酒場ってどんなところ?何を頼んだら良いの?何の話をしたら良いの?などなど、これから酒場デビューする方へ。 酒場ってこんなところですよ!とても楽しいですよ! と紹介するブログです!
今回は知り合いから頂いた温泉湯豆腐なるものを紹介致します。 佐賀は嬉野温泉街にある「宗庵よこ長」。 私は行ったことがないのでどの様なお店か分かりませんが、 歴史のある大変人気のお店とのことで、知り合いが1時間並んで購入&郵送してくれました。 何も知らずに受け取った私は、恥ずかしながら 「豆腐に1時間待ったのか…これで(約)2000円もするのか…別に豆腐好きなわけでもないんだけど…」 などと全く期待していなかったのですが、食べてみて衝撃が走りました。 とろけるような触感とほのかな甘み、喉を通る感覚も心地よい。。 一晩でペロリと一丁食べてしましました。 というわけで、 早速作ってみましょう!! 同…
今回は博多の郷土料理「水炊き」と「かしわ飯」を作っていきたいと思います! ~「水炊き」とは?~ 関西にも水炊きはあるようですが、今回は博多で長年親しまれてきた水炊きです。 鶏のぶつ切りなどで出汁をとり、野菜や鳥団子などを煮てポン酢で食べるという料理です。現在の博多にある水炊きのお店ではスープに白濁系と澄み系があります。 「水月」「水たき 長野」「博多水炊き華味鶏」など、博多や中洲、天神には多くの専門店があり、連日の賑わいを見せています。 ~「水炊き」の歴史~ 元々は家庭でのおもてなし料理らしいのですが、水炊きの発祥を検索すると1905年創業の「水月」さんが出てきます。創業者の林田平三郎が西洋料…
皆さま「りゅうきゅう」って知っていますか? 大分県出身の方なら皆ご存知、しかし一度大分県を出ると隣の県でもあまり知られていないという謎の料理「りゅうきゅう」。「りゅうきゅう」は非常に美味で、ご家庭でも簡単に作れる魅惑の郷土料理なのです。皆さまにも広く「りゅうきゅう」の魅力を知って楽しんで頂きたいので、今回紹介させて頂きたいと思います! ~「りゅうきゅう」とは~ 「りゅうきゅう」とは簡単に言うと大分の郷土料理で魚の切り身の‘‘漬け‘‘のようなものです。(※厳密には漬け込む料理というわけではありませんが。) しかし何故、大分県で沖縄のような「りゅうきゅう」という名前がついているのでしょうか?これは…
大名に本店を置く福岡市の老舗焼き肉店「韓国焼肉梨花苑」。 夜のメニューは大体飲み物込みのコースで6000円~10000円ということで、少々高級で入りづらいイメージでしょうか? そんな時は是非ランチでのご利用をお勧めします! ランチのメニューはカルビランチや角切りランチなど、上質な焼肉定食が1000円~2000円程で頂くことが出来ます。 5年程前は桜坂辺りの梨花苑さんに通っていましたが(割と人が少なく並ばずに入店できていました)、閉店されていたので今回は大名の本店へ向かうことに! 電話で確認するとランチメニューでの予約は出来ないとの事(6名以上や通常の焼肉メニューであれば予約可)でしたので、並ぶ…
歩くだけで汗が滲む、真夏の夜。 店内はテーブルでお食事中の女性のみ。 扉が開き開口1番静かな店内を切り裂くように 「テキーラ下さい!!」 と20代半ば、まだお若い女性が叫ぶように入店されました。 「あ、いや、うちの店テキーラおいてないんだけど…」 「じゃあ何でも良いです。1番強いお酒をショットで下さい。」 唐突な勢いのある入店をテーブルの女性に詫びながら席に着くと、今にも怒りで涙ぐみそうになりなが、その日のストレスの原因を語り始めました。 彼女は当酒場の近くにある英会話教室のマネージャーで、仕事が激務な事に加え本部からのプレッシャーや皮肉、安月給に嘆いていました。 その夜もそうした仕事でのスト…
残暑も影を潜め、急に下がり始めた夜には客足も少し遠のいてしまいます。 そんな晩秋の夜、店内には歯科(研修)医の青年と私だけ。 彼は歯科助手のお姉さま方と上手くやっていかなければ歯科医はまともに仕事ができないと嘆きながら、ハイボールをごくごくと飲んでいました。 閉店の時間が近づいた頃、大きな体と端正な顔立ち、奇麗な青い目と金色の髪を堂々と備え付けたアメリカ人のJさんが入店してされました。 Jさんは退役軍人で元は海軍の気象予報士をしていたエリートなのですが、Jさんの話はまた次の機会に置いておくとして、、、 その大きな体の後ろには浅黒く日焼けしたアジア系と思われる若い男性が感じの良い笑みを浮かべなが…
ようやく残暑も姿を隠し、短い秋がやってきました。 近所のスーパーを除くと、美味しそうなハガツオが並んでいたので、ツマミにしようと買ってきました! 背中の部分ですが、ハガツオ特有の縞模様があります。 このハガツオ、よく目にする鰹とは種類が違います。 秋から冬にかけて脂がのってきますが、残念ながら味の評価は鰹よりも劣るそうです。 特徴は背中の縞模様で、身は鰹よりも若干赤みが少ないように感じますね。 味は鰹よりもたんぱくであっさりとしています。 鰹独特の臭みが苦手な方は、こちらのハガツオの方が美味しく食べられるかもしれません。 調理するのは面倒だったので、刺身にして頂きました。 皮は剥ぎやすいので半…
言わずと知れた福岡ソウルフードの一つ、天ぷらの「天婦羅処ひらお」(以下「ひらお」)。 揚げたての美味しい天ぷらを非常に安価で頂くことが出来ます。 ちなみに福岡の三大フードといえばお好み焼きの「ふきや」、ラーメンの「元祖長浜 屋」、うどんの「牧のうどん」と言われていますが、人によっては、「ひらお」を三大 ソウルフードに数える方もいます。それくらい福岡県民にとって身近で人気のあるお店 なんですね。 三年程前に東方ビル1階の天神に初来訪した時には1時間半くらい並びました。 ビルの改装に伴う閉店の影響もあって、一日中ビックリするくらいの行列でした。 今回はそこまで並んでないということで、新しく開店され…
ジャパニーズウイスキーの最高峰の一つであるサントリーの白州。 山崎蒸留所ではなく、山梨県の白州(地名)の深い森の中で醸造されるのだと聞いています。 その味わいは洗練されて深みがあり、その独特のブレンドによって森の深緑を思わせる香りがするのです。 現在はウイスキーブームで原酒不足になっており、ノンビンテージでも手に入りにくくなっています。 私が初めて白州を飲んだのは約10年前ですが、当時はコンビニでも手軽に手が入り、今よりもぐっと安価でした。 現在はノンビンテージでも店頭価格で7000円前後しますし、その希少性から酒場などで注文すると、1杯で1300円以上もしたりします。 当酒場はこちらの白州を…
通称「緑のワイン」と言われるポルトガルのワイン、ヴィーニョ・ヴェルデ。 超微炭酸と低度数が特徴のこのワイン、非常に飲みやすいのです。 柔らかな口当たりがどんな場面にでも適応してしまいます。 食前にグイっと、食中に料理に合わせてゆっくり、飲み疲れた後の最後の一杯にももっ てこいです。 価格も1000円~2500円と安価で手に入るものが多いので庶民の味方です。(飲食店でも2000円~3500円くらいでご注文頂けると思います。) ちなみに「ヴィーニョ」がワイン、「ヴェルデ」が緑、フレッシュという意味を持つの で緑のワインと呼ばれていますが、その色は緑ではなく、透明に近い黄色(白ワイン 色)です。 こ…
冷気もおさまり、穏やかな風が心地よいある春 の夜の話。 カウンターでは不動産関係の会社の役員をされ ている女性とドクターSが赤ワインを飲みなが ら談笑されていました。 女性は職業柄、高級レストランでの接待や会食 が多く、年末など連日になると胸焼けして嫌に なってくるのだという。 (羨ましい悩みである。。。) その夜はそんな女性ならではの悩みを我々に話 してくれました。 「とてもお高そうなワインをご馳走してもらう 事もあるのだけど、何回もご馳走になっている と、感想を考えるのに悩むのよね。毎回同じでも気が利かないし、よく味の分からないのもあるし。」 なるほど。 確かに私もお客様から色々なワインを…
「俺、家でカンジャンケジャン作ったんですよ。」 そう言って、ひと昔前に髪が緑色だった青年は得意そうな顔をしていました。 カンジャンケジャンがどういった料理か分からない私は、適当に相槌を打っていまし た。 適当な相槌を気にも留めずに青年はカンジャンケジャンの味について適当な話をしてい ました。 店内は私と青年の二人きりで、つまり暇な夜だったので、私たちは適当な会話をしてい いたのです。 適当な会話に割って入ってきたのは、近くの事務所で士業をしておられるオジサマ。 「まだ、帰るのには早いよな~。ビール飲ませてくれ~。あ、君も飲んでいいからね。」 三人で飲みながらまた適当な話をしていると今度は大きな…
鰻を食べるためだけに宮崎は綾町へ。 宮崎では鰻の養殖も盛んなようで、居酒屋さんに行くとうなぎの肝を甘辛く煮付けた料 理をよく見かけます。 ほろ苦く、日本酒やビールのあてにはうってつけです。 今回は車で行くので、お酒はなしで、鰻ランチを目的に綾町へ向かいました。 まずは高速道路で宮崎県へ。よく晴れています。 綾町は綾ぶどう豚の養殖などでも有名ですね。 色んな農産物が生産されている、自然豊かな街です。 宮崎市からは西に向かって車で40分ほど。バスもあるようですが、綾町での移動の際に 不自由でしょうから、車で行くのをお勧めします。 さて、今回の目的のお店へ到着いたしました。 「食工房 すみじ庵」 の…
黄色い唐辛子が激辛です。 元々働いていたイタリアンの名店にあった、唐辛子オイルをお店用で作ってみました。 農家を営んでいるお客様から、カラフルな唐辛子を大量に頂いたのですが、 私は辛いものが得意ではなくあまりレシピが思い浮かばないので、 余った唐辛子をまとめてオリーブオイルにぶち込みました。 レシピというたいそうなものはなくオリーブオイルに唐辛子を入れるだけです。 3日ほどで香りと辛みがオイルに移りますので、あとはパスタや肉料理にかけるだけ。 唐辛子の種類によっては辛みがあまり出ないので、そんな時は唐辛子を引きちぎって種 をオイルに落としてみてください! 注意点としては、密閉性のあるガラス容器…
何となく秋の哀愁漂うラベル。 「ひやおろし」ってご存知ですか? 秋ごろから市場に出回る日本酒のことなのですが、 詳しい説明は~日本名門酒会~のサイト様に任せるとして、 要するに 春の新酒を、夏の間ひんやりとした酒蔵で寝かせることで熟成させ、まろやかな風味 と深い味わいをもって秋に仕上がった日本酒を「ひやおろし」と呼ぶようです。 余計な微生物を殺菌するための火入れを一度しか行わず(ひや)、熟成させ、出荷する (卸す)ため ひやおろしと呼ばれているのだそうです。 特徴は前述の通り、まろやかな風味と深い味わい。 肴は秋に脂ののってくる秋刀魚や戻り鰹、またうま味たっぷり、秋の香りのする銀杏 や舞茸、し…
焼き鳥屋でアルバイトをしていた頃の話。 週末になると大賑わいするような人気の焼き鳥店も、クリスマス当日にもなると少し店 内は落ち着いていました。 夫婦や家族、恋人同士で洋食屋、イタリアン、フレンチなどのレストランに行く人が増 えるのでしょう。 そんなクリスマス当日の24時前だったと思います。 ふらりと初老の男性が入店して、 「二人は入れますか。」 と尋ねて来られました。 見るとお一人だったので、待ち合わせなのだろうと思い、テーブル席へお通ししました。 そして 「すぐに家内が来ますので」 と言ってビールを2杯と、焼き鳥を数本注文されました。 とても穏やかで、品のある男性でした。 その直ぐ後から、…
「石橋貴明のたいむとんねる」 という番組の中で、ある飲食店のおすすめメニューで 黒そば という美味しそうな料 理を見つけたので、勝手に自宅で作ってみました。 ※店ではなく自宅用なので、分量等適当に作っています。 この黒そばという料理、番組を見た感じ、蒸した中華麺に大量の黒胡椒を振り、レモン 汁も多量にかけて豚のホルモンと炒めて完成といったところ。 黒そばを食べた石橋さんは「からっっ!」と言っていたので、かなり胡椒辛いのでしょ う。 また味付けは公開されてませんでしたが、粉末の出汁系の調味料を入れて炒めてい るように見えましたので、この辺を参考にしながら自宅で簡単に作ってみます。 まずは、材料と…
これは私がまだ新人サラリーマンだった頃。 漫画で見たBARに憧れて、職場近くのBARに入ってみたときの話です。 繁華街の裏路地、暗い階段を上ると、漫画で見たような重い扉がそこにはありました。 10分ほど扉の前をうろついた後、勇気を出して入ってみました。 薄暗い店内、目の前に広がる一枚板のカウンター、バックヤードに輝く無数のお酒。 見るからに頑固そうなおやじがグラスを磨いていました。 私は 「あ、あの、カウンターに座っても良いですか」 と震えながら問いかけ おやじはニヤリとしながら 「もちろん。ここはBARでございますから」 と答えました。 私は漫画で見た知識のまま、初めてのオーダーは古いラムを…
その夜、珍しく店内は賑わっていました。 料理の注文が滞っており、私はほとんどパニックになりながら料理を作っておりました。 そんな時、扉を開け入って来られたのは強面の大きな男性。 ぎろりと睨みを利かせて店内へ入店されました。 そのいかつさはまさにアウトレイジのよう。 (なぜこんな店にマフィアの方が。。。) 震えながら、テーブル席へご案内すると。 「あの、待ち合わせなんですが、私はお酒が弱くて苦手なんです。 何か甘くて飲みやすいものを下さい。」 とても丁寧で物腰の低い言動と、可愛らしいオーダー。 (いったいどういう人なんだろう) しかし、私には考えている暇はないほどの忙しさ。 (店内には、親子らし…
こんにちは。 まさるです。 北海道のおすすめグルメをどーんと紹介していきます! では、まずは小樽の「らーめん みかん」 濃厚系の味噌ラーメンでとても美味しかったです。値段は800円程でした。 場所は小樽南駅から徒歩で10分ほど、観光地外からはちょっと遠いので注意。 あと、人気店のようで、かなり人が多いです。 味噌ラーメン。スタンダードなメニューを頼みました。 続いて、すすきの「酒庵 五醍」 旬のものや、北海道の名産を刺身や、炉端焼きで頂けます。 席は炉端を囲んでカウンターが15席ほどに座敷も2席、2階もあるようでした。 料理は抜群に美味しかったですが、メニューに値段が書いていないので注意。 時…
こんにちは。 まさるです。 北海道旅行の紹介も今回で終わります。 まずは、公共交通機関を使ってすすきのから小樽へ向かいます。 大通駅から地下鉄で札幌駅へ、札幌駅から快速エアポートに乗り小樽へ。 札幌から小樽へは40分程度で着きます。料金は600円程でした。 乗客が多いのでどうしても座りたい方は指定席(500円程)を購入すると良いでしょう。 小樽では運河を眺めたり、お土産屋さんを眺めながら、歩き疲れたので北一ホールでビ ールを一杯。 巨大な倉庫の中を無数のランプが仄暗く照らしている店内は、静かで雰囲気がとても良 いので休憩にはもってこいです。 ピアノの生演奏が始まりそうでしたが、先を急ぐので一杯…
こんにちは。 まさるです。 北海道のおすすめグルメ 第二弾です。(次で終わります。) まずは回転寿司の「トリトン」 安い!旨い!キングオブ回転寿司です! 高級店も良いですが、時間があれば是非行ってみてほしい。 北海道旬の三貫盛り、600円くらいだったと思います。 海老味噌軍艦。これお勧めです。 いくらも九州のものとはレベルが違いますね。 こまいっこ。これは北海道ならでは。 北寄貝。やはり九州で食べるものとは別物です。 これで650円。安いです。新鮮で美味しい。 続いて、イタリアン「Φファイ」 ジャンルはワインバーとのことですが、料理はレストラン並みにあるので食事に利用す る方も多いと思います。…
こんにちは。 まさるです。 白老から約1時間、札幌南のICを降りて、まずは噂の回転寿司「トリトン」へ 午後3時くらいに着きましたが、40分待ちでした。 さらにその後もお客さんがどんどん来店していました。 それもそのはず。値段は安いしネタは新鮮で大きい。 ビックリしました。このレベルの回転寿司は九州にはないかもしれません。 200円~600円くらいの値段です。 (詳しくは 北海道おすすめグルメ② にて) 札幌に到着し、ホテルへチェックイン&レンタカーを返却後すすきのへ。 今夜の夕食はイタリアンの「Φ(ファイ)」へ。 路地裏にあります。googleMAPがないとたどり着かなかったかと 店内の雰囲気…
こんにちは。 まさるです。 今回はちょっと珍しいお酒です。 ジョニーウォーカー ブラックラベルの50年もの こちらは日田の洋酒博物館という場所で頂きました。 館長曰く、日本でそこでしか飲めないとの事。 お値段は、1杯(45ml)なんと… 6000円!!!! え…高すぎて手が出ません泣 結局ハーフサイズ(3000円)で頂きました。 ちびちびと…それでも3口くらいで飲み終わりました笑 もともとウイスキーはあまり飲みなれてないので、偉そうなことは言えませんが、鼻から抜ける香りは抜群でした。 良い経験になりました。 こちらの洋酒博物館の話はまた別の機会に。 それでは皆さま!今夜とっても珍しいお酒に出会…
こんにちは。 まさるです。 今回ご紹介するのは、アメリカンビールの代表格 バドワイザーです! ご存知の方も多いとは思いますが、軽い喉越しとキレのあるクリアな味わいが特徴のビールですね 喉越しが軽い分、日本のビールなんかよりも飲みやすいという方も多いでしょう。 スッキリしているので、やはり飲むには夏から秋にかけてがオススメです。 ちなみに王冠(栓)はスクリュータイプで手で回しても開きますが、王冠が結構鋭かったりして怪我をします笑 タオルやハンカチなどで押さえながら回しましょう! 暑い夜には酒場に出かけて、バドワイザーをくいっと飲みましょう〜 まさる 暑い夏にはこれ
こんにちは。 まさるです。 今回は北海道のおすすめグルメを、訪れた順に紹介致します! まずは ①きのこ王国(大滝) 大滝と仁木にしか無ようなので、行くには車が必須ですね。 こちらのおすすめは何といってもキノコ汁。 なんと100円!!! 出汁の効いたお味噌汁も抜群ですし、中身のきのこたちもぷりぷりで本当においしいです。 今回はプレミアムキノコ汁(270円)とキノコの天ぷら盛り合わせ(390円)を頂きました。 プレミアムキノコ汁はシイタケ、ブナシメジ、なめ茸が入っております。 天ぷら盛り合わせも最高に美味しかったです! 他にもキノコ入りフランクフルトやザンギ、ラーメンなどもありますし、お土産も豊富…
こんにちは。 まさるです。 本日は北海道旅行2日目。 まずは留寿都村から南西へ進み豊浦町へ。 途中、洞爺湖を眺めながら向かったので30分ほどかかりました。 直行していれば20分程度だったと思います。 ここでは、鮭の遡上を見学できる水車公園へ。 インディアン水車と野生の鮭を眺めるのは初めてなのでちょっと感動。 しかも無料です。 併設されているカフェ「すいしゃ」 ここではいくら丼(1000円)を頂きます。 美味しいし、やはりとてもお安い… (写真や詳しい感想は、「北海道 おすすめ グルメ」にて) 広く美しい川が広がります。よく見ると天然の鮭が インディアン水車へ誘導される鮭、大量に見られます。 高…
こんにちは。 まさるです。 さて、新千歳空港に着きました。 本日の目的は虻田郡留寿都村。 留寿都村といえば、ルスツリゾート(遊園地やスキー場など)が有名かと思いますが、今回は親戚の家に遊びに行くので、スルーします。 留寿都村へは千歳からルスツリゾートまでシャトルバスも運行していますが、今回はレンタカーで向かいます。 千歳から留寿都村へは車で1時間半ほどですが日が暮れる前に、途中の峠を越えたいので、空港の美味しそうな料理は一旦スルーして西へ! 途中、支笏湖を眺めて、大滝ではきのこ王国で小腹をチャージ。 ここきのこ王国のきのこ汁(100円)が本当に美味しいのです。 今回はきのこの天ぷら盛り合わせ(…
こんにちは。 まさるです。 個人経営の飲食店のオーナーさん、特に1人や2人の少人数で営業されてるお店では連休ってなかなかとれないですよね? 私も弱小飲食店のオーナーとしてはなかなか連休を取ることができません。(売上もシビアですし…笑) ただ、働き詰めの毎日ではストレスも溜まり視野も狭くなってきたりします。 そこで私は年に2回ほど連休を取り、旅行に行ったりします。 今回は4連休を頂き、一足先に秋の訪れる北海道にいこうと思います。 まずは、道央はルスツリゾートや洞爺湖方面、 その後は小樽や札幌を中心に食べ歩こうと思っています。 というわけでまずは千歳空港へ 出発!(飛行機は苦手です。。笑) まさる
こんにちは。 まさるです。 今回はカナディアンクラブ というお酒を紹介します! こちらは5大ウイスキーの中の一つカナディアンと呼ばれるウイスキーですね。 その名の通り。カナダで生産されています。 癖がなく、ウイスキー初心者にもとてもオススメです。 また、値段も安価で、注文しやすいでしょう! Canadian Culb の頭文字をとって「c.c.(シー・シー)」 の愛称で呼ばれたりもします。 ロックでも、水割りでも何でもこい!なウイスキー… 残暑厳しい今日この頃…今夜は是非 「c.c. ソーダ割りで!」 なんて酒場で声を上げるのは如何でしょうか? まさる
こんにちは。 まさるです。 よく酒場って本当に出会いはあるの? と聞かれます。 「出会い」というのは男女の出会いですね。 結論から言いますと あります! 当酒場のような小さくお客様も少ない。且つ、男性8割くらいの店でも、年間1、2組はカップルが誕生します。 結婚されて披露宴に呼んでくださった方々もいます。 あの時は嬉しかったですね! 交際までいかないまでも、デートを重ねるような仲になる方々になると、それはもう沢山います。 自分から話しかける方もいれば、私が話をふる場合もあります。 紳士的な振る舞いをしていれば、お相手の方から話しかけられたり、店員さんに紹介されたりもしますよ! 注意点としては、…
ある春の穏やかな夜でした。 誰もいない店内にそろそろっと入店されたのは、50代後半と見られる男性。 非常に眠そうにしており、ビールやハイボールをさくっと飲み干してから 私にこう言いました。 「私が生まれた星では、一日が約38時間なんですよ。なので、地球の周期が合わず、妙 な時間に眠くなってしまうんです。失礼しました。」 彼が生まれた星は地球よりも水が豊かで美しい星なのだそうです。地球に来て40年程に なるそうですが、今でも水産関係の仕事をしているのは、故郷を思い出すからでしょ う。 2、3度来店された後、彼はいなくなってしまいました。 彼は本当に遠い星から来たのか、それとも私がからかわれていた…
こんにちは。 弱小酒場オーナーのまさるです。 酒場初心者の方の為に、今回は酒場に行ったらどんな会話をすれば良いのか? という疑問にお答えいたします。 基本的に何の会話をされても、合わせてお話しようとは思っていますが、 政治、宗教、野球の話は避けた方が無難ですね。隣のお客様とのもめ事になったりします。 また、過度の下ネタや犯罪行為、他人への悪口なども止めておきましょう。 いきなり出入り禁止になるかもしれません。笑 お勧めなのは、注文したお酒や料理やお店について質問してみることです。 店員さんもその話には慣れていると思いますので、取っ掛かりには良いと思います。 私はお店柄、先に話しかけますが、酒場…
深夜、人通りはなく暗い当酒場の外に不気味に浮かび上がる緑色。月明かりに反射して怪しく光るその緑は、黄緑に近くとても鮮やかで、一体何が現れたのかと思いました。そして、当酒場のドアが開き、黄緑色に輝くモヒカンヘアの青年が現れました。「え… 何その髪…?」私はアホみたいに口をぽかんと開けて問いました。「あ…新緑の季節なので…」(………?)彼が初めて当酒場に来たのも、まだ寒さも残る誰もいない深夜でした。(今日はこれで終わりかな?)と思い、店内の明かりもほとんど落とし、トイレ清掃をしていると「すみません! 1人なんですけど!」と元気の良い男性の声がして、見てみると、金色に輝く頭の青年が立っていました。(…
こんにちは。まさるです。これから酒場デビューされる方へ、酒場ってとりあえず何を頼んだら良いの?という疑問にお答えします。よく当酒場のお客様にも聞かれますので。酒場といっても色々な形態のお店があります。居酒屋、バー、クラブ、バル、小料理屋、立ち飲み屋、相席屋…などなど結論からいうと「メニューにあるものなら 何でも良い」です!当然ですが、われわれ店員もメニューにあるものであれば 例え何を頼まれても特に何も思いません。では、メニューのないお店の場合はどうでしょう?ちょっと敷居の高そうなバーなどはメニューが置いてない事も多いです。いきなりバーテンダーさんに「おすすめを」とか「何でも良いです」と伝えても…
こんにちは。弱小飲食店オーナーのまさるです。これまで簡単に紹介してきた、私の飲食店開業までの流れも今回で最後です!では早速書いていきます。まずは物件取得の流れから印象としては正直住宅の賃貸契約の際と、そう大きくは違いません。ただ、火災保険に借家人賠償を必ずつける事や式礼金の金額が大きいなど、もちろん住宅の賃貸契約とは違う部分も多少はあります。大体式礼金は家賃 10ヶ月分くらいのところが多いですかね?私の場合は家賃6ヶ月分支払いました。物件や管理不動産屋さんよっても違うと思いますので、その辺は問い合わせてみて下さい!さて、いよいよ飲食店開業の手続きです。まずは保健所へ飲食店営業の許可をもらいにい…
こんにちは。弱小飲食店のオーナーまさるです。今回は独立開業までの流れ、お店のコンセプトとメニュー決めに関してです。かなり悩みました。特にやりたいことがないまま独立を決意してしまったので…悩んだ結果、昼は喫茶店 夜は少し料理も出てくる飲み屋の様なものをしようと思い、メニュー決めに取りかかりました。料理自体は好きでしたが、お店での調理経験はほとんどなかったので、ほとんど独学で勉強しました。また、前オーナーからレシピや調理法なども口頭で教えていただきました(重ね重ね感謝しております…)なんとなーく 決めたので、1年間くらいは苦労しました。試行錯誤を重ねて段々メニューも変えていきました。未だにコンセプ…
こんにちは。弱小飲食店のオーナーのまさるです。今回は飲食店の独立開業の際の資金調達の経緯を書いていきます。ちょっと特殊なパターンではありますが、実際このように資金を調達されている方も周りにいますので、選択肢の一つとしてご覧になって下さい。実際 どのくらいの資金が必要だったかと言いますと①居抜き金 300万(前オーナーから提示)②お店の賃貸契約の初期費用 約50万③損害保険と火災保険 約5万④お酒等の仕入れ+トイレットペーパーなどの備品 約10万⑤運転資金 約100万 計 約465万円当時の私の貯蓄 40万円差額 約445万円… 全然足りません。で、どうしたかと言いますと。 銀行や公庫からの借入…
こんにちは。弱小飲食店のオーナーのまさるです。当記事では、私が独立開業するまでの流れを書いていきますので、これから小さな飲食店を自分で経営したい!という方向けです。あくまで小さな飲食店(席数10席程度)の例なので、大きな野望を持つ方は参考にならないと思いますのであしからず…私が独立を決意したのは、当時お付き合いしていた方に「今のあなたの収入じゃ結婚はできないよ…」と言われてしまった事がきっかけです。それもそのはず。当時の私の月給は13万円程。彼女は新卒で給料は私の2倍ほど、歳も6つ下。私なんかと結婚する気にはなりませんよね笑というわけで、30を目前にした私は小さなプライドが傷付きまして「じゃあ…
睨みつける様な表情でオーダーされて、すっかり萎縮ムードの私。(その筋の人じゃないよな…)と、不安に思いながら接客しているお相手は近所に住むという強面の社長さん。「気に入ったから、毎日来るから。」と言われ(え… 怖い……)と思いながらも、何とか笑顔で「ありがとうございます!」 と答えると お連れの奥様が「この人本当に来るよ。嫌ならはっきり言っといた方が良い。」と笑いながら諭してくれました。とても綺麗で和やかな奥様です。もちろん嫌とは言えませんが。 次の日から強面社長は毎晩来られました。奥様と来ることもあれば、1人で来ることも、ご友人と来ることも。驚くべきはその飲み方、毎晩酔って来て恐ろしいほどま…
最強の酒場ホッパー スーパードクターS(酒場のお客様シリーズ2)
「マスター。多分僕はもう来ないから、なかなか美味しかったですよ。では、さようなら」こう言って彼は去って行きました。彼に再会するのは一年後。。ドクターSは初めてお店に来るなり私とその場にいた女性のお客様に向かって「ワイン好きですか?」と問うてきました。実は私はワインは苦手。しかし、ワインもメイン商品としているので、「イエス」というしかない。居合わせた女性も「とっても好きです」と回答。すると、ドクターSは「ああ、そう。 じゃあ家のワインセラーにワイン余ってるので差し上げます。どうぞ好きに使って下さい。」と言って、いきなり帰宅して高級げなワインを持って来てくれました。高価なワインは弱小飲食店では扱い…
とある雨の七夕の夜。だーれもいない店内から1人雨を眺めていると、勢いよくドアが開き若い女性が入店されました。当酒場は30代後半〜の男性が多く、若い女性、特に学生さんが一人で来ることは珍しいのです。聞くと学生さんは誰もが知る有名大学に在学中で「友達がいないから1人で飲み歩いているんです。」との事。彼女は中々の飲みっぷりで、1時間足らずでビールとハイボールを4杯、おつまみを一品平らげながら、私と談笑していました。すると、彼女はそわそわし始め意を決して私にこう言いました。「バッグと携帯電話置いて行くので、お金を下ろしに行って良いですか!? 必ず帰ってきますから!」(うーん…それは構わないけれど、こん…
こんにちは。地方都市の弱小飲食店のオーナーのまさるです。昨今の若者のお酒離れに憂いている今日この頃ですが、皆さまどのくらいの頻度でお酒を飲みますか?サークルの飲み会、会社帰りに一杯、家事の合間にちょい飲み。様々なお酒との関わりがありますが、当ブログでは皆さまに酒場の楽しみを知って頂けたらと思い、私が経営する酒場での日常を紹介していきたいと思います。酒場ってこんなに楽しいのか!意外と気軽に入れるんだ!うちの近くにも酒場があるから行ってみようかな…などなど…お酒やおつまみに関する様々な情報も提供していきたいと思いますので、ぜひ参考になさって下さい!では、今後とも宜しくお願いいたします。まさる
「ブログリーダー」を活用して、Masaru_ownerさんをフォローしませんか?