ザリガニの飼育日記です。ベランダと水槽で飼っています。 交尾と産卵を経て、稚ザリの誕生を目指しています。 息子が突然ザリガニを持って帰ってきて扱いに困っている、という方の 一助になれば幸いです。ザリガニは思っている以上に可愛いです。
前回のつづきです。 まずはザリーを水槽に戻しました。 続きまして、稚ザリたちを写真に収め、 あとで数を数えられるようにしてから水槽へと戻していきます。 パチリ パチリ パチリ 一番上 51匹 二番目 50匹 三番目 43匹 この他に、ザリーを入れておいたケースにも1匹だけ潜んでおりましたので、 合計 145匹 となります。 1月12日(生後29日目)に223匹だった稚ザリが、 1月29日(生後46日目)には145匹となっていました。 17日間で、78匹減ったことになります。 145匹、と聞けば、まだまだたくさんいると感じますが、 78匹減った、と聞けば、やはり大幅に減ったように思います。 そし…
本日、1月12日以来の水槽のリセットをしました。 1月26日頃から白濁化が進み、 1月27日の朝、そこにトドメを刺すかのように、鶏ガラをほうり込みまして、 今朝はこんな感じになっていました。 なんだかもう、汚い感じですね。 水槽飼育史上でいちばん汚れがひどい状態にしてしまいました。 コケの付着により、もはや水温計が何度を指しているのかもわかりません。 それにしても、鶏ガラなど入れるものではありませんね(ぉぃ 稚ザリたちが骨だけ残してあっという間に食べ尽くしてくれるんじゃないか、 という淡い期待を抱いていたのですが、言うほど食べません。 水温23℃の中であまり長いこと放置しておけば、 肉は傷んで…
1月22日にコケ掃除&プクプクろ材の交換を行った水槽ですが、 翌日には浮遊物もなくなりスッキリしていました。 脱皮した抜け殻も、硬いハサミの部分を除いて、全て食べ終わったようです。 塩ビ管の中のザリーはショートスパンの脱皮で明らかに一回り大きくなりました。 そして、旧ろ材は一日経ったら沈んでいました。 翌24日の様子です。 同日夜です。 ザリガニは夜行性と言われていますが、 日中でもエサを投じれば活発に動き回ります。 ただ、やはり天敵に襲われにくい夜間が、本来の活動時間なのでしょう。 翌25日です。 茹でたブロッコリーを入れてみました。 しかし、ニンジンやほうれん草ほどの食いつきは無かったよう…
今朝の水槽です きのう、向かって左にあった抜け殻が、今朝は右の塩ビ管前に移動していました。 塩ビ管内に身を隠しつつ、抜け殻を食べていく、ということなのでしょう。 さて、コケの付着による視界不良が限界水域を超えましたので、 コケクロスワイパーでゴシゴシと掃除をしました。 稚ザリが多いので掃除も気をつかいます。 更に、ろ材も新品に交換しました。 その上で、旧ろ材は飼育水ですすぎ、水槽内に戻してみました。 果たして意味はあるのか。 旧ろ材 沈むと勝手に思っていたところ、まさかの浮き、でした。プカ~。 稚ザリも乗っかります。 コケ掃除&ろ材交換後 まだ水中に浮遊物がありますので、それほど綺麗になった感…
稚ザリのまとめです。 ◯11月2日~12日の間 交尾を複数回確認 ◯11月22日(初回交尾から20日目) 産卵を確認 ◯12月14日前後(産卵後22日目) ふ化を確認 ※この日を便宜的に生後0日とします。 ◯12月20日(生後6日目) 稚ザリの一人歩きを確認(10~20匹) ◯12月29日~1月3日の間(生後18日前後) 母ザリのお腹から全ての稚ザリが一人立ち ◯1月8日(生後25日目) 母ザリの脱皮を確認 ◯1月12日(生後29日目) 全換水&稚ザリの数を確認⇒223匹 ◯1月21日(生後38日目) 母ザリの脱皮を確認 補足です。 12月1日に水槽の水温が20℃を切ったので、ヒーターを導入し…
今回の更新は動画がメインです。 www.youtube.com白濁化した水槽の様子です。 0:12~水槽の手前のガラス面に稚ザリがくっついており、 撮影しながら思わず二度見してしまいました。 脚に吸盤がついているわけでもないのに、 なぜこのようなことができるのか不思議です。 www.youtube.com こちらはひかりクレスト投下直後です。 いつもどおり、ひかりクレストを巡って、いたるところで争いが勃発しています。 こうした争いの中で、片方、もしくは両方のハサミを失ってしまう稚ザリが 出てくるのでしょう。 いずれにしても、水槽内が白濁化し過ぎていて、非常に見づらくなっていました。 こちらは取…
1月8日の朝 水槽を見たら一気に白濁化が進んでおり、手前しか見えない状態に。 画像は上から、12/28、12/30、1/3、1/6、1/8となります。 白濁化の流れ 前々回の更新では、 慌てず騒がずしばらくは推移を見守るつもり、と書きましたが、 すみません、嘘をつきました。 言行不一致、朝令暮改です。 1月12日に、まさかの全換水による水槽のリセットをしております。 理由は2つあります。 1つ目は、8日以降、水槽の白濁は改善せず、 それどころか12日になって、若干悪化したように感じた為。 2つ目は、こちらのほうがより大きい理由なのですが、 稚ザリの数を正確に把握してみたい、という欲求に駆られた…
昨日突然白濁化した水槽の、今朝の様子。 1月9日朝 はい、相変わらずです。 昨日はプクプクの前にあったザリーの抜け殻ですが、 今朝見たら、向かって右手の塩ビ管の前に移動していました。 ザリーの抜け殻 ほとんど食べられていますね。 脱皮後のザリーは殻が固まるまで、 塩ビ管の中で2日ほどはじっとしているのでしょうが、 抜け殻を食べてカルシウムを補給することは怠りませんね。 塩ビ管の中は懐中電灯で照らしても白濁によりさっぱり見えません。 ですので、脱皮後のザリーをまだ見ることが出来ていません。 さて、久しぶりに、1号、2号、3号について、です。 1号と2号はオスで、2号は稚ザリたちの父親です。 3号…
前回のつづきです。 私は水槽が白濁化したりニオイを放つのは、 稚ザリが多すぎてろ過が追いつかないからだと思い、 こまめな換水とニゴリ取りカートリッジによってその改善を図ろうとしました。 (あるいは、すでに壮絶な共食いが始まっているのか、と思ったりもしました汗) ろ材も汚れたらすぐに新しいものに換えられるよう、 交換ろ材を6個、買っておきました。 そして、今朝の水槽がこれです。 1月8日朝 もはや、水槽の手前のほうしか見えません。 白濁化が一気に悪化していました。 しかもそんな中で母ザリは脱皮していました! ひかりクレストの食べ残しが目立ったのは、 脱皮前でザリーの食欲が減衰していたからかもしれ…
12月28日から本日1月8日までの稚ザリの成長を、 動画で見ていただければと思います。 似たような動画ばかりの上に、中には長い動画もありますので、 適当に飛ばして頂ければ幸いです。 www.youtube.com 動画の1:02~1:15あたりを見て頂ければわかりますが、 稚ザリがエアレーション内に入り込んでしまっています。 まあ、これで死ぬことはないと思いますが、 掃除の時に一緒に取り出してしまうおそれはあります。 www.youtube.com この頃はまだ1cmにも満たないサイズで、個体差も見受けられませんでした。 www.youtube.com母ザリのお腹シェルターで動く稚ザリたちです…
明けましておめでとうございます。 新年最初の更新となります。 12月28日朝のザリー 水槽全体の様子 昨年12月20日に、初めて、稚ザリの一人歩きしている様子を 確認することができました。 この時はほんの10~20匹ほどでしたが、その後徐々に数を増やし、 おそらく100匹以上はひとり立ちした上に、 まだ母ザリのお腹にもたくさんくっついている状態で、 12月30日の朝、帰省のため家を空けることになりました。 前回も触れましたが、 年末に水槽がニオイを発するようになりました。 ザリガニ飼育は決して臭くない、と言いたいところですが、 それはあくまでも、 ・適切な飼育方法 ・定期的な掃除・メンテナンス…
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