酒場ってどんなところ?何を頼んだら良いの?何の話をしたら良いの?などなど、これから酒場デビューする方へ。 酒場ってこんなところですよ!とても楽しいですよ! と紹介するブログです!
皆さま「りゅうきゅう」って知っていますか? 大分県出身の方なら皆ご存知、しかし一度大分県を出ると隣の県でもあまり知られていないという謎の料理「りゅうきゅう」。「りゅうきゅう」は非常に美味で、ご家庭でも簡単に作れる魅惑の郷土料理なのです。皆さまにも広く「りゅうきゅう」の魅力を知って楽しんで頂きたいので、今回紹介させて頂きたいと思います! ~「りゅうきゅう」とは~ 「りゅうきゅう」とは簡単に言うと大分の郷土料理で魚の切り身の‘‘漬け‘‘のようなものです。(※厳密には漬け込む料理というわけではありませんが。) しかし何故、大分県で沖縄のような「りゅうきゅう」という名前がついているのでしょうか?これは…
大名に本店を置く福岡市の老舗焼き肉店「韓国焼肉梨花苑」。 夜のメニューは大体飲み物込みのコースで6000円~10000円ということで、少々高級で入りづらいイメージでしょうか? そんな時は是非ランチでのご利用をお勧めします! ランチのメニューはカルビランチや角切りランチなど、上質な焼肉定食が1000円~2000円程で頂くことが出来ます。 5年程前は桜坂辺りの梨花苑さんに通っていましたが(割と人が少なく並ばずに入店できていました)、閉店されていたので今回は大名の本店へ向かうことに! 電話で確認するとランチメニューでの予約は出来ないとの事(6名以上や通常の焼肉メニューであれば予約可)でしたので、並ぶ…
歩くだけで汗が滲む、真夏の夜。 店内はテーブルでお食事中の女性のみ。 扉が開き開口1番静かな店内を切り裂くように 「テキーラ下さい!!」 と20代半ば、まだお若い女性が叫ぶように入店されました。 「あ、いや、うちの店テキーラおいてないんだけど…」 「じゃあ何でも良いです。1番強いお酒をショットで下さい。」 唐突な勢いのある入店をテーブルの女性に詫びながら席に着くと、今にも怒りで涙ぐみそうになりなが、その日のストレスの原因を語り始めました。 彼女は当酒場の近くにある英会話教室のマネージャーで、仕事が激務な事に加え本部からのプレッシャーや皮肉、安月給に嘆いていました。 その夜もそうした仕事でのスト…
残暑も影を潜め、急に下がり始めた夜には客足も少し遠のいてしまいます。 そんな晩秋の夜、店内には歯科(研修)医の青年と私だけ。 彼は歯科助手のお姉さま方と上手くやっていかなければ歯科医はまともに仕事ができないと嘆きながら、ハイボールをごくごくと飲んでいました。 閉店の時間が近づいた頃、大きな体と端正な顔立ち、奇麗な青い目と金色の髪を堂々と備え付けたアメリカ人のJさんが入店してされました。 Jさんは退役軍人で元は海軍の気象予報士をしていたエリートなのですが、Jさんの話はまた次の機会に置いておくとして、、、 その大きな体の後ろには浅黒く日焼けしたアジア系と思われる若い男性が感じの良い笑みを浮かべなが…
ようやく残暑も姿を隠し、短い秋がやってきました。 近所のスーパーを除くと、美味しそうなハガツオが並んでいたので、ツマミにしようと買ってきました! 背中の部分ですが、ハガツオ特有の縞模様があります。 このハガツオ、よく目にする鰹とは種類が違います。 秋から冬にかけて脂がのってきますが、残念ながら味の評価は鰹よりも劣るそうです。 特徴は背中の縞模様で、身は鰹よりも若干赤みが少ないように感じますね。 味は鰹よりもたんぱくであっさりとしています。 鰹独特の臭みが苦手な方は、こちらのハガツオの方が美味しく食べられるかもしれません。 調理するのは面倒だったので、刺身にして頂きました。 皮は剥ぎやすいので半…
言わずと知れた福岡ソウルフードの一つ、天ぷらの「天婦羅処ひらお」(以下「ひらお」)。 揚げたての美味しい天ぷらを非常に安価で頂くことが出来ます。 ちなみに福岡の三大フードといえばお好み焼きの「ふきや」、ラーメンの「元祖長浜 屋」、うどんの「牧のうどん」と言われていますが、人によっては、「ひらお」を三大 ソウルフードに数える方もいます。それくらい福岡県民にとって身近で人気のあるお店 なんですね。 三年程前に東方ビル1階の天神に初来訪した時には1時間半くらい並びました。 ビルの改装に伴う閉店の影響もあって、一日中ビックリするくらいの行列でした。 今回はそこまで並んでないということで、新しく開店され…
ジャパニーズウイスキーの最高峰の一つであるサントリーの白州。 山崎蒸留所ではなく、山梨県の白州(地名)の深い森の中で醸造されるのだと聞いています。 その味わいは洗練されて深みがあり、その独特のブレンドによって森の深緑を思わせる香りがするのです。 現在はウイスキーブームで原酒不足になっており、ノンビンテージでも手に入りにくくなっています。 私が初めて白州を飲んだのは約10年前ですが、当時はコンビニでも手軽に手が入り、今よりもぐっと安価でした。 現在はノンビンテージでも店頭価格で7000円前後しますし、その希少性から酒場などで注文すると、1杯で1300円以上もしたりします。 当酒場はこちらの白州を…
通称「緑のワイン」と言われるポルトガルのワイン、ヴィーニョ・ヴェルデ。 超微炭酸と低度数が特徴のこのワイン、非常に飲みやすいのです。 柔らかな口当たりがどんな場面にでも適応してしまいます。 食前にグイっと、食中に料理に合わせてゆっくり、飲み疲れた後の最後の一杯にももっ てこいです。 価格も1000円~2500円と安価で手に入るものが多いので庶民の味方です。(飲食店でも2000円~3500円くらいでご注文頂けると思います。) ちなみに「ヴィーニョ」がワイン、「ヴェルデ」が緑、フレッシュという意味を持つの で緑のワインと呼ばれていますが、その色は緑ではなく、透明に近い黄色(白ワイン 色)です。 こ…
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