(0.36%) ・出資金 100,000円(0.88%) ・金・プラチナ 503,491円(4.42%) ・美術品 324,600円(2.85%) ・不動産 5,500,000円(48.32%) 合 計 11,382…
年賀状は出さない はっきり言って年賀状ほど無駄なものはありません。 もらってうれしいとも思いません。 むしろ、出していないのにもらってしまった罪悪感と、遅ればせながら出さなければならない義務感に襲われ、気が重くなります。精神衛生に悪いです。 そういう思いを自分がしない、相手にもさせないために、年賀状という悪しき慣習をどこかで断ち切りたいものです。 ちょうど、かんぽの不正営業の問題もあり、私自身も調子のいい郵便局員にしてやられた経験(貯蓄型の商品を7年ほどかけて、満期前ですが、そこそこ戻ってくると思ったのに、いざ解約したら、ものすごい手数料が引かれていてびっくりした。)があるため、郵便局に対する…
個人の時代 最近は、本当に、個人を対象とした投資サービスが増えたと感じています。 十数年前に私が株を始めた頃は、今のように個人が外国株をネットで簡単に売買するなんて、考えられませんでした。 また、個人が企業に直接資金を貸し付けるソーシャルレンディングも、ありませんでした。 そして、これほどまでに個人が副業に勤しみ、職場という集団から逃避を夢見る時代があったでしょうか。 なにかと忙しい現代のサラリーマンですが、ほんの少しの隙間時間とリテラシーがあれば、誰でも本業以外から収入を得る道を見つけられます。 しかし、多くの場合、小遣い稼ぎ程度にしかなっていないのが現実です。 「会社のため」ではなく、「自…
確率よりも投入時間で成果を得よう 節約でも投資でも勉強でも、始めるなら早いほうがよいです。 いずれも成果が出るまでそれなりに時間を必要とし、長期になればなるほど、成果も大きくなります。 セミリタイヤの準備を始めるなら、宝くじを当てるとか株の値上がり益をねらうとかの「確率」に委ねるのではなく、投じた時間によって確実に成果が得られる配当や利子、賃貸収入のようなものを作ることが大切です。 確率に委ねるのは、神頼みに等しく、科学的ではありません。 ギャンブルです。 私は、「ビジネスとは、投入した時間や労力、お金の量に比例して、成果が上がる仕組みである」と考えています。 安定した配当を出し続ける株は、工…
定年延長して今の会社で働ける自信があるか 民間ではすでに2025年度から希望すれば65歳まで働けるようになりますが、公務員の定年についても、2022年度から段階的に65歳に引き上げる方向で政府が検討に入ったようです。 私が65歳になる頃には、定年はきっと75歳とか80歳とかになっていることでしょう。 いくら医療が進歩し、平均寿命が伸びていくとはいえ、そんな年まで同じ会社で働き続けられる自信はありません。いえ、働いていたくありません。 AIやRPAが会社で幅をきかせ、人間の仕事が減るかもわかりません。 私たちの仕事はもっと楽になっているかもわかりません。 それでも、人生100年時代に、寿命の8割…
会社に感謝し、最大限の配慮を あなたが社内外の評価は申し分ないサラリーマンであれば、辞めるタイミングも会社が困らないよう気をつかいましょう。 一時の感情にまかせて上司に辞表をたたきつけ、その日から音信不通にして来なくなったり、人事異動の配置が決まってから辞めるようなことは、紳士のすることではありません。 辞めるのであれば、少なくとも半年前には、上司や人事当局に、正式に申し入れておくべきです。 その際、会社に不満はあっても、それをストレートに言ってはなりません。遠回しに言うのはかまいません。本音と建前をうまく使い分けましょう。 忘れてはいけないのが、会社に対して感謝の気持ちをちゃんと伝えることで…
今から定年まで働いていくら稼げるか 今30歳の人が年収400万円で、60歳まで昇給せずに働いたとすれば、その会社から得られる給与総額は、1億2,000万円になります。 10年ごとに100万円昇給するとしても、1億5,000万円です。 なお、退職金は1,000万円だと仮定します。 そうすると、会社勤めによる生涯賃金は、1億3,000万円~1億6,000万円くらいです。 40歳で資産3,000万円を目指す コンサルタントの記事やセミリタイヤした人のブログでは、資産3,000万円をセミリタイヤの目安にしているものが多いです。 30歳の人であれば、10年で2,000万円を作ることになります。 1年で2…
家計の危機に陥っていた私を救った本を紹介します。 (画像をクリックするとAmazon購入サイトへ飛びます。) ◆井上耕太「お金持ちになるファーストステップ 20代からはじめる40歳セミリタイヤプラン」 若いファイナンシャルプランナーである著者は、お金持ちとなってセミリタイヤするために必要なことを具体的に、かつ、抑制の効いた文章でわかりやすく書いています。 巷のノウハウ本や哲学本には、大儲けできると夢物語を説いたり、読者を洗脳するようなものがごまんとありますが、この本は違います。 普通のサラリーマンが賢く、堅実にお金と向き合うことができるよう、日々の支出や貯金、投資、他人とのつきあい方について、…
セミリタイヤする前に生活をダウンサイジング(規模縮小化) 毎月安定的に給与収入があると、それを当てにして様々なローンを組んだり、外食、酒、タバコ、宝くじ、競馬、習い事、旅行、車、スポーツその他趣味などにお金を使っているかもしれません。 セミリタイヤ後、何も仕事をしなければ、加速度的に貯金が減っていくため、今からそういう腐れ縁を断ち、生活レベルを少しずつ落としていく、つまり生活をダウンサイジング(規模縮小化)していくことが必要です。 私の場合、ジムと英会話スクールを辞めました。 高い会費を払ってジムに通うよりも、地域の体育館を個人利用目的で借りれば、1時間100円で利用できるからです。 また、筋…
つまらない飲み会 忘年会の時期です。 表向きは明るく振る舞っていても、内心うんざり、憂鬱といった人は少なくないのではないでしょうか。 私もそうです。 参加してしまえば意外と楽しいのですが、毎日顔を合わせている人々と、なぜわざわざ勤務時間外に、お金を払ってまでお酒を飲まなければならないのか、意味がわかりません。 そうは言いつつ、毎年参加しています。今年も参加します。 一次会で5,000円、二次会で3,000円、代行・タクシー代で3,000円....計11,000円は、飛んでいきます。 新入社員や若手の頃は、飲み会の席でも上司や先輩に説教をされたりと、嫌な思いをしたこともあります。 代わり映えのし…
ボーナスが入り余剰資金を持った方、かなりおられるのではないでしょうか。 今からセミりタイヤを考えている方は、その余剰資金をそのままにはしておかないと思います。 私は、ボーナスで米国株でも買おうかと考えています。 それも全額、米国株の中でも配当利回りが5~8%くらいある銘柄を複数、バスケット(かご)に詰めるようにして。 米国株は、年4回配当金がもらえるものが多いようです。 その気になれば、毎月配当金収入が得られるポートフォリオも作れます。 米国株の高配当銘柄ランキングと、安定的に高配当収入を生み出す分散投資を分かりやすくまとめたサイトがありましたので、米国株をより詳しく知りたい方は参考にしてくだ…
資産が10万円を超えると次は100万円をめざそうと思いますし、100万円を超えると次は1,000万円を、そして1,000万円を超えたら、いよいよ1億円に手が届くところまで来たといえます。 10万円→100万円は労働と節約で ただ、10万円では元手が少なすぎて投資だけで100万円に増やすのは難しいかもしれません。100万円までは、歯を食いしばって、労働と節約の合わせ技で貯めたほうが速いです。 100万円→500万円は貯蓄最小化と給与全力投資(株式・投資信託) 100万円できたら、70万円は株式や投資信託に投資します。 残り30万円は、生活費の引き落としに備え、普通預金に入れておきます。 サラリー…
ボーナスに満足しているうちはニューリッチはほど遠い? ボーナスをもらいました。手取り50万円でした。 しかし、勤務評価は前期と変わらず、このところ休日勤務が続き、疲れはてていたこともあり、それほどうれしい気持ちは湧いてきません。 世の中にはボーナスがない人もいますので、自分はわがままだと思います。 しかし、毎年ボーナスをもらっても、セミリタイヤするには全然足りない金額です。 結局、目の前にニンジンをぶらさげられて、走れよ走れよと、会社に飼い慣らされているわけです。 だからせめて、ボーナスは消費や単なる貯蓄に当てることなく、ほぼ満額を投資することにしています。 とりあえずま、年が変わってから、N…
資産を着実に増やすには大きなリスクを負わないこと 私は、不動産投資はしていますが、物件への投資金額は500万円程度とし、フルローン(購入金額の全額を借入資金で調達すること。)でも月3万円程度の無理のないローン返済ができ、いざとなれば年収や貯金を充てて残りの負債を解消できる規模にとどめています。 アパートやマンション一棟への投資は、数千万円~数億円になりますが、サラリーマンでもこうした多額のローンを組んでやる人がいます。 たしかにアパートやマンション一棟への投資は、年間の家賃収入で、サラリーマンの年収分は稼ぐことができますが、その分管理費や修繕費も多額で、何よりも負債の額が大きすぎて空室になった…
わが家は、1月から12月までの1年間を一期とする12月決算を採用しています。 収入面について 日産自動車株の配当金が減少したこと、不動産投資の修繕積立金が増加し利益を圧迫したこともあり、給与外収入が昨年に比べやや少なくなりました。 しかし、働き方改革で会社の残業規制が厳しくなり、残業手当てがほとんど付かなくなったので、手取りの給与も減り、不労所得率としてはわずかに上昇しています。 支出面について 平成29年から各支出項目に予算枠を設定してから、支出はその枠内に収めようというインセンティブが働くようになりました。 特に、固定費の中でも電気代が毎年枠オーバーとなっていたのが気になっていたので、エル…
貧乏に耐えられる自信はあるか セミリタイヤするからには、自由と引き換えに安定収入を犠牲にする覚悟をしなければならないと思っています。 良くも悪くもサラリーマンは、国と会社から給与以上の恩恵を手厚く受けています。 社会保険料、年金、退職金、給与所得控除、その他様々な福利厚生…挙げればきりがありません。 私は、赤字家計に陥った経験はあるものの、およそ貧乏というものは経験したことがありません。 正直、貧乏がどれほどの生活水準をいうのか、わかりません。 「住む場所がない」「食べるものがない」「着るものがない」の三拍子そろったら、それはおそろしいことでしょう。 しかし、お金がないからといって、必ずしもそ…
「得をする」ブームの襲来 キャッシュレス決済手段の競争は、便利さの追求から「どれだけ得をするか」にシフトし、激化しているように思います。 消費者は、やれポイント還元だ、値引きだ、特典付きだ、と、商品の交換価値以上のプレミアムを得ることに慣れてきています。 もはや500円の品物を500円では売れない時代に突入しました。 500円の品物を売ろうと思ったら、490円の値札を貼らなければ売れないのです。 私は、正直に申し上げて、キャッシュレス化の進行が、過度のプレミアム付与競争を生み、デフレスパイラルを引き起こすと考えています。 キャッシュレス決済手段の導入のために支払うコストは、販売者にとっては大き…
国の消費者還元事業と軽減税率で食費を節約 キャッシュレスはお得です。 2020年6月まで国の消費者還元事業として、キャッシュレスで買い物した場合、最大5%の還元が受けられます。 なお、一般の中小・小規模事業者での買い物は5%還元ですが、フランチャイズチェーン等での買い物は2%還元となります。 私は、昼食はいつもコンビニで買います。 おにぎりやパンを買って職場に持ち帰って食べるため、この時点で軽減税率8%が適用されます。 500円分の食品を買ったとすると、本来は消費税率10%で550円を支払うところ、持ち帰りによって軽減税率8%が適用され、540円で済むというわけです。 さらに、クレジットカード…
ZOZO創業者 前澤友作氏「預金通帳1,000億円」公開について
ZOZOの公開買付(TOB)に参加した者として、興味を引く話題がありました。 銀行のATMで記帳する前澤氏、その額は何と…1,000億円 まずは、前澤氏の公式YouTubeをご覧いただき、驚愕してください。 彼の品格についてネット上では賛否両論あるようですが、私は純粋にすごいと思いました。若干40代前半で、そこまで稼いでしまうのですよ。 超富裕層の多くは、おそらく税金対策や防犯などの事情からこのように個人的な資産を公開することはおろか、メディアに露出することすらないというのに、前澤氏は進んでそれをやってのける、稀有な存在です。
株の利益は家計に反映しよう 2020年3月期中間配当金 ZOZO(銘柄コード:3092) 1,200円 スズメの涙ほどです。 しかし、うれしいお知らせがありました。 ヤフーによる公開買付(TOB)に応募し、当選しました。 1株 245,700円で購入し、262,000円で公開買付が成立しましたので、16,300円の利益です。 ZOZOから得られた利益は、配当金と公開買付差益を合わせて、17,500円です。 「小銭を稼いで何が楽しい」と思われるかもしれませんが、節約と同じです。 投資でも、こうしたチャンスを逃さずに、地道にコツコツ利益を積み上げていくことが家計にとってプラスに働きます。 これまで…
「惰性」で食べる それほどお腹が減っているわけではないのに、休日や会社を早退した日は、つい、惰性で外食をしてしまいます。 9時ー17時勤務から離れて、せっかく自由な時間を持ったのだから、いつものコンビニ飯ではなく、カフェやラーメン屋でランチでもしようか、とゆるい感じで消費してしまいます。 チャリン、まいどあり。はい、1,000円が出ていきました。 そんなことが積み重なっていくと、結構な出費になります。 週休二日制なので、土日必ず外食しただけでも、毎月8,000円近くになります。 1年で96,000円です。 10年続ければ、960,000円です。 暇を持て余した昼時、「あ、ラーメンでも行こうかな…
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