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昭和の映画の話がしたい https://ameblo.jp/sugitamomotaro

映画が一番の娯楽だった頃の、昭和の映画。そして、その映画を、一層魅力的なものにしてくれた銀幕の天使たちについて熱く語りたいと思っています。青春時代に映画が大好きだったと言っていた母親と、お茶を飲みながら、映画の話をしているつもりで。

sugitamomotaro
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2019/11/21

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  • 楢山節考

    1983年の作品。信州の山深い寒村では、70才を迎えると、楢山参りをすることが決まりだった。楢山参りとは、簡単に言えば、姥捨てのことだ。この、貧しい村では、家…

  • 幸福の黄色いハンカチ

    1977年の作品。新車を買って、フェリーで北海道の釧路まで来た、武田鉄矢は、網走で、桃井かおりと出会う。二人が、車でドライブしてる途中、網走の刑務所を出所した…

  • 伊豆の踊子

    1960年の作品。昭和の始め、春浅い伊豆路を、旅芸人の一座が歩いていた。その同じ道を、20才の一高生の津川雅彦と、戸塚雅哉も、修善寺を目指して歩いていた。その…

  • 青い体験

    1974年公開の作品。亭主と3人の息子を残して、母親が亡くなった。それで、若い、綺麗なお手伝いのラウラ・アントネッリが、その家にやってきた。父親と長男は、すぐ…

  • 卒業

    1968年公開の作品。ダスティン・ホフマンは、大学を優秀な成績で卒業したが、将来に対する不安で苛立っていた。パーティーの途中、その場から離れた彼を、ロビンソン…

  • 悪魔の手毬唄

    1977年の作品。四方を山に囲まれた、鬼首村(オニコベムラ)。そこの葡萄酒工場に勤める、北公次には、高橋洋子という恋人がいる。ところが、同じ村の娘、永野裕紀子…

  • 逢いたくて逢いたくて

    1966年の作品。園まりは、親友の太田雅子(梶芽衣子)と共に、大学入学早々、イタリア文化研究所というサークルに入る。ところが、そのサークルの運営は、資金不足で…

  • 西鶴一代女

    1952年の作品。年老いて、笑いものとなっている、街娼の田中絹代。彼女は、ふらふらと迷い込んだ寺で、五百羅漢の仏像を見る。その様々な仏像の顔を見て、過去に関係…

  • 羅生門

    1950年の作品。平安時代、ある藪の中で、盗賊の三船敏郎が昼寝をしている時、侍の夫婦、森雅之と京マチ子が通りかかる。三船は、京に欲情し、森を騙して縛り、彼の目…

  • 銀幕の天使クラブ、会員番号9番、松原智恵子3

    私は、正直なところ、結婚生活をちゃんと続けられる自信が、まったくなかった。私の父は、酒と女と金に、だらしない男だった。そのことが原因で、いつも、両親は揉めてい…

  • 銀幕の天使クラブ、会員番号9番、松原智恵子2

    入社3年目、1989年の秋。その頃から、私を取り巻く環境が、徐々に、変化し始めていた。私の同期で、木更津に実家がある鴨川が、私と同じ課の、1年後輩の女の子と結…

  • 銀幕の天使クラブ、会員番号9番、松原智恵子

    1989年、年号が昭和から平成に変わった年、その年のお盆の頃、私は、茨城の実家にいた。母に、一緒に、お墓参りに行かないか、と誘われた。母の両親たちが眠るそのお…

  • むかし観た、映画の思い出9

    入社1年目。バレンタインデーの日、私の住んでいた、八千代台の寮に、宅急便が届いた。1階のホールで、それを開けると、チョコレートとネクタイが入っていた。差出人を…

  • 秋津温泉

    大学を卒業し、就職して2年目、社会人になって、初めて彼女ができた。その彼女を、初めて見たのは、それよりも、1年以上前、入社してすぐだった。彼女は、私が住んでい…

  • むかし観た、映画の思い出8

    私は、大学を卒業して就職した、その年の11月、大学時代からの友人、笹山に誘われて、映画「私をスキーに連れてって」を観に行った。 大学時代から、スキー選手として…

  • よさこい旅行

    1969年の作品。土佐大原の駅員、フランキー堺には、観光バスガイドをしている女房の、倍賞千恵子がいた。堺は、小料理屋の女将、長山藍子に、思いを寄せていた。倍賞…

  • めし

    1951年の作品。証券会社の大阪支店に勤める、上原謙と、平凡な主婦、原節子は、結婚5年目だ。些細な事から、いざこざを繰り返していたが、そこに、上原の姪である、…

  • あにいもうと(後編)

    夏合宿の3日目か4日目だった。私の部屋は、その民宿で1番広い、3部屋をぶち抜きにしたみたいな感じで、そこに、15、6人が押し込まれたような所だった。前部長だっ…

  • あにいもうと(前編)

    大学3年生の1年間、まったく、いいことがなかった私も、入学以来、2度目の注意進級という、赤いハンコの押された成績表ではあったが、とりあえず、4年生に進級できた…

  • むかし観た、映画の思い出7

    1985年の作品で、「恋文」という、映画がある。その映画の、公開以前から、私は、原作の連城三紀彦の小説がお気に入りで、何冊も読んでいた。そのため、封切りと同時…

  • 銀幕の天使クラブ、会員番号8番、若尾文子2

    京香ちゃんから、チョコレートをもらった、あの日から、17年後。私は、結婚式を済ませ、新婚旅行から帰って来た翌週、お土産を持って、実家へ帰って来ていた。何か、買…

  • 銀幕の天使クラブ、会員番号8番、若尾文子

    小学5年生の時、私は、生まれて初めて、女の子から、バレンタインデーのチョコレートをもらった。放課後、家に帰るために、下駄箱で靴に履き替えようとしていた時、同じ…

  • 若草物語(後編)

    受話器を上げ、耳に当てると、電話の声は、奈美子だった。朝香に変わって、って言うので、身体にバスタオルを巻いて、髪にもタオルを巻いた朝香に、受話器を渡した。その…

  • 若草物語(前編)

    1964年の作品。日活青春映画の最高傑作。若い後妻をもらった父、伊藤雄之助に反発して、次女、浅丘ルリ子、三女、吉永小百合、四女、和泉雅子が揃って、長女、芦川い…

  • あいつと私

    中学生の頃、国語か社会の宿題で、「私の家族の歴史」というようなテーマで、いくつかの年代の写真を添えて、その写真が撮られた年や、その頃の生活の様子などを書く、と…

  • こころ

    1955年の作品。人間嫌いの先生、森雅之は、学生時代、下宿先の娘、新珠三千代をめぐり、友人の三橋達也と争うこととなる。森は、新珠の母が、三橋を嫌っていることを…

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