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UNeCORN https://uneco-occult.hatenablog.com/archive

UNeCORN(ユネコーン)は、古今東西の不思議な話・怖い話・猫にまつわる話などを蒐集して展示するWebアーカイブサイトです。オカルトと猫を愛する管理人が、独断と偏見で気に入った話を不定期で追加しています。

オカルトと猫を愛するライターが、怖い話や不思議な話、猫の話などを独断と偏見で選び、蒐集し、展示するWebアーカイブサイトです。不定期といいつつほぼ毎日更新。怖い話・オカルティックな話が読みたい人は、ぜひご覧ください。

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2019/11/06

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  • 「行けません」

    携帯で友達と話してたんだけど、急にプチッと切れちゃったんだよね。 あれ?電波届いてないのかなーと思ったけど、普通に外だったしそりゃあないだろと。

  • ざわつき声

    高校を卒業し、進学して一人暮らしを始めたばかりの頃の話。 ある夜部屋で1人ゲームをしていると、下の方から大勢の人がザワザワと騒ぐような声が聞こえてきた。

  • 霊柩車

    Kさんという若い女性が、両親そしておばあちゃんと一緒に住んでいました。 おばあちゃんはもともとはとても気だてのよい人だったらしいのですが、数年前から寝たきりになり、だんだん偏屈になってしまい、介護をする母親に向かってねちねちと愚痴や嫌味をいうばかりでなく「あんたたちは私が早く死ねばいいと思っているんだろう」などと繰り返したりしたため、愛想がつかされて本当にそう思われるようになりました。

  • 「ツ」

    3年くらい前かな?確か半そで着てたし夏だったと思う。 当時俺は、大学出て社会人になったばかりでけっこう精神的に参ってた時に高校時代の友人Aから電話があった。

  • 廃病院の地下

    まだ俺が大学にいた頃だからもう二、三年前になると思う。 田舎を出て県外の大学に通ってた俺に、実家から婆ちゃんが倒れたって電話があった。 昔から色々と面倒見てくれてた婆ちゃんで、俺はすぐさま実家に帰って病院に行った。

  • すりガラスの向こうに

    去年からバイトに行ってるところに4つ年上の人がいて、私は入った時から片思いしてたんだ。 で、頑張って頑張って仲良くなって、年末頃にはデートしてもらえるようになってた。 告白するタイミングをうかがってたら、年明けて彼の家でまったりデートの誘いがあった。 私はその日に告白しようと気合を入れて、夜になって遊びに行ったんだ。 彼の手料理食べたりビデオ見てたりしたらなんとなくしっとりした雰囲気になり、押し倒された。 でも先にそーいう風になるのは嫌だったから、「ちゃんと付き合って欲しい。彼女にして欲しい」とどきどきで告った。 返事はOKで、もう嬉しいやら安堵感やらで、されるがままに目を閉じてたw 「ふふ」…

  • 誰がかけた?

    前の職場の同僚から聞いた話。 その同僚(以後Aさん)は、仕事の関係で携帯電話を二つ持ってた。 私用のスマホと、仕事用のガラケー。 ある休みの日、Aさんはちょっと近所まで散歩しに出た。「スーパーで買い物でもするか」というくらいの外出だったし、基本的に土日は緊急の電話なんてない。だから仕事用のガラケーは家に置いて、私用のスマホと財布だけポッケに放り込んで家を出たそうだ。 晴れてて気持ちよかったから、スーパーまでの道をいつもより遠回りしながらのんびり歩いて、買い物して、日が暮れたくらいの時間に帰宅した。 それからポッケの中身をテーブルに出したら、スマホに通知が来てる。 あれ?スマホ鳴ったっけ?って思…

  • 般若面

    過去から現在まで続く、因果か何かの話。 ふと思い出して混乱もしてるので、整理のために書かせてください。 私が小学生一年生の夏、北海道の大パパ大ママから連絡があった。 「夏休みを利用して10日ほどこちらへ遊びに来ないか。お兄ちゃんと私ちゃんだけで」 大パパ大ママは私の種父の親で血の繋がった祖父母だったが、それまで北海道旅行に何度も行ったことはあっても実際会うのは初めてだった。 母と種父とは私が二歳の頃に離婚したらしい。 そんな手紙とチケットが届いたので、母も一回くらいはといって、私と小学四年生の兄を二人きりで飛行機に乗せ、北海道札幌市へ送った。 大パパ大ママはとても優しい人だった。母方の祖父母よ…

  • 帰省

    大学卒業後、俺は田舎から大阪に出た。 休みには帰省しようと思いながらも、あまりの忙しさになかなか時間が取れない。 親は「無理しないでいい」と言うので、お言葉に甘えて結局1度も帰省しなかった。 年は経ち、さすがに仕事にも馴れて余裕ができたので、5年ぶりに実家に帰ることにした。 帰る旨を伝えると、なぜか母ちゃん頑なに拒否。 おいおい、実の息子にそんなに会いたくないのかよ… と思いつつ、俺も実家が恋しいわけで、しつこく食い下がる。 すると今度は、父ちゃんが電話にでる。 『分かった。ただし、少し家の環境は変わってしまってな…正直あまり見せたくない』 リフォームでもして失敗でもしたのか?と思いつつ、 俺…

  • 写真の子ども

    小学校のとき、担任だった教師。性格がとにかく悪かった。 自分の子供と俺たち生徒を比較して、私の子供は君達みたいな子には育てないだとか、とにかく奴は自分の息子を溺愛し、俺たちと比較するのが好きな奴だった。 特に俺なんかは出来が悪くバカだったので、いつもいたぶられていた。 こんな問題も出来ないの、とか、とにかくいろいろ言われて頭に来ていた俺は、教師の机の中身のものを滅茶苦茶にしてやろうと考えた。 (当時俺たちの小学校では、教室に教師の簡易机みたいなものがあった) 休み時間、その日は曇天にもかかわらず、ほとんどの奴は運動場に出かけたり、別のクラスにいったりで、珍しく残ってる奴がいなかった。 教師の机…

  • 娘が視たもの

    娘が3歳くらいの時、中古で大きめの車を買いました。 私も娘も大喜びで大きな車を楽しんでいました。

  • 禁后

    私の故郷に伝わっていた「禁后」というものにまつわる話です。 どう読むのかは最後までわかりませんでしたが、私たちの間では「パンドラ」と呼ばれていました。

  • 「呪われた」山

    取りあえず、子供の頃の話。 今は都会へ引っ越してきてるんだが、子供のころ村?(っていうか集落かもしれない)に住んでたときの話。

  • 黒い仏壇

    関西の大学を出て東京に10年以上住み、その間に二回引っ越しました。 同じ学校から東京に来た面々も久しぶりに会って話すとたいてい一度は引っ越しをしていて、物件選びの話になりました。 (一名、同じ建物にずっと住んでいる人が居ましたが) 話が盛り上がると、誰が始めたのか事故物件の話になりました。 私も東京へ来たばかりの時に池袋駅徒歩圏内で家賃が5万の事故物件を内見したことがあります。 その物件は一月前に中国の人が無くなり血も綺麗に掃除されているとの事(次の入居者には説明責任があった?のかもしれません)でしたが、唯一ある窓の外が壁で異様に雰囲気も悪く、やめた覚えがあります。 そんな経験もあるので、他の…

  • エミリー

    うちには祖母から譲り受けた人形がある。 西洋人形で、凄く可愛い人形。 名前は仮にエミリーとしとく。

  • 祖母の日記

    私は大変なおばあちゃんっ子で、中学になってもよく祖母の家に遊びに行っていました。 父方の祖母なのですが、父親は私が幼いころに不慮の事故で死去していました。

  • エレベーターの行きつく場所

    その日は仕事帰りに、自宅近くのショッピングモールに買い物のために寄りました。 時刻は20時すぎだったと思います。

  • 一つ目の兎

    当時小学校低学年だった私は飼育係で、校庭の隅にある小屋には何匹か兎がいました。 掃除当番で小屋に向かうと、乱暴者でいじめっ子の上級生(男)が小屋の中で何かしているのを目撃しました。

  • 邪視

    これは俺が14歳の時の話だ。 冬休みに、N県にある叔父(と言ってもまだ当時30代)の別荘に遊びに行く事になった。 本当は彼女と行きたかったらしいが、最近別れたので俺を誘ったらしい。 小さい頃から仲良くしてもらっていたので、俺は喜んで遊びに行く事になった。

  • 親切な車

    忘れもしない二十歳の誕生日、よりによって深夜。 山道をドライブ中、些細な口論から彼氏の怒り爆発、山頂(?)の駐車場に置き去りにされた。

  • 人間をついばむ烏はすぐ殺せ

    「人間をついばむカラスはすぐ殺せ」 「でも、そんなカラス見たことないよ。カラスは、人間が近づくと逃げて行くよ?」 「見たことがないなら、いい。だけど、見つけたらすぐ殺せ」 「……なんで?」 「……」

  • 繰り返す家族

    先週のことなんだけど、小三の俺の弟が体験した話。 弟はその日、学校終わって一度うちに帰ってから、仲のいい友達と一緒に近くの公園で遊ぶことにした。

  • 悪意

    俺が税務署の職員だった頃の話。 90年代の頃だが、田園調布の、ある家へ査察に入った。 すると、玄関で奥さんが数珠をじゃらじゃらさせつつ、「悪霊退散、悪霊退散、悪霊退散」とひたすら呟いている。

  • 許容範囲

    2年ほど前の話。その年の夏、俺は大小様々な不幸に見舞われていた。 仕事でありえないミスを連発させたり、交通事故を起こしたり、隣県に遊びに行って車にイタズラされた事もあった。

  • 八尺様

    親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年にあがる直前だから、もう十年以上も行っていないことになる。 決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、その訳はこんなことだ。

  • 大広間

    父方の叔母から聞いた話です。 父の実家(田舎です)は代々裕福な家だったものの、大正ごろにすっかり勢いが失せてしまったそうで、けれども、古い大きな日本家屋だけは栄えていた当時の面影を残していました。

  • 願いが叶う神社

    事実を有り体に書きますので、オチません。 怖い、というか、不思議、な話かも。 少し長いです。 母方の祖母が信心深い人だった。 幼い頃、群馬の母方の家に行くとよく子供だった自分の手を引いて山裾の神社に連れて行った。 群馬は視界に山が入らないところが無い。 母方の家はすぐ裏がもう山だ。 近隣の墓はほとんど山中にあって蜘蛛の巣みたいに細かな路が入り組んでいる。 金比羅様と祖母が呼んでいた神社というのは、 丸太の鳥居 破れた障子 抜けた濡縁 管理されているとはとても言えぬ有様。 でも祖母は何度となく私をそこに連れて行った。 細い山路を、私は付いて行った。 祖母は神社をすごく有難がっていた。 7つか8つ…

  • 仏壇に憑いたモノ

    4年位前の話。 俺が高2のとき、婆ちゃんが死んだ。 脳溢血っていうので一回倒れて、そのまま病院から帰ってこなかった。 お通夜では俺が別れの言葉を言わせてもらったんだけど、せっかく寝ないで考えた原稿も、しゃくりあげて結局上手く言えなかったのが、凄い心残りだった。 それで、その日の夜は、俺の親父が蝋燭番(?)をしなきゃいけない日だったんだけど、親父は次の日の準備とか、病院の片付けとかをやらなきゃいけなかったらしくて、親戚もそこまで気が回らなかったのか代役を立てずに、蝋燭番なしでその夜を過ごしたんだ。 でもまぁ実際、蝋燭の火が消えるか消えないかでそんな大事にはならないし、夜通し起きている人もいるので…

  • さっちゃん

    一年前、私達と友人家族は、とある湖の近くでキャンプをしました。 昼の1時にチェックインし、テントの設営などを終え、夕食までの時間、大人は休憩タイム、子供達は周辺で遊んでいました。 そろそろ、夕食をと思い子供達を呼んだところ、当時小1の娘だけ見当たりません。 子供達に聞いても、さっきまで一緒に遊んでいたというのみで、わかりません。 時期がずれていたのとマイナーなキャンプ場だったからか、キャンプ客は、私達グループともう二組のグループのみでした。 見通しもよい場所なのですぐに見つかると思ったのですが、なかなか見つかりません。 すべて探し尽くし、他に隠れるような場所はないはずなのに、見つからないのです…

  • 「むかえにきたよ」

    私の地元の話です。 漫画のような話ですが、少々お付き合いください。 私は高校時代電車通学していました。 利用していたのは1時間に1本ペース、駅の9割が無人駅という超ド田舎私鉄です。

  • 顔がない

    つい先日の話。 うちは競売にかけられた不動産の調査を請け負ってる会社なんだけど、こないだ前任者が急に会社に来なくなったとかなんだかで、やりかけの物件が俺に廻ってきた。

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