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2019/10/02

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  • 漫画/「消えた初恋」⑧ 作画アルコ・ 原作ひねくれ渡

    好きな女の子から消しゴムを借りたら前の席の男子の名が書いてあってそれを庇った事から始まる勘違いコメディー。彼女のために愛のキューピッドになろうとしたのに、なんでか加速度的に高まってしまうBL感。青木と井田のピュアな恋の行方は? (アルコ画/ひねくれ渡原作「消えた初恋」8巻) いつもときめきと胸キュンと癒しをありがとう!「消えた初恋」 と冒頭から挨拶したくなるほど、あたくしの好きな漫画「消えた初恋」の8巻が発売されましたので、なんとなく感想を書き残す事と致しましょう。 青木と井田は一緒に京都の大学を目指す事になったのですが、青木の中にはある屈託がありましてね、それは「二人がつき合ってる事は隠せ!…

  • 漫画/「結ばる焼け跡」天瀬シオリ

    終戦直後の東京・上野。 戦火から辛くも生き残った者たちは大きな傷を抱えながら必死にもがいていた。 焦土から立ち上がる、戦後再生物語。 (天瀬シオリ「結ばる焼け跡」全3巻) ちっとも新しくないと思うのに今の時代に読むと逆に新鮮な気がする戦後漫画なんです! 週刊漫画ゴラクで連載してた天瀬シオリさんの「結ばる焼け跡」の最終巻が発売されました。 この漫画は題名からもおわかりのように戦争ものでして、なんか昔によくある焼け跡闇市派みたいな作品なんですが、「ここは今から倫理です。」の作者がなぜに今?戦争漫画を?とチョット驚いたものです。 戦争など知らない若い作者がこういう泥臭い戦争漫画に挑むのはなぜなのかし…

  • 本/「李王家の縁談」林真理子

    いつの時代も高貴な方々の結婚はむずかしい・・・梨本宮伊都子妃は、娘・方子女王の結婚相手探しに奔走していた。なかなか身分の釣り合う婿が見つからないのだ。 (林真理子「李王家の縁談」) 好きな者同士が結ばれるのが幸せ、などというのは、何も持たぬ庶民の価値観だ 日頃、皇室にはとんと興味のないあたしですが、さすがに小室圭さんの母親と元婚約者の金銭トラブル報道が出た時は、アラアラそんな事調べればすぐわかったはずなのに宮内庁ったら何やってるのかしらん、と思ったものです。 でもその後竹田恒泰さんがYouTubeで「今の宮内庁っていうのは、皇族を世話するのではなく監視する機関なんです」と言ってたのを聞きまして…

  • 映画/「レボリューショナリー・ロード/ 燃え尽きるまで」

    レオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレット主演の2009年公開の映画。ある夫婦の夢や葛藤を描いた人間ドラマ。 (「レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで」/サム・メンデス監督/125分/2008年/アメリカ) 結婚が幻想だと気づいた時 あたくし最近ネットフリックスでちょっと懐かしい「レボリューショナリー・ロード/ 燃え尽きるまで」を見たのです。 当時「タイタニック」コンビの再共演が話題になりました。 ディカプリオの映画はほとんど見てるのでその時も観に行ったんですが、なんかラブ・ロマンスだと思って観に行っちゃったらとんでもねぇ、震えあがるようなおっかない夫婦喧嘩の話でしたね。 でもあた…

  • 漫画/「扇島歳時記」高浜寛

    時は幕末、日本と異国の文化が交錯する長崎の出島にて、廓に生まれた少女「たまを」の儚い物語 (高浜寛「扇島歳時記」既刊3巻) がんばってお客をとって早く借金を返してしまおうな わたくし幕末は大好物でありますが、基本的には歴史上実在した人物の物語を好むのであって、こういうカワイソーな女の子の話はチョット・・・ と、躊躇しつつも、なんとなく購入してしまったので仕方ない読みまして、いやもうね、ホントにしんみりと致しました。 まずざっくりとあらすじをば書いておきますと、1866年(慶応2年)の出島から物語は始まるんです。 出島は長崎に築造された人工の島で独特な扇形をしています。 1636年徳川幕府の命に…

  • 漫画/「アンダーニンジャ」⑦ 花沢健吾

    戦後最大のタブー!忍者は秘密裏に存在している。その数なんと20万人!だが一部の精鋭忍者が国家レベルの争いに暗躍する一方で、末端忍者は仕事にありつけない者も多かった。その一人、雲隠九郎もニート同然の暮らしをしていた。 (花沢健吾「アンダーニンジャ」7巻) 現代の忍者組織「忍(NIN)」と「アンダーニンジャ(UN)」との抗争激化!講談高校が惨劇の舞台に! まず、誰と誰が戦ってるんだよってレベルの話ですが、主人公の引きこもりニート下忍・雲隠九郎が所属するのが「忍(NIN)」でして、これは第二次世界大戦後にGHQによって解体・消滅した「忍者」が新たに組織改編されたものです。 しかしながらそれを良しとし…

  • 漫画/「ひとりでしにたい」④ カレー沢薫

    悠々自適の老後を過ごしていたはずの伯母のまさかの孤独死に衝撃を受けた山口鳴海(35才独身)は、自分の老後を真剣に考え始める。大事なのは婚活より終活だったんだ!! (カレー沢薫「ひとりでしにたい」第4巻) 毎回面白くてためになるけど今回は投資と保険の話です 老後は誰にでもやってくるわけですが、若いうちから老後の心配などしてる人はあまりいないよね。 でもこの漫画を読むと、今の時代は終活っつーものは若いうちからやっておくべきなんだって思うんですよ。 老後破産とか貧困老人にはなりたくないから早くから自分の老後をきちんと考えて人生の最終ステージを豊かにしよう、というね。この絵柄からは考えられない(スミマ…

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