サラリーマンでありシンガーソングライター活動をしながら一児の父として奮闘する31歳のブログ 音楽のこと、営業マンとしてのこと、子育てのこと、釣りのこと(趣味はバスフィッシング) を綴っていきます。
「人のことなんでどうでも良い」 そういう優しさも在る と思う どうでも良いわけがないあの人に どうか自由であって欲しい たくさんの人がいて 時に情けないくらい、人同士で傷つけ合っている 傷つけ合う理由は 宇宙からしたら 海からしたら 歯の小さな痛みみたいなもの どうでも良いことなのかもしれない 幸せだなぁ と思うために生きれば良い 本当はとても無垢で綺麗な 人の生き様 あの日目が合ったクジラはどこにいるんだろう あれは夢だったのだろうか わからないけれど、今の私にはどうでも良いことなのだ クジラはどこにいる? 私はあの歌声を探している
二千十四年 十月 私は町内放送を聴いていた 潮の匂い 金木犀の匂い 秋めいたこの町の匂いは私の心を落ち着かせる 湯船につかるあの三秒間みたいな ふと思い出したことがある 幼い頃 兄と手をつないで歩いた堤防 今日と同じような秋の日に 私と兄は突然に クジラ を見た 大きさはうまく言えないのだが とにかく大きくて コンビニエンスストア くらいの大きさというべきか 私はクジラと目が合った そこには 喜びも 怒りも 悲しみも 無い様に見えた 幼いながらに思ったこと ああ、クジラも私も同じなんだな 漠然とそう思ったのだ
律が 宇宙にハマってはや数週間 宇宙の図鑑や 宇宙の動画 科学館、プラネタリウム たくさん勉強させてもらっている 夜空に輝く何千億の星は太陽と同じ恒星 例えば アンタレス とか リゲル とか そんなのは太陽に比べたらずっとずっと大きい まぢかあ‥と思う そして何光年と離れているわけだから その光は随分と過去の光 僕らが視認する今 もう存在していない可能性もある よくよく 星や星雲の姿を見ていると 昔 顕微鏡でみた微生物の姿に似ている様な気がしている ミクロもマクロも 最早無意味な概念なんじゃ無いかな?と思えてきた おおきいもの も おおきくないもの もただそれだけの事 僕らが生きている時間も宇…
息子の律は 昆虫が好き バッタもゴキブリもムカデもクモも 良い感じ と言って愛でている てんとう虫が1番好きらしいけど そして最近は 宇宙が好きみたい アレはナニ宇宙? と空を指差す 科学館、図鑑、YouTube 様々な方法で宇宙の情報を集めている 昆虫も宇宙も よくよく見つめて、じっくり考察すると 元を辿れば 未知 そのものなんだと気付かされる そしてそれは必然的に 自然物に対しての畏敬へ変わる 身の回りの色んなものが 未知であり とても尊い 今生きてることが とてもとてもちっぽけに思える 宇宙を思えば ATMの手数料なんて小さなモノだろう あと何十億年もたてば地球も火星みたいになるのだろう…
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