「よかった よかっただけを」言える毎日に
やっと色づいたコーヒーの実 少し前、40年来の友人から電話がありました。うすうす見当は ついていたものの、その内容は悩ましく深刻なものでした。 ご主人と二人暮らしをされているのですが、先頃、ご主人の持病が 悪化して3度目の緊急入院になったとのこと。幸い治療の甲斐あって 退院も決まり、ホッと安堵する思いとは別に、これからの生活に大きな 不安を覚え、眠れない日が続いているのだと‥。 完璧主義とまでは言わなくても、とにかく献身的に尽くすタイプの 友人なので、これまで一生懸命に築き上げてきた家庭を振り返った 時、思い描いてきた理想と現実の乖離に落胆しているようにも思え ました。病気を理由に一切のことを…
2025/03/26 18:36