ザリガニの飼育日記です。ベランダと水槽で飼っています。 交尾と産卵を経て、稚ザリの誕生を目指しています。 息子が突然ザリガニを持って帰ってきて扱いに困っている、という方の 一助になれば幸いです。ザリガニは思っている以上に可愛いです。
今年もあとわずかとなりました。 これが年内最後の更新となります。 ふ化が進んで一人歩きの稚ザリが増えるにしたがい、 母ザリの様子も変わってきました。 日中も夜もアクティブに動くようになりました。 水草に上ったり、水槽内をグルグル回ったり。 それでもまだ母ザリのお腹にはたくさんの稚ザリがくっついています。 12月25日の朝 12月25日の夜 この時点で、私は少々不安になってきました。 このお腹の子たちは、生きているのだろうか、と。 ふ化、あるいは脱皮に失敗して、お腹にくっついたまま、 実は死んでしまっているのではないか、と。 そのくらい、ここ数日間、ザリーのお腹に変化が見られませんでした。 とこ…
12月14日前後にふ化し始めた稚ザリたちですが、 順次ふ化していっており、日増しにその数を増やしています。 水槽の中はどこもかしこも稚ザリでいっぱいです。 稚ザリはちっちゃいのに、よく見るとちゃーんとハサミがあって、 可愛らしいです。 また、成体(大人のザリガニ)と違って、しょっちゅう飛び跳ねており、 上のほうからスーッと重力に身を任せて落ちてきたりもするので、 水槽を見ていて飽きません。 23日に投入したニンジンは、翌24日になっても食べられていました。 その時の様子です。 www.youtube.com 母ザリのお腹は依然として稚ザリがいっぱいです。 24日の朝 そして、みんな大好き「ひか…
11月2日の初交尾からちょうど20日後の11月22日に産卵し、 産卵から22日後の12月14日前後にふ化が確認できた、 水槽のザリーとその稚ザリたちについて、です。 ふ化しても、そこから約2週間ほどは母親のおなかに くっついているらしいので、 稚ザリの一人歩きが見られるのは、12月28日前後だと思っていました。 ところが実際は、12月20日の朝に10匹近い稚ザリの一人歩きが 確認できました。思いのほか早く、これには驚きました。 あわてんぼうの稚ザリは一週間足らずで母親のおなかを離れ、 のんびり屋さんの稚ザリが二週間ほど居座り続ける、ということでしょうか。 www.youtube.com 朝見た…
11月2日の初交尾からちょうど20日後の、11月22日に産卵した 水槽のザリーのその後について、です。 産卵から2、3週間後、つまり、 12月6日~13日の間にふ化するのではないかと予想していたのですが、 12月1日にヒーターを導入するまで、水温が20℃ほどでしたので、 それで若干予想よりもふ化が後ろ倒しになった可能性はあります。 12月2日 12月4日の夜です。 www.youtube.com卵は依然、黒に近いまま、です。 12月7日の夜です。 www.youtube.com 卵は依然、黒に近いまま、です。 12月7日に、水槽のコケ掃除とエアレーション(プクプク)の交換を 行いました。 しば…
抱卵したザリーは日中は塩ビ管の中でじっとしていますが、 夜間(水槽の照明が消える18時以降)になると、 意外とアクティブだということがわかりました。 抱卵ザリー ネットにつかまっていたり、水草に上っています。 じっとしているのも退屈で、少しは体を動かしたくなるのでしょうか。 あるいは、エサを探しているのかもしれません。 人工餌への食いつきは悪いですが、枯葉や水草をかじっている痕跡が 見受けられます。 かじられたアナカリス 水槽の掃除も行いました。 水作エイトコアSを新品に交換し、旧エイトコアは掃除して置いておきます。 また、コケクロスワイパーを使って、 水槽のガラス面に付着したコケを取り除きま…
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