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2020年12月
【月】ここを逃すわけにはいかないので今日の記事をもって毎朝投稿はお休みします
ここを逃すわけにはいかないので今日の記事をもって毎朝投稿は一旦お休みします ここを逃すわけにはいかないので明日の記事をもって毎朝投稿は一旦お休みします— インク@青年求職家 (@firesign_ink) 2020年12月13日 おはようございます。毎朝投稿をはじめて、かれこれ1年以上が経過しました。はじめた理由は「なんとなく」です。なんとなくはじめたら、なんとなく「これなら続けられる」と思うようになりました。そしてなんとなく続けていたら、ここにたどり着きました。 今では「インク」というアカウントにおける名刺がわりのようなものです。この名刺をもつことによって、一生出会うこともなかったであろう人…
おはようございます。昔からマスクをつけることが苦手です。口と鼻の両方を覆われてしまうと、息苦しくてやってられません。しかも普段からメガネをかけているので、とにかく曇って仕方がないのです。 そんなマスクが必需品として扱われる時代になってしまいました。どれだけ息苦しくても、小学校の先生が、つけないわけにはいきません。隙あらば鼻だけ出して、一生懸命に酸素を取り込んでいました。 はじめは一時的なものだろうと思って何とかがんばって耐えていたのですが、どうやらマスクの時代が終わる気配を見せません。こうなれば、いかに「マシなマスク」をみつけるかという勝負になります。 形から素材まで、いろいろと試しました。そ…
おはようございます。成績処理が生活を侵食する季節になりました。過去の記録やメモを引っ張り出して、ああでもないこうでもないと言いながら 「よくできる/できる/もう少し」を入力していきます。 当然ですが「もう少し」だなんて成績をつけたくはありません。みんな本当に頑張っているんだもの。どうしてこんなに小さな子どもに「もう少し」だなんて酷いことを言わなければならないのでしょう。 それでもやっぱり、わかりやすくできていないところがあると「もう少し」をつけざるをえなくなるわけです。それもまた「子どものため」なのだそうです。 まったく違う子どもたちを、同じ基準で評価することに、どこまでの価値があるんでしょう…
おはようございます。洋服にガッツリとハマっていたころに、ぼんやりと「次はインテリアだろうな」と思っていました。洋服よりも長くつかうことが前提にあるため、選択がさらに難しくなるわけです。 価格も高いですからね。「買ったはいいもののイマイチだな」を、そう簡単にはできなくなります。ただきっと、洋服でもそうだったように、ちゃんと探せばすてきな家具がたくさんみつかるものなのでしょう。 いまの部屋に置いてある家具には、なんの思い入れもありません。予算優先で買いそろえたものばかりです。そもそも自分が家にいませんからね。インテリアなんてべつに何でもいいやと思ってしまっています。 だからこそ、ハマるととことんハ…
おはようございます。パソコンの iTunes には、中学生のころから集めてきた曲がたくさん詰まっています。とぎどき全曲シャッフルで再生することがあるのですが、まあ懐かしい曲が流れてくるわけです。 The Pillows の「 advice 」が流れてきたり、さよならポニーテールの「無気力スイッチ」が流れてきたり。BURGER NUDS の「 ANALYZE 」が流れてきたり、THE BLUE HERB の「路上」が流れてきたり。 ストリーミングなんて存在していない時代に、よくもこんなに多くの曲を集めたものです。当時は取り憑かれたかのように、音楽を聴いていましたからね。 ツタヤやタワレコに足繁く…
おはようございます。電車に乗っていると、ついついいろいろな人の靴を見てしまいます。決して、靴で人を見定めようとしているわけではありませんよ。単純に種類がたくさんあっておもしろいのです。 かつては「靴といえば ABC マート」だと思っていました。むしろ ABC マート以外のどこで靴を買えばよいのかがよくわかりませんでした。しかし、電車に乗っている人たちの足元を見ると ABC マートには絶対に並んでいないような靴を履いています。 この人たちは一体、どこで靴を買っているのだろう。ずっとそんなことを思っていました。今でこそ洋服が好きになったので、その流れで靴にも多少は詳しくなりましたが、多くの人がどこ…
【火】ひとつ前の時代を生きてきた親が子を育てればそりゃあひとつずつズレていく
おはようございます。かつて、国語の授業で「プロデューサー読み」という実践をしたことがあります。班ごとに割り当てられたプロデューサーが、音読の演出をすべて担います。プロデューサーが「ここは小さな声で読んで」と指示を出せば、ほかの子どもはその通りに従わなければなりません。口出しは禁止です。 ほかの人たちをつかいながら、自分が思う作品世界を演出していくというわけです。3年生の教科書に載っている金子みすゞさんの『わたしと小鳥とすずと』で実践したときは、特におもしろかったです。 大抵の班は、連ごとに分けて読んだり、声を出す人数を変えたりという工夫をしていたのですが、ひとつだけ変わった読み方をしている班が…
おはようございます。本を読むスピードはわりとゆっくりです。文学的文章と説明的文章を合わせて、3冊くらいを同時並行して読むので、なんだかんだで1ヶ月近く読み続けているような本もあります。 そんな中でも、昨日は珍しく夕方から2冊ほど、一気に読んでしまいました。「探求学舎」で有名な宝槻泰伸さんの本です。昨年、情熱大陸に出演されていたので、そこで知ったという方も多いかもしれません。 筆者自身も「探求学舎」の存在は前々から知っていたのですが、ひょんなきっかけで今さらながら本を手に取ることになりました。読み終わったときに、まず思ったのは「やりたいと思っていたことを、すでにやっている人がいる」ということでし…
【日】子どもにとっての「模範」ではなく「生き方のサンプル」であればいい
おはようございます。昨日は家で成績処理をしていたのですが、そのせいで映画の開始時刻に見事に遅れてしまいました。正確に言うならば、家を出る時点ですでに間に合わないことが確定してしまったのです。 途中から入る嫌な客になるか。はたまた今日は諦めるか。いろいろと考えながら、もういちど映画館のホームページを開きました。するとどうやら、レイトショーでもういちど上映があるとのことでした。 誰も座っていない空席に1800円を払えるくらいには大人になったつもりです。チケットをもういちど買い直し、次の上映を観に行くことにしました。 なんだかんだで、レイトショーを観に行くのははじめてだったかもしれません。いつも以上…
【土】「全然怒らないのになぜかみんな話を聞く」と子どもが家で言っているらしい
おはようございます。先週、2学期の個別懇談会が終わりました。1学期にもおなじことを書いた気がしますが、おもしろいんですよね。個別懇談会って。 続けていろいろな人と話すので、なかなかにエネルギーをつかうのですが、とにかく「子どもたちが愛されている」ということを実感させられます。 保護者の方々は、あれやこれやと悩みながら、距離感を考えながら、子育てをされています。小学校の先生としていろいろな悩みを聞くわけですが、いちばんよく耳にするのは「時間のつかい方」についてです。 「ずっとゲームをしていて宿題をやる時間がいつも遅くなってしまう」とか「そろそろ風呂に入りなさいと言うたびにいつもケンカになってしま…
【金】対にあるものの現実味がないから「常識」になり得ているものがたくさんある
おはようございます。オンラインでの繋がりが増えるにつれて、自分が「インクさん」と呼ばれることへの慣れが出てきました。ZOOM を使うようになってからは、なおさらその傾向が強くなった気がします。 普段の生活の中でも「インク」ということばは、ちょくちょく耳にするんですよね。「プリンターのインクがない」とか「ペンのインクを交換する」とか。 返事をするとまではいかずとも、聞こえる度にぴくりと反応してしまいます。文章の中に登場するようなことがあれば、ものすごく目につきます。 ただ、自分で自分のことを「インクです」と言うには、まだまだ抵抗を感じます。既存のことばであるが故に「インク」って「恥ずかしい」と「…
おはようございます。このブログにはたびたび登場するラーメンズの小林賢太郎さんが、珍しくさまざまなニュースサイトで取り上げられていましたね。 どうやら「パフォーマー」を引退するそうです。「この人は舞台の上で生きて、舞台の上で死ぬんだろうな」と思っていたファンたちからすれば、わりと衝撃的な発表だったのではないでしょうか。 はじめて小林賢太郎さんを生で観たのは、K.K.P. 「ノケモノノケモノ」だったような気がします。2014年のことですから、もう6年も前になりますね。 その後もいくつかの公演を実際に観に行きましたが、どの公演もさすがと言わざるを得ないクオリティでした。そんな人物が引退を表明している…
【水】他者から「頑張っている」と言われることの大抵は頑張っているつもりがないこと
おはようございます。『カルテット』というドラマを観てから、とある曲がずっと気になっています。イギリスの作曲家であるサイモン・ジェフスを中心とした「ペンギン・カフェ・オーケストラ」の楽曲「 Music For A Found Harmonium 」です。 この何かがはじまろうという感じがとてもよいですよね。妙なペンギンのジャケットも目を引きます。 それにしても「ペンギン・カフェ・オーケストラ」ってね。「女子高生がかわいいと思ったものをふたつ並べました」みたいなネーミングです。「ペンギン・カフェ」という場所が実在するのでしょうか。 YouTube で検索をかければ、実際に演奏している動画もみつかり…
おはようございます。小学校の先生にとって、学期末は繁盛期にあたります。成績表をつくらなければなりません。地域によっては「あゆみ」と呼ばれたり「通知表」と呼ばれたりするあの紙のことです。 これがまあ大変なわけです。過去のメモを掘り返しながら各教科の成績をつけて、顕著だった内容に関しては「所見」として書き表していきます。 ちなみにこれ、何人のクラスだろうが担任のお給料は変わりません。20数人の成績表をつくる先生も、40人近くの成績表をつくる先生も、待遇は何も変わらないのです。ほぼダブルスコアにも関わらずです。 宿題の丸つけとはわけが違いますからね。本当に大変だなと思います。筆者のクラスは30人に満…
2020年12月
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