五重の相対の考え方①
前回の記事では立正安国論について、少し考えている事を書かせて貰いました。今回は「五重の相対」について考えている事を少し書いてみたいと思います。私は創価学会で活動していた頃には、教学は青年教学一級で、一応、青年部当時は「教学部長」なんてものもをやっていました。また創価班では「広宣部」もやっていたんですが、いずれも「創価学会の教義」という事について、自分自身、大きな信頼を置いていたのです。でも壮年部になり、実際の組織運営とその活動内容に疑問を持ち、組織とも軋轢があった中で活動を止めた訳ですが、活動を止めて組織に気兼ねなく教学関係を学び直してみると、この創価学会の教学がけっこう「グズグズ」である事が理解出来たのです。壮年部になると青年教学1級は教授という教学部の呼称になるのですが、私の場合、当時の幹部に活動を止...五重の相対の考え方①
2023/09/30 13:13