高坂昌信という武田信玄のところの武将が書いたものでいつか購入して読んだものに甲陽軍鑑というものがあったんだけど、まあ大体中身は忘れた。しかしそういうものを書き残そうという意識っていうのは大体悪いことを書いてやろうというよりは後世にいい影響を多少なりとも残したいという思いがあったはずで、先人のそういう心がけというのは実に尊いものがあると思った。戦国時代なんかはとっくに社長の息子は…
文学研究やってます! 今はタクティクスオウガの研究に勤しんでおります。 ゲームばっかしてます。
ヴァイス(C)の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469187503.html ヴァレリア解放戦線の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469131731.html 非干渉条約 http://www.kikikikikinta3.com/article/469058296.html
内容暗いんで音楽くっつけときます(笑) スピッツ/惑星のかけら https://www.youtube.com/watch?v=P74NpY26B0g やめるやめると言いながらその3まで来てしまったが、まあボチボチやめる。 これを説明することは非常に難しく難解で、自分でも完全に把握しきったとは言えないのだが、この死についてど…
新戦国策秦5-4、中期(ちゅうき)が秦の圧倒的強さとその驕りに注意を促す話
ということでしばらく范雎(はんしょ)の話が続いていましたが、今回は久々に休みとなります。 秦の昭王が左右の者に言った。 「今日の韓・魏は当初の強かったことに比べるとどちらが上か」 これに答えて 「比べるまでもありません(かつてが強い)」 王は言った。
このことについてだけではないが、考え始めるとどこまでも考える上に暗い方に流れていくのでボチボチ切り上げておきたい。 とはいえ、いろいろ悩むことも多い。意外と故人に思いを馳せると、いいこと楽しかったこともあった気もするが、「あれ??」ということも出てくる。まあ長い人生、しかも未熟な時期にはそういうことも多々あったりするのだろう。 また、いろいろなことを考えて…
新戦国策秦5-3、後半、再度范雎(はんしょ)が秦王に話をするという話
ということで今回も続きです。 范雎(はんしょ)の話は長いものが多いなという印象ですね。 「(今秦は華陽君がこれを用い、穣公がこれを用い、太后がこれを用い、そして王もまたこれを用いておられます。ひょうたんが器として合わないものであるならば何も問題はありませんが、器として十分であれば、国は必ずや割けることでしょう。この臣はこのように聞いております。実…
昔からの知人がなくなったとのこと。ちょっとシャレにならない衝撃があって、頭の中にぽっかりと巨大な穴ができたかのような感じ。なんというか、昔確かにあった はずの記憶が死によってもぎ取られて、そこに空白が生まれているような。ここに至って初めてコロナ……まあそもそもコロナかどうか、ワクチンがどうとかもわからんけど、間違いなく影響はないことはないだろう。コロナというやつの本当の、本当の意味での影響…
新戦国策秦5-3、前半、再度范雎(はんしょ)が秦王に話をするという話
ということで前回までは長かったですが、范雎(はんしょ)が秦王に説いて、このままでは秦王は謀反を起こされて死にかねませんぞと。子孫が果たして王の子孫であるかはわかりませんぞと言われて、とうとう決断するという話でした。もしもそれを選んでいなかったならば、たくさんいた滅んだ王の一人で終わっただろうことは、可能性としては非常に高いと思います。 というこ…
外国語の重要性に関しては先日書いたとおりに急速に上がってきているのは確かという情勢がある。 英語、中国語は当たり前、母国語もいける。そういう連中が日本にやってきて「アリガトゴザイマス」みたいな片言の日本語でやっているから、なんだこの野郎はと見えるけど、実は四か国語いけるという。 そういう話になると、じゃあ日本人はどうなんだと。日本語と英語。とはいっても英語…
長かったですが、今回で一区切りつけそうです。 「(詩にはあります。 『実の多く茂った木はその枝を折ることになり、その枝を折る者はその中心を折ることになる。自分の土地を大きくする者は本国を危うくし、臣下を尊ぶ者はその主人を卑しむようになる』と) 淖歯(とうし、楚の将軍、楽毅に追い詰められた際に斉の湣王(びんおう)を殺害した…
年功序列制度、なんてのはありましたが。つまり早く入ったヤツが経験も知識も豊富で偉い、というものだし、時間と年数は経っていくのでほっとけば偉くなると。そういう制度ですね。ふと思ったのは、自衛隊ってのはものすごくきっちり階級ってのがあって、これははっきりと偉さを規定していたなと思うし、それに人が素直に従うところもあったなと思うわけです。長いこと下の階級でもやってるってのは、それはそれ…
ということで前回の続きです。 「(かつて中山国がありました。五百里四方の土地でしたが、趙はひとりでこの土地を奪いました。功はなり名は立って、さらには利益がつき、天下の諸侯の間でこれを害しようという者はありませんでした) 今、韓・魏は中華の中心であり、重要な位置にあります。王がもしも覇王たらんと欲するならば、必ずや韓・魏の位置を押さえ、天下の中心とし…
ということでまた范雎と王の話ですが。これというのは恐らく、「六韜」の延々と続く太公望と王との話を意識しているところはあるように思います。王と太公望がこんな感じで延々話をしていますので。 范雎は言った。 「この臣は山東にいた時に斉には田単(でんたん、斉の名将)がいるとは聞きましたが、王については聞いたことがありません。秦には太后・穣公・涇陽・華陽…
最近リハビリで運動をかなりするようになりました。運動って言ったって、3年くらい前にかかった??コロナの後遺症と勝手に決めつけてる、肩のリハビリですね。やってます。いやその当時は本当に高熱は出るわ長引くわいやな風邪だなと思っていたけど、まあコロナって確証は全然ありませんが。大したことないって言われているけど、いまだに直ってないので本当に治りが悪い。直った! と思って普通にやってると…
ということで今回も范雎(はんしょ)と秦王の話が続きます。 「(今帰って関を閉じて兵を山東に出さない者は、これは穣侯(じょうこう、魏冄(ぎぜん)のこと)に計っているもので不忠であり、大王としての計を失敗するところがあればこそです)」 秦王は言った。 「できましたならば、計を失するところについて伺いたい」
先日とある情報元から驚愕の情報を得た。 なんでも日本政府は、2030年くらいを目途に大量に海外から企業幹部を入れることを目指しているという話だ。これはつまり少子高齢化で働き手がいないから海外から労働者をいれようという話に通じている。つまりは上から下まで海外からの労働者をいれようという話になるが、それは同時に日本人労働者を老僧環境から排斥しようという運動だといってもいい。実…
ということでまだまだ范雎(はんしょ)と秦王の話は続きます。 秦王はひざまづいて言った。 「先生、これは何についてのことですか。秦は僻地にあり、私もまた愚かであり不肖の身です。先生は幸いにしてここにいらっしゃってくださいました。これは天が私のために先生にご苦労をおかけしているものです。私がその命を先生から受けるのは、これは天が先王に幸いして、孤児同然のこ…
・政治が混迷を極めて久しい。自民党、特に菅政権になってからというもの答弁から何から何に至るまで悲惨な有様であり、コロナ死者は15000人を突破した。つまりは東日本大震災並みの人が死んでいるわけだが、一気に死ねば大変だとなるのに対し、コツコツと死んでいればそうはならない。つまり、緊急性の高いものは扱われるが、重要性の高いものは扱われないのが今の日本の現状であるらしい。 「自…
新戦国策秦5-2-3、范雎(はんしょ)が昭襄王に話すという話
ということで今回もまた続きです。今回で最後ですね。 「(五帝は聖人でしたが死にました。三王は仁でしたが死にました。五覇は賢でしたが死にました。烏獲(うかく、秦将で秦の武王と力比べをした剛力の士)は剛力でしたが死にました。奔育(ほんいく、これも剛力の士)は勇猛でしたが死にました。死とは人の免れることのできないものであります。死への当然の流れに対して少しでも秦の力を補…
このゲームって一体何してたんですっけ、と言われれば、そりゃあおめえすごろくしてたんだよ、とい…
・「隗より始めよ」というのは郭隗(かくかい)という人が燕の昭王に言ったものなのだが。 要するに、賢者が欲しいというのならば、この郭隗から始められよと。この郭隗を重用すれば、それ以上の人材は自ずと集まってくるでしょうと。昭王はその通りだということで郭隗を先生と崇め奉り、宮殿を建てて厚遇したと。そうしたら、それ以上を自認する武将たちが各地から集まったという話。…
新戦国策秦5-2-2、范雎(はんしょ)が昭襄王に話すという話
前回の続きです。 范雎(はんしょ)が秦王と会って話をしている場面です。 「(そうではありません。 この臣はこのように聞いております。かつて呂尚(りょしょう)が文王に会った時には、ただ漁夫となって、渭水(いすい)の北で釣りをしていただけでした。そのようなものは、国君と漁夫ですから交わりはないに等しいものであったでしょう)
ということで前回は、段産(だんさん)が新城君(しんじょうくん)に向かって交換条件を提示する話でした。讒言したりしないから、その代わり讒言があっても受け入れたりしないで欲しいと。 段干越人(だんかんえつじん、魏の人)が新城君に言った。 「趙簡子(ちょうかんし)の御者であった王良(おうりょう)がある馬を馬車につけて 『これは千里を走る馬だ』と言い…
ふと思った。 バビロン大富豪の教えを具体的に表していくとどうなるか、といえばその先ではお金に対しての感が合え型が確かに磨かれる。では磨かれるということをさらに詰めていくとどうなるか、恐らくは攻撃力と防御力的なものとして表わされることになる。例えば、貯まったお金で何をするかと言ったら攻めの姿勢しかなければ計画性もなにもなく、これこれのために使うとなってパーッとなくなるだ…
ということで前回、前々回と范雎(はんしょ)が秦王に宛てた書簡の内容でしたが、これによって范雎に会うことを決意したというくだりでした。これから当分范雎の内容が続きます。 いかに范雎という人が秦にとって影響が大きかったかということをこれは物語るものだと言えます。魏冄(ぎぜん)らによる王のない状態、好き勝手する状態が続いていたわけですが、范雎がこれを打開した、という…
新戦国策秦下5-1、後半、范雎(はんしょ)が秦王に自分を勧める話
ということで前回の続きです。 「この臣はこのように聞いております。 周に砥厄(しえき)、宋に結緑(けつりょく)、梁に懸黎(けんれい)、楚に和璞(かぼく)という宝玉がそれぞれありました。 この四宝はいずれも良工が見誤ったところから現れ、しかも天下の名器となったものであります。そうであれば、(魏に捨てられた)自分のような者であ…
Today I worked on the second nest for about two hours, from evening until nightfall. I think I've mentioned before that there are early, middle, late, and end stages, and this is the early stage. This is the period when they are most active and aggressive, and there are many of them. They didn't look at us at first, but as our allies were caught in the b…
今日も夕方から日暮れまで、二時間程度二つ目の巣に取り掛かりました。 以前、初期、中期、後期、終期とあるという話を書いた気がしますが、まあ初期ですね。最も盛んで攻撃性の高い、頭数も多い時期だと言えます。最初は見向きもしなかったのですが、味方が電撃に巻き込まれるにしたがって次々と襲い掛かってきました。近くで威嚇していれば勝手に集まってくるので、ある意味では楽ちんですが…
新戦国策秦下5-1、前半、范雎(はんしょ)が秦にやってくるという話
ということで今回から秦も下になります。下としてはいますが、内容としても昭襄王の下であり、いかに昭襄王という王が重要であったかを示しているものかと思います。昭襄王は王としては一応55年程度やっていますが、果たしてどこらへんから上下を分けているのかも気になるところです。 范氏は王稽(おうけい)の手引きで秦に入り、書を秦王に献じて言った。 「この臣はこのように…
Today's yellow hornet (racket and formation)
Today was another fight to the death. There are probably three huge nests, and I'm working on the second one. The first nest was easy to get to, which was a big help, but the second nest is very difficult. It was built in the room's vent, or ventilation window, and is located in the attic. I got the impression that it was impossible to deal with it in the firs…
今日も死闘でした。 今三つほど恐らく巨大な巣がありまして、その二つ目に取り掛かってます。 一つ目の巣はとっかかりやすいところに会って助かったんですが、二つ目の巣は非常にやりにくい。なんというか、部屋の通気口というか換気窓に作ってまして、屋根裏に位置しています。そもそも対処することがムリだなというような印象です。そこをなんとかやるというので、まあ疲労困憊です…
Modified fully automatic wasp exterminator
So, as I have already done several times , I have completed this device. https://youtu.be/jIkvu4Cu3os There are a few parts to be modified. (1) Making the magic modified electric racket that I mentioned last time. This is the same as the last time. (2) Use duct tape to make it…
Trying out the magic modified electric killing racket
So it's the same old wasp story every time (lol). Here's the magic modified blitzkrieg racket https://www.youtube.com/watch?v=Wq4OpYJHv4U The modification was easy and took only 20 minutes if you followed the instructions. I also used duct tape to keep it switched on at all …
I feel like I'm writing a lot of small talk at this time (lol), but that's okay. I'll stop when I run out of material. On a personal note, it's been three years since I was told at the hospital that the ligaments in my right arm were gone due to overwork and stress. At that time, I was indeed shocked, and my grip strength was only 6 kilos ...... (I remem…
Yellow Wasp Research and Countermeasures (Hovering, Helping Friends, Peeing)
I've been catching a lot of yellow wasps every day (nearly 400), and I'd like to summarize some of the things I've learned about their behavior recently. 1) Hovering When I put the racket close to the wasp, it would hover and avoid the racket while keeping its distance. This was very annoying and made it difficult to catch them, so we had to take measur…
ということで前回まで黄歇(こうあつ)の話が四回連続でやっていました。黄歇は楚の人ですから、楚に有利なようにもっていきたいのだろうと思っていましたが、秦にとって有利な内容もけっこう喋っていました。まあそういう内容も話さないと説得力がないわけですが、知勇兼備とはいいますが本当にその話通りな印象でした。 秦の人である段産(だんさん)が新城君(しんじょうくん)に言った。
新戦国策秦4-14ー4、黄歇(こうあつ)が韓・魏を押さえることが重要と秦王に説く話
ということでこの話も四回目ですが今回が最終回になりそうです。 「(王がもしも韓・魏に道を借りなければ、随陽(ずいよう、随は水の名を意味し、陽はその北を指す)の右壌(ゆうじょう)を攻めることとなるでしょう。ここは川は広く大水があり山林があり渓谷はあり、産物のない不毛の土地です。王がこれを有しているといっても、土地を得たとはいえません。これは王が楚を破ったという名はあ…
新戦国策秦4-14ー3、黄歇(こうあつ)が秦王へ韓・魏の恨みの深さと恐さを説く話
ということで、前回前々回に引き続き黄歇(こうあつ)が秦王に説いている場面です。 「今、王は中道を歩まれており韓・魏の王をいいように解釈されておられます。これというのはまさに呉が越を信じることと同様であり、後々に悔いる結果を招くでしょう。この臣は次のように聞いております。 『敵は侮るべからず、時は失うべからず』と。 この臣は韓・魏が辞を低くし…
ということで、既に何回かになりますが(笑)、この装置が完成しました。 改造部分はいくつかあります。 ①前回も挙げた魔改造電撃ラケットを作る これは前回の通りですね。 ②ガムテープで常時オンにする ガムテープで改造ってのも(笑)……。って感じなので、これはもうガムテープなしでも常時オンにするようにしました。つまりボタンはお飾りっ…
新戦国策秦4-14ー2、黄歇(こうあつ)が韓・魏に警戒した方がいいと秦王に言う話
ということで前回の続きです。 黄歇(こうあつ)が秦王を褒めちぎっている最中です。 「(また、王は甲兵を出して魏を攻め、魏の都である大梁(たいりょう)の門を塞ぎ、河内(かない)を取り上げ、燕酸・棗虚・桃人(えんさん・そうきょ・とうじん)などの諸都市を落とし、魏に救援にきたはずの楚・燕の兵士は秦兵を恐れて雲散霧消して戦うこともありませんで…
新戦国策秦4-14ー1、黄歇(こうあつ)が秦王を褒めちぎる話
ということで前回は魏冄(ぎぜん)に対して造(ぞう)という者が燕と交渉してはと勧める話でしたが、燕としては斉を再度叩く熱烈な動機がないので難しいだろうなあという話でした。 ということで今回もまた長いので、前半後半に分けようと思いましたが、凄まじく長いので、いっそ1ページ前後を一回として四回に分けようと思います。 頃襄王…
https://www.dailymotion.com/video/x7x0rpo なんかふと思いついた。全然何かと繋がるような脈絡もないのだが。こう言うネタはツイッターで書こうかと思ってるのだが、なんとなく気が向いたのでブログで書いてみることに。そこそこ反響あったら次回作もやろうかなと(笑)なかったら単発で辞めます(笑) こちら歌詞。 もう20年前の歌なんすね。
新戦国策秦4-13、造(ぞう)が魏冄に燕とやり取りすべきであるという話
ということで前回、前々回と蘇代が魏冄(ぎぜん)を説得して斉を攻めないようにするという話でした。 秦の客卿(かくけい、他国から来て卿を務めている者)である造(ぞう)が穣侯(じょうこう、魏冄のこと)に言った。 「秦では、穣侯を封じるのに陶(とう)の地をもって封じており、天下を制する権利を与える事数年に及びます。斉を攻…
端的に言えばデフレの真っただ中にある日本と、インフレ真っ最中の中国ということになるわけだが。 先日とあるスーパーで鯵(あじ)を見かけた。知っている鯵よりも二回りくらい小さく、その分安いわけだが、しかし鯵ってこんな小さい魚だっけ?? と思ったものだった。大人になったから当時大きかったものが小さく見える……というのとは全くちがう、それにしては小さくなりすぎていないか? と…
ということで前回は蘇代が魏冄(ぎぜん)に書簡を送るという話でした。秦王ではなく魏冄(ぎぜん)に送る。なんかちぐはぐだしおかしいですが、これが成り立っているところが秦の恐ろしいところで。 そして蘇代は、秦が趙に従っても何も得しませんぞ、と言います。これが秦が趙に合わせるべきでないという理由の一つ目であると。 「(この三晋…
・小学校で習うものといえば国語と算数となるが、考えてみれば実生活で使うものとして考えると算数でかなりの部分は事足りる。そこから数学を使うとなると、そりゃあ実生活に全く関係しないとは言い難いが、それでもかなり専門的な内容になるといえるし抽象度も増す。そもそも日本の教育というのを考えると寺子屋となるが、年齢に関しては20くらいまで通う者もいたようで、このくらいの年齢まで通うものだとは…
新戦国策秦4-12、前半、蘇代が秦王ではなく魏冄(ぎぜん)に書簡を送る話
ということで前回は、魏冄(ぎぜん)のところに来た趙からのある人が、あまりにも的外れなことを言うという話でした。白起が活躍すればあんたは軽んじられますよったって、魏冄は王位がかすむ程の立ち位置にいたわけですから。 今回長いので半分に分けます。 前半ですね。 陘山(けいざん)の戦役のことがあり、…
新戦国策秦4-11、趙からきたある人が、魏冄(ぎぜん)に的外れなことを言う話
ということで前回は斉憎しの孟嘗君が魏で好き勝手しているのですが、そこからアラを見つけ出してこれで孟嘗君包囲網ができるぞと韓春(かんしゅん)が言うという話でした。実際斉から魏に移った後の孟嘗君の話は聞いたことがあまりない気がしますが、実際にはこうして行動を遮られていた可能性があります。 ある人(この人は注によると趙の人のよう)が魏冄(ぎぜん)に言った。…
新戦国策秦4-10、韓春(かんしゅん)が孟嘗君(もうしょうくん)の失態から孟嘗君包囲網を作ろうとする話
ということで前回は孟嘗君(もうしょうくん)が楚を孤立化させ、秦からの援軍が来ないようにしてから韓・魏・斉の三国で破るという話でした。戦国の世とはいえ、敗れた楚をみてこれは好機とばかりに追い打ちをかけるというのは、みていてちょっとひどいなと思いました。 薛公(せつこう、孟嘗君のこと)が魏に入って、(魏王の夫人であり、楚の最後の考烈王である負芻(ふすう)の母である)斉…
ということで毎度毎度のスズメバチネタですが(笑) 魔改造電撃殺虫ラケットはこちら https://www.youtube.com/watch?v=Wq4OpYJHv4U 改造は簡単で、手順通りにやれば20分もあればできました。さらにはガムテープで常にスイッチオン、さらに電池の裏側にもガムテープの塊を入れて外れにくくしてあります。一…
新戦国策秦4-9、孟嘗君(もうしょうくん)が楚を孤立化させてから攻めるという話
ということで前回は昭襄王がやろうとすることに対し母である宣太后が意見するという話でした。これでは王と言えど自分の思うようにはできず、歯がゆい思いをすることになっただろうという話ですね。 秦は楚の漢中を取り、再度秦の藍田(らんでん)の地で戦って、おおいに楚軍を破った。韓と魏では楚が苦しんでいるのを聞き、南の鄧(とう)の地に至った。楚王はこれを聞いて急いで引き…
なんかこの時間つらつらと世間話を書くようになっちまったが(笑)、まあいいか。ネタがなくなればやめる。 個人的な話、実は右腕の靭帯が過労とストレスでなくなってる、ということを病院で告げられて三年。その時はさすがにショックだったし、握力も6キロ……(6キロってことは完全になくなったわけではなさそうだと思ったのをよく覚えている)しかなかったのでいろいろショックにつぐショック…
新戦国策秦4-8、昭襄王のやり方に母である宣太后が意見する話
ということで前回は、魏冄(ぎぜん)がある人にもっと秦は他国の土地を掠め取った方がいいと言われるという話でした。これが始まりだったかどうかはわかりませんが、確かに魏冄は各国の土地を取って回っています。戦国策時代が「あれはそういうことか、あの顕著な特区長はそういうことか」という読む人の腑に落ちる内容を目指している感じはあるのかなと。 斉・楚・趙・…
ツイッターの方では散々政治のネタ呟いてますが、こっちは全くやってません。あまりこっちで政治ネタ扱いたくない、というか政治ネタ扱うとそれっぽいカテゴリに分類される(陰謀論に毒されているとか、洗脳しようとしているとか)のがあまり好きではないからだ。とはいえ、最近の政治の状況は目に余るものがある。いや、なによりも日本というこの国が従属しているのがアメリカという国であり、アメリカインデ…
新戦国策秦4-7、ある人が魏冄(ぎぜん)にもっと秦強くなれよという話
ということで前回は、秦の宰相であるはずの魏冄(ぎぜん)にある人が宋の土地に行ったらいいですよと勧めるという話でした。恐らく王によって追放を言い渡された後の場面かなと。 ある人が魏冄(ぎぜん)に言った。 「楚が秦を破れば、その時は秦は斉と勢力の均衡を保つことはできません。秦は三世に渡り使節を韓・魏に向かって積み上げてきま…
キイロスズメバチ研究と対策(ホバーリング、仲間を助ける、おもらし)
キイロスズメバチを連日大量に取っているが(400近く取った)、最近いろいろキイロスズメバチの行動についてわかってきたことがあるのでまとめておきたい。 ①ホバーリング 例のラケットを近づけると、距離を保ったままホバーリングして回避行動をするのだが、これが非常に厄介で捕まえられない原因となっていた。そこでこのホバーリング対策をする必要があった。具体的には、ラケッ…
新戦国策秦4-6、ある人が魏冄(ぎぜん)に宋に行くことを勧める話
ということで前回は、冷向(れいきょう)が斉の味方をしつつ実は斉の足を引っ張ってるんですよと。それによって秦に貢献してるんですよと説明する話でした。王は言わなくてもわかっていると思ったんですけどねえ……(わかってなかったか)という言い方がいかにも皮肉っぽい言い方ですね。 ある人が穣公(じょうこう)である魏冄(ぎぜん)に言った。
新戦国策秦4-5、冷向(れいきょう)が秦王に斉の味方をしつつ足を引っ張っていることを説明する話
ということで前回は、魏の宰相であった孟嘗君(もうしょうくん)がなぜか秦の魏冄(ぎぜん)に対して、魏に斉を攻めさせろという話でした。しかも得た土地は全部秦にあげるとのこと。何を企んでいるのかわからなかったですね。 秦の臣である冷向(れいきょう)が秦王に言った。 「この向は斉の事情によって王に仕えたいと思っております。
新戦国策秦4-4、魏の宰相である孟嘗君(もうしょうくん)が魏冄(ぎぜん)に魏に斉を攻めさせろという話
ということで前回は樓緩(ろうかん)が秦王から聞かれたことをこういうことは親族に聞くものですといってさらっとかわすという話でした。まともに返すことは危うい。どこでどう引っかかってあいつは裏切りものだとなるかわからないので、答えをはぐらかしていくと。これが処世術というかいい生き方であるという秦の状況がまずいという話ですね。 今回は薛公(せつこう)が魏の味方として魏…
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高坂昌信という武田信玄のところの武将が書いたものでいつか購入して読んだものに甲陽軍鑑というものがあったんだけど、まあ大体中身は忘れた。しかしそういうものを書き残そうという意識っていうのは大体悪いことを書いてやろうというよりは後世にいい影響を多少なりとも残したいという思いがあったはずで、先人のそういう心がけというのは実に尊いものがあると思った。戦国時代なんかはとっくに社長の息子は…
①先週、今年輸入するコメ輸入量は400トンにのぼるというニュースをやっていた。 https://x.com/hide_Q_/status/1878252483216363598 考えてみれば人はいるのにコメは作るなとやってきたのが減反なわけで、コメを作るにも田んぼはいるが今や田んぼはボロボロ、技術も失われ農機も非常に高額、かつては…
最近ツイッターの方がむしろ攻めたこと書いてるなあなどとふと思った。 ここで書こうということがあまり攻めたこと書かず、というより保守的な内容とかミスらない内容が増えるとなればまあ結局やってることは出がらしな内容ばかりになってしまうのは必然なんだよなあなどと。そうなるとブログの方が価値がなくなってしまう。 140字という縛りがいい具合に区切ってくれるから、短い…
最近は特にそうだが、うまくいかないことというのはチャンスだなと思うようになった。 なんでこんなにうまくいかないんだろとか、なんであいつはこんなにぐずなんだろと誰かがぼやくような話があった時に、その話はただそのまま聞くとただのぼやきや愚痴でしかないが、意外なほどチャンスの種みたいなものが詰まっていることがある。なぜそこにチャンスがあるのかって、それはその個々の事例で終わ…
なんとなく最近見返していたが、いろいろ思いついたことがあるのでまとめ。 ・まず2のBGMは非常にいい。 https://www.youtube.com/watch?v=KxtwitN_3Uw&list=RDQM_AWG6ANhJ94&start_radio=1 特に最近のゲームはエンディングがあれなものが多いので、そ…
二日前くらいに不意に閃いた。あ、そうかairということの言わんとしていることはそういうことなのかと。別に完成形ではないが、まあメモ代わりに書くことに。多分時間置いて程よく忘れるってのが重要なんだろうなあ。細かいところをほぼ全部忘れたがために浮き彫りになったものを選んで書いている感がある。 ・親切というのは「親を切る」と書くが(個人的にこういう語り口は好きではないが)…
ここんところ一週間不眠不休でオンラインゲームにハマっていた。夜討ち朝駆け当たり前のゲームで非常におもしろかったのだが、おかげで昨日今日は寝不足で寝落ちしたりしてかえって成績を落とした。連日1~2時間しか寝てないのでようやくぐっすり眠られそうだ。27勝12敗くらい。せっかくかなり勝っていたんだが。好き勝手できるので多分個人的に非常に相性が良かったゲームだった。今最終戦やってるところ。詳…
いかにも宗教くさい、非常に胡散臭げな題名である。 ・最近空き時間に大学の講義の動画を探してみていた。 おもしろいな―他の大学どんな感じなのか興味あるなーと思っていたが、イェール大学のなんとかという教授がやっていたのがこの講義だった。その講義を見ていていろいろ考えさせられたという内容。 そもそも大学の講義とは、大学とは<…
最近勝手にYoutube再生でおぼっちゃまくんが流れるようになり始めた。それを作業に合わせて変えるのもなんなのでそのまま聞いていた。 あーくだらねえなああははと思っていたが、段々慣れてくるにしたがっていやいやこれはまずいんじゃないか、この内容は由々しきことなんじゃなあいかなどと思い始めた。いやいっそこれがいかにくだらなくてまずいことかについて書こう、これもブログネタだおぼっ…
たまたまヌンチャクについて検索してみるとおもしろい記事を見つけた。 https://orientarhythm.com/concept/nunchaku/ ヌンチャクの起源は馬具か農具か?という説だった。大変おもしろかった。 ・ 先が曲がる意識について 記事の中の絵にもあるが、…
先日金属製のヌンチャクを入手した。これが1.5キロあり、ブンブン振るとそれだけでかなりの重さがある。木製のものは軽くてちゃちいなーと思っていたが、金属製はずっしりとしていて迫力が違う。これはもう使っているだけで上半身の筋トレにもなるし、ヌンチャクとは何ぞやというのを考えるにもおもしろいので大切に使っていこうと思っている。遠心力に負けて一回ぶん投げたけど。壊れなくて良かった。 …
最近コロナになって寝ている。コロナも弱毒化しているとは言われるが、今回はのどの圧迫感や微熱、身体中のだるさとか軽い頭痛とかありはしたものの、前回に比べて圧倒的に軽いなという印象。大事にならないといいがと思いつつも、本当にあっさり終わった感じだった。ちょっと重いただの風邪という感じだった。インフルエンザの方がまだキツイのではと思った。まあここ数年で多数の死者をだしたものなので、ま…
何がこの二つを分けるものなのかを考えていた。 ・なぜこうなったかを考えて、あー失敗した、じゃあ次は別のやり方をしようと考える。それにやって少なくとも次は違う結果、できれば最善の結果を期待する。そうした姿勢のことを恐らくは指すのではないか。 例えばPDCAで時々話題になるが、DDDDDDというのがたびたび問題になるし、しかしこれ実際には意外といい結果を…
今日一日いろいろ考えていた。 その内容。 ①世界は、人間は、その根底はクズ。 人がバカで愚かということを剥ぎ取った先にある根本的な性質としてのクズ性は否定できない。 そしてクズであるがゆえにこの世界が成り立ってきた経緯もある。誰かが獣を殺す。安心を得ながらも殺すようなあいつらはクズだという。
いやなんとなくスーファミとは何だったんだろうなあと。なんとなく一日考えていたので、外に出して一応まとめといてみようと。 ・聖剣2 https://www.youtube.com/watch?v=b_uLgyLrMQ0 いや本当にメチャクチャはまったゲームは多分これが一番なんじゃないかと思う。今一番おもしろいとは言えないまでも当時一…
どっかで逆立ちが健康にいいとかやってたので最近暇があったら練習していたという。小学校の時は完全にできなくて、空手やってた時はジャッキーチェンがカンフー道場で逆立ちやってたとかいうので練習していたが、最近は全くやってないので本当に0~という感じだった。やりながら思ったのは、もしかしてできなかったのはオレが運動神経悪かったんじゃなくて教え方が悪かったんじゃないか?ということで逆立ちを…
好きだから得意になるのと、得意だから好きになるのは別にどっちがどっちてあっても変わりがない、大した問題ではないどちらにしろそうして叩き出した結果こそが大切なんだ、と我々は漠然と思い込んでいる節がある気がするが、ところがこれを5年、10年、15年と見ていくと非常に予後が悪いのは、得意なものを好きだからなんだと錯覚した側にあるように思われる。 好きであろう…
内容とあまり関係ないが、最近書くことが減った。思いつくことが減ったわけではなく、思いついても「あーまあいいか」と思うことが増えた。 これはつまりどういうことかと考えた。ブログってのは思いついたことをとりあえず書く場所であって、まあ書くと言えばメインになる。でツイッターはどうでもいいことをテキトーに書く場所になる。ただ政治経済関係が多く、きっちり言いたいがでもこういう見…
https://www.youtube.com/watch?v=tuaHtqgcMs0 なんかオススメに。 「ゲオルグって男はどうなんだ?」 という動画ができるほど、どうも人気とは言い難いらしいという雰囲気がいきなり伝わってきて視聴。 もともと自分でやってた時は必ず入れるくらい使ってたキャラだったので、多分みんな使って…
今回は曲というよりアルバムの曲集をまとめて一括りという感じで。 いかにも陽気でノリのいい音楽、そして「ミサイルとチョコレート」が表題。 なんだけど、結論から言えばこれは「ミサイルかチョコレートか?」が問われているんじゃないかということを述べていきたいなと。聞き込んでいくと、そして「背景」をそれに合わせて読みこむのであれば、これは二つの方向性を持っているということになるのではという…
Hour and Hour https://www.youtube.com/watch?v=8VMKDB-xDjI&list=OLAK5uy_l0kTIuErIb_XmoFasEXGBn6YBhYmt6H6o 歌詞 Hour and uta-net.com/song/234238/ ・ちょっと順番を変える…
カテゴリでCymbals関連を作った。 ということで改めて①から疑い直すことにしたい。 ・しかしそもそもの動機であり、発端、そして一体何をどう疑っているのかということをまず明らかにしないと読む側にとってはあまり親切なものだとは呼べないんじゃないかということでここで明らかにしてから話を進めることとしたい。歯に物の挟まったような物言いで、結局何を言いたいのかよくわか…
この4は本来書くつもりはなかったんだが。 というか昨日まではもう終わって次のに行くつもりだった。 まあ毎度の思い付きの話である。 謎はすべて(いや大部分、いやけっこう、いや多少は……)解けた……かもなあ?という感じ。 ・ツイッター見てるとこいつは一体何食ったらこんなこと思いつくんだろう?というような言説を数多く見かける。と…
ということでここ数日で10年分くらいシンバルズを聞いた。もう当分いいかなと。 Keith & the Moon https://www.youtube.com/watch?v=e4kgDHF_wg0&list=RDe4kgDHF_wg0&start_radio=1 Missile Song
https://www.youtube.com/watch?v=1IMfPm7GRgU&list=OLAK5uy_kvnZrkVDrki8JdtW-CIEEm6LhzdW7V2VI 昔こんなんあったなあと懐かしいなあと聞きながら。 Visualised! https://www.youtube.…
ふと昨日急にCymbalsを思い出した。 もうえらい長いことすっかり忘れてたなあ(多分10年以上)と思いつつも、ネット上に上がってねえかなーと探してみたという。 Air Guitar https://www.youtube.com/watch?v=zVbcsQUWy6w&list=PL812E55BF8140A85D&index=1
「ククク…… このヘビがっ……!!!」「今、オレのことをヘビだと言ったな……? ならお前がヘビなんだ!!!」 「???」 ・人は自分の持ち合わせたものでしか他人を測れない。 生きて行く上で、経験を積み人生観も…
先日、アリとアブラムシの関係は意外と薄いという動画を見てこれはおもしろいぞと思ったことを書いたのだが。 そして最近でこそ検索するとアリとアブラムシは共生しているけど意外と薄い関係だというものもよく検索に引っかかるようになってきているようだし、いわば定番化していると言っても過言ではない感じになってきているように思われる。 「アリとアブラムシの関係は薄い」
風呂場の照明を掃除すると、なぜか虫が証明の中に入っている。夏場は特に多いのだが、その中には数センチもあるような蛾が入っていたりすることもあるから驚く。 当然防水措置がなされているはずのものなので、水が入らないようパッキンにしろかなり厳重なつくりになっているはず、まあパッキンに沿ってネジ状に進めば一応中に入れないこともないのだろう……とはいえ、せいぜいあるとしても1ミ…
https://lite.tiktok.com/t/ZSYUgXbVr/ あまり評判のよろしくない(というかむしろ悪い)Tiktokの動画なので気を付けられる方は注意されたし。あまり気にしてないのでこうして貼っているけど。 ・まあTiktokに上がっている動画なんて99%以上は全く評価してないし、正直おもしろくないと思っている。 しかしこ…
マムシ毒を打って2日経った。 体感としては1/4000の時よりキツさがなかったので、ずいぶん間は空いたけどまあこんなもんなんかなあ?といった感じで思っていた。 しかしそれと同時にあった感じ……というより症状がかなり独特だったので書き留めておこうと。 ①腕の内出血
勉強した方がいい理由なんてそんなに語れる人間はいないとは思うのだが、ただ勉強はした方がいいとは一般的によく言われる。勉強はした方がいいのかと聞かれて、そうでないと言える人などまあ100人に一人か二人の変わり者くらいだろう。 しかしこれは一体なぜなのか? なぜ勉強した方がいいのか? たくさん理由はあるだろうが、とり…
一昨日、久々にマムシに出会った。大体400分の1くらいの確率で遭うなあとおもっていたが、本当に一年半くらいあ…
今日考えていたこと。 ・大卒差別はあったろうし、それも相当各地で根強くあったに違いない。Fラン大がどうとか現在言われてはいるが、大学出た方が有利だからなんとか行かせたいという要望はその当時かなりあったに違いない。そして増えた大卒と、同い年でありながら先輩である人らとの軋轢(あつれき)。そしてさらに氷河期世代問題もある。それは差別ではないのではなく、差別というくく…
この世において大切なものは何か? それは恐らく本来金ではない。 人と人との関係性、それさえあれば多少の金くらいはなんとかなるものだ…という錯覚は大なり小なりあった気がする。 ・まず第一の愚かとして、金は関係性より重いと見切るというその立ち回りを非常に賢いと思った、ということが最も愚かだったのは…
ふとなんか昔のことを思い出した。 といってもそんないいものは全くなく、全く苦々しいことばかりだったなあということなんだが。 とりあえず一曲 https://www.youtube.com/watch?v=YpthnoR6XLQ どっかのラジオで20年くらい前に流れていた気がする。 音質悪いが現状これしか上がっ…
モンキーターンというこの話自体、常々いかに勝つかが問われており、勝つためになんでもしていいのか、それとも節度を持つべきかが問われている……まあ要するに具体的にはダンプってこれは一体どうなのか?ということが常々問われている。勝つためとはいえ、他人や自分を危険に晒すってのはどうなのか?ということである。 ・小池さんという人は波多野の師匠だが、この人…
今日ふと思ったのが、 「日清日露戦争において日本軍には大量の脚気患者が発生した」ということ。これ関連で、陸軍では森鷗外を筆頭に伝染病説が主流であり、実際にはビタミンB1欠乏が原因だったんだが当時はわからなかった、そのため対応が後手後手に回り被害を大きく拡大したという話がある。そして海軍ではたまたま玄米か何かを食べさせたら良くなったと。ただ明確な根拠はなかったようではあ…
真夜中にふと腹が減っていろいろ調理して満たされてぽーっとしていたらふと思った。 しかしなぜ日本はこんなに凋落したのだろうか? 確定できるようなことはそこまでないが、間違いなく大きく凋落に関わっているなと思うのは差別問題だと思う。かつて日本は大きく差別もんだが取り上げられたことがあって、悲惨な歴史も数多くあったのだが、悲惨な歴史だった、もうこんな歴史は繰…