数学とプログラミング教育の少人数指導の塾を仙台市宮城野区にひらく準備をしています。これまで進学校での大学進学の指導の際に生徒に話していたことや、具体的なプログラミング教育の手法などを書き綴ってゆきます。
今朝の新聞記事(昨日の報道)はびっくりしました。 前回、「見切り発車、強引に押切り」と書いたが、英語に関しては「一旦休止」とした。「モリカケ問題」のH文部科学大臣としては思い切った結論にしたと思った。 しかし、これは何本かある「枝」の一つを抑えたに過ぎない。本丸は「勉強しない高校生をいかに勉強させるか」AO入試の制度を使って、高校時代を部活動だけに打ち込んでアルファベットも書けないのに大学生になろうとする高校生を合理的に排除することである。 大まかに言って、高校生の1割はとってもよく勉強して難関大学に入学してゆく。次の1割は一生懸命勉強して第一志望には合格できないものの、名の通った、歴史のある私立大学や地方の国公立大学に入学してゆく。次の2割はそれなりに勉強して私立大学に入学する。ーあくまでも「だいたい」であるーそして次の2割(高校3年生の中間±1割)は、大学進学を希望す..
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