この夏,ゲイ業界を席巻したコンテンツといえば間違いなくネトフリの「ボーイフレンド」だったわけです.男性同性愛者を中心に据えた恋愛リアリティーショーが企画されるというのはまさに時代ですね.いい歳をした9人のゲイ/バイが千葉は館山のコテージで共同生活を送り,コーヒートラックで日銭を稼ぐという建付けのどこにリアリティがあるのかは甚だ疑問ではありますが,このような指摘は野暮というものでしょう. このゲストハウス,普通に予約できるようですが聖地巡礼などの需要は見込めるのでしょうか 恋愛リアリティーといえば,僕の世代からすると「あいのり」にはじまり「テラスハウス」で完成され,近年は「バチェラー」などのフォ…