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2019/08/16

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  • お化け石(茨城県)

    1 概要 昭和60年(1985年)、原子力産業が立地されていることで有名な茨城県那珂郡東海村に建てられている石碑に、「女性の顔が浮かび上がる。」という噂が立ち始めた。 やがてこの噂は広がり、ついに同年6月18日、新聞で紹介されるに至ると、連日この石碑を訪れる見物客の数が増加した。 折しもこの噂が広がっていた頃、同県では「科学万博」が開催されており、万博を見学した団体バスが帰りのコースに訪れるまでとなった。 すると、石碑周囲にはたこ焼き屋やラーメン屋等の屋台が並ぶようになり、土曜日の夜などには千人もの人がごった返すようになったという。 こうなると、見物客の中には迷惑行為を行う者が必ず出てくるもの…

  • 心霊スポット候補地(その4)

    今回,心霊スポット候補地としてご紹介する場所は「常磐炭田炭鉱跡」である。 福島県,特に福島県双葉郡富岡町からいわき市,そして茨城県日立市までの間には常磐炭田が広がっていることもあり,かつて炭鉱開発が盛んなことで有名であった。 常磐炭田の歴史は古く,江戸時代末期の安政三年(1856年),片寄平蔵という人物が白水村弥勒沢(現いわき市)にて石炭層を見つけたことに始まる。 その後,石炭は重要な燃料として需要が高まり,全国的に炭鉱開発が盛んになるのだが,特に常磐炭田の炭鉱は首都圏に近いこともあり大きく注目されることになり,戦後である昭和22年(1947年)には昭和天皇が福島県に行幸,湯本第六坑内を視察さ…

  • 心霊スポット候補地(その3)

    今回,心霊スポット候補地としてご紹介する場所は「磐光ホテル」である。 磐光ホテルはかつて,福島県郡山市にある磐梯熱海温泉に存在していたホテルで,昭和40年(1963年)にホテル新館が,昭和43年(1968年)に演芸娯楽施設・食堂などを擁するレジャー施設「磐光パラダイス」,そして同年中に「ホテルニュー磐光」がそれぞれ造られ,客室220,収容可能人数1300人の豪華ホテルが誕生した。 しかし,昭和44年(1969年)2月5日午後9時,ホテルの大広間においてショーの小道具であるベンジンを浸した松明が石油ストーブの火に引火,磐光ホテル及び磐光パラダイス全体に燃え広がった(ホテルニュー磐光は防火シャッタ…

  • 心霊スポット候補地(その2)

    今回,心霊スポット候補地としてご紹介する場所は「処刑場」である。 さて,江戸時代,福島県内には複数の藩が存在していた。 藩に関しては,移封や改易を理由として消滅したケースもあるため,正式にどのような藩が存在していたかを書くのは難しいが,幕末期を基準とした場合,・福島藩・会津藩・二本松藩・相馬中村藩・三春藩・棚倉藩・白河藩・磐城平藩・守山藩・泉藩・湯長谷藩・泉藩・下手渡藩 が存在していたほか,多くの飛び地(他藩の所領)や天領(幕府直轄領)も存在していた(そのため,現在の市町村が当時どこの藩に属していたか調べるのは大変難しく,各市町村レベルの史料を細かく当たる必要がある。)。 そして,これら各藩に…

  • 心霊スポット候補地

    これまで,福島県内を中心とした心霊スポットの紹介を行ってきたが,段々とそのネタも尽きてきた。 そこで今回,「現在,心霊スポットと認識はされていないが,心霊スポットになる可能性がある」場所,即ち「心霊スポット候補地」というものについて考察・ご紹介していこうと思う。 なお,私には「霊感」というものがないため,ここでご紹介する心霊スポット候補地は過去に発生したいわく等を元にして「候補地」としたものであり,幽霊の出没や怪奇現象が発生すると断言しているものではない点に留意していただきたい。 とどのつまりは,あくまで「個人的見解」というものである。 さて,今回ご紹介する場所は,「若松連隊駐屯地(兵営)」で…

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