ハゲ必携の書

先日、ぶらっと本屋へ行ったらこんな本を見つけてしまった。 書いている人はハゲ専門美容室intiのオーナー。 intiについては、以前私もこの記事で触れたことがある。 maato0721.hatenablog.com 美容師目線で書かれているため、ハゲ隠しのありとあらゆるワザがふんだんに盛り込まれている。 実際のハゲモデルを大いに活用し、ビフォーアフターをよりリアルに提示しており、改めて髪型の重要性を再確認させてくれる。 モデルの顔面モザイクがないせいか、髪型が変わると、ハゲの表情も心なしか変わって見えるのは気のせいだろうか（笑） ただ、一つ「？」と思ってしまったのは、後半に若干触れられている投…

ミノキシジルの副作用？

最近、椅子に座ってから立ち上がろうとすると、必ずと言っていいほどめまいを感じる。 これは、座っている時間の長短に関わらずほぼ起きる。 しかも、 先週は寝起きでトイレに行こうとしてベッドから降りて数本歩いたら、なんとそのまま意識を失い倒れこみ、本棚にデコを打って大きな青タンを作ってしまった。 こんなのは人生で初めてだ。 ここ最近、特に生活の変化があった訳でもない。 そうなると、原因として真っ先に頭に浮かぶのはこいつの存在だ。 [http://:title] 不安になり、 ネットで調べてみると、 https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-D…

治療開始10ヶ月

先日、モニタリングを見ていたら、ブラマヨの小杉の薄毛がカメラワークにより露わになった際、ナレーターがその映像を「恥部」と言っていた。 恥部とは、wikipediaによると、 【人に露わにして恥ずかしい部分。陰部など。】 と載っている。 陰部とハゲを同じ扱いにするとは、あのナレーターも言ってくれるものだ（笑） まぁ、誰になんと言われようと、私は今月も恥部を晒すのだが。 では、早速行ってみよう。 先月 今月 うん、わからない。 完全にわからない。 現状維持。 たまに、「現状維持は退化に等しい」とか言う人がいるが、バカを言ってはいけない。 AGA患者にとって、ある程度戻ってからの現状維持は最高の進化…

AGA予防のための投薬

先日、同僚の友達から、 「父親がハゲている。今後自分もハゲるかもしれないから、それに備えてフィンペシアだけでも飲み始めた方が良いか」 と聞かれた。 これ、結構考えてる人多いと思う。 「フィンペシアだったら月1000円くらいでできるから、ハゲる前にもう飲み始めよう」 みたいな。 確かに、言ってることはわからないでもない。 だが、ハゲていないのなら、薬は絶対に飲むべきではないと私は思っている。 なぜなら、フィンペシアには確率が低いとは言え性欲減退などの副作用のリスクが付きまとうからだ。 ハゲていないの薬を飲む→当然髪に変化なし→にも関わらず性欲減退 髪を生やして男としての自信を取り戻すどころか、男…

モチベーション

AGAの治療は一生続くと思ってもらって間違いない。 辞めたらまたハゲる。 ”一生” この言葉は本当に重い。 この言葉に、多くの悩めるハゲが育毛への道を断念してきたに違いない。 私はどうかって？ 私をなめてもらっては困る。 私はもちろん死ぬまで続けるに決まっている。 私の育毛に関してのモチベーションは、日本でもトップクラスであると自負している。 ”一生”の重みをも淘汰するこのモチベーションは一体どこから来るのか、疑問に思う人もいるかもしれない。 私のモチベーション、それはズバリ 「モテたい」 これに尽きる（笑） 髪があればモテるのかと言うと、そんなことはあり得ない。 実際、髪があった昔から回復し…

AGAのクリニックの医者

ずっと気になっていることがある。 大手のAGAのクリニックのサイトを見ると、その医院に勤めている医師が華々しく紹介されている。 彼らの経歴を見ると、職歴に「心臓外科」とか「脳神経外科」とか書いてあるパターンが結構ある。 心臓とか、脳とか扱うレベルの人が、なぜハゲを専門に診察し始めようとなんて考えるのだろうか？ 確かに、ハゲで苦しんでる人はたくさんいるから、人を救うと言う点に関しては大層な仕事だとは思う。 だが、ハゲの治療なんて、基本は投薬で、直接的な手を下さなくても患者自身に任せておけばなんの問題もない。 それに引き換え、脳とか、心臓とかの領域においては、未だに不治の病みたいなので苦しんでる人…

3つめの薬

そう言えば、クリニックで薬を買った時、ミノキシジル、フィナステリドの他に、ビタミン剤と言うものが付いてきた。 効果としては「髪に栄養分を行き渡らせる」とカウンセラーは説明していた。 それにより、髪を太くするとかなんとかって。 フィナステリドやミノキシジル効能に比べ、「髪に栄養分を行き渡らせる」ってかなり漠然としてるな。。。 と思いながらも、薬はミノキシジル、フィナステリド、ビタミン剤の3つが付いての料金のだったため、とりあえず半年間使ってみた。 あくまで個人的な意見だが、はっきり言って、あれはなくてもよかったと思う。 そう思う理由を、画像で見てみよう これが、AGA治療開始半年時のもの（クリニ…

薬の箱

先日、またしてもAGA治療を受けるかどうか迷っているAGA初心者から相談を受けた。 彼が治療を受けようかどうか迷っている理由は衝撃的なものであった。 それは、副作用や値段のことよりも、保管場所についてであった。 出来れば彼女にバレずに育毛をしたい、だが、半年や1年分もの莫大な量の薬をバレずに隠しておく場所がない とのことであった。 なんと言うか、、、 呑気なやつだな（笑） しかし、よくよく考えると、意外とそう人って多いのかも？ と思ってしまった。 確かに、錠剤365錠が2種類って、とんでもない量のイメージではないだろうか。 結論から言って、保管場所に困ることはまずない。 これを見て欲しい↓ こ…

カウンセラー

「一体どんな治療をすればいいんだ・・・」 「料金はいくらかかるんだ・・・」 「薬の副作用はどんなものがあるんだ・・・」 こう言う不安があるから皆クリニックへ行く。 「よし！医者に聞いてみよう！」 って。 だが、結論から言って、医者はこれらには答えない。 大手は特に。 「じゃあ。何も聞けないってこと？」 と聞かれると、それは違う。 聞くことはできるし、答えてももらえる。 だが、我々のそのような質問に対応するのは、受付の人々、俗に言う「カウンセラー」と言う人たちになる。 世間一般のカウンセラーと言うと、「不安や悩みを聞いてくれて、心の不安を和らげる係」みたいなイメージではないだろうか。 まぁ、確か…

ハゲってどこから？

このブログは内密にやっておらず、友人にもこのブログの存在を明かしている。 その友人がたちが、会社の同僚の同志（ハゲ）などにもこのブログを宣伝してくれているようだ。 非常に嬉しい限りである。 そのお陰？と言っては難なのだが、最近、「ハゲ診断を指定欲しいと」言う問い合わせを友人を介して受けるようになった。 昨日も友人から上司の頭皮の画像を添付したラインが飛んできた。 「ハゲ診断をして欲しい」と言うことは、彼らの場合、「自分はハミルトンノーウッド分類のどの段階にいるのか？」と言うことではなく、単純に「ハゲているか、いないのかを教えて欲しい」と言うことだと私は判断している。 したがって、そのような問い…

医薬部外品の育毛剤

アデノ●●タル とか モウ● とかを買うハゲを見ていると、きっと、近い将来高い確率で詐欺に合うんだろうなといつも思ってしまう。 こう言った商品は、医薬部外品に分類される育毛剤なわけだが、どれもこれも「頭皮環境を整えて髪を生やす」を売りにしている。 しかし、ちょとパソコンで「AGA」「ハゲ」「薄毛」のようなワードを調べれば、すぐに髪が抜けるメカニズムなんて出てくる。 これを見れば一目瞭然、髪が抜けるのは頭皮環境ではなく、ホルモンの影響だ。 ホルモンはキンタマから出てるわけで、頭皮から出ているのではないってことは小学6年生くらいでもわかるのではないだろうか。 だから、いくら頭皮環境を整えたところで…